舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

髪切りました

2007-09-27 23:02:55 | 徒然話
寝てないと髪が伸びるってのは本当です。
私の場合ただでさえ伸びるのが速いのに、ここんとこ睡眠時間が著しく短いせいでますます早さに磨きがかかり、このままでは発表会ができない長さになってしまいました。

いえ、踏んでしまうほど長いわけじゃないので、髪が長いからって踊れないことではないんですが(笑)、ダンサーにあるまじき長さに達しつつあったのですね。

とりわけフラダンサーを見ると時折お尻より長い髪の人がいますが、あくまでも私個人の美的感覚なのでそれを否定するつもりはないけれど、私自身はダンサーとしては延ばし過ぎもみっともないと思います。

平安美人なら長いに越したことはありませんし、日常生活においては個人の好みでいくら伸ばしても勿論いいんですが、「ダンサー」ですものね。
美しい手の動きや顔の表情がダンスを彩る小道具であるのと同様に、髪も重要な小道具の一つです。
ベリーダンスのように実際に髪を使う踊りでなくとも、動く毎に風を孕んで揺れる髪は立派にダンスを構成する要素なのです。

だから私の基準としては、「身体の動きにしたがって自然になびかなくなったら伸び過ぎ」と思っています。
長くても顔の付け方で故意に揺らすことは可能ですが、そこまでいくともう「自然な揺れ」が期待できなくなってしまうので、私だったら切ります。

フラは頭を揺らさない踊りですか。ごもっともです。
しかし魅惑的な女性や情熱の火の女神ペレをあらわすとき、しばしば髪を撫でたり前に持ってきたりする仕草があることからも分かるとおり、フラにおいても髪は重要な小道具です。
結い上げたときはともかく、おろしているときはぜひ魅力的に揺れてほしいものですね。


...という憧れを抱きつつ昨日、信頼する美容師さんに切っていただきまして、だいぶ軽くなりました。
出来上がってみたら思ったより長くて、ほんとはもっと切っちゃっても良かったのだけど、その方のカットのシルエットは秀逸なので、切り直していただくのが惜しくて今回はこのまま行こうと思います。
今日踊ってみたら期待どおりの軽さでした。これならあと数日間でたしょう伸びても本番にみっともない長さで踊らなくてすみそうです。

直前レッスン

2007-09-25 23:55:06 | スタジオM発表会
発表会直前の週に入り、うちのレッスンも盛り上がってます!!
この週は目が回るほど忙しいけれど、それがまた楽しいのですよ。

今日の夜のメンバーは、もうすでに発表会を10回かそこら経験しているベテランぞろいです。
みんな、今までの発表会は自分達が創ってきたという自負のある人ばかりですね。
そうすると独特の「発表会テンション」が生まれるのですな。
もちろんほとんどのメンバーが昨日言った「三種の神器」をガッチリ揃えて真剣練習モード...のはずなんですが、もうアドレナリン大量放出状態で、もはや何が可笑しいのか分からないままに笑いが止まらないという、すごい状況でレッスンしています(笑)。

うちの教室に限っては、ここまで切羽詰まってもピリピリムードとは無縁です(まあ、日曜の合同レッスンではさすがに疲れてぐったりしましたが)。
普通は「もっと笑って!!」というマミちゃんですが、「こ、この曲では何があっても踊りながらゲラゲラ笑わないよーにね、イメージ的に」と釘をさす始末です。
この空気は感染する傾向にあり、一番本元(笑)はおそらくさっき言ったベテランのメンバー、それがじょじょにうちのスタジオの新しめの人たちにも伝染してゆき、前回あたりから一部の読売さんのテンションもアゲアゲになってまいりました。
こないだの合同レッスンのときも、完全に感染しきっている面々が揃った曲の練習時など、マジで踊りながら爆笑してるし、踊り終わると内輪で拍手とかしてるし、新人さんが端から見ているとそうとう激しかったものと思われます。

でもどうぞご一緒に感染して下さいまし
発表会はお祭りです。楽しんだモン勝ちです。順番忘れたらどうしようとか、フォーメーションが覚えられないとか悲愴になることなどありません!!
発表会を創っているのはうちのメンバー一人ひとりなのです。どうせなら爆笑しながら楽しく創りましょう♪

