全ての作業を午前中に終えて、
甲子園 高校野球夏の大会 決勝戦をテレビで観戦しました。
※テレビなんて、一年の内に数時間しか見ないのですが、今月はもう何時間見たことやら、、、。
作新学院が勝ちました・・・
負けた北海の選手たちも、素晴らしい健闘を見せてくれました。
画像出展:時事通信社
ゲームセット! これほど感激したフィナーレはありませんでした。。。
画像出展:毎日新聞
選手たちにも感激させられましたが、、、
この監督が、、、素晴らしい。。。
小針崇宏=作新学院OB、2年時にセンバツに出場、筑波大卒業後23歳の若さで母校の監督に就任
画像出展:JIJI.COM
『作新を率いて10年、33歳にして優勝監督となった小針崇宏監督について』中村計 ノンフィクションライター
小針のかつての恩師である、運動動作解析の専門家「川村卓」氏(元筑波大野球部監督)に青年指揮官
小針の素顔を聞いた、、、。
○選手に小針監督のことを聞くと、10人中9人までが「男の中の男です」みたいな言い方をするんです。
ある選手は「ザ・男です」と、、。
作新の選手たちは、小針がノックをしているときの方が試合より緊張すると話しているそうです。
泣きながらノックをするんだと選手たちが話していました。
川村=そのあたりは父親的な愛情ですよね。優しいやつなんですが、包み込むような感じではない。
父性が強いタイプなんです。
○学生時代はどんな選手だったのでしょうか。
川村= 実は私の監督生活16年で、1年春からレギュラーとして使ったのは小針しかいないんです。
ポジションはセカンドでした。1年生からレギュラーで試合に出るには、他の者の納得が必要です。
彼の、周りを納得させてしまう意志の強さとブレない言動は、大学時代から感じていました。
大学生の中に一人だけ、大人がいるような感じでしたから。
○選手としては、どうだったんですか。
川村= 肩は弱かったんですけど、捕球はとてもうまかった。
ある日、自主練でサードについて、バックハンドで捕る練習ばっかりやっていたんです...。
何してんの?と聞いたら、目の前でイレギュラーバウンドしたとき、こんな感じで頭の上で捕れないかなと
思いまして……と。
そんなことまで考えて練習しているんだと感心しました。
○作新の犠打は5試合でわずか3個。ほとんど送りバントをしないということでも注目を集めましたね...。
川村=それも彼らしいですよね。
小針がそうであったように、作新の選手も、一人一人が状況を考えてバッティングをしている。
監督にコントロールされているような感じがない。だからノーアウト一塁から打たせても野球になるんです。
by Number Web
※試合後のインタビューを聞いて、作新学院の選手たちは、高校生として本当に幸せなんだなと思いました。
多感な高校生が、全てを捨てて好きなスポーツに打ち込んで、人間的に優れた指導者に巡り合えるという事
自体が、奇跡に近い事なのではないでしょうか。
ねえ、江川さん。。。
戴きものの烏賊の塩辛・茨城県「那珂湊」産です。
※夜、イカの塩辛で日本酒を飲みながら、ふと思って高校の同級生で甲子園に出場した経験のある級友に、
電話をかけてみました。
今年の夏の甲子園大会について色々と話してみた結果、思っていたことにほゞ間違いはなかったと確信でき
ました、、、見当外れではなくて良かったです。
もし独りよがりの間違った考え方であったなら、今夜は眠れませんからねぇ。。。
今月の言葉...
今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。
自分を信じて、やる。 大切なのは信念だよ。
故九重親方・千代の富士
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