トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

トルコで動物虐待

2011-01-15 21:51:28 | 日記
今日のパムッカレ

日本で、動物虐待のニュースを聞くたびに
ハラワタが煮えくり返り、やるせない気持ちに
なります。

トルコでは動物虐待の話は殆ど聞きません。
せっせと野良犬猫にご飯をあげている場面を
よく見かけます。

無抵抗な犬猫に自分のストレスを
発散するといった、精神的に病んでいる人って
断然日本人のほうが多い気がします。

でも、最近といっても数週間前、
うちの親戚(トルコ夫側)の犬が何者かに暴行を加えられたとのこと。
親戚では2頭(♂♀)のゴールデンを飼っており、
♂のべトーはケントと同じく、放浪クセがあり、
どこかで、棒で殴られ、血だらけになって
家に帰ってきたらしい。

親戚はすぐに病院へ連れて行ったそうです。
私もお見舞いに行きたかったのですが、
事務所に缶詰状態であったので、
今日行ってきました


べトー♂2歳とチレック4歳♀がお出迎え。


べトー君、元気そう。体のあちこちに多少生傷が痛々しいけれど、
ほぼ完治してきたみたい。

べトーの傷だらけだった姿を見ていないけれど、
傷の場所から考えて、犬同士の喧嘩じゃねーの?と思った。

ケントも先代犬ポチも喧嘩して生傷が絶えなかったし。
ケントは去勢してから、喧嘩をすることもなく、
脱走も2度の誘拐に懲りてか、しなくなった。





べトーくん、痩せたかな?以前はグレートピレーネ犬のように
でかかった。

チレックちゃんはケントとの間に子供を授かったけれど、
どうやら、べトーくんの赤ちゃんはまだみたい。

↑チレックちゃん

チレックちゃん、べトーを婿に迎える前には
2回ほど、妊娠を試みたけど、失敗。

で、ケント(避妊前)の欲求不満のためにと
連れて行ったら、見事成功
7頭妊娠したけれど、4頭は死産。
3頭はどこかへ高値で売り飛ばされました


ケントもエフェスも幸いにして、今のところ人間から危害を加えられて
いないけれど、ホントにべトーが人間にやられたのなら、怖いです。
 
でも、トルコ人、カンガル犬の怖さを知っているはずだから、
大丈夫だと思うけど・・・




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コメント (12)
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