舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

プライド・オブ・アメリカ船内探訪

2012-06-29 00:26:27 | Hawai'i
ハワイ時間3月31日午後、スタジオM一家はアロハタワーにやってまいりました。


そうそう、日本からの便がホノルルに着くのは朝ですが、クルーズに乗れるのは11時くらいからで、船室が使えるようになるのは更にその後(陸のホテルと同じ午後2時くらい)です。

この数時間をどうするか。
そりゃあなた、オアフ島との短い逢瀬を楽しみ尽くすしか無いでしょう。

というわけで、我々はまず空港からアラモアナショッピングセンターに直行。
普段なら飛行機降りてそうそう飯にありつく我々ですが、「飯なら船で食べられる!しかも無制限に!!!」と己に言い聞かせ、時差ボケでグルグルする頭とフラフラする足元をハワイ愛で奮い立たせ、アラモアナの行きつけの店に挨拶してきました。

挨拶ついでに買い物もしました。ただやはり自覚の無い部分で時差ボケにやられていたようで、四代目(1歳)のレギンスを買ったつもりが、後になって見てみたら3~6ヶ月幼児のサイズを買っちゃってたりしました。
ともあれ、メイシーズもノードストロームもニーマン・マーカスも巡ったところで、空腹にも関わらず心が充たされているという我々にしては10年に1度の奇跡のような状態で、アロハタワーへ乗り込んだ訳です。


アロハタワーと言えば普段ですとロバート・カジメロ様のチャイズ・アイランド・ビストロ御出演日以外はま~~~~~ったく用事がないんですが、今でもちゃんと海路の玄関としての機能を果たしているんですね。
あ、そういえばサンセットクルーズもここから出てるんだっけ。


船に乗るためには港の関所を通らなければなりません。
倉庫のようなだだっ広い建物に入ると、クルーズスタッフらしき人達がポリネシアン・カルチュラル・センターみたいな格好でカメラを構えて待っています。
「これから乗船♪記念ショット」を(強制的に)撮ることになっているようですね。
しかし四代目はガッツリと寝ているし、我々は飛行機から降りたズタボロの顔のまま弾丸でアラモアナに行って来てグロ面になっている状態だったので、コッソリと撮影場所の後ろを通ってスルーしました。


パスポートや乗船に必要な書類を出してチェックインを済ませると、いよいよプライド・オブ・アメリカへ。
港と船の入口にどえらい高低差があり、ものすごい急勾配を渡っていかなければならないので、車イスやベビーカーの人は注意が必要です。



で、着いたのが見出し画像にも載せた↑こちらのロビーです。
なんだかロビーが凄まじくです。
「プライド・オブ・アメリカ」って船のロビーなんですから当然と言えば当然なのですが、ちょっと目がチカチカするレベルです。
この階段もいかにもホワイトハウス的なセンスですね~。
ただ私、アメリカ大好き一家で育った身でありますからして、このセンス決して嫌いじゃないです。


船内は他の場所も何かと原色多用のポップなセンスです。
まぁでもカジュアルなクルーズ船は大体そういうセンスですので、私などはやっぱカジュアル船の賑々しさ好きだなあ、と思っております。




たとえばこのラウンジですね。
昼間はフラ講座(後述)会場として、夜はディスコとして、そして時々スタッフ隠し芸大会の会場として使われているこのラウンジも、この通りケバケバです。



フロアもこんな感じです。
四代目は乗船時まだ歩けなかったのですが、ちょっと隙を見せるとすぐフロアに出て行きそうになってました。





船の最後方にもバーがあり、時間帯によっては生演奏とフラ(後述)が楽しめます。





船の最上階にある会議室の一つが子供用プレイルームとして解放されていました。
といっても、市販のオモチャが少し転がっているだけで、私と四代目が行った時は、いつ行っても誰一人として他の利用者がいなかったんですけどね(笑)。
でも船内ではベビーカーに拘束されていることが殆どだった四代目は、存分に開放感を味わっていたようでした。





プレイルームと同じ階の一番大きな会議室は、大学の講堂のような立派な設備です。
私達はここで「ククイナッツレイメイキング講座」を受けました。
四代目も参加しています。ただし例によって手伝いではなく妨害になっちゃうんですけどね。


1週間のクルーズの中で、このレイメイキングのような講座が幾つも開かれていました。
ククイナッツレイの講師をしていたのは、フラ講座で講師を務めたのと同じ人達でした。


ハワイクルーズでフラ講座。何やら楽しそうではありませんか。
では、実際にはどうだったのか? 次回の記事に続きます。

プライド・オブ・アメリカ

2012-06-27 01:23:24 | Hawai'i
イベントが落ち着いたところで、四代目が(珍しく)早く寝てくれたこんな夜こそ、あっちこっち広げまくってる大風呂敷の一つ「ハワイ4島クルーズ」の話をしたいと思いまする。


<これまでのあらすじ>
悲願であった四代目の初ハワイとして、4島クルーズに乗るため3月末日に旅立ったスタジオM一家。
四代目は心配していた飛行機の中でもいつもどおりの暴れん坊で、無事(?)ハワイに降り立ったのであった。


今回乗ったノルウェージャン・クルーズラインの「プライド・オブ・アメリカ」は、現在唯一ハワイ諸島を定期的に回っている大型客船です。
(不定期コースとしてアメリカなどからはるばるやってくる船は結構あるようです。ディズニー・クルーズラインも先日初めてのハワイクルーズを実施したそうな)

この船は土曜日の夕方にホノルル港を発ち、1週間かけてマウイ島→ハワイ島ヒロ→同コナ→カウアイ島を回ったのち、翌週土曜の朝にホノルルへ戻ってきます。
マウイ島とカウアイ島は1カ所しか停まらず、ここに一晩ずつ停泊します。


プライド・オブ・アメリカは8万トンちょい、2,138人の乗客に対し、乗務員は946人で、大型客船の中ではまあまあ一般的なサイズなのではないでしょうか。

運営元のノルウェージャン・クルーズラインのテーマは「フリースタイル・クルージング」。
伝統的なクルーズに必ず存在していたドレスコードなどの細かい決まり事から解放され、自由気ままにカジュアルな船旅を楽しめるというスタイルが売りです。

その象徴ともいえるのが、フリースタイル・ダイニングです。
従来のクルーズでは、食事(特に夕食)の場所や時刻、席の位置まで決められていることが殆どでしたが、この船には多くのレストランが存在し、時間も好きな時に行って入ることが出来ます。
ま、食事に関しては例によって言いたい事が沢山ありますから、後で専用の記事を設けますぞ。




船内の過ごし方ももちろん自由です(大抵のクルーズ船はそうですけどね)。
何をしたら良いか分らない時は、毎日配布される船内新聞「フリースタイル・デイリー」を読めば、各レストランの営業時間、シアターで上演されるショーの内容や各施設で行われる小さなイベントまで何でも載ってます。

新聞は英語ですが、日本人コーディネイターの方が乗船している時は、日本語版も発行されます。
但し日本語版はあくまでも抜粋ですので、一応英語版にも目を通しておいた方が良いかも。


プライド・オブ・アメリカに乗りたい場合、直接インターネットなどで予約する方法と、日本の旅行代理店を通す方法があります。
英語力に自信があれば直接でも無問題ですが、出来るだけラクに行きたいという人はもちろん、何かあった時のことなども考えると、個人的には旅行代理店がおススメです。
旅行代理店を使う場合も、添乗員さん付ツアーのものから、予約の代行だけお願いするものまで様々です。

いずれにしても非常に日本人の参加しやすい状態なので、そのわりに日本人乗客率が少ない気がするのが不思議ですね。

ハワイアンズの旅 for フラガールフェスティバル (2)

2012-06-20 13:02:52 | ダンス話&スタジオM
6月3日(日)、ジャパン・フラガール・フェスティバル当日がやって参りました。

なのに我々、やっぱり安定の寝坊。

まぁ、どうせそんなこったろーとは思いましたがね(いやダメだろ…)。
枕元の時計を見て顔面蒼白、あわてて飛び起きて化粧もせずに(※もちろんグラサン着用)階下の朝食レストランへ行くと、もうすでにばっちり舞台の支度を済ませてビーチシアターへ向かうフラガールの方々とすれ違いました。

しかし、我らがスタジオMのメンバーはこんな朝もハワイアン・タイムの人が多いらしく、我々より後に朝食にやって来た人達も居て安心しました(笑)。


四代目は我々より更にガッツリ寝ていたので、彼女を寝かせたままにしておき、母と私は一人ずつ交代で朝食へ行きました。
二人とも食べ終わって戻って来てもなおガッツリ寝ている四代目に安堵しながら支度を済ませて、いよいよ我々も会場入りです。


