舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

キッザニア漫遊記

2016-08-15 14:18:14 | about四代目


二晩連続でMPを大量消費する記事を書いてしまったので(笑)、今日は軽〜いネタですごめんなさい。


ららぽーと豊洲に「キッザニア東京」という施設があります(関西だと甲子園)。
これは子供向けの職業体験施設で、子供達はいくつもの「パビリオン」で様々なお仕事を体験し、施設内の通貨でお給料をもらい、そのお金を銀行に預けたり(利子もちゃんとつく)、電子マネーにしたり、お買い物したりするところまで体験出来るのです。

しかも、それらのパビリオンを出しているのはスポンサーになっている実際の企業です。
各企業が自社アピールのチャンスとばかりに気合入れて作っているので、内部の作りや体験時に着る子供用の制服も凝ってますし、お仕事内容も楽しいものになっています。

こうしたスポンサーの一つがJ-WAVEだったので、キッザニアが出来た10年前、ラジオと言えばJ-WAVEな我が家はこの話題を散々聞かされる事になり、是非行ってみたいと盛り上がりました。

だがキッザニアは子供しか入れない。
正確には、子連れの大人なら入れますが、お仕事体験ができるのは子供のみです。

仕方ないので子供を産みました。
まあそれは流石にウソですが、子供産んだ理由の5%くらいがキッザニアなのは確かです。

産んでも赤子のうちはダメなので、大多数のお仕事が体験出来る5歳になるのを待ち、満を持して今年の春にキッザニアデビューしました。




キッザニアに行く時はとにかく「シンプルな軽装」がベストです。
何故ならこの服の上に制服を着るので、重ね着で暑すぎたらいけませんし、襟口や裾からから目立つ色がはみ出ても美しくないからです。

他に必要な物は、入場時に貰える「ジョブスケジュールカード」をさげるネックストラップ
このカードはお仕事の予約を書き込んでもらうために一日中必要なので、無くさないようストラップを付けておくと安心です。
ストラップを自作している人もいますし、現地でいろんな可愛いストラップの中から調達するのも楽しいです。

あと、お仕事で貰ったお給料を入れる財布。
これは一度キッザニア内の銀行に預ければ無料で貰えます。




ちなみに、こちらがキッザニア専用通貨「キッゾ」です。
入場時に50キッゾのトラベラーズチェックを貰えて、お仕事ごとに3〜8キッゾのお給料が貰えますので、これらをお財布に入れるんですね。




お財布には現金の他にもいろんなカードを入れます。
スポーツクラブの会員証、キャッシュカード、電子マネーなどです。
キャッシュカードは三井住友銀行、電子マネーはJCBが作っているため本物さながら。
自分のカードを色々持てるのは、大人みたいで楽しいと思います。
まあ実際に大人になると溜まる一方のカード類に辟易させられるんだけどな。




飛行機の下をくぐって入場したら、まず希望のパビリオンで申し込みます。
人気のところは祝日のトイストーリーマニアのファストパス並に瞬殺です。
予約を入れる事もできますが、一度に予約できるのは一箇所のみなので、次の予約まで時間がある時は他のパビリオンに行き、このような椅子で並んで待ってお仕事をします。




順番が来たら、このように各パビリオンの制服を着ます。
こちらはソーセージ工房の制服です。




コスプレが完成すると、専属カメラスタッフさんが写真を撮ってくれます。
保護者はストーカーよろしくパビリオンの外から覗きながら撮影できますが、そのようにして撮った盗撮チックなアングルの写真より、プロの写真を買った方が出来はイイんだよなぁ。




いよいよお仕事体験です。
お仕事内容は社会科見学程度のものから、模型やシミュレータで実際の仕事に近い作業をするもの、本物と同じ道具・材料が使えるものまで様々です。
画像のソーセージ工房は、挽肉にスパイスを入れてこね、実際のソーセージを作る装置のハンドルをぐるぐる回して作ります。



体験が終わると、お給料に加えて茹でたてソーセージも貰えます。
ピザ屋さんでもハンバーガー屋さんでも自分が作ったものを貰えるんですね。




消防士をやると、本物そっくりの消防車に乗れます。



消防車で現場に急行し、実際に放水します。
放水を続けると、ちゃんと火(を模した照明)が暗くなっていって消えるところが凝ってます。




車に乗れるシリーズは色々あり、救急車に乗った時は「道をあけてください」と放送させてくれました。




なんとはとバスもあります。
観光バスは仕事としてバスガイドさんができるほか、お金を払ってお客にもなれます。




集英社のパビリオンでは、漫画のペン入れが体験できます。
ただこのパビリオン、漫画家と編集者と印刷所という全く違う職種がごっちゃになってるんですけどね。




動物病院では入院している猫のお世話をしました。
病院関係のパビリオンはお仕事内容が細かく分れており、動物病院だとワンちゃんの手術をする事もできます。



ガソリンスタンドもあります。おーらいおーらい。
車を運転しているのは身長110cm以上で「免許」を取り「レンタカー」を借りているお子さん達です。




やはり四代目にはステージ絡みのお仕事をさせねば、という事でファッションモデルもやりました。




こちらはお仕事ではなく、お金を払って参加出来るスポーツクラブのチアダンス。
チア以外にも幾つかプログラムがあり、立て続けに受けても最後まで疲れた様子も無くフルスロットルで踊り続ける様子がよほど印象的だったらしく、パビリオンのお姉さん達から一発で顔を覚えられてしまいました(笑)。
欲目かもしれませんが、何をやってる時よりも踊っている時が一番幸せそうで安堵します。




お金が集まったら銀行で預金します。




預けたお金はATMで引き出せます。




お仕事を体験したりスポーツクラブのプログラムに参加したりすると、参加証カードが貰えます。
カードを集めるのも子供達にとって楽しい作業ですね(もちろん私も体は大人・心は肥満児ですので大好きです)。


その間、大人が何してるかと言うとストーキングです。
大人はパビリオンに入れないので、窓から覗き込んだりモニターを見たりしてひたすら我が子のお仕事ぶりをストーキングするのです。
ストーカー行為に興味が無い大人は、大人用ラウンジでうだうだしていても良いですし、子供が小学生以上なら一時退場でららぽーとに行って来る事もできます。
キッザニアは最後に退場する時は入場時と同じ人数・内訳でなければ退場できないので、知らない人に勝手に連れ出されるおそれがなく安心です。


ついでに幾つかのパビリオンの制服を紹介しておきます。




ダイワハウスとピザーラ。



寿司職人と牛乳石鹸。
お寿司屋さんのお仕事ではなく、「職人の扮装で日本食を紹介する英語のコマーシャルを撮影する」というユニークな体験でした。
撮影内容をDVDに収録したものが貰えます。




研究員とクロネコヤマト。
研究員は実験をしたり顕微鏡で覗いたりした後で最後にヤクルトが貰えます。なんだか風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話ですが、ヤクルトの創業者が研究者だった事に基づいているので、企業PRとしてかなり上手い作りだなと思います。
クロネコヤマトは全パビリオン中屈指の完成度です。制服も室内の様子も荷札もみなリアル。




パレードダンサーとキャビンアテンダント。
CAはモニターでしかストーキング出来ないので仕事中は面白く無いですが、写真は映えますね。
逆にパレードダンサーはキッザニア内を踊りながら練り歩くのでストーキングし放題です。


キッザニアはとても楽しい施設ですが、朝早くから夜遅くまでかかるため、地方から日帰りで行くのは困難です。
なのに近場に良いホテルが無いんだよなぁ。滞在時間が短いので、お台場のヒルトンやら日航ホテルじゃもったいないし。
どなたかオススメのホテルがありましたら是非お教えくださいませ。





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四代目、5歳!!!!!

2016-03-11 06:03:30 | about四代目
すっかりご報告しそびれておりましたが、3月8日は四代目の5歳の誕生日でした。

今年は彼女の産まれた2011年と同じ曜日の為、出産前後の時間帯になると、彼女の事より「あ~ちょうど今頃がメッチャ痛かった頃だ」「出産後は分娩室で監禁されて暇だったなあ」みたいな自分の出産時の記憶ばかり甦ってしまいました(笑)。


ともあれ当日もケーキでお祝いです




本人のたっての希望により、サーティワンの『エルサのサプライズ』アイスクリームケーキになりました。
もちろん重要なあの子達も乗ってます。
後ろ姿が若干平べったいのは気になりますが、前から見たとこはあの愛くるしい姿を再現しています

再現ついでにケーキももうちょいリアルに再現したら良かったのになー。
実際の映画に出て来るケーキはもっと色が濃くて(ちょっと日本人の感性にはないくらい色が濃いけどアメリカのスーパーにはああいうのがフツーにあるw)、ヒマワリが散りばめられているんですね。
アレを再現したら完璧だったと思いますぞ、サーティワンさん。

しかし映画に登場するケーキは本来アイスクリームケーキなので、そこんとこは元ネタどおりです。
っていうかアイスクリームケーキってあんなに食べるのがツライとは。

元々私はアイスクリームがあまり得意でなく、パフェとかに入っているアイスはすべて四代目にあげてる始末で、サーティワンに行ってもソルベにしか手を出せないんですね。
そんな自分にとっては正直言ってかなりしんどかった、でも5号サイズのケーキを入れるキャパはウチの冷凍庫にはないので、塩辛いおかずを頼りに必死で2切れ頑張りました。
我が家で一番の猛者であるマミちゃんも私よりちょっと多いくらいが限界でしたさ。
四代目に至っては、自分がリクエストしたくせに1切れ弱しか食べてくれない!
あすこのポッピングシャワーを2個平らげる彼女をもってしてもキツいってどんだけ~。
教訓。アイスクリームケーキ(5号)はよほどのアイス猛者がいるのでない限り、5人以上で対処するのが必須です。


四代目への誕生日プレゼントは、最近彼女がお気に入りの『ちいさなプリンセス ソフィア』のグッズでした。
私が用意したのと、ある方からの頂き物と、なんとどちらもソフィアだったのです
しかも内容は全然被ってなかったこれは奇跡
本人はたいそう喜んで、これまたソフィアのバニティバッグに全部まとめて楽しんでます。

ちなみにどうしてソフィアがお気に入りかというと、ソフィアのイメージカラーが彼女の一番好きなだからではないかと私は思っております。
ソフィアのドレスも、ソフィアが身につけている魔法のペンダントもみんな紫だもんね。彼女の好みドンピシャなのでしょう。
なお、ソフィアを見習って素敵なプリンセス的な女の子になろうとしてるとかそういう気配は残念ながら微塵も感じられません。


あともうひとつ、おまけの誕生日プレゼントとしてiPadもゲットしました。
って流石に彼女用じゃないですよ(笑)。しかしインターネット閲覧にフィルタかけて、勝手に課金できないようにして、子供の喜びそうなアプリを色々入れて本人が使えるようにしました。
本人は早速「わたしのあいぱっど」とのたまっております。調子に乗り過ぎです。


四代目の好きそうなアプリを探して入れていく過程で、つい出来心で「スノーギース」と検索したら、




見つけちゃいましたよスノーギースと戯れられるアプリを。

って本当のタイトルは「オラフの冒険」ですから主人公はオラフなんですけどね(笑)。




相変わらず好き勝手に生きている感じがたまらないスノーギースたんハァハァ。
ヘッドスピンをかましたり、そこら中駆け回ったり、縦に積み重なったりとやりたい放題です。
画面を触る事でジャンプさせたりも出来ます。
高く持ち上げ過ぎてウッカリ転ばせてしまったら、他の子がやって来て助け起こしてました。
もう萌えまくりです。思わずもっと転ばせてみたくなりましたが、それは可哀想なので自粛しました。




オラフを動かすとスノーギース達もぞろぞろついてきます。




やっぱりオラフが好きなんだねえ。良かったねえオラフ。


ちなみに、「オラフの冒険」の導入部分は無料で出来ますが、スノーギースと戯れる為には有料版が必要です。
お、鬼や。ディズニーさん、アンタ鬼や。
まあディズニーさんが金銭面において鬼なのは今に始まった事ではないですね(爆)。

有料と言っても最初に600円かかるだけなので、それで無限にスノーギースと戯れられるならと思い、清水の舞台から飛び降りてゲットしました。

あ、もちろんスノーギース代だけで600円なのではなく、「オラフの冒険」の全部のゲームが遊べるようになります。
オラフがスケートしたり、夏のビーチで遊んだり、色々出来るみたいですよ。
私はいまんとこスノーギースと戯れるの専門だけど。

四代目が寝た後でスノーギース生成に成功したので、明日彼女が幼稚園から戻った時に見せるのが楽しみです。


今後も面白いアプリを発掘できればと思っておりますので(何しろ平安人だから万年オフラインの初代iPadしか持っておらずもちろんスマホも無い)、皆様何かオススメのアプリがありましたらお教え下さいませ。
とはいえ、そうそう何度も清水の舞台から飛び降りてばかりいられないので、なるべく無料のでお願い致します(爆)。




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魅惑のスノーギースケーキ

2016-03-02 06:53:16 | about四代目
四代目の四歳がいよいよ最後の週に入りました
来週にはもう5歳になっちゃうんですねえ。早いもんだ。


そんななか、今日ある方々から一足早くお誕生日ケーキをいただきました
「魔法がかかってるよと伺い、どんな魔法かとワクワクしながら開けてみたところ、




うおおおおおお!!!!!
ス、ス、ス、スノーギースがあああああ!!!!!





スノーギースとはアナと雪の女王の短編映画『エルサのサプライズ』に出て来る悶絶必至の子達で、って先日の記事をご覧くださった方はもうイヤになるほどご存知の事と思います。
ともあれこのケーキ、私が溺愛するスノーギース達がそこかしこに座っているという激萌えケーキなのです…!!




早速我が家のスノーギース達(※順調に増殖している)を連れて来てケーキを見せてあげました。




うひょおおおお!!!絶景かな絶景かな!!!




スノーギース達がスノーギース達を見守っているという、偏愛者にはたまらない状況です。




ケーキ上のスノーギース達は生クリームで出来ていて、顔も一人ひとりチョコレートで描かれています。




みんな表情が違って可愛い~。そしてニコニコしてるとこも、歯があるとこも忠実に再現されていて萌えまくる~~。




この顔を見ていると食べるのが勿体なくなってきます。
まあ身体は生クリームなので、最終的には我が家の生クリーム担当者が美味しく頂くと思いますが。




四代目もケーキの上のチョコプレートを手にご満悦です。
このチョコプレートは私の大好物なのですが、私を凌ぐチョコレート好きの子供を産んでしまった為、もうしばらく私の口には入っていません。
私のケーキについてるチョコプレートも彼女が喰ってしまいます。私は自分の名が書かれたプレートが瞬時に消えていくのを見守りつつ、拳を握りしめながら「耐えろ耐えるんだ、これが母の愛ってモンだ」と自分に言い聞かせています。


ちなみにスノーギースはケーキが大好きで、映画でも登場当初からエルサ様の妹用のケーキを狙いまくった挙句、最後にスヴェン(トナカイ)のツノで切り分けてもらって、自分の身体ほどの大きさのあるケーキをガッガッと凄まじい勢いで貪るシーンがあります。
いつもニコニコしてる愛らしいお口が恐ろしいほどパックリ開いて、マミちゃんよりも速いスピードでケーキを平らげる様が、それはそれは可愛らしいのです

もちろん、我が家のスノーギース達にもケーキを分け与えて美味しく頂きました


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幼稚園のお誕生会

2016-02-22 03:30:49 | about四代目
先週、四代目が通っている幼稚園で「2月・3月生まれお誕生会」が開催されました

この幼稚園では2ヶ月分まとめてお誕生会が開かれます。
親御さんもどうぞということで、私が馳せ参じました




この幼稚園はカトリックなので、最初は幼稚園に隣接する教会で神父様に祝福して頂くところから始まります。
ああ、私、教会って好き。大学でもずっと朝の礼拝に通ってたなあ。
大学はプロテスタントだった事はひとつ内密にお願い致します




比較的早めに到着した私はフロントロウをゲットしていたのですが、諸事情により最後尾の立見エリアへ。
お、四代目が入ってきました。前夜本人が寝てる間に枕元でせっせとコテ巻きした髪がちゃんとクルクルしててホッとしたわ~。
服装はもちろん母マミちゃんのコーデです。っつーか私は彼女がどんな服を持っていてどこに仕舞われているのか正確に把握してない有様だからね。


教会ではまず神父様のお話を聞き、配られた台本をみんなで読み上げました。
それから園児が一人ずつ親と一緒に神父様の前に進み出て祝福して頂きます。
私は幼稚園イベントに際してはいつも一人でカメラとビデオカメラ二台持ちで記録に勤しんでいるのですが、流石にカメラ持って進み出るのはためらわれたので(笑)、あいにくこのシーンの写真はナシです。
あとで幼稚園のホームページに載ったら転載しますね。


全員の祝福が行われ、礼拝が終わったところで神父様と記念撮影です。




スカート持ってこまっしゃくれたカオをしている四代目。




ドヤ顔だねえ。


記念撮影のあと、幼稚園のホール(体育館みたいなところ)に移動してお楽しみ会です。




ここで画竜点睛、ティアラを被って本日の装いが完成です。




誕生日の園児は壇上に座ります。




一人ずつインタビューで「好きな動物は?」「将来の夢は?」などと訊かれました。
四代目は「好きな動物はウサギ」と答えていたけど、そうかなあ………。




さらに、先生からバースデーカードをもらって、「ありがとうございました!」と言ってます。
彼女の「ありがとうございました」はなぜかミッキー声だった。ウケ狙いのつもりだったのか?




