トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

オヤジが夢に出て来た

2016-11-29 01:55:19 | 日記
昨日のパムッカレ

なかなか私の夢に出てこないオヤジ(夫のこと)。
数日前、久々の登場。

で、ちょっと、あなた死んじゃうんだから、気を付けてと、
オヤジに声をかけた私。
オヤジの反応は???

忘れちゃった。

どれだけ、時計の針を戻したら、死なずに済んだのかな?
会いたい、会いたい、会いたい。
もう一度、会いたい。
一度でいいから、会いたい。

そして、言いたいんだ。
ごめんね、ありがとうって。
それだけ言いたい。
あなたと出会って幸せだったと、
ありがとうって、伝えたいんだ。

死ぬときは一緒だって、言っていたよね。
ごめんね、一緒に逝けなくて。
ごめんね、最後に手を握ってあげられなくて。
ごめんね、もっと優しい言葉をかけてあげられなくて。
ごめんね、大好きだよと、言ってあげられなくて。

ごつごつしたイサの手が恋しい。
運転中、いつも私の左手を握ってくれたっけ。


食堂に向かうオヤジ。このとき、何を考えていただろうか。まさか、数十分後に
自分が死ぬなんて、思いもよらないよね。
苦しんだときに、傍にいてあげられなくてごめんね。






ケントを見守ってね。犬命を全うさせてあげて。そのためには私は何でもするから。
そして、いつか、みんなで会えることを楽しみにしているから。
コメント (15)
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