今回のフェスティバルは三部構成で、第一部と第三部が全国から来たフラガールによる発表、そして第二部がハワイアンズのダンシングチームの皆さんによるお昼のショーです。



私達のチームを出演順に並べるとこうなります。一番上のティアレが第一部に出演し、スタジオと読売は第三部に出ました。

私が想像するに、新聞社の方は第一部の間に取材をして、ここで撮った写真を使ったんじゃないでしょうか。
だから二社ともティアレの写真を使ってくださったのかもしれませんね。
それにしたって、第一部だけで30組もの出演者の中からティアレの写真を使ってもらえたというのは奇跡のような名誉な話です。
ティアレの出演が近くなり、舞台横で待機していると、ちょうど出て来た司会の清水峰生さんも、「Wow! ゴージャス! みんな美智子陛下みたい」と言ってくださいました

そして本番、じっさいに舞台で踊ってみれば、想像を絶する気持良さでした。
野外の舞台のような開放感がありながら、あくまでドームの中ですから天候の心配もナシ。
普段からショーのために使われている舞台なだけに、照明も音響も効果ばっちりです。
しかも昨年の休業中にかなりのリニューアルが行われたらしく、舞台も背景もますます綺麗になっていました。


爽快感の中、無事に1曲目を踊り終えてランチを済ませると、第二部=お昼のショーの時間です。


今回の体験コーナーでは衣装姿の我々に代わり、まだ私服だったウチのメンバー・Y子さんが四代目を舞台に連れて行ってくださいました。
親がそばに居なくても知ったこっちゃないという感じでマイペースに踊る四代目。
しかし、三代目である私も幼少のみぎりからドヤ顔で踊っていたそうですが、舞台上の四代目も周囲の子供たちのあどけない表情とは対照的なドヤ顔です。


第三部のスタジオ&読売のメンバーも、無事に踊ることが出来ました。
こちらの衣装もなかなか好評で、出演前に我々が並んでいるとカウアイ島からのゲストの方が「一枚撮らせて~!」と写真を撮って行かれました。

残念ながら舞台は撮影厳禁で、関係者でさえも撮ることを禁じられてしまっていたので、舞台の出来を確かめることは出来ないのですが、いわきまで観に来てくださった生徒さん達によれば「とても綺麗だった」とのことなので、ともかくひと安心です。


本イベントのメイン・舞台出演が終わったところで、今日到着したメンバーと一緒にホテルへ。
今夜は昨晩と違い、通常のホテルのレストランでの夕食です。


通常と言っても、ハワイアンズのホテルはとにかくお食事が美味しい
本番も終わった開放感から、メンバー一同楽しく美酒を味わい、繊細なフレンチ・ポリネシアン料理に舌鼓。
写真だとだいぶ食い荒らされてますが、元々は本当に綺麗な料理だったんですってば。食欲に負けてしまい、食べる前の写真がないのが誠に残念です。


お腹がいっぱいになったところでビーチシアターに戻り、夜のショーの鑑賞です。
今夜は現リーダー・マルヒア由佳理さんの退団公演にあたり、先程出演していたフラガールの皆さんよりも、退団公演を目当てに来ているファンらしき人達がひしめいていました。
まるでジャニーズのように名前入りの団扇を持っている方もいます。

そうしたファンの方や、我らがスタジオMの盛り上げ隊による盛大な歓声により、この日の公演はかつてない興奮に包まれていました。
こんな貴重な日の公演を見ることが出来たのは実にラッキーです。



マルヒア由佳理さんは現ダンシングチームの中でも「フラらしいフラ」が踊れる非常に稀有な人材で、マミちゃんも「この方は上手い」と言っていたダンサーです。
そんな方が辞めてしまうのは実に残念ですが、これから別の場所で更なるキャリアを築いていただきたいものです。




ショー終了後はSS席のメンバーみんなで写真を撮りました。
通常のハワイアンズ旅行とは全く違う、貴重な体験ばかりの一日でありました。

ハワイアンズの旅 for フラガールフェスティバル

2012-06-19 19:06:57 | ダンス話&スタジオM
2012年6月3日(日)に開催された「ジャパン・フラガール・フェスティバル in いわき」のため、総勢40名でスパリゾート・ハワイアンズへ向かった私達。

