ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 間もなくお盆です・・・

2008年08月11日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

今日もimg src=/img_emoji/kaeru_fine.gif>ました。


鎌倉からそ~にゃが帰って来たり、


伊勢崎からアイルが遊びに来たり、


間もなくお盆だと言うのに準備もさっぱりはかどりません。


これもオリンピックのせいでしょうか?



我が家で一番元気な二頭は、スワンシフォンの姉妹です。
快食、快便、箱入り娘たちです。
「箱」とはサークルの事、8平方メートルのスペースにいつも二頭で入っています。
とりあえず、誰が見ても可愛くお転婆です。
耐久力も持久力も他の犬達より優れています。
表面的には、暑さにも平気なそぶりで涼しげです。
間もなく思春期、顔つきも変わって来ました。



今朝、ロビンは大きくなった息子のジャックと遊びました。/P>


ジャックも暑さには強そうです。
相当な太めでしたが、今は理想的なプロポーションに改善されました。



顔貌は母親(アンジェラ)に似て、牝顔で優しそうに見えます。
二歳も過ぎる頃になれば、牡らしい良い犬になる事でしょう。
気質はブリーディングの意図通り、「良いもの」を持っています。



◇最近見掛けたラブラドールには考えさせられてしまいました。
たぶん二歳くらいのイエローの牝でしたが、顔付はロビンよりイ
カツイ(失礼)「牡顔」でした。
驚いた事に、太い首には物凄くごついスパイクチョーク(スパイ
クカラー)が巻かれていました。
犬は年齢の割に落ち着きが無く、ハーハーとしょっちゅう荒い息
をしていました。
中年女性の飼い主さんは、別段普通の如くその犬が他の犬を見掛
けて引っ張ると、思いきり力任せにチョークを効かせていらっし
ゃいました。ご当人(犬)は意に介せず涼しい顔で飼い主を引っ
張り続けていましたが、、、、。
ラブラドールの躾に、ステンレス製の細めのチェーンカラーを使
う事は有りますが、基本的にはシンプルなスリップリード一本あ
れば十分です。
ラブラドールはその様に躾けられる犬として繁殖されるべきです
し、飼い主も道具に頼る躾に走る事は、避けなければなりません。
躾と言えば、最近正しく躾けられている犬(ラブラドール)を見
掛ける事がめっきり少なくなりました。
繁殖が原因なのか?はたまた、飼い主さんの器量に問題があるの
か?またその両方なのか、、、、、???
愛犬の「引っぱる」「啼く」を解消させる事が「難しい事」に思
える飼い主さんは、出来るだけ急いで優良なドッグトレーナー
門を叩くべきですね。
道具に頼ると、道具のコレクターになりかねません。
あなたの愛犬を信じて、愛犬から信頼を取り戻して下さい。





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☆☆☆ 避暑希望・・・

2008年08月10日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

早朝はも、8時頃にはて暑くなりました。
風があったので、作業は楽に出来ましたが、、、、。


お盆(旧ぼん)の前の日曜日とあって、来場者もなく
のんびりとした一日が送れました。


九時頃になって「アニー」がショートステイにやって来ました。


午後には、手術などで滞在中だった「りぼん」ちゃんが帰りました。


畑でキュウリを採って食べました。日に当たって温かく、ポクポクとして美味しかったのです。
子供の頃を思い出しました。西瓜も目に付いたのですが、他所の畑なので子供の様にはなれません
でした。



お預かりしているブラン君の身体が充実してきました。
肩からリブ周りにかけての筋肉が付いて、力が漲っています。
そのせいか自信過剰になり始めて、年かさのハリーらに無礼を働く事
が増えました。



飼い主さん夫妻は、娘さんの遊学先(アイルランド)へ行ってい
ます。あちらで多くのラブラドールを見て来られる事でしょう。
帰ってから逞しく変貌したブランを見ていただくのが楽しみです。



ハリーブランのじゃれあい。ハリーは夏バテして、干物になっています。



リハビリ中のお嬢さんの話題。


早朝(4時半)の運動場、小鳥たちの賑わいの中、緑の空気を美味しそうに味わうお嬢さん。
「用足し中」の顔ではありません、、、、、!お間違い無き様に。


生活習慣が主な要因となって、膝と腰を痛めてしまった彼女は
只今リハビリテーション中です。
靱帯などを痛めてしまった場合、その障害の程度にもよりま
すが治療法は極めて難しいものとなります。
治療後も普通の生活に戻るまでにはかなりの時間を要します。
「手術」と言う治療法がとられた場合、いかなる方法の手術であっ
ても術後のリハビリは余生を左右するほど大切なものとなります。
リハビリテーションは、肉体の状態を元通りに戻すだけの考え方で
はうまく行きません。
心のケアが非常に大切であり(特にこの犬種ではその傾向が強い)
、過剰にならないぎりぎりの線での介助が求められます。
彼女のリハビリは、まだ始まったばかりです。
負った障害の重さに比べて救いが感じられるのは、彼女の天性の明
るさと、愛情いっぱいに育てられた事によって培われた「前向きな
姿勢」を素直に見せてくれることでしょうか。
リハビリの一つのコツは、決して気持ちを落ち込ませない(ネガテ
ィブにしない)こと。明るく取り組んでもらう事です。
(勿論根が明るい犬ほど、回復は驚異的に早いものです。)