もらったカードを掲げて見せてます。
カードには手形が押してあって、家にある生後3ヶ月の手形と比べたら、当り前とはいえ目覚ましい成長ぶりにちょっと感動しました。




カードは親の分もあります。
こちらは本人が描いてくれたものらしい。
中身は飛び出す絵柄になっていて、プレゼントを持った本人がフキダシで「まま だいすき!」と言っているものでした。
とりあえず、「まま」なんて呼ばれた事は生まれてこのかた一度も無いって事を突っ込むような野暮はしないでおこう(笑)。




最後はみんなでデザートを頂きます。
苺ゼリーの上に本物の苺が乗ってます
親も一緒に頂きました。ごちそうさまです




でも私の苺は苺大好きな四代目にあげました。
(彼女は一人で1パック完食する勢いの苺好きです)
家ではウダウダと遊びながら人に一口ずつ食べさせてもらっているくせに、幼稚園ではいっちょまえに自分で2倍の量になった苺をペロペロと平らげていて頼もしさを感じました。
っつーか頼むから自宅でもそのくらい自力で食べてくれ。(切実)


幼稚園の行事は何かと可愛らしくて、見ている方も楽しくていいですね。
残すところあと1年、カメラとビデオカメラを携えて積極的に馳せ参じようと思います

四代目の運動会

2015-10-20 07:05:14 | about四代目
日曜日は四代目の幼稚園の運動会でした。
本来は土曜の予定だったのが、雨のため日曜日に延期になったのですね。

そのせいで運動会とイベントリハーサルが重なりとんでもない事態になってしまったのですが、とりあえず運動会の話から参りましょう。




場所取りもつつがなく出来ました。
そうそう、この幼稚園は有難い事に先着順ではなくクジ引きで場所取りの順番が決められるので、未明から並んだりせずに済みました(笑)。


一日待った甲斐あって天気は快晴
園からの指示で朝は長袖を着せて行ったんですが、かなり暑くてアッという間に脱いでしまいました。




髪飾りはハロウィーン仕様です
入場前に並んだら早速後ろと横の女の子たちにいじられてました。
意外と他のお子さん達からフレンドリーに呼びかけられ受け入れられている感じの四代目。
そのわりに本人の反応が薄いのが傍から見ていてたいへん不安です。そんな自ら進んでボッチにならんでも…。


そんなこんなで運動会が始まりました。
四代目の最初のプログラムは「かけっこ」です
よりによって朝っぱらからかけっこですか。
あの人どうみてもまだ半分寝てるんだけど大丈夫なのか。





危惧したとおり思いっきりおねむモードです
頬杖ついて欠伸までしてるぜ。頭完全に寝てるぜアレ。

そんな状態で走ったものですから当然、結果はビリの4位でした
まあ、傍から見ても全く急いでない風の走り方だったもんな…。

しかもそれぞれの順位の旗の前に並んだところを見たら、四代目の出走時以外は全部3人ずつ走ったので、4位は彼女のみ(あとはビリでも3位)という情け容赦ない状況です。
これが感受性の豊かなお子さんなら深く心が傷つき、トラウマになるおそれすらあるレベルの過酷な状況ですが、その点ウチの子供は元々繊細なタチでもない上におねむモードを引きずっていたので安心です(安心するな)。


さて、次の演目はおねむモードのままではいられません。
だって次は親も一緒に出る競技なのですから。


この幼稚園には一つおかしなところがあり、それは親子競技の際に必ず母/父のどちらかを指定して来る事です。
私そういう風に性別で区切られるのって好きじゃないのよね、などと個人的な思想の話をしている場合ではありません。この競技は父子競技なのですから。

父子競技ったって無い袖は振れない、じゃなかった無い父は提供出来ません。
ま、当然の流れとして私が出ますわな。他にお二人だけお母さんがいらっしゃったけれど、10人以上はお父さんです。

こ、これは負けられない。
お父さんを提供できないせいで負けるなんて事があってたまるか!!





ええ、頑張りましたよ母は。
我が子の走りっぷり(というか走らないっぷり)は先ほどのかけっこで確認済みなので、親子が一緒に走るという競技ではありましたが、迷わず子供を置き去りにする道を選びました。
我が行くは修羅の道。そなたの母は鬼ぞ。

鬼になった甲斐あって、とりあえず我々親子だけカメのようにノロくて最後の最後まで居残り、という羽目にはなりませんでした。
何か親子競技の根本的な意義とか色んなものを無視したような気がしますが、まああまり気にしないで次に行きましょう。


次の競技はバルーンです。
バルーンて何ぞや?もしかして新体操みたいに一人ずつ道具を持って演技するの???などと思っていたらそうではなく、ロケラニ組(仮名)の園児全員で一枚の大きな円形の布を持ち、先生の指示に合わせて動く事で色んな形を作るものでした。




四代目も楽しそうに布のフチを持ってます。




こんな風に大きな風船になったり、テントのようになったりするんですね。
4~5歳のお子さんがこれだけの事を出来るようにするのにはかなり時間がかかったでしょう。先生方、さぞ大変だったろうなぁ。




その次に祖父母・来賓による玉入れがありました。
集結する祖父母の皆さんに混入している不審な人影が…。




そうです。ネズミ女もといミッキー帽を被ったどこかの祖母です。
あいにくミッキー帽を被ってる祖母なんて一人しかいなかったっていうか、この赤い巻き毛でもうバレバレです。




イヤに優雅な手つきで球を投げるミッキー帽祖母。
私のアドバイスを無視して、やる気なさそうに遠くから投げるもんだから一向に入りません
出来たてホヤホヤのネイル(フレンチ)を汚したくない気持はわかりますが、もう少しポーズだけでも頑張れないものか。
まあロングのタイトスカートにサンダルで走った私よりはマシな気もします。


楽しい祖父母競技(隣のカゴに四代目も投げてたようだがミッキー帽祖母が面白すぎてまったく見てなかった)が終わったところで、いよいよ私が最も楽しみにしていた四代目のダンスの時間です。




ポンポンを手に持って踊る四代目。
うおお、振付の正確さとリズムのシンクロはバッチリだ!
入退場の時とかは相変わらずトロいけど、もうダンスさえ出来てればそれでいい!!!


