トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

塩抜き生活再び &婚姻解消届

2016-11-15 18:09:31 | 日記
今日のパムッカレ

私はイサの死亡届を戸籍がある役所か在外公館に3か月以内に提出しないといけない。

『●●●●●●●●により死亡したので、私の戸籍に婚姻解消事由として、 の死亡事項を記載願いたく、
●の死亡を証する書面を添えて申出します。』

婚姻解消になっちゃうんだ。
なんか、とてつもなく抵抗感があるんですけど。
トルコにはそんな届けはない!



ところで、
イサがいたときから、私は全身、痛い痛いと喚いていた。
で、やっと、病院へ行った。

やはり、持病が悪化していたのだ。
血液検査、最悪。平均値を多いに上回っていたり、下回っていたり。
で、案の定、ステロイド薬が復活した。
ステロイド剤は魔法のクスリ。
あんなに、辛かった痛みが一気に消えた。

ステロイドを恐れずに、もっと早く、ドクターに
身体の痛みを訴えていたら、もっとイサのことを
気にかけてあげられたはずなんだよね。



6年ほど前に、持病が悪化して、
入院し、5キロ減量。
ステロイド薬を服用中に20キロ一気に増量した。

でも、このステロイドさえ、絶てば元に戻ると余裕をかましていたら
とんでもない間違えだった。
体重は増える一方で、一向に減ることは無かった。

イサがいなくなって、9キロ痩せた。
今の体重から、+20キロだなんて、考えたくもない。

というわけで、今回は、是が非でも、塩抜きを頑張ろうと
思う。幸いなことに、心優しい友人が、ラインを通じて
私の体重を監督してくれることになった。
一緒に頑張ろうと言ってくれた。

私の病気は日本でもよくある。
トルコでも、患者がわんさか。
でも、なんと、デニズリ(トルコでは比較的大きな街)にも
関わらず、専門医が私の主治医一人となってしまった。
もう、毎回、患者ごった返し。

この持病を考えると、私は日本に帰ったほうが
いいんじゃないかとさえ、思っちゃう。
塩抜き生活は誘惑が多い日本より、トルコのほうが
頑張れそうだけどね。




キレイなお花を見つけたので、御墓に供えた。


相変わらず、骨を食べるケント


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする