時々
関東地方では今日も雨の心配は無く、暫く梅雨はお休みの様ですね。
子犬やヤングスター達に囲まれて、我が家の日曜日はＷａｎ達のお世話に大忙し
でした。そんな訳で、雨が降らないと本当に大助かりなのです
レモンの子供達（５８日齢）は、満を持して運動場デビューを果たしました
物怖じすることの無い五頭の子犬達は、いきなり広場の草原に放されて初めて見た緑のカエルやバッタを追い掛けていました。
軽めに仕上げたつもりですが、大きな子は６．５キロを軽く超えていて意外な結果でした、、、。
これからは毎日此処（運動場）で遊びますから、身体は徐々に締まって、理想の体重に落ち着くことでしょう。
この頃の子犬は片時も目を離せません。見えないところで、黒いカラスが虎視眈々と狙っているからです。
（このあたりに生息するカラスの群れは、最近特に悪い事をするようになって来ました、、蛇でさえ構わずに狙います、、。）
いつもは庭の狭い遊び場で遊んでいる子犬達ですが、深々とした草原を走り廻るのが嬉しそうでした。
時々草の葉や木っ端を使って遊んであげます。
名前を呼んであげたいのですが、、、ハッキリと決まった子は一頭だけ（一番被毛の白い子）なので困ってしまいます。
その子も明後日にはオーナーさんが迎えに来て、都会（東京都）を突き抜けて自然豊かな南の県に行くことが決まっています。
６月生まれのこの子達は、８月の終わりまで（生後四カ月）は難なく育つことでしょう。
暑さしのぎ（湿度に注意）さえ間違えなければ、元気に育つこと請け合いです。
色々な面で注意が必要になって来るのは９月（五ヶ月齢）に入ってからでしょうか？
家族中で忌憚なく可愛がってあげていれば、その後も順調に素晴らしい子に育って行くことでしょう。
三つ子の魂・・・と言いますが、子犬には、「走らない」「飛びあがらない」「我慢ができる」と言う事を辛抱強く教えて行きます。
難しく考える必要は無く、毎日の触れ合い、遊びの中で、少しづつ薄い紙を貼って行くように育てて行けば、自然と聞きわけの
良い子になってくれるものです。
兎角「躾け」などと力が入りがちなものですが、ベテランほど肩の力を抜いていただいて天使の行動を良く観察して欲しいと思
います。
思うのですが、子犬は特に笑顔で育てる生きものなんだと感じるときがあります。子犬が目を覗きこんできたら、笑顔で応えて
あげて下さい。 その事を片時も忘れないで欲しいのです。
子犬はブリーダーからのプレゼント。 ６０日間これ以上ないと思う手法を駆使して健康で明るい子を育ててきました。
日々新たに、（子犬のオーナーさんにとっての）ベストマテリアルを贈りたいと思って育ててきた子達です。
大人になった犬達は７時間周期で（犬の一日の）時を刻むと云われていますが、子犬は数十分周期で時を刻んでいます。
初めての草原で遊んだ時間は３０分。座り込んだところを見計らってクレートに収納し、風の通る涼しい木陰でお休みしました。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
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