トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

懲りないオッサン

2016-11-11 17:24:09 | ケント
今日のパムッカレ

先日、ケントが吐いた。
嘔吐物には砕けた骨と、血も混ざっていた。
吐き気がすると、家の中に入らないケント。

2年前にも骨の食べ過ぎで消化不良を起こし
排便が無ければ、開腹手術と、宣告されたのだ。


2年前の画像。開腹手術一歩手前。


翌日、
動物病院が開くのを待って、
ケントを連れて行った。

体温は平熱。
レントゲンの準備をするからと言われ、
外で待つことに。

病院の外を徘徊するケント。
あわよくば、排便さえあれば、と願っていたら、
やってくれました。

病院に戻って、排便しましたよ、と告げた。
レントゲンを断りたかったけれど、
出来ず。

レントゲンの結果、やはり、骨が詰まっているとのこと。
今晩食欲が無かったら、明日、点滴をします、とドクターから告げられた。

骨は食べさせないで、と言われたものの、
肉屋に勝手に行って、貰って来ちゃうんだもの。

前回より、元気なケント。
食欲はあった。
で、また、懲りずに肉屋から骨を貰い、咥えて来た。
流石に、取り上げた。

翌日、私に取り上げられることを恐れてか、うちから100m離れたところで
骨を食べていた。

まったく、懲りないオッサンである。



2014年、10月の画像。動物病院で一人&1頭で体重計に乗る。
ケント、39キロでした。ケント、手作りご飯にしてから、体重が減ったのに、また増量中


2年前も開腹手術一歩手前の重症だったのに、排便し、気分がよくなると、すぐにこの調子






診察、注射、レントゲン代で、100リラなり。今のレートで日本円だと3,500円だけれど、
トルコの物価からすると、1万円気分。

ケントちゃん、母ちゃんは父ちゃんを失って、かなり堪えているの。
ケントちゃんまでいなくなったら、母ちゃんは生きていけないんだよ。


コメント (11)
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