ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 敬老の日DogShowへ~月曜日・・・

2010年09月20日 | ショーイング
  
連休も今日が最終日、近くの公園(川越水上公園)であったドッグショーに行って(出て)きました。
車で言えばテストランでしょうか。ドッグショーでの運動に、壊れた右膝が耐えられるかどうかを試してみました。
ブリーダーである以上、自分の犬を(ショーに於いて)ハンドリング出来るか否かは大問題なのです。
自分の犬をハンドリング出来なくなった時がブリーダーとしての肩書きを降ろす時と決めていますから、入念な準備を整えて
ショーに臨みました。
結果は、「何とかなりそう、、かな?」と言う、行き先の明るいものだったと言って良いでしょう。ひとまず胸をなでおろしました。
◇以下、親衛隊員の撮ってくれた何枚かの写真です。
     
◇ショーの前の準備運動。右の膝に頑丈なテーピングを入念に施してあります。     
     
◇テーピングの性質上、立ったり座ったりの動きが制約される中で、どれだけ自然にショーハンドリングの動きが出来るか否か
と言う事が今日の主題でした。
     
◇ハンドリングのリハビリに付き合ってくれる犬は、おとなしい牡のデュークと、勝手に走ってくれてハンドラーにとってはまことに
楽な牝のBb'です。暫くはこの二頭の助けを借りて、膝の様子(調子)を見ながら、ショーへの参戦を続けてみようと思っています。
     
◇今朝はいつもの日より一時間早く起床しました。
朝の給餌、他の犬はワシワシと普通に食べるなかで、デュークとBb'は少しだけ食べて八割ほどのフードを残してしまいました。
Bb'はここ数日間の雰囲気に異変を感じ取っていたのでしょう、そして今朝がピークと感じたのかもしれません。
デュークの拒食は原因がはっきりしています。ヒートになっている牝が同じ屋根の下にいます。日にちを数えてみると今日が交配
の適期にあたります。食べなくなるのも当たり前の話で、デュークにとっては切ない事でしょう。ショーに出るには相応しくないコン
ディションにしてしまったらしく、謝らなければならないでしょうねぇ。
     
◇ショーの結果は、牡も牝もジュニアクラスのイエローの良犬(アメリカ血統)が順当にBOBに選ばれました。
ハンドラーは女性のTさん。ベテランのプロハンドラーで良く知っています。以前からラブラドールを上手にハンドリングします。
次からのショーでは、何か得られるものがあるかもしれません。良いハンドラーとの対戦は気持ちも高揚して楽しい気分に浸れま
す。勉強しなくてはいけない事が、この年になっても、ショー会場やリンクの中にはまだまだた~くさんありますから、、、。

◇午後二時半、運動場に帰着。
ドッグショーとは無縁の、長生きしそうな牝達に迎えられました。
     
◇久し振りのショーでは疲れました。
帰宅後、除菌のこともあってすぐに入浴。
喉を潤してから、産室を覗きます。
天井を向いて、お腹を捩って泣いている赤ちゃんがいました。
上を向いて泣くなんて変な子です。体重を計ると、また100グラムほど増えていました。
     
◇ショーの反省会も終わって、思い立ってこんなDVDを見てしまいました。
普通の人達には絶対に判らない部分が沢山あって、見るたびに笑える作品です。
とうぜん今夜も、大いに笑えてリラックスする事ができました。
       
◇今週末もショーに出掛けます。
膝の調子は徐々に上向きです。何とか今迄通りのことを、この先暫く続けられそうな気になって来ました、、、。



  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


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☆☆☆ ココちゃん・Pニューマン~日曜日・・・

2010年09月19日 | トリプルスターの日常

  
連休二日目。
今日も良いお天気に恵まれました。
高速道路の渋滞情報が流れてきます。
運動場の周囲では、どこもかしこも稲刈りの真っ盛りです。
運動会が彼方此方で行われているらしく、花火の音が遠く近く聞こえます。
なんだか、限りなく豊かにそして平和に感じるのは、此処にいるせいでしょうか。
     