深く満足してウッカリ帰りそうになりましたが、いかんいかん。昼食……じゃなかった後半の競技を見届けねば。

次のプログラムは「なかよしリレー」。この名前を見た時は、まさか全員手を繋いで一緒にゴールする系のアレかと思って一瞬戦慄を覚えましたが、そういう病んだ競技ではなく普通に四代目のいるロケラニ組(仮名)と年少さんのモキハナ組(仮名)合同のリレーでした。
赤・白・黄色の3チームに分れ、年少さんはグラウンド半周、四代目の年中さんは一周走ります。
四代目は黄色チーム。果たしてどうなるか。




バトンは順調に渡されて行き、四代目の順番が来ました。
四代目スタート時点で黄色チームは3番手。こりゃイカンと思い、さっきまでフザケた鑑賞態度だったのを改めて(※遅い)、ひとつ真面目に「ららちゃん行けー!走れー!!」と声援を送ってみたところ、驚くべき事に四代目がスピードアップしました。
そして一人抜いて2位に躍り出ました。

けっきょく黄色チームはそのまま2位に。よかったよかった。




待ちに待った昼食は、ニコニコ本陣にも出店している日光鱒鮨本舗さんにお願いした特製オードブルとおにぎりでした
幼稚園まで届けてくださる鱒鮨本舗さん、素晴らしすぎます
そればかりでなく、前日も私が連絡を入れるより前に雨天中止の情報をゲットし、早いうちから翌日の延期に備えて下さいました。
鱒鮨本舗さん、最高です。今後もよろしくお願い致します


昼食後の午後の競技はずっと短く、四代目は障害物競走に出たのみでした。
後半は年長さんであるリーリア組(仮名)の活躍が目覚ましかったですね。
最後の運動会という事で、年長さんに花を持たせようとする工夫がそこかしこに見られました。
プログラムの内容も、可愛らしい・微笑ましい印象の年少&年中に比べ、年長さんのは「難しい事や苦しい事を頑張って成し遂げて親御さんを感動させようとしている」結構ガチな内容になっていました。

う~ん。となると四代目も来年はそういうガチ演目をやらされるのか。
正直、私はあまり見たくないな。
というか、今回年長さんたちがそれらをこなす姿を見るぶんには素直に「スゴイなあ、えらいわあ」と思ったけれど、我が子がそれをやってる姿を見るのは今イチ歓迎出来そうにないです。

幼稚園の運動会ってのは、「やってる園児達は楽しく、見守る大人たちはほっこりするようなもの」であって欲しいな、と思います。
可愛いダンスを踊ったり、動物のお面やお寿司のコスプレをして走ったりする姿にも、ちゃんと感動出来る要素はあると思うんですよ。
どんなに微笑ましい演目でも、それをしっかりこなす為には頑張らなくちゃいけないし、頑張る中で成長も生まれるはず。それを目の当たりにして感動しない親はいないでしょう。

我が子はダンスばかりは得意だけれど親子競技で親に置いて行かれても全然急がないし、リレーでさえも「走れー!」と言われなければ頑張る事を思いつかないような子供ですが、それでも運動会はかなり楽しかったらしいです。
その「楽しい」という感想が全面に出るイベントであって欲しいな、運動会は。少なくとも幼稚園のうちは。




ともあれ無事に最後まで終わったところで、運動会(第二部)の幕開けです
ミッキー帽祖母は一足先にリハーサル会場へ向かった為、我々はバスで行かねばなりません

素早く子供をかっさらって(※親権者ですので犯罪ではありません)、バス停まで走る~走る~俺~た~ち
流れる汗もそのままにバスに飛び乗ってリハーサル会場へ馳せ参じました。


いや~、お家に帰るまでが遠足です、じゃなくて一日中運動会でしたね。
でも四代目は楽しんだようだし、リハーサルも生徒さんたちのご協力のお陰で無事にこなせて本当に良かったです。




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ゆかいな祖父母参観

2015-09-11 04:49:07 | about四代目
先日、四代目の幼稚園で祖父母参観がありました。

四代目にとって祖父母と言えばあの人。祖父母なるワードが余りにも似合わないあの人です。

もちろん本人も祖父母っぽい呼ばれ方をするのを忌み嫌っておりますので、四代目が言葉を発するようになったその日から、彼女の呼称はまみちゃんで統一されています。
そのため、四代目が幼稚園で出して郵便局から送られて来た招待状にも「まみちゃん だいすき」と書かれていました。理解ある幼稚園で本当によかった。
私は母を「マミー」、祖母を「グランマ」、祖父を「グランファ」と呼んでおりましたが、幼稚園で彼らの似顔絵や手紙を書く時はもっと一般的な呼称に変えさせられました。
でも私にとって彼らはマミーでありグランマでありグランファなのだから、変えさせるのはヘンですわね。


ともかくそんなマミちゃん、初めて私抜きで幼稚園行事に参戦です(私は宇都宮のレッスンに行っていたのだね)。
本人が「フツウの格好を心がけた」と言って着て行ったのが見出し画像の装いです。
どこがフツウなのかサッパリ分りません。


しかも四代目が今日のヘアゴムにピンクを選んだら(彼女は着ていくものや小物を基本自分で選びます)、それにあわせて同じ色の(=派手な蛍光ピンクの)バッグをチョイス。
天気の悪い日に色んな意味で浮きまくりの二人です。
まあ、四代目の上履きをスワロフスキーで光らせたのは私だけどなっ。


本日のアクティビティはお団子作り
もしや十五夜が近いからお団子なのでしょうか。
年度始めの頃に「お団子作りのスキル豊富なクプナ求む」
という求人が幼稚園からあったものですから、あんな米も炊けないうえに鋭利な蛍光ネイルの人を行かせてしまって本当にいいのか悩みましたが、マミちゃんが行った頃にはすでにお団子のタネはその「スキル豊富なクプナ」の皆様によって用意して頂いてあって、あとはこねるだけになっていました。




