舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Dita meets PJ

2007-05-30 23:55:14 | 徒然話
「PJ」という下着の通販雑誌が、愛するセクシー&エレガントの女神、ディータ・ヴォン・ティース様と夢のコラボレートをしました♪
今後も日本でさらに活躍して日本人の美意識を高めて頂きたいと願っております♪

骨髄バンク一夜明け

2007-05-28 23:10:42 | ダンス話&スタジオM
昨夜は久々にタップリ寝ました♪
満足のいくまで眠って「さあ、もう起きてもいいぞッ」と納得して布団から出られたのは、絶えてなかったことでした。というかその感覚も忘れてました。
しかしそれだけ睡眠時間を削った甲斐あって、今朝も早速舞台をご覧になった方から「とても素敵だった!」とお褒めのお電話をいただきました♪

そして、先ほど写真と映像をいただいてきたところ、これらを見ても全般的に上々の出来だった感じです。
踊りながらの出入りや立体的な移動など難しいことを、うちの皆さんはホントによくこなしてます!!

画像は一曲目のもので、全員が一緒に踊ったのはこのときが初めて(全体練習に来られなかったメンバーがいるのです)の割には揃っていたのではないでしょうか?
骨髄バンクはリノリウム(ゴムっぽいダンス用の敷物)が敷かれてしまうため、夜をイメージしたこの衣装の色彩が出ないのではないかと懸念しておりましたが、結構綺麗な色に見えていて安心しました。

我々スタジオMがいただいた出演時間は130分で、幸いトラブルもなかったため計算どおり時間ピッタリに終わりました。よかったよかった。
(でも、こないだも書きましたがこれは至極当然のことで、自分主催のイベントならともかくこういう大勢の団体が共演するようなイベントにおいて、一分でも持ち時間を守れない人はプロ失格ですよネ。)
だから無事、後続の太極拳の皆さんに時間どおりバトンタッチでき、とりあえずはご迷惑をかけずにすみました♪

インド受付嬢

2007-05-27 23:03:55 | ダンス話&スタジオM
今日のイベント終了後、こちらのメンバーで受付嬢をやってきました~。
「せっかくだから何かコスプレしていこう」という話になり、じゃあ新作ボリウッドで!!ということになったのですね。
おそらく、お客さまは予想だにしないインド受付嬢の大量出現に少なからず驚かれたのではないかと思います(笑)。
なお、このインド受付嬢の中には二人ほどものすごい商才を発揮するメンバーがおりまして、骨髄バンクのスタッフが彼女達に「署名お勧め係」を頼んだところ、その二人の目覚ましい働きによって署名用の椅子がつねに満席状態でした。
私は長い付き合いのメンバーの知られざる才能にひたすら驚くと同時に、うちでフリマとかやる時はぜひこの二人に売り子をお願いしよう!!と決意したのでした(笑)。

というわけで骨髄バンクチャリティコンサート、大好評の裡に無事終了いたしました~!!
大好評というのは決して自画自賛じゃないんですよ。
終了後に受付のお手伝いをしていたら、大勢のお客さまがマミちゃんのもとに駆け寄り、「素敵でした~!!」とお褒めくださったのです♪

なおかつ夜になると、終演まで舞台を見ていたうちの生徒さんからありがたいFAXが...。
なんと、「いろいろなフラダンスを見て帰ってきましたが、習い事は最初の師との出会いが大切と実感しました」ですって!!
いやはや、もったいなさすぎる賛辞、ありがとうございます!!このうえなく名誉なお言葉です。

でも我々としては、そのFAXの「今回の私達の舞台は会心の出来でした。今後も仲間たちと仲良く楽しくやっていきたい」というくだりが何よりうれしかったですね。
こういうイベントをきっかけにチームワークが深まったりとか、練習がさらに楽しいものになったりしてもらえると、今日の本番まで頑張ってきて良かったなあと思うのであります♪
しかもこの方のグループのように、相乗効果で踊りのレベルアップも出来たとあらば、マミちゃんとしても講師冥利に尽きるというものです。
この場を借りて本人に代わってお礼申し上げます!!

前年に比べて飛躍的にうまくなったグループもありますし、新人さんもけっこう大変なフォーメーションを頑張ってこなしてくださいましたし、もちろん個人個人では満足のいかなかった箇所があるかもしれませんが、全体的にはとてもうまくいったと思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。今夜はゆっくりお休みくださいね。もう振付スッポリ忘れたり舞台から落ちたりする夢見なくていいですヨ(笑)。

明日は骨髄バンク

2007-05-26 23:52:28 | ダンス話&スタジオM
連日連夜準備と練習を重ねてきた「骨髄バンクチャリティコンサート」本番がいよいよ明日となりました!!
一緒に出演する皆さんも、見に来てくださる方々も、どうぞよろしくお願いいたします。
あ、本番中は私踊ってるか着替えてるか駆けずり回ってるかのどれかだと思いますので、もし現場でお会いしてもろくな挨拶ができず失礼してしまうかもしれませんが、どうぞお許しくださいませ。
何か訊かれても支離滅裂な反応しかできなかったりしたら、もっとゴメンナサイ。

我々出演者ではなくお客さまが入る玄関の受付に、今回このようなものを置かせていただこうかと思って先ほど準備してみました(←忙しいとかのたまっててよくやるよなあ)。
土台は以前市販の名刺ホルダーにアクリル絵の具で絵柄を描いたものですが、これだけですと小さすぎてどこかになくしてしまいそうだったので、後ろに台紙をつけてみました。
いちおう柄のイメージも土台と統一です。ほんとはマーク様みたいに、もっとシックな意匠が描けたらすてきなんだけどなあ。ま、私の描画センスはこういうイタリアの子供の落書きみたいな(※あくまでイメージ)けばけばしいキャラらしいので、ないものねだりしてもしょうがないな。

台紙の中央が余ったので、我々の写真を入れて「福田真澄&良奈 1981年創立」とか書いてみました。
って、厳密にいうと私ゃ創立時には生まれてないんですけどね(笑)。
写真をよく見ると、私の肩にかえるちゃんが乗ってます。台紙のイラストにも紛れ込んでますね。
でも、かえるちゃんは上半身だけ見ると凡そカエルっぽくないため、なにかイキモノがいると分かってもまさかカエルとは思ってもらえないかもしれません。

明日のステージ終了後は、この名刺ホルダーとともに玄関でお待ちしております...というのも、終了後に受付の手伝いを頼まれているんですね。
ほかにも何人かのメンバーで一緒に参ります。テンションの高いうちの人達の中でもとりわけハイなメンバーが揃っておりまして、しかも皆イベント終了時が最もゲージ上がっちゃうという顔ぶれなので、たしょう五月蝿くてもどうかご勘弁を(笑)。

漏電(泣)

2007-05-25 23:13:12 | 徒然話
金曜日の午後から丸一日近く、うちの電気回路の一つが降り続いた雨のせいで漏電してしまい、一部で停電がおきました!!
夜、鹿沼のレッスンから帰ってみたら家が真っ暗闇だったので魂消ましたよ。

しかし魂消てる場合じゃありません。今から夜のレッスン、それも骨髄バンク前最後のベリーダンスのクラスということで、通常より大勢の生徒さんがくるはずなのですから...とかいってるうちに早くも車の音が!!案の定、大勢の生徒さんが一挙に(←同じクラスなんだから当然である)お見えですッ!!

幸い、お稽古場の電気は無事点きました。
うちは複数の電気回路を持ってるので、どれかがダメになっても大抵はほかが生きているのです。
オーディオの回路はダメだったので、延長コードを引っ張ってラジカセをつなぎました。
問題はトイレと着替え室もダメになったことです。着替えはしょうがない、その辺でやっていただくことにして(←こういう時男子禁制スタジオは便利ですね)、トイレには一本しかない懐中電灯を持って交互に入ることになりました。
直前レッスン!!と意気込んで来たのにご不便をおかけしてしまった皆さん、どうもすみませんでした
しかしお稽古場のことにばかり気を取られていて、冷蔵庫が放置プレイ状態になってたのをすっかり忘れてました!!
そう、よく考えたら冷蔵庫もダメになった回路につながっていたんです。ヤバすぎです。

慌てて生きてる回路から延長コードを引っ張り、復活させたのはいいんですが、いったい何時間放置プレイが行われていたのか&中身の運命やいかに、ということについては、今もっとも考えたくない事柄の一つです...。
人体実験というか毒味というか、我が身を挺して探っていくほかないですね。

マミちゃん誕生日

2007-05-24 23:27:14 | 徒然話
本日24日は、母マミちゃんの誕生日です。
去年もお話ししましたが、我々は誕生日のおそろしく近い親子なのですね。

家族の誕生日が近くて最も困ることといえば、デニーズのバースデイパスポートです。
これ、誕生月はドリンクが無料になるという素敵なチケットで、同伴者も何人か利用できます。
つまり、家族が同じ誕生日だとえっらいムダってこと!!な、嘆かわしい~~。月じゃなくて星座で分けてくれりゃあカブらなかったのにい~~~。

しかしよく考えると、パスポート申請時も会計時も、誕生日であるという証拠を求められたことは一度もありません。なんと自己申告でオッケーなんです。
ということは、誰か一人がほかの月に申告すれば....と、イケナイ妄想が膨らむのですが、どうも肝っ玉の小さな我々にはそんな嘘とてもつけません。
まあ...いいや。どうせうちの愛用していたデニーズが閉店してしまってからこっち、パッタリ行かなくなっちゃったんだから。
というわけで、今日はデニーズではなく大人にも快く子供メニューをとらせてくれる太っ腹なお店「ばんどう太郎」のお誕生日セットを食べにいきました。

さて、去年はマミちゃんの子供時代~ハワイ留学~ダンス教師になるまでの経緯を書いたので、今年はマミちゃんが私にとっていかなる母親であったかのお話です。

出産にあたってマイカー(ポル●ェ)を操ってはるばる宇都宮の病院まで行き、男か女かもわからぬうちから独断と偏見でベビーベッドの名札に「良奈」と書き込み、入院中は子供グッズではなく自分のレッグウォーマーを編み、帝王切開で産んだのに努力と根性で通常の半分の日数で歩けるようになったマミちゃん。

マミちゃんがかように急いで復活したのはほかでもない、出産直後に発表会が控えていたからです。
おいおい、そんな時に発表会はないだろう。しかもスタジオMの記念すべき第一回発表会をですよ。
マミちゃんにいわせれば、自分の出産でレッスンが滞っていては生徒さんに悪いので、敢えてこの時期にしたんだとか。相変わらず無茶してます。

そういうわけで私は生まれた時から選択の余地なく踊ることが運命づけられていたのです。
マミちゃんが私に教えてくれたことといったらダンスだけでした(まあ、それしか能のない人なので、当然といえば当然です)。
マミちゃんは「あんたに踊れと強要したおぼえはない」とのたまってますけど、年端もいかない子供がこういう環境で育てられたら、「踊らなかったら捨てられる。確実に捨てられる」と子供心に確信せずにいられないものなのです。
彼女にいわせると、「豆腐屋の子供が豆腐づくりを手伝うのが当然なように、ダンス屋の子供は踊って当然なのだ」とのこと。なんだってまた豆腐屋なのかさっぱり分かりません。

そのかわり、学校に関してはえらく自由な母でした。
私が良い成績を取ろうと、学校に行こうと遅刻しようと休もうと、どんな高校大学に行きたがろうとオッケー。
というか、どのくらいを「良い成績」と言うのかも知らない気配すらありました(笑)。
そういえば、勉強に限らず私をほかの子供と比べることにはさしたる興味がなかったようです。
とはいえべつに放任していたわけではないんですけどね。

うちの家族はしじゅうべったりでして、私もあまり友人と出かけた記憶がありません。
友人にはさぞ付き合いの悪い女と思われていたことでしょう。
だから放課後とか休日に家族以外と出かけるのは、まず無理です。ね、放任主義じゃないでしょう。
強いていうなら私は大きめの柵に囲われた家畜みたいなもので、柵の中でならわりかし何をやっても自由だけど、柵から出ることはかなわない感じです。