◇数日前からココちゃんが帰って来ています。
なんだか、帰ってくるたびにお利口になっていて、、感心してしまいます。
     
◇お泊まりする子の殆どが少なからずイケナイ行動を抱えていて、人知れず(飼主知れず)矯正されることが当たり前になっています。
ところがココちゃんは、来るたびに身体だけではなく心の成長も著しく、爺婆の手を煩わせる事は全くないと言って良いのです、、。
ほとほと感心してしまいます。
     
◇群れの中に入る場合でも、不自然さが無く誰からも(どの犬からも)すぐに受け入れてもらえるのは、内面的な部分が安定してい
る証拠です。仲間の中に入って行く場合の心得をわきまえているからか、群れの和が乱れることが無いんですね、、、。
     
◇前向きで明るいココちゃん。
彼女が来てくれたお陰で、なぜかマンネリ化して活性の無くなっていた牝達のグループに元気が出てきました。
     
◇そんな良い事づくめのココちゃんですが、彼女にも一つだけ直してあげたい「部分」があります。
でもそれを直すには時間が掛かります、、、。簡単には治らないそれとは、「被毛」のことなんです。
     
◇ココちゃんの正常な状態での被毛の長さは、今の状態の倍の長さがあって間違いではないでしょう。
それにしても、短くなり過ぎましたね、、、、、。 これも、今年の猛暑の被害なんですね。
     
◇普通の家で可愛がられている犬の殆どが、貧弱な被毛になってしまって可哀そうに感じます。
仕方ない事なのでしょうが、何とかしてみたいものです。どうしたら(普通に飼って)、良い被毛を維持出来るか、考えてみることに
しました。
ラブラドールにとって「被毛は命」と言っても良いくらい、一番大事にしなくてはいけない身体の一部分なのです。
飼育方法の事や、飼育環境の事、そして日々の生活パターンを「被毛」の面から見直してみるのも良い事かもしれません。
     
◇午後から夕方にかけて、昨日修理工場から帰って来た犬達を運搬する車の整理をしました。
四日間かけて磨いて貰った車体は見違えるようになって、誰が見てもきれいに見える状態に仕上がっていました。
五つのクレートを全て分解し、うちそとを清掃してから組み直して車に載せ直しました。
夏にだけ使う用具類を降ろして、秋から冬に向けての用具類を積み込みました。
これからは野外行動が多くなります。簡易テーブルや折り畳みの椅子やらも積み込んで、なんとなく秋が来たのを実感です。
◇帰宅後、汗を流してから着替えて、近所に開店したABCマートを覗きに行きました。
膝を保護すると言うアディダスのランニングシューズを買いました。カタログ通りの効果があればメッケものですが、、果して。
     
◇就寝前、思い立って、何度となく見ているDVDを観ました。
何度見ても飽きない、一作目。感激新たでした。
今月末の28日はポールニューマンの命日。(2008年9月28日没・83歳)
今月中はずっと、ファンだったポールニューマンの主演作を見ていくつもりなのです。


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☆☆☆ 秋らしくなって犬達は・バーブラディー~土曜日・・・

2010年09月18日 | トリプルスターの日常

  
秋晴れと言っても可笑しくない天気に(ようやく)なりましたね~。
犬達と遊ぶための土曜日が来ました。
土曜日と言っても三連休初日の今日は特別な土曜日らしく、家族連れの来舎はありませんでした。
肌寒いくらいの朝でした。大人達と犬達との自由気ままな時間が静かにユックリ過ぎていくのにふさわしいような。


     
◇今日はバーブラディー?
大人達にはとても人気の高いバーバラ。名付け親は、彼女にショーイングドッグとしての活躍を期待して、大それた名前を戴いた
と言っています。
「名は体を表す」と言いまが、月日と共にトンボイから変身して?キュートさを増す彼女にその期待は充分なのではないでしょうか?
追憶は時として現実に、、、、"Barbra Streisand"
     
◇犬を作り初めて一年半もするとその子の未来が大体見えてきます。
すぐにペットとなる様な子と違って、牡にしても牝にしても「きかんぼ」は多くの犬にない魅力をタップリと持っていて、犬に慣れた人
にとっては育て甲斐があるもので、楽しみを長続きさせてくれます。
     
◇犬づくりが自在にできたらいいな~と思う日も過去にはありましたが、、今は、そんな疲れるような気持ちは全くないと言ってよ
いかもしれません。
良い犬がそこに存在して良い人を作り、良い人が良い犬を作りえる。そんな気持ちでしょうか、今は、、、。
     
◇どんな犬でも少なからず良い処をもっています。良い処が判ったら、どんどん伸ばして行ってあげたいですね。
犬は未来を生きる動物です。今日(いま)から明日の事を考えて育てて行って欲しいもの、それは、どんな老犬に対しても言える
ことです。
犬との生活は楽しい事だらけで、辛い事や苦しい事など微塵も無いものです。愛犬家と言える人達って、みんなそう言うから不思
議な感じがします。
     
◇8時から、ケント、デューク、Bb'達が人間の大人達と自己表現の遊びに夢中になりました。
大人達にとっては、「何ごとも自信を持って前向きにおこなう」ということを犬達から学ばせて貰った貴重な秋の一日でしたね。
     
◇さて、家では暇を持て余すレモン母さん。
育児と言う義務のマッタク無いデューク父さんが、運動場で大人達の面倒を見ている頃、レモン母さんは産箱の中でしきりに欠伸
をしていました。一頭だけの子育てでは、手持無沙汰と言うものなのかもしれないですねぇ。
     
◇最初トレーシーと名付けられた子犬は、いま、シャーリーと呼ばれています。
既にあだ名も付けられていて、それは「ミッキーテール」と言うふうに呼ばれるもののようです。
どちらにしろ深く考えて付けられた名前でもないようです、可哀そうに、、、、。
犬につける名前は、直感でも何でもいいのですが、声に出して呼びにくい名前だけは避けたいですね。
とりわけ歳をとってからは、素面でもろれつが回らなくなって、ただでさえ舌を噛みそうになる事がありますからね。
     
◇生後八日目、1400グラムになった女の子。
「名は体を表す」と言うことに限って言えば、「不思議な子」になってしまうような気がします。
まともな犬になりそうな、別の特別な名前を模索中です。三連休中にでも考え付けば、それはそれでラッキーかも。
うん、 ラッキーって言う名前もいいよね~。


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☆☆☆ アキアカネ飛びかう~金曜日・・・

2010年09月17日 | トリプルスターの日常
  
雨は上がり、濃い霧の出た朝でした。
太陽が昇って、刷いたような白い雲のたなびく青空には、点々と無数のアキアカネが飛び交っていました。
朝の給餌後、全頭軽いブラッシング。犬達の身体からは、雨の影響による湿気は完全にとれているようでした。
霧の為か外気温は低目でしたが、昼頃にかけて気温は上がりそうな気配でした。
     
◇やっと成犬達の運動が終わって、おとなしく待っていたベスをランに解放してあげました。
しかし、気侭にのんびりと遊んでいたのもつかの間、ベス婆さん突然のマーブルの出現に困った顔つきです。
せっかくの楽しみを奪われた格好になりましたが、一旦ランの外の広場に避難して貰いました。
広場には沢山のバッタが居て、それを狙って野良猫がやってきます。丁度良い機会ですから、「猫番」でもして貰いましょう。
※ベス若かりし頃、猫とMダックスは大好きな「獲物」だったんです。今追いかける事はしませんが、身体がピンと身構えます。
     