※お医者様(獣医師)の仕事は、「病気や怪我を治す事」にありま
す。
私達(ブリーダー)は、何故その病気になってしまったのか。何故
その怪我をしてしまったのか。と言う事を考え(分析します)ます。
そして、二度と同じ過ちをおかさない為には何をしたら良いかと言
う事を考えます、、、、、。





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☆☆☆ トフィーお帰り・・・

2008年08月09日 | トリプルスターの日常

今日は幾分仕事が楽に、、
しかし、昼ごろには暑くなってしまいました。


暑くなったものの、風が出て幾分過ごし易い日では
なかったかと、、、、。


犬達に影響の出ないところへ「除草剤」を撒こうと思って、10リッ
トルの背負い式散布機に濃い目の除草液を作っていざ散布と思いきや
、、、ノズルが圧力でぶっ飛んでしまった。


午後になってトフィーが戻って来ました。先月末にヒートになり、交配の為の一時帰宅です。



鳩山町のO家で暮らすトフィージャスミンは、付近の山に暮らす狸や狐と仲良くなったり、頼りない
飼い主様一行と山に登って二回の遭難騒ぎに巻き込まれたり。会社の従業員の方々を慰労してあげ
たりと、、、、見た目以上に働いている(役に立っている)様子です。



狸だじょ~~。


O家に行ってからそう日も経っていない筈ですが、ランに入った途端妙に「懐かしい処に帰って来ました
モード」を醸し出す、気持は狸のトフィーちゃんでした。



丁度、一昨日(おととい)から遊びに来ているオードリーとバッタリ遭遇。
風が出て涼しくなった午後のひと時、楽しそうに遊んでいました。



狸と聞いて黙ってはいないのがマギーです。一時帰宅のトフィーに代わって、いそいそとO家の車
に飛び乗ってしまいました。鳩山町の狸達にとって、しばらくは「災難」が続きそうな気配濃厚です。



年齢不詳のオードリー、ピッピより遥かに年上なことは確かなのですが、、、、、、、、。


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金沢のメリーさんから、誕生日の写真が送られてきました。



かねてより、メリーさんの飼い主さんには問題点が多くホトホト困っています。(誰が?→当然
メリーさんですがな~~)
成長期に長いこと太っていた(太らされてしまった)メリーさんは、肥満が原因の幾つかの問題
を抱えています。
6歳を機会に「体質改善」に向けて頑張ってみては如何でしょうか。


◇飼い主さんから送られてくる何の気無い一枚の写真からは、多くの事柄が判ってきます。
飼育環境・学習環境・飼育の傾向(好む育て方)・運動量・飼い主さんとの触れあう機会(時間)
・食べ物の傾向(勿論フード以外のもの!)などなど・・・・・・・・・・・・
普通に飼われている(結構解釈が難しいが、、、)ラブラドールの場合、7歳から8歳が一つの
犬生の区切りとなるようです。
特に5歳頃から数年間の育て方(飼育のし方)は、その後(老齢期)の「健康度」などに大きな影
響を与えるのではないでしょうか。
また重篤な障害(癌や犬特有の重い病)を抱える犬達の多くがこの頃に病気の発症を見ている
ようです。
私達(ブリーダー)は、仔犬の成長に見合った注意深い「幼齢期の飼育」を心掛けるのと同様に、
「壮年期終盤」を迎える犬達にも特に注意深い飼育を心掛けています。
熟練したブリーダーの飼育する犬達に「病気や怪我」等が皆無なのは、それなりの「理由」
があるからなのですが、一般の飼い主さんにも(特にベテランに)是非見習って欲しいものです。
残念ながら犬も年を取って老年期に差し掛かると、心肺機能や消化器官の衰え新陳代謝の衰
へ等から若い頃と同じ育て方では色々な「無理」が生じて来ます。
飼い主さんが知らず知らずに行っている「
間違った飼育方法」が、犬達にとって虐待同様に過
酷な結果(短命に至る)をもたらすことも多くありますので注意が促されるところです。