べったり家族なのは母が子供の頃からの伝統で、当時は母と祖父母の3人で日がな一日一緒に過ごしていたらしいです。
彼女が大人になってからもそれは変わらず、一旦は家を出たのに数年で出戻ったくらいですから(笑)、彼女にとってよほど居心地が良かったんでしょうね。

なんて他人事のようにいってる私自身も、4年間(正確にはせいぜいその半分)を東京のアパートで過ごした結果、みごと速攻で出戻ってまいりました(笑)。歴史は繰り返すものですねえ。
その僅かな経験でわかったことは、私はもう二度と柵の中から出ていこうとは思わないであろうということです。
ということは、私はマミちゃんのようなダンスの天賦の才がないので同じようになることは不可能ですが、自分なりの形で一生ダンスと関わっていくのでしょう。
ああ、やっぱり運命だったのね。

たよりにしてます

2007-05-23 23:33:06 | ダンス話&スタジオM
アシスタントも事務員さんもいない(こないだハワイ語のお仲間にそう言ったらものすごく驚かれた)われらがスタジオMでは、人手も時間も足りない中マミちゃんと私でいろんな準備を行ってます。
しかし、我々には頼もしい味方がついてるから無問題!!なんたって七人の侍、ならぬ五十人の蛙がいるのです。

過日うっかり大人買いしてしまった50人のカエルたちの存在を覚えておいででしょうか?
いやあ、数カ月前つい誘惑に陥落してこの子たちをお持ち帰りした時には、まさかここまで働く子達だなんて思いもよらなかったよ。ごめんね。
彼らは五十人十色、つまり10色が5人ずつそろっています。つまり、フォーメーション開発に最適な人員なのですよ!!

フォーメーションを生徒さんたちに試してもらう前に、ある程度我々でイメージを固めておかねばなりません。
しかししょせん二人だけなので、大人数の移動を考えたくてもどうにもピンとこなかったのです。今までも、実際に動いてもらったら思ったのと違っていて、せっかく覚えたものをやり直してもらわなければならなくなることがありました。
そんな時、この子たちが舞台(※注:画像の菓子箱)上に登場。移動の種類やグループによって色分けし、フォーメーションを展開してもらうのです。
するとあら不思議、踊りを知らないカエルたちでも、かなり具体的なイメージが浮かぶようになるのですね。
これなら自ずと効果的な隊形変化がどういうものかも把握でき、「大変なわりに意外と効果なかったなあ」なんて、あとで後悔しなくてすみます。

これで万全の態勢で生徒さんに説明できるようになりました。
実際、今回の骨髄バンクの中にも、カエルたちの功績によって出来上がったフォーメーションがいくつかあります。縁の下の力持ちとはこのことですねえ。
また、レッスン中にカエルたちにお出まし願い、生徒さんの前で実演して説明したこともあります。
さすがに「オイオイ何じゃこのカエルは」と引かれると良くないので、私の為人を心得てくれてる人が多い日光スタジオでしかやってませんが(笑)。

場当たり

2007-05-22 23:01:36 | ダンス話&スタジオM
いつもご覧くださっている皆様、ありがとうございます。
折角頂いたコメントへのお返事もままならず、失礼いたしております。

ここのところ、忙しいかコンピュータを起ち上げる力も残っていないかのどちらかでして、毎日更新もおぼつかない有様。我ながら情けないことです。
書きたいネタはたまってるんですが、今はとりあえずさしあたっての骨髄バンクのことを書くので精一杯...ということで、今日は昨夜行われた場当たりのお話です。

日曜日にやったのはリハーサルで、これは私たちが個人的に会場を借りまして、日頃一緒にレッスンしてないメンバーが合同で踊る日光スタジオや読売の生徒さんの出演曲を練習したものでした。
で、月曜の場当たりというのは主催者である骨髄バンクがすべての出演グループ向けに本番の場所である県総合文化センターのメインホールを借りて行われます。