◇マーブル。
初めは弱虫かと思っていましたら、だんだんと自信を付けて来て、ちょっと「イケナイ女の子」になって来ましたよ。
要注意ですね~。
     
◇兄弟達がみんないなくなって、一番年下の自分が無条件で可愛がられるのを判っているようです。
上手く運んでいた躾のトレーニングですが、ここに来て少し問題が起こりつつあります。
大人しいのを良いことに、他の犬達にかまけて緩やかな進行で行ってきましたが、ギヤを一段落とさなければならないでしょう。
この顔付ですから、相当の厳しさにも耐えられると思うのですが、、、、正解でしょうか。
     
◇軽めの昼食をとって、数頭のシャンプーをしました。
アンジェラとサリーの二頭は、汚れの目立つ耳だけを洗ってあげました。
ノルバサンの原液を多めに耳の中に垂らし込み、外から良くもんであげます。
黒っぽい汚れが出てきた時点でブルブルと首を振ってもらい、シャンプー液をシャワーで洗い流します。
更にもう一回シャンプー液を耳に流し込み、同じように揉んだ後ブルブルさせてからシャワーで洗い流します。
すっかりきれいになりました。慣れない人は、この時点で中に残った水分を(綿棒などで)無理にとらない方が良いですね。
     
◇予定がくるって今日になったバーバラとT君の二頭は、特に念入りにシャンプーしましたよ。
バーバラは連休中のショーに出る予定がありますので、美人(犬)に磨きをかけてあげました。
T君は飼主さんの面会に備えて、ハンサムになるのと身体を温めた後のマッサージの為、長めのシャワーを浴びました。
薬用シャンプー~普通のシャンプー~更にもう一回普通のシャンプー。
よく泡立てて洗う事はもちろんのことですが、シャワーでの濯ぎが大事なのです。
一般の方達の洗い方を拝見していて気になる点は、?泡立て方が下手?濯ぎにかける時間が短い、と言う二点です。
シャンプー液は多目に使い、水を加えて良く泡立ててみて下さい。でないと汚れが上に浮きあがってこないのです。
濯ぎのお湯はたっぷりと使って、完全にシャンプー液を洗い流して下さい。でないと、汚れが毛に残ってしまいますから。
     
◇シャンプーした犬達は全て柔らかくなった爪を切りました。
犬によって、この作業がとても大事なんですね~。そして、耳の手当ても爪切りも、照明の明るい処で行うことが大切ですね。
また、老眼鏡も目に合ったものが無いと困りますね、、、。
     
◇忘れた頃になって友人に貸した本が戻ってきました。
懐かしい本です。初めの頃は、こんな本をよく読んでラブラドールの事を勉強したものです。
明日から三連休の人もいらっしゃいますね~。
秋の行楽、運動会や文化祭などの楽しい行事。どうぞ、愛犬達ともども充分に楽しんで下さい。


