ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 台風が去って・壊れた施設の復旧作業など~水曜日・・・

2016年08月31日 | トリプルスターの日常

       


台風一過の朝、

秋の風が吹いてさわやかでした

しかし知人や友人の多く住む、岩手県の被害を思うと、心が痛みます。

未明より支度をし、運動場及び蜂場などを見回り被害の状況を把握する。

5時 氾濫した荒川、鴻巣市に掛かる御成橋に行ってみた。30%方、水は引いていました。

一旦帰って朝食を食べ、搬送車にワンコ達を積んで運動場へ。倒れた草木などの整備にあたる。。。

9時 Kkoさんは、今日からショートステイのルルちゃんを迎えに「道の駅」へ向かう。


嵐明けのリラクシング・・・

クラウスとピッピ。

長雨で伸びた草が煩わしく思えるらしい。ここはランなので、いつもと違う様子に戸惑っていたのか?

それでも、久しぶりの陽光を体いっぱいに浴びてワンコ達は嬉しそうでした。


荒 川の様子・・・

鴻巣市と吉見町の間にかかる橋、御成橋に行ってみました。

因みに此処の河川敷は広く、なんと川幅が日本一と広いらしい。

 洪水から一夜明けたものの、未だ水は引いてはいなかった。

 本流の流れの中に流木などは見当たらず、水が引き始めている様子がうかがえる。

朝日の昇る時間になった。

徐々に交通量も増えてきました。

此処の川幅が2,537メートルだなんて・・・なんてこった!(かつては其処まで水が溢れた)


やっぱり、松屋へ行った・・・

13時過ぎ、やや疲れ果ててエネルギーを補給に松屋へ行ってみました。

お姉さん、気の毒そうに、「テンプラ無くなっちゃったんですよ、すみません、、、。」と。。。

打ち立てのオオダヌキを食べた。

周りのお客さんたちが羨ましそうに見ていました。

最近、此処に来るお客の七割は地元以外の人たち

いつぞや、香川ナンバーの車が来ていたのには驚きました。

ここら辺の人以外に、ここのうどんの良さは、判らないのでは、、、と いつも思う。

しょっぱい味付けの太いうどん。

汗水たらして働く人にしか、松屋のうどんの本当の美味さは判らないだろうと思います。

たっぷりと、塩分補給をした午後でした。


心配される岩手県の各市町村と各河川・・・

かつてワタシの渓流釣りのホームグランドであった岩手の各河川。

台風10号による被害が心配である。

岩手の河川は、過去に大きな台風の被害を受けている。

その教訓が生かされていれば、ワタシの心配は杞憂のものとも思わらましたが。。。


カスリン・アイオン台風は、戦後間もない昭和22・23年と2年連続して日本を襲い、各地に被害を与え

ました。

特に北上川流域に与えた被害は大きく、特に岩手県一関市を中心に死者5百余人、流出家屋約600戸

と未曾有のものでした。

ワタシの生まれた年「昭和23年のアイオン台風」は9月15日夜半から岩手県に接近し、台風通過の16日、

猛烈な豪雨が降り続いた。

前年のカスリン台風からちょうど一年目に再び襲った台風は、前年より雨量の連続総量は少なく水位も低か

った。

しかし、前年の被害箇所の整備も未完であった岩手県の被害はカスリン台風をはるかに凌いだ。

アイオン台風は狭い範囲に集中しての豪雨になった為、北上川支流猿ヶ石川、磐井川、宮城の迫・江合川

では未曾有の洪水を引き起こした。

一関は特異な降雨量となり、15日から17日の中ではトータル403.2mmという記録をつくった。

磐井川が増水し、一気に土砂・流木を押し流して鉄砲水となり、カスリン台風以上の被害につながった。

さらに地主町商店街では火災が発生して15戸が焼失、市街は水魔と炎につつまれた。

一関の流失・全焼・全壊住家817戸、半壊895戸、死者・行方不明者は473人に達した。

※資料出典:NPO法人北上川流域連携交流会及び岩手河川国道事務所

伝えたい、あの記憶。 一関市

 

 今月の言葉...

 今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。

自分を信じて、やる。 大切なのは信念だよ。

故九重親方・千代の富士

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≪大震災関係参考サイト≫

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