ターシャ

2007-09-24 23:47:59 | カエル偏愛
徹夜続きの毎日において、ささやかな癒しになっている存在。
それが家周辺のかえるたちです。
かえるにとっては真夏よりむしろこのくらいの気候の方が過ごしやすいのか、先月あたりよりも多くのかえるたちが集ってくれています。

裏の子たちは相変わらず大勢いますが、先日いよいよ表玄関にも登場しました!!
それも、昨日の合同レッスンに向けて徹夜が一段と激しくなった、ちょうどその頃ですよ。まるで私が切実に癒しを必要としているのを察したようなこのタイミング。泣かせてくれるじゃないですか。

しかも嬉しいことに一人は住みついてくれたようです!!
その子の名はターシャ
ターシャとは2001年メリーモナークにジョニー・ラム・ホーの教室から出場してミスアロハフラに輝いたナターシャ・オダさんのことです。
彼女の踊り方が、ただでさえ独創的なジョニー(なんたってこの人のステージを見ると愛するマーク様すらそんなに特殊じゃないような気がしてしまうほど)の生徒さんの中でもこれまた個性的で、一度見たら忘れられません。
その背中の反りがこのかえるさんにそっくりだったので、かえるさんの名をターシャとした次第です。

ターシャは玄関のドアや桟に定住し、ときおり場所を変えながらも必ずここに戻ってきてくれます。嬉しいねえ。
私が何かに取り憑かれたように携帯を構えてアイドルヲタクよろしく撮影しまくってても、寛大にも同じポーズでじっとしていてくれるのです。

徹夜で発表会の準備におわれているさなかにそっと玄関に出てターシャの姿を見ると、「おし!!続き頑張ろう!!!」という元気が湧いてきます。ありがとう、ターシャ。今夜も頑張るね。

特別レッスン♪

2007-09-23 23:32:26 | スタジオM発表会
今日はいよいよ一週間後に迫ったスタジオM発表会のための合同レッスン日でした♪
総出演者数からいくとごく一部のメンバーが対象ですが、一曲あたりの出演者が多く移動も複雑なものばかりで、そうとう密度の濃い内容でした。
しかも史上初(笑)、午前中から始めてお昼休みをはさみ、夕方まで踊りとおしという超過密スケジュール。こりゃあ生徒さんたちもさぞお疲れになったことでしょう。皆さん、お疲れさま~!!

さて本日お配りしたのが、スタジオM名物!?の立ち位置図解表でございます♪曲の各シーンにおける隊形と人の配置をこと細かな図にしたもので、これに私作の衣装解説イラストをつけて完成。
私たちは「ダンスは紙上で覚えるものにあらず」を信条に掲げているけれど、こと立ち位置に関してはそうも言ってられません。特に移動が多かったり大人数で踊ったりするようなときは、一人ひとりに正確さが求められます。

今回の立ち位置、ほんと練りに練りました。いや、いつもテキトーに作ってるって訳じゃないんですけど、過去2年間の集大成ということで、今までのイベントでの反省を活かして完成度を上げるべくがんばりました。
で、がんばりすぎて昨夜寝たのが午前6時半でした(笑)。

A4用紙1枚あたり1曲の配分でこのプリントを作っているので、出演曲の多い人になると10枚近くに達するのじゃないかと思います。
そういう人はさすがに慣れたもので、今日も「ファイル」「蛍光ペン」「筆記用具」の三種の神器をしっかり準備して臨んでらっしゃいました。

曲数の多少に関わらず、うちの大きなイベントではこれらの三種の神器はかなりお役立ちアイテムです。
まずプリントを受け取り次第、蛍光ペンで自分の位置をチェック!!これで自分がどういう流れで動くのか一目瞭然になるのですね。

そしたらこれが肝心、必ず紙を見ながら場当たりやリハーサルを行うことがお勧めです。よくすぐに紙を仕舞っちゃう人がいるのね。でも先ずはたしょう面倒でもプリントでいちいち立ち位置をチェックしながら練習することが、早く確実に覚えるコツです。
一緒にボールペンや鉛筆などの筆記用具を持ち歩いておき、留意点をメモするのも得策です。

ひととおりリハーサルが終わったら、出演曲順にファイルに綴じます。
曲数の多い人はこうして実際の順番どおりに並べることで早着替えのシミュレーションなどに役立ちます。
そしてこの資料はとてもとても重要なので、今後のクラス別レッスンや現場リハーサルはもちろん、本番当日まで持ってきていただくのがよろしいかと思います。
きっと出演を成功させるお役に立てるツールだと思いますので、ご愛用いただけるとうれしいですね♪