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☆☆☆ 夏から秋にかけてのWan飼育~木曜日・・・

2010年09月16日 | トリプルスターの日常

  
昨夜来降り続く雨は、未明から音をたてて強く降り始めました。
外気温はぐっと下がって20度を切っています。
いちじの気温からは一気に20度近く下がって、10月中頃の気配でしょうか。
昨日からの湿度と温度の急激な変化に伴って、犬達の様子はややナーバスになっているように見えます。
飼育室の環境を整えるため、エアコン、扇風機。除湿機、などの調整をこまめに変えている内に夜が開けました。
        京都M家のT君。白川郷にて
◇朝の作業が終わって、犬舎の湿度は当然のように95%を超えていました。
犬達の雨にぬれた身体からは、ムンムンとした湯気が上がっている様に見えます。
荒く整わない呼気からは、熱い湿気が多量に排出されて、部屋の湿度をドンドンと高めています。
雨にぬれて外から帰って来た犬達の足跡で、床は水溜りが出来るくらいびしょびしょに濡れてしまいました。
こんな日の飼育環境(部屋)は劣悪と言っても良く、素早く良い環境に整える必要があります。
犬舎では、先ず「換気扇」と「扇風機」が働き、そして間もなく「エアコンディショナー」に「除湿乾燥機」がフル稼働の体勢になります。
30分ほど経ってケージの中の犬達が落ち着いた頃を見計らって、換気扇を止め、「エアコン」「扇風機」「除湿乾燥機」の三機種を
適湿適温に設定し直し、稼働を続けました。
丁度それから4時間たった正午の様子は、室温26度・湿度65%の快適指数内に改善されていました。
犬達の身体はすっかり乾いて、気持ち良さそうに僅かな鼾をかいて寝ています。
外は小止みなく雨が降り続いています。犬達には乳酸菌などの入った水を飲ませ、さらに午後まで休ませまることにしました。
     湿温計・タニタ
◇いよいよ秋の長雨を警戒する時期になりました。
犬の飼育では、梅雨時に劣らず夏場以上に気を使う時期の到来です。
有ればある程重宝する「除湿乾燥機」。近隣の大型電気店を回って、値下げになっていたものを二台買い足してきました。
もとからある大型の一台を除き、↓去年からこの機種(東芝製)が我が家の主流として使われています。
コンプレッサータイプの除湿乾燥機は、構造上排出される空気の温度が高く、エアコンとの組み合わせで理想的な環境設定が
可能です。特に気温の下がるこれからの季節は、エアコン無し、扇風機やサーキュレーターとの組み合わせだけで十分な働きを
してくれますので特にお勧めです。
     
◇犬の健康飼育に関して多くの問い合わせがありますが、飼育環境の「温度と湿度の管理が大事ですよ」と言うことに尽きています。
たぶん、それが完璧にできたら、大型小型に限らず四本足の動物全てが健康に生きながらえるのではないでしょうか。
     使役犬団体に行ったP
◇ちなみに家の方では、犬達の居るリビングの様子は以下の通りでした。
○計測位置H120センチ:温度28度・湿度50%(人間の胸や顔の高さ)
○計測位置 H30センチ:温度25度・湿度55%(犬達の収容されているケージの床上の高さ)
温度、湿度、僅かな差のようにみえますが、この辺りが重要なポイントになっています。
※機械の設定温度に頼らず、必ず「数値で確認」する事が犬の飼育には大切なことです。
湿温計の働き
     
◇これは産室の中にある産箱の上端部分の温湿計の目盛りの様子です。
室温28度・湿度55%を指しているのがわかりますね。
     
◇産箱の中、一番低い位置で温度29度・湿度60%でした。
扇風機複数台が回って空気を常に攪拌しています。空気の流れが無いと、呼気に含まれる湿気が身体にまとわりつき良くありません。
サーキュレーターや扇風機は、温度湿度に関係なく、「空気を滞留させない」ためにも、必ず必要な機器なのです。
     
◇赤ちゃんは体温調節がうまく出来ません。
室温を下げるのは赤ちゃんの健康の為には良くなく(免疫力が落ちる)、敷物などで工夫しています。
     
◇母犬はアクリルブランケットの上で快適ですが、赤ちゃんには暑過ぎるようです。
もっぱら涼しく感じる人工芝の敷物の上で、気持ち良さそうに寝ています。
     
◇ラブラドールのアレルギー症状やアトピー性皮膚炎の事を聞きますが、我が家にいるWan達がそうなった事は一度もありません。
アレルギー症状の出るWanが我が家にやって来て、良くなった事は数例ありますが、改善されて再発した話しは聞かないようです。
◆機器の寿命は長く、正しく使っていれば壊れる事は無いので一度買ってしまえば安心していられます。
但し、数種類の機器を常に稼働させておくのには電気が必要です。電気代がそれなりに掛かりますが、Wanが常に健康でいられ、
病気の(治療も)心配がないとすれば、、どちらを採るかは自明のことと思われますが、難しく考えずに自分流で工夫してみることが
飼育のスキルアップに繋がるのですね。(飼育環境は、其々の地域や地方によって大きく異なりますから)


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