自分達の分のタネを貰い、早速こねこね。
こねこね。
こねこね。
こねこね。
こね過ぎです。


まあお団子をこねこねする上、ただの球形ではなくソフトクリームやらウサギやらの形を作っていいとあっては、幼稚園児が過剰にこねまくるのも当然の展開と言えましょう。
正直コレを食べるのかと思うと引くレベルのこねっぷりだったようです。
もちろん、こねる前に入念に手を洗ったようですので、そういう意味での心配はないようですが…。


しかも、過剰なほどにこねまくったうえ、あの女児はホンのお印程度しか食べないらしいんですよ。
よそのお子様たちが素直に美味しく召し上がっている中、米粒くらい食べただけで戦線離脱してしまう四代目。
まったく偏食の女児で困ります。大好物であるはずの肉でさえ、味が気に入らなければ平気で一口でやめる人だからね。
しかも、私が「たしょうお腹を空かさせた方が文句言わずに色々食べるわよ」と言っているのに、本人が欲しがるものを欲しがる時に欲しがるだけ与える激甘な祖母がいるので、どうしようもないです。




なんでこんなに怒っているかって、そのツケが回って来るのは他ならぬ私だからです。
今回も四代目が食べなかった分のお団子がたっぷりと持ち帰られ、「食べ物を残してはいけない」と躾けられている私は最後まで美味しく頂きました(泣)。
いくら私が「甘いモノは苦手」と訴えても、誰も気に留めてくれないんだ…ッ


そうそう、幼稚園の教室での四代目は、



相変わらず集団から一歩離れていたようです(笑)。

もうコレ、一人っ子の宿命なんじゃないかね。
みんなが一斉に同じ事をやろうとしている時、我先に行くなんてもってのほか、他の人がすっかり終わってから行動するタイプです。
ああ、私自身もそうだったなぁ。
私の祖母はそれを随分歯痒く思っていたようですが、一人っ子も三代続くと(祖母だけが三人姉妹だったのね)「一人っ子ならではの言動」がすっかり染み付いて来て、わりと気にならなくなるものです。
そもそも早い事が偉い事だとはひとつも思えないしね。(←コレがすでに「一人っ子病」)


さて、次なる幼稚園イベントは来月です。
一般的なご家庭ではコレの為にわざわざカメラやビデオカメラを新調するほどの大イベント……そう、運動会です

しかし我が家の「子供の幼稚園/学校イベントにはユル~~く参加する」という伝統にのっとり(私の行事の写真なんか一枚もない!笑)、今度も軽いノリで楽しもうと思います。
よ~し、美味しいお弁当を用意するぞ
ほっ◯もっとで(爆)




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四代目のBBQごっこ

2015-08-27 04:33:26 | about四代目
こんばんは。いよいよ幼稚園のお弁当が始まってしまった筆者でございます。

ウチの幼稚園、本来なら週の半分は給食を出してくれるのに、なぜか来週の頭までは毎日お弁当なのですね。
そ、そのタイムラグは一体なんなんだ……。給食提供の準備が出来るまで夏休みにしておいて欲しかったところです。

かように絶望的な料理レベルの母親を持ちながら、何故か四代目はおままごとが大好きです。
家族が料理する風景を見た事無いっつーかレストランのライヴキッチンしか知らないはずなのにホント謎でなりません。

彼女のママゴト遊びをよく見ていると菓子と野菜と肉と果物と調味料を一緒くたに煮込んでいるとか、調理器具と盛りつける食器の区別がついてない(例:炊飯器に直接醤油をぶちこむ)とか、とても不思議な料理をしています。
まあ、ホントに料理してるところを見た事が無いから、想像の範疇でやっているのでしょうね。

そして最大の特徴は彼女にとっておままごとでの自分の役柄は「家庭内の料理担当の人」ではなく「おみせやさん」である事です。
だから彼女のおままごと開始の合図となる台詞は「ごちゅうもんをどうぞー」
注文の取り方から注文内容の復唱、運んできた物を置く時の台詞の流れはさっき地元のコ◯スで遭遇したバイトの新人あんちゃんより流暢です(笑)。
子供の観察力にはつくづく驚かされますね。


そんな四代目は先週、東武デパートで遭遇したあるオモチャに一目惚れしました。




そのオモチャとはボーネルンドの「おでかけバーベキューセット」です
コレ、ボーネルンドの新作オモチャで、ホットドッグやハンバーガーを網の上にのせて焼く遊びが出来るのです。
トングやフライ返しも付いており、かなりリアルにバーベキューごっこが楽しめます。
しかも遊んだあとはバーベキューグリルの中にセットを全部仕舞えるスグレモノ。

店頭でたいそう気に入って遊んでいたので、「よし、じゃあ今度の東武でいい子にしてちゃんと踊ったら買ってあげよう」と約束しました。
……が。
なんと当日、出演が終わっていよいよ買いにいったところ、非情にも売り切れになっていたのです…


激しいショックを受ける四代目。
それに輪をかけてショックを受ける大人二人(いや~マジで血の気が引きましたわ~)。
気が遠くなりかけつつも、帰宅するなり急いでネットで注文し、めでたく本日我が家にやって参りました




目の前にバーベキューセットを並べて喜びいっぱいの四代目。
彼女の脳内では黄色いボールが大量生産されまくっている事でしょう(※インサイド・ヘッド参照)。

有り合わせの食器や食べ物を集めると、たいへん豪華なピクニックごっこになりました。




四代目は「やけどしちゃうから」とミトンを着けて、フライ返しを操ってひっくり返しながらせっせと色んなものを網で焼いてます。


そんな彼女を見ながら、私は「こ、これはもしや実に三世代ぶりの『料理の出来る家人』誕生なるか…と激しい期待を膨らませました。
我が家系は料理上手な祖母の後、思いっきりダメなのが二代続いておりますので、そろそろまともに料理の出来る人が現れてくれないと困るのです。