♪自転車に乗って♪

2007-09-18 23:27:26 | ダンス話&スタジオM
って乗れもしない自転車に乗ってる気分で発表会の準備に追われる今日この頃です(笑)。

ともかく昨日の読売体験レッスンにお越しくださった皆さん、ありがとうございました♪
フラもベリーダンスもとても多くの方にお集まりいただき、しかも楽しんでくださった方もいらっしゃったようで、嬉しかったです~。
「難しかった!!」というご意見もありました。説明不足だったらゴメンナサイ(汗)。昨日は体験ゆえ時間的に限られたことしかお教えできませんでしたが、本講座ではそのへんもっと丁寧にいたしますので、分からないところがあったらどんどん遠慮なく訊いてくださいましッ。


さて、体験レッスンも無事終わったところで、帰宅後から再び発表会準備に戻りました。
しかし.....ああ、やはり危惧していたことが起きてしまいました。
そうです。今回も2名ドタキャンが。。。。

それでも一人の方は以前に「ダメかもしれない」と事情を伺ってありましたので、もしものときを考えて立ち位置を作っていたため微調整で対応しました。
しかしあとのお一人は.....。それもメールで一方的にキャンセル通告って...。

どんな人でも急病とか突然の事態はあり得ることなので、しょうがないです。もちろんそれは責めないです。私たちとしても、ほかの生徒さんにきょくりょく影響を及ぼさないよう、誠心誠意対応いたします。
でも、もしダメになるかもしれない事情があるときは、どうかどうか予め知らせてくださるとほんとにありがたいです。
特に発表会の場合、決めねばならない事柄の数が他のイベントとは圧倒的に違うため、それがものすごく大切です。伏してお願いします。

もっと万事をてきとうに進める性格の主宰者であれば気にしないのかもしれませんが。
でも私たちの場合、ドタキャンが出た時にほかの生徒さんへの影響がとにかく心配なのです。
自分の隣がいきなり穴空いてしまったら、自分の立ち位置がとてもやりにくくなってしまいますものね。だからこれだけはどんなに直前でもすべて手直しします。

そういう火急的事態に備えるためにも、やっておけることは早めにやっておかなくちゃね。
ということで、これから明日のレッスンに持っていくものの確認です(←もっと早くやれって)。

明日は読売体験

2007-09-16 03:58:58 | ダンス話&スタジオM
17日(月)は祭日のため、いつものレッスンのかわりに読売文化センター特別一日体験レッスンが行われます♪
先日もお伝えしたとおり、14時からフラ、15時10分からベリーダンスのレッスンをいたします。

何よりもうれしいのは、両方のクラスに申し込んでいる方が多いということです♪
うちの読売フラの生徒さんで、今回ベリーダンスを体験する方もいらっしゃるのだとか。
これから始める方も、きっと最初はどちらがいいか迷っていたりするかもしれないので、両方試してみることが是非のお勧めです。

日本ではフラとベリーダンスの層ってまったく違うのですが、長年両方やってきた私から見ると、この二つはお互いに良い影響を及ぼしあう可能性がとても高いんですね。
確かに曲と踊りの関係が全然違いますし、ステップや腰の動きも異なる部分がたくさんあるのですが、その違いをしっかり見極めたとき、片方しか知らないよりもずっと理解が深まるように思います。

明日はあくまでも時間の限られた体験レッスンということで、あまりみっちりレッスンというわけにはいかないかもしれませんが、それぞれのダンスの楽しさや美しさを少しでも味わっていただければうれしいです♪

では、これから明日使う音の編集に入ります。
発表会準備と平行してやっている上、今F1まで始まってしまったため、なかなか終わりません(笑)。

徹夜明け

2007-09-15 23:03:42 | スタジオM発表会
さ~今日からはまた書き出すぞ!!と思ってこないだの記事を書いたのですが、早速頓挫してしまいました。
なんたって木曜の夜は徹夜だったのです。それもオールナイトで(笑)。

いつも発表会前は4時5時まで準備に追われるのが当たり前という毎日になりますが、さすがに朝8時とかになってくると若干へこみます。
でもこの前日にプログラムとチケットが届きまして、この日のうちに生徒さんたちに配るものを分配しておかなければならなかったため、必然の徹夜だったのです。
それも指定席の分配があるからなかなか終わらなかったのですね。


