台風が急ぎ足で通過して行って、、我が家の被害は甚大でした。
運動場では杉の古木がボキリと折れて、木柵などを壊してしまいました。
ランは凄い量の落ち葉（落ち枝）に埋め尽くされていて、片付けるのに大往生。
蒸し暑さも加わって、ヤレヤレな朝でした、、、。
一仕事を済ませて（８時頃）、見上げた東の空に奇妙な雲が、、、、。
嫌な予感がして、今日一日は気を抜けないなと感じた朝でもありました。
右下は富士山昼前（１１時過ぎ）、予定通り子犬達を連れて動物病院へ
行きました。
レモンの子供達（生後５４日目）の最初の健康診断の日です。
子犬達は生まれて初めて車
に載せられて、遠出をする日です。そして色々な面で、私達にとっては意味を持つ日でもあります。
体重は
５キロ＜です～子犬達がどんな状態で車に載っているか？（騒いだり、啼いたり、酔ったりしないだろうか？）
家を出てから病院まで約一時間のあいだの道中の（子犬の）観察は、とても大事な意味を持っています。
そして病院について、診察台に上がってからの挙動（動作や目付き）の観察も大事です。
初めて乗せられた診察台の上でも、ビタリと動かずに立って居られるような子犬でないと良い繁殖とは言えないからです。
そして診察中は、無駄な動きをせずに大人しく（静かに）身体を診せられる（触られる）子犬であればほゞ安心なのです。
トップバッターで診察を受けた白い被毛のフルルと名付けられた子は、とても落ち着いていて胆力がある事を窺わせてくれました。
どんなに活発な子犬達でも、診察台の上では極めて大人しくなってくれなくては困ります。
繁殖した子犬が初めて外界に出て、初めて知らない人（獣医師）の手に触られる日、沢山の事が試されて観察される日なのです。
注射
なにするのぉ～生まれて初めて乗せられた診察台の上で、無垢な子犬達は、持って生まれた気質を包み隠すこと無く素直に表します。
臆病であったり、集中力に欠ける様であったり、その他諸々の良くない挙動が有ったり、一頭でもそんな子犬が生まれてこない
事を望んで行なった繁殖の結果が試される日でもあるのですね。
痛くないとは言え、緊張した子犬達にショックな出来事を経験をさせない気遣いは大事です。
子犬の扱いに長けた獣医師は、僅かな時間内にこの時期重要な幾つかの項目を的確に診断して、声に出して報告してくれます。
検便
やな感じ、、、子犬達にとって生まれて初めての健康診断の日は、飼主と、獣医師と、子犬とが、信頼を築く最初の日でもあるのですね。
（病院の雰囲気や獣医師と飼い主の子犬の取り扱い方などは、初めての経験をする子犬にとって、とても大事なことなのです。）
クンクン余裕です、、重要な診察項目を全てクリアーしてから混合ワクチンが接種され、初めての健康診断は無事に終了しました。
※マイコロチップの装着は、経験上この時期（生後５４日目）では早過ぎると思います。９０日の頃が適期ではないでしょうか。
いいかに手なれた獣医師の手によって行なわれたとしても、痛み（針が太い）を主とした子犬へのショックは少なくないからです。
何事も無くスムースに行われた診察のお陰で、帰りの車に向かう子犬たちの様子は極めて落ち着いたものでした。
非常に良い経験ができて、レモンの子犬達の社会へのスタートは思い通り良好な状態を維持して切ることが出来ました。
帰り路、途中「押切橋信号」角にある「麺屋・加藤」に立ち寄って遅い昼食をとりました。
Ｋｋｏさんが食べた「全部乗せつけ麺」 （意外なボリューム）
Ｐｏｎｋｏｔｓｕが食べた、「つけ麺大盛り」 （想定外のボリュームに、ギブアップ寸前でした）
つけ汁（スープ）は豚骨魚介系なのだそうです。滑らかな舌触りは絶品の部類？
三河屋製麺所（東久留米）製の太麺は、ゆで加減上々、もちもちした食感で歯応えがありました。
小じんまりとしたお店ですが、諸条件（衛生・仕事内容）も良く、店主の人柄（接客）も上々でラーメン好きな方にはお勧めです。
但し、辺鄙な場所（埼玉県熊谷市三本１６０７－１・押切橋信号角）にあるので、定休日（火曜日）と営業時間（１１～１４時・１７時半
～２０時）を必ず確認の上お出掛けになって下さい。
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