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☆☆☆ 夏 バテ・・・

2008年08月08日 | トリプルスターの日常

おかげ様でました。


今日も「暑い日」でしたが、週末とあってあちら此方
と出掛ける用事に追われた一日でした。


明日は、「熊谷の花火大会」です。
最近各自治体主催の花火大会が増えましたが、この近所では毎年8月
お盆の前の土曜日に開かれる、熊谷の花火大会が歴史のあるものとな
っています。


荒川にかかる「熊谷大橋」を数度行き来しましたが、既に沢山の夜店
が架設され広い河川敷に駐車場の標識も立ち、準備は整ったようです。



「秋ナスは、嫁に喰わすな」と此方では言いますが、季節がら美味い物の代名詞です。(嫌いな人もいますが)


連日の猛暑とあって、犬達もやや夏バテ気味になっているものもいます。
遊びは早朝の時間帯に限られますし、疲れの見える犬のコントロールに苦慮します。
そんな中、ミックス犬のピッピ(注1)には猛暑なんてまったく問題外の事のようです。



試してみると、健康なラブラドールが音を上げる距離をいとも簡単に走り切ります。
往復してみても、息があがるという様な事は起きる気配も感じられません!
ピッピには暑さに音を上げるラブラドール達が、遊び相手には物足りないようです。



今朝の5時ころ、ライアンロビンの親子が食後のひと時をのんびりと過ごしていました。
目ざとく獲物(遊び相手)を見つけたピッピは、すぐにチョッカイを出し始めます。



おいライアン遊ぼうぜ~とピッピの噛み噛み攻撃。ライアンは困っています、ロビンも気の毒そうに見ています。


普段なら、相手になって遊び始めるライアンはこのところ数日やや夏バテ気味でした。
ピッピとの遊びに気乗りのしないライアンは、ピッピの仕掛けに無視を決め込んでいましたが、
しつこい誘いにあって困った様子を見せていました。ロビンもオロオロするばかりです、、。



無視するライアンに、さらにしつこく噛み噛み攻撃を仕掛けるピッピ


遊び足りないピッピには運動場の外で遊ぶことを促し、ロビンとライアン親子にはランを解放してあげ
ました。



◇ 普段は張り切り者のライアンですが、ややスタミナが底をついて来たようです。
生まれて初めての蒸し暑い夏に、とまどっています。
水を飲む量も多くなり、フードの消化能力も少し落ちてきている様子が伺えます。
「糞」の量や様子、排尿の回数などに注意し、適切な給餌のコントロールに心掛けています。
犬舎内の部屋の位置など、微妙に温度の違いがありますので、大人の犬と同じわけには行きません。
快適な過ごし易い場所を選んで、優先的に決めるようにしています。


鴻巣~上尾~各地であった花火大会も、熊谷が終わると寂しくなります。
お盆が過ぎれば、もう本格的な秋ですね。虫の音が待ち遠しい今日この頃です。





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☆☆☆ おやこ・・・

2008年08月07日 | トリプルスターの日常

気持ち良くました。
でも、爽快感からはほど遠く、、、。


今日はもう、なんと「立秋」となりました。


暑い一日でした、昼前も午後も草との格闘に汗を流しました。


ブラン(ロビン×ロージー)がやって来て、五日目になりました。



「微笑ましい」と言う言葉。
ロビンブランの親子を見ていると、つくづくその意味がわかって
きて、、、思わず微笑んでしまいます。



ブランは実に良く育てられた犬です。
それまで飼育経験は無く、戸建ての二階での生活と、お渡しするに
あたって安心できる要素は一つも有りませんでした。



唯一、飼育にあたっての諸注意をノートに書き写す熱意と真面目さ
が、飼い主さんにはありました。



「何もしないで欲しい」と言うのが、此方の唯一の要望でした。
その意味を深く理解する気持ちが、飼い主さん夫妻には有ったので
すね。



もともと、兄弟の中では一番大きな牡でした。
しかし、よくぞここまで犬ナリに育てて下さったものです。
飄々とした飼い主さんですが、恐るべし、、、、、。



毎日、早朝と夕方のそれぞれ一時間。
父(ロビン)は子(ブラン)を鍛えます。
決して無理する事無く、かと言って妥協する事もなく。
根気の良い子育ての様子は、感心してしまう事ばかり。
思わず、ノートを手に取ってしまう毎日です。



◇ 親子の遊び
早朝と夕方からの親子の遊びには、微妙に異なる点がある様に思えます。
クレバーな親子二頭の遊びには、「阿吽の呼吸」の様なものが感じられます。
お互いに、どんな気持で眠りにつくのでしょうか??????


二頭の寝顔は、実に安らかです。






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