私はどうも徹夜と無縁でいられない星の下に生まれたらしく(ってどんな星だ)、あらゆる局面を徹夜でしのいできた気がします。
最たるものが学校の試験です。こんなこと言うと学校の先生に怒られちゃうけど、いやほんと、一夜漬けは効きますよ。これを侮ってはなりません。

中学高校と一度も塾にも家庭教師にもお世話にならずに生きてきた私ですが、だからといって自分で勉強していたわけでもなく、すべてを一夜漬けに頼っていました。
どうも「火事場にならないと莫迦力が出ない」というわれらが親子の困った習性があらわれているようだな。

でも私が思うに、勉強というのは量より質です。
だから、毎日うだうだ無為に長く机に向かっているよりは、テスト前日に徹底的に頭に叩き込んだ方が遥かに効果的です。
この「徹底的に」というのがミソですね。
私は撮影現場に台本を持ってこない(=事前に完璧に覚えている)田村正和さんのような勢いで暗記します。

歴史ものならとりあえず教科書を覚えとけば何とかなります。横のコラムみたいなとこも覚えておけば、たとえ試験前日まで聞いたこともなかったような人名が連なっていたとしても、8割くらいはいけます。
あと英語などの外国語、これも教科書の暗記に限りますね。それこそ台本みたいに全文そらんじるまで覚えるのです。そしてそれを頭の中で対訳できるようになっていれば、もう大丈夫です。ややこしい文法の説明とか覚えなくていいんです。それらは教科書の本文に入っていますので、文を暗記していれば、その応用でしのげます。

覚えるために一番いい方法は、教科書の文の大切そうなところをそっくりそのままノートに写して、でもその中で重要と思われる語を虫食いにしておいて、それを思い出しながらひたすら音読しまくることです。
私はノートの右端4センチくらいを解答記入欄にして、それを下敷きとかで隠しながら読みました。
これを私は「あんちょこ」と呼んでいて、これを作るのにけっこう手間がかかりますが、作ってしまえばこれだけで一夜漬けが可能です。
それに、あんちょこを作っている時点で結構覚えられるんですよね。
虫食いにする箇所を選ぶのがけっこう山勘ですが、たとえ外れてもほかの文章をそっくり覚えるようにしておけば思いがけないことを訊かれても対応できます。

もう、テスト当日に教科書を持ってこなくてもいいくらい前の晩に覚えきることが大切です。たしょう家族に迷惑がられても、演劇よろしく大声で教科書を読みましょう。
ちなみに私は母に思いっきり迷惑がられました(泣)。あの人は私の勉強に徹底して非協力的な親で、たぶんうちの高校で「子供の学業成績に無関心な親ランキング」を取ったら数千人中ベスト5くらいに入ったにちがいありません。
勉強する子のために夜食を作ってあげる親御さんの話などを聞くと、あまりの境遇の違いに泣けてきます。
だからこういう奇天烈な暗記法を独力で開発するしかなかったんですね。塾とかに行くと、もっと効率のいい方法を教えてもらえるのかもしれません。
でも手間がかかる分、短期間で覚えた割にはその後も記憶がどこかに残っていて、期末や学年末のテストの時に簡単によみがえります。あんちょこも再利用できますし。

ただ時間の制約上ヤマをかける割合がとても多くて、当たれば満点ですが外すとそうとうイタイです(笑)。
ときおりテストに見たこともないような文章とか出てきますからね。あとで教科書をよく見ると、そっくり同じ文章が自分の覚えなかったページに見つかったりします。
まあでも、本文を覚えていればなんとなく勘で乗り切れます。

しかしこの方法が効くのはいわゆる暗記ものの教科に限ります。
つまり苦手な数学などにはまるで太刀打ちできないってことですね(笑)。
私は苦手分野(体育と数学)に対して努力しようという意志がまるっきし無いため、赤点じゃなくてよかったねレベル以上にはなりませんでした。

偏った勉強好きである我々親子は、「苦手なものに無理矢理かける労力があったら、好きなことにそのエネルギーを全部振り分けよう」というスタンスなので、母は私の異常な成績を面白がりこそすれ、苦手分野の成績の悪さをなじることは一度もありませんでした。
子供の学業に無関心な親ランキングベスト5にも有難いところはありますね。