とりあえず、いくらママゴトでも「ケーキは煮込めないよってのは教えておこうかな。
まあ、それ以上の事は、何一つ教えられないんですけどね。




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お泊り英語イベント@ディズニーリゾート

2015-08-16 04:48:07 | about四代目
ちょいと前の話になりますが、ハワイアンズのフラガールフェスティバルに出演した直後に、東京ディズニーリゾートで開催された子供向け英語教材会社主催のお泊りイベントに参加してきました。

これは以前の記事でご紹介したイベントと同じ会社が主催しているもので、こないだのよりちょっと長編の英語イベントにお泊りがついたプランなのです。
しかも会場は東京ディズニーリゾート。こりゃ行くしかないっしょ。


イベントの舞台となるのはオフィシャルホテル「サンルートプラザ東京」です。
おお、足を踏み入れるのはこれが初めてだわ、このホテル。
でもイベント&宿泊が同じホテルというのは私好みの便利さです。




早速会場のホールへ。
頭に巻いているピンクの布は参加者プレゼントのバンダナです。
プレゼントを頂いたらその場で開けて食べたり使ったりするという英語圏の慣習に則って(?)早速頭に巻いてみました。
有難い事に親×2も貰えたのでやっぱり頭に装着済です。




つくばで行われた日帰りイベントと同様、今回も3人のネイティヴの先生方による歌と踊りがメインで進行してゆきます。
歌や劇中の台詞は教材に出て来るものが多用されてますので、初めて見るお芝居でも一緒に歌って喋って参加出来るという仕組みです。




途中でパペットマペットな人達も出現します。
左の人はカメではなくてカエルです。
なんかアメリカのカエルのキャラクターやイラストってこういう「カメっぽいカエル」が多いですよね。目と目の間が近すぎる事と、目が頭部に同化しちゃってる事が問題だと私は見立てているんですがどうなんでしょう。




踊るシーンでは積極的に参加している四代目。
っていうか先生のコスプレが凄い。たった3人で何役もこなしてらっしゃるので、猿になったりウサギになったりトラになったり皆さん大忙しです。
あの変わり身の早さ、私も見習わねば……。(←東武のステージで無茶な早変りをしなきゃならん人)




全員参加コーナーもしょっちゅう入ります。
この時は大きな布の上でボールや花のマスコットを転がしているところです。四代目も楽しそうだ。




最後に先生方と記念撮影です。
四代目を膝に乗せている中央の先生が、もう感動的なほど歌がお上手で、ロイヤル・ガーナー様のMillion Moons Over Hawai'iあたりを歌わせたら絶対に素晴らしいから是非ともハワイアン業界にスカウトしたい逸材でした。
おもわず「あなたの歌は本当に素敵です、私達は好きでたまらない」とほとんどナンパのような口をきいてしまいました(爆)。




後半は夕食タイムです。隣のお部屋でバイキングでした。




グリッシーニをくわえて笑いを取りにいく四代目。

何かこの教材会社は、会員同士でお友達になってもらいたいと思っているフシがあり、さっきはさっきで隣近所の人と英語でご挨拶コーナーがありましたし、今度は同じテーブルについた人同士にもっとディープな自己紹介をさせ始めました。
名前と出身地、好きな動物を一人ずつ順番に言っていく事になりました。

ああ……、苦手なんだよなぁ、こういうの。
ネイティヴの人と喋るのはいい。喋ってるうちに私の英語力(の欠陥)に気づいてもらえるから。
でも相手が日本人だとキツい。本当にキツい。発音だけで英語力を判断されてしまうから。誰も私が英語のテストで「putの過去形はputted」と答えた大莫迦者だと気づいてくれないのです。怖い怖い。
だからって「えーと、まいねーむいずらな。じすいずあぺーん」とか発音し出すのも甚だわざとらしい。
今回も案の定、我々の隣に座っておられたメッチャ意識高い系親子のママさんに「随分英語がお上手なんざますのね。どちらでお勉強されたんざますか?」などと訊かれてしまって冷や汗がああああ。

大量にかいた冷や汗をよく冷えた日本酒で補充したところで、食後のアクティビティに突入です。




先生とともに激しく踊る四代目。




激しく踊っているのですが、今イチ積極性に欠ける為、遠巻きに参加しているのが面白いです。
まあウチはあまり意識高い系家庭ではないので、遠巻きにゆるやかに参加してくれたまえ。




先生による絵本読み聞かせコーナーもありました。
もちろん全編英語です。
それでもちゃんと内容を理解し、英語の質問に英語で答えたりするのは流石よく英語を学んでいる子供達です。
そういえば四代目も、集団では消極的ですが、独り言や鼻歌はよく英語になりますし、英語で訊かれればちゃんと英語で答えます。
おお、意識高い系家庭でなくてもひとりでに英語が使えるようにしてくれる教材、非常に優秀ではないですか。




イベントが佳境に入ると、各自の名前が入った参加証をプレゼントしてもらいました。
退室時に3人の先生方それぞれにサインを頂いてこのようになりました。
ロイヤル・ガーナー様を彷彿とさせる名シンガーであったRivon先生は、劇中でプリンセス役だったのでサインにも王冠がついてるんですね。かわいい~




終了後はお部屋へ。
サンルートに泊ったのは初めてでしたが、なかなか使いやすいお部屋でした。
それにお食事が皆美味しかったのもポイント高いです。




翌朝、チェックアウト後はディズニーランドに行きました。
このイベント、翌日のパスポートもついているんですね。
四代目も随分楽しかったようですし、また参加したいと思います。


そして、ディズニーリゾート絡みでスタジオM的にも重大な事が。

スタジオM、来年早々にディズニーリゾート内のどこかで踊ります。
イクスピアリではないどこかです。
初めて踊るどこかです。

もうね、観てるだけで凄く素敵な場所なのに、そこで踊るんですよ!すごいね!!!!!