つまり、我々以外の団体さんも参加するわけで、一団体にいただける時間はほんのわずか。ほんとの場所確認しかできません。
とはいえ、総合文化センターのメインホールのステージの広さは半端じゃないので、この場所確認がかなり重要なのです。
だからこの時間にほとんどのメンバーが会場に集まれて、なおかつ普段の練習場所に充分な面積がないクラスの生徒さんたちには、場当たりに参加することをお勧めしております。
普段から広いところで練習できるクラスや遠方の皆さん、それに一部の人しか集まれないような場合はもちろん無理して来なくてもいいのですが、宇都宮のメンバーはいつもけっこうたくさん参加してくれまして、皆勤という偉いクラスもありました。

日光スタジオ&宇都宮のほとんどのメンバーが来て、全員で客席に集合するとどうなるか。
うちのメンバーだけでメインホールの前半分が埋まりました。
でも、前半分に集結してくれたのは私にとってはありがたいことです。なぜなら、マミちゃんが舞台上で場当たりをしている間、各グループを回って場当たりの順番を案内するのは私の役目なので...。

有難いことにどのグループの方も優秀で、自分の出番の前にはスチャッと袖でスタンバイしておいてくれたおかげで、リハーサルは滞りなく進行しました。
それでもけっきょくは時間いっぱいいっぱいになってしまい、最後の方はけっこう駆け足になってしまいましたが...。
まあ、しょうがない。なにしろうちの発表会じゃないんで。

骨髄バンクと発表会は、発表の形式が似ていることから混同されやすいイベントですが、なかなかどうして違います。
その最たるものがこの場当たりなのですね。
うちのスタジオの発表会のときは、まず前日夜(舞台仕込みと平行して)宇都宮や日光スタジオのリハーサル(場当たりじゃなくてちゃんと曲もかける)を行います。
矢板など遠方のグループに関しては、当日開演前にリハーサルします。
いずれも本番にきょくりょく近い入念なもので、衣装もほぼ本番どおりに着用します。
だから「リハーサル終わるともう出演が終わったような気がしちゃう」なんて声も(笑)。しかし、これだけ入念にやっておけば、本番の時いきなり慣れない場所に放り込まれてワケ分かんなくなっちゃう、ということはまずありません。

あと意外と侮れないのは、いろんな点での自由度の違いです。
たとえば楽屋の割り当ても、割り当て数が少ないだけでなく使用可能時間も限られているし、どこをどのクラスが使うかを当方で決めるわけにもいきません。
(ちなみに発表会のときは、人数などのバランスを考えてマミちゃんと私が割り振ってます。)
第一、発表会と違ってバックステージパスがあるわけではなく、あらゆる人が出入りしますから荷物を置いておくわけにもいきません。
出演する方はこの点、充分ご注意くださいね。

本番の出演時間も決められていて、交渉の結果1分の融通も利かないみたいですが(笑)、まあそこは我々がなんとか枠内でおさめますから無問題としましょう。

それと照明や音響なんかの質ですね。
これもまあ、チャリティコンサートの性質を考えればしかたのないことです。なにしろ、事前にするのは場当たりだけなので、照明さんは衣装の色も知らされず、本番中にその場その場で対応しなきゃならないのですから。こりゃ大変だよね。それぞれの舞台に最適の照明をなんて、そうそういってられないでしょう。
昔は細かく照明の指定をしたりもしましたが、守られたことは皆無といっていいので今は特に高望みしてません(笑)。

でももちろんうちの発表会ともなれば別です。もう高望みしまくりで、業者さんにリハーサルの段階から見ていていただき、衣装の色や演出に相応しい照明をお願いしています。
そんな果てしない高望みにもしっかり応えてくれる業者さん、さすがプロですな。あとからビデオや写真を見るとけっこう感動します。
舞台写真を見比べてもらうと、同じ舞台や衣装でもいかに照明によって違ってくるか一目瞭然のはず。

うちの発表会の場合、そういう融通が利く分ありとあらゆることを自分たちで準備しなきゃならないという大変さもありますが...。

骨髄バンクのリハーサル

2007-05-21 02:11:54 | ダンス話&スタジオM
改めまして、昨日ろまんちっく村にお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました♪
練習不足でお見苦しい点も多々あったかと思いますが、あたたかく盛り上げてくださって、踊っている私たちとしても心強かったです。