ごぶさたしました。

2007-09-12 00:28:29 | 徒然話
長らくご無沙汰いたしまして、大変失礼いたしました!!
にもかかわらず大勢の方がこのブログを訪れてくださっていたようで、とても嬉しく思うと同時に、何の前触れもなくいきなり放置モードと化してしまったことをお詫び申し上げます。

放置期間中にあまりにもいろんなことがありましたが、しかし発表会の準備は相変わらず頑張ってやっとります。
だってもうあと半月!!生徒さんたちがこの日に向けて練習に励んできたわけですし、プログラムの原稿も提出し終わってるし、これはもう当日まで駆け抜けるしかないっしょっ。
プログラムは今週中に刷り上がる予定です。表紙を開いた瞬間「おおっ!」となること請け合いですので、どうかお楽しみに。

そして曲の立ち位置も着々と作っております。
前にご説明したように、立ち位置はまず人数分の○を書いてフォーメーションが確定してから人選に入ります。
つまり、まずは人数ありきなのですね(それで常日頃ドタキャンだけはイヤ~ンと訴えているわけです)。
今回は発表会なので、これを大きなポスターに書いて貼るだけではなく、生徒さん一人ひとりに印刷してお渡しします♪

ちなみに今回の発表会、史上最多人数で踊る曲があります。
ついに一昨年の超大人数フラの記録を超えてしまいました。幕が上がってあの人数が見えただけでそうとうな迫力だと思います。つーか全員で舞台に乗れるのか(笑)。まあそこは立ち位置に工夫をして乗り切りますね。
この曲は2部の初っ端に持っていきます。お見逃しなく!!

さて今回の発表会ですが、基本的に入場券の一般販売はいたしません。
つまり、発表会をご覧いただけるのは生徒さんから券を受け取った方か、広告などのスポンサーの方だけとなります。
人数に比べて会場が小さいためやむを得ずこのような方針をとらせていただくことになったのですが、しかし有り難いことに、すでに何人かの方から「生徒さんの知り合いではないけれど発表会を見たい」というご連絡をいただきました。
せっかくなので是非いらしていただきたいのですが、まだそういうケースにどう対応するか決まっていないため、お返事は今しばらくお待ちくださいませ。

レッスンでは、皆で頑張って過去の曲を思い出してます。
2年に一度の発表会ということで、去年の曲も久々に引っ張り出しているのですね。
最初はほとんど思い出せなくてボロボロでしたが、何度か踊っていると流石にかつて何度も舞台で踊っているだけあって記憶がよみがえってきました♪

というわけで今うちのクラスはほぼすべて発表会全力投球モードですが、中には例外もあります。
そのひとつが9/17の読売文化センター一日体験レッスンですね。
フラ・ベリーダンスともに、「カルチャー教室のダンスレッスン」の常識をいろんな意味で覆す、スタジオM独特の読売クラスの雰囲気が垣間見られると思います(笑)。


最後にダンスネタではない話も一つ。
跳ね馬の聖地F1イタリアグランプリで、なんとアロンソが優勝しました。
イタリアったらあなた、名門フェラーリ様の母国でございますよ。会場いっぱいをフェラーリ・レッドと跳ね馬の紋章が埋め尽くした完全アウェイの中、フェラーリ様の唯一のライバルといえるマクラーレン・メルセデスのアロンソが優勝をかっさらってしまったのです。
しかもポール・トゥ・ウィン(予選1位からそのまま優勝)ですぜ。

今回のイタリアGPはフェラーリ様にとってかなり悪夢でした。
まず予選日にキミが300km/h超で派手なクラッシュ!!キミ自身が無事だったのは何よりだけど、フェラーリ様の美しいマシンは無惨な姿に...。キミだって、命が無事とはいっても満身創痍だったろうなあ。
続いて決勝、マッサのマシンが不調を来し、途中でスピードが出せなくなって無念のリタイヤ。
しかしこの不調って、スタート時に無茶な出方をしたハミルトンにぶつかられたせいじゃないかと思うんだけど。
しかもその時ハミルトンはコースを激しく逸れてショートカット。あれ、どうなんでしょう。断罪されないのかしら。

まあともかく、そんなハミルトンが何のおとがめもなく2位につけたのは気になるけど、アロンソが久しぶり(って今季4勝目だそうだが)に優勝できたのはよかったよかった。
キミの快癒とフェラーリ様の巻き返しを祈りつつ、今週のレースに備えます。

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