夏の一連のイベントが終わったら、みんなで楽しく踊れるように準備を始めたいと思っております。
ご一緒してくださる皆さん、楽しみにしててくださいねー!
そして一緒に泊れそうだったら是非一緒に打ち上げしましょうねー!(爆)




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おえかき四代目

2015-08-04 02:24:50 | about四代目
いつもよりだいぶ早い時間帯にこんばんはの筆者でございます。
う、うれしい…。まだ寝てないのに「おはようございます」とかご挨拶しなくてよくて嬉しい……。


さて、今日は軽めのネタとして久々に四代目の話をば。

四代目は絵を描くのが大好きです。
もちろん私も筆記用具が持てるようになった時分から絵を描くのが大好きですが、どうも彼女の芸風は幼少時代の私ともまた異なっているらしい。
そこらへんが結構面白いので、今日は彼女が描いてる絵のごく一部をご紹介したいと思います。




まずは白黒イラストから。皆でテレビを観ているようです。
顔の無い人達は後ろ姿なのでしょう(笑)。
一番右の人は頭の中で何か考えているらしいですね。




オリジナルキャラクターも作っています。
こちらは「ジャムパンマン」。黄色いマントをつけていて顔にオレンジジャムが詰まったヒーローです。
某国民的幼児アニメの餡パン男を蛇蝎のごとく嫌っている私の為に、ヤツに代わる新たなヒーローを考えてくれました。
造形はどうにも餡パン男を引きずっているし(我が家では件のアニメを一切見せないのだが幼稚園で見せられてしまうらしい)、どうせならパンから離れてくれとツッコミたい気もしましたが、そこは母の愛(そんなんあるのか私に)でどうにかスルーしました。




続きまして『リトルマーメイド』のアリエル。
配色は合ってます。ただちょっと髪型が別の国民的アニメでお魚くわえたドラ猫を追いかけてる人っぽいです。
彼女は自分の長い髪を結構気に入ってる割に、何故かロングヘアを描かないんですね。不思議だね。




同じくディズニーキャラのピグレットです。
プーさんと一緒に百エーカーの森で暮らしている臆病な子豚のピグレット。
手足にぬいぐるみっぽさが出ていて良い感じです。




ちなみにこちらが本物のピグレットです。
プーさんとティガーにも挑戦中のようですので、出来上がったらまたご紹介しますね。


次にご紹介するキャラクターも元ネタがありますが、ピグレットほど有名じゃないので元ネタから先に載せますね。
NHK教育テレビ(Eテレと言えEテレと)の幼児番組『みいつけた!』の劇中作品のキャラクターです。



まず一人目、メインキャラのコッシー。
ちなみにCVは犬井ヒロシさん、じゃなかったサバンナの高橋さんです。
個人的には高橋さんが標準語なのに違和感を覚えるけどそこが好きです。




こちらが四代目の描いたコッシーです。




二人目、コッシーの友達のレグです。




四代目が描くとこうなります。
おそろしく大胆に落書き帳いっぱいに描いとります。




三人目、やはりお友達のチョコン。




四代目の描いたチョコンがこちらです。
何か前出の二人と比べると手抜き感が半端ないです。
ただこのチョコン、劇中ではちょっと気弱でオドオドしてるキャラなので、彼女の中ではそのイメージが強いのかもしれません。
逆にレグは見た目よりも気の強い女の子ですから、ああいうイラストになったのかも。


私は幼少のころ、オリジナルのカエル以外の生き物を描くのが大の苦手で、既存のキャラクターや幼稚園の子供達など「実在している生物」を描くのを忌避していましたので(幼稚園でクラスメイトの絵を描けと言われると遠景や手のズームアップなどを描いて顔を描く事を徹底的に避けていた)、キャラクターの特徴や性格を良く観ていて、生き生きとした表情を忠実に描く四代目の絵は、私とは正反対の芸風といえます。
まあ、その「良く観ていること」が災いして、オリジナルキャラを描いたつもりでも餡パン男が抜けきらないのかもしれませんが(爆)。


面白いのは、これら既存のキャラクターの絵を彼女は何の手本も見ずに描いているという事です。
そしてもっと面白い事に、完璧に再現出来るようになるまでは描こうとしません。
未習得のネタに関しては「らなちゃんがかいてよ!」などと言って他人(主に私)に描かせようとします。言葉を喋り始めてすぐの頃は、専ら人に描かせる専門でしたので、てっきりこの子供は絵を描かない子供なんだなと思い込んでいたら、どうやら自分の引き出しに必要な材料が十分に貯まるまで待っていたようですね。


この特徴は彼女のダンスに対する取り組み方と全く同じです。
アドリブで踊るのは好き勝手にやっていますが、振付の存在する曲の場合、彼女はそれをマスターするまで決して人前で踊ろうとしません。
「この踊り知らないけどとりあえず出ちゃえ」というのが出来ないんですね。だからハワイアンズでもランドのポリテラでも体験コーナーはからっきしダメです(笑)。

あと歌もそうですね。
絵や踊りほど完璧主義ではないけれど、覚えるまで自分では歌おうとせず、さんざん人に歌わせようとします。
で、彼女が自分で歌うようになる頃には、何でこんなに歌詞を知ってるんだ!?というレベルまで歌えるようになっているんですね。
ハワイ語でも英語でもアラビア語でもスペイン語でも大丈夫です。ロクに文字も読めないのに(というか歌詞カードなんか見てないのに)どうしてあんなに正確に聞き取れるのかわかりません。
ハワイ語の歌詞はフラと連動して覚えるようなので、昔ご紹介したどこかの先生の身に起きたホオケナのアフリリの残念エピソードみたいのは彼女には起らないと思います。よかった(笑)。




そんな四代目は先月シンデレラになってきました。略してシンデレララです。って全然略されてないね。
このシンデレラは実写版のドレスです。だから髪をおろしていて襟にチョウチョがついてるんですね。




フェアリーゴッドマザーに魔法をかけてもらうシンデレララ。
フラッシュを焚くと魔法の光が見えるという楽しい絵です。




ついでにガラスの靴も履いてみました。
どう考えてもガラスの靴がデカすぎるという珍しいケースです。
意地悪なお姉さん達は、つま先やカカトを切ってまで必死に自分の足を靴に押し込もうとしたのに…。




何はともあれ、表情を見る限り本人はこういうのの方が好きなようです。




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