それと音響係&カメラマンとして活躍してくださったSさん&蘭友会の皆さまも、ありがとうございました。
このイベントも今年で3回目となりまして、じつは年に一度お馴染みの方々にお会いするのも楽しみなのです。皆さまお変わりなさそうでなによりでした♪

...という話題とは時期が前後しちゃいますが、時間がなくて載せ損ねつづけていたフェスタmy宇都宮のボリウッドの画像を載せてみました。かなり可愛くてお気に入りの衣装です♪
ウウ...しかし、このめでたすぎる紅白幕は何とかならんのかッ!?

以前からこの大ステージの紅白幕がネックで狭いのを我慢して小さい方のステージに出ていた私たち。
しかし、今回の演目はこのボリウッドをはじめ、ジプシーダンスなど場所をとるものが多く、出演人数を考えても小ステージはちょっと無理そうでした。
しかもあすこは客席の椅子の扱いがわりかしいい加減で、好きなように移動しても何らお咎めがないため、端近まで椅子がずりずりずりっ!と寄ってきてステージ前のスペースを塞いでしまったりすれば、どうにも踊りようがありません。
今年だってうちのステージのときは椅子が多いはずの大ステージでさえも備え付けの分では足りなくなり、小ステージの椅子をトレードしてたお客さまがいらっしゃいましたもの。
だいいち、んな狭いとこであのジプシースカート振ろうものなら、前列の人にえっらい迷惑です。

そんなわけでめでたいオーラ全開の紅白幕に目をつぶりつつ大ステージにしてみたのですが...あああ、やっぱり、こうして写真を見ると紅白幕の過剰なめでたさが辛いです。
このボリウッド衣装だって、赤とはいえ厳密には紅白のそれとは違いますし、だからってピッタリの赤色を持ってきたらほとんど保護色だもんなあ(笑)。
こうなったら幕の上にさらに長大な布かなんかをはり付けて隠すか、あるいは狭いの覚悟で小ステージにしておくか、悩むところでございます。

でも今はそんな鬼に笑われそうなことを悩んでいる場合ではありません。
なにしろ、うちにとってもとりわけ大きなイベントの一つである骨髄バンクチャリティコンサートが目前の日曜日に迫っているのですから!!

今年の骨髄バンクは5月27日(日)に県総合文化センターのメインホールで行われます。
ちなみに24日がマミちゃんの誕生日で、今日知ったんだけどなんとブッダと一緒なんですって。ありがたいというか、申し訳ない気すらします(笑)。

まあそれはおいといて、我々「スタジオMダンスアカデミー」の出演は午後1時からです。
今回は初っ端から35人の大作を踊りますので、多くの方にご覧いただければうれしいです。
今日の全体リハーサルでもこの曲の練習をしました。何しろ大人数なので、こういう場でもなければ全員が揃うことはまず無理です。
だから、この曲のドレスを着たメンバーが初めて一堂に会して一緒に踊ったわけで、鏡越しに見たかぎりでもなかなか絶景でした。
この曲に出ない方も「大舞台で上から見たいわ」とおっしゃってくださいました。
そうなんです、このドレス&振付けは上からご覧いただくのが醍醐味...といいたいところなんですが、それはあくまで成功したらの話です。なんとか成功できるよう、残りの一週間精進します。

Never ending

2007-05-20 06:16:34 | ダンス話&スタジオM
今日じゃなくてもう昨日ですが、「ワールドオーキッドinろまんちっく村」が無事終了しました。

しかし我々は、ほっとする暇もなく休むことも許されずこの春最後にして最大のイベント、骨髄バンクチャリティコンサートの準備に明け暮れ、ついに明け方どころか完全な朝になってしまいました。
それもこれも明日...じゃなかった今日(日曜日)のリハーサルのためで、立ち位置などをこのレッスンに間に合わせねばならず、途中どんなに倒れそうでも倒れるわけにはいかなかったのです。

ほかに何も望みません。少しでいいから眠りたいです。

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