とはいっても、個性と自由を重んじる校風(って主宰者がこんな性格だからですが)のスタジオMですからして、修学旅行よろしくみんなで隊列を組んで行ったりはいたしません。

きょくたんに言えば現地集合・現地解散です。

まず第一にコースが4つに分れていて、人数の多かった順に言えば「土曜一泊コース」「土・日二泊コース」「日曜一泊コース」そして「日帰り」というパターンでした。
そのうち、土曜と日曜にそれぞれ1泊する人達はチャーターバスで行きましたが、それ以外の人は全員自家用車です。集合時間とかも特にナシ。もう個性を重んじまくりです。


しかし行き先に困ったりしないよう、先日もご紹介した旅のしおりを、事前リハーサルの際に皆さんにお配りしました。

そうそう、けっきょく私も無事に色を塗ることが出来ましたよ。



こちらが表紙です。
「M」の字の中にハイビスカスやプルメリア、フラガール、そして美味そうなカクテルなどが散りばめられております。
もちろん我が家の王子・かえるちゃんも健在です。


でもってこちらが裏表紙。
お嬢こと四代目が旅の支度をしております。
本人もじっさいの旅行の準備の際にはこんな風に荷物を広げたりガイドブックを読んだりしています。もっとも、正確には支度と言うより妨害ですけどね。


ともあれ、このしおりとお泊りセットと最も肝心な商売道具(舞台衣装ね)を携えて、2日(土)の朝に現地入りしました。
するとアラ不思議 我々の自家用車の前にハワイアンズ入口の坂を上ってゆくバス、あれはどうみてもウチの生徒さん達を載せたバスじゃないですか

ああ………。本来の予定では、我々がそのバスより一歩早く現地に到着し、優雅に皆さんをお出迎えする予定でした。
それなのに朝安定の遅刻をやらかした結果、ほぼ同時に到着するハメになってしまったのです…。

いえいえ、とにかくせめて同時に着いたのだから良しとしましょう。
私はダッシュでバスの方に向かい、バスから降りて来た生徒さん達をフラガールフェスティバル参加者用控室までご案内することが出来ました。辛うじて。


ホテルに到着すると、明らかにこのイベントのために来ている「フラガール」達を大勢目にしました。
しかも、パウスカートを着ていたり、頭に花を付けていたりと既にテンションな方ばかりです。
もちろん我々スタジオMのメンバーも早速ハワイアンな装いに着替えてました。
ま、主宰者だけは相変わらずのメン・イン・ブラック状態なんですけどね。もうピカーと光って記憶消すやつ持っていそうな黒さです。


一日目の日中はあくまでも自由行動。ハワイアンズのお昼のショーを観たり、一部メンバーがウォータースライダーのオニ乗りをしたりと、思い思いの時間を過ごしました。



四代目はショー、それもプロの演技を見るのが大好きです。
演出とダンサーが確りしているものに限りますが、ショーのビデオを見せておけば、2時間くらいは大人しく座っていてくれます。
この時も客席からハンドタッセル(イイ)を振りつつ熱心に観ていました。
マオリの踊りになれば小道具をポイボールに持ち替えてました。


そうこうしているうちに夕方になり、我々は前夜祭の会場へ向かいました。

会場前のホワイエで明日の本番の場当たりなどをしていると、他のチームの皆さんも続々やってきました。
今回は何でも800人強のフラガールが、北は青森から南は九州まで全国各地より集結するとのこと。前夜祭でさえ、大きな会場を埋め尽くす大盛況ぶりでした。



こちらが会場の様子。ね、そうとうな大人数でしょう?

このそうとうな大人数のフラガール達を見渡して思ったのは、皆さんとにかく装飾が凄いってことです。
フリルのたっぷりついたドレスに、シルクフラワーのレイと髪飾り。目を見張るほど色とりどりです。

それに比べてウチの団体の装いのシンプルなこと(笑)。
まあ主宰者がMIBですから何の不思議もないのですが、着たい人だけ作っている(←ここらへんもすごい自由)スタジオMオリジナルのツーピース・ドレスといい、過去のステージ衣装といい、ウチのはとにかく色遣いもデザインもシンプルです。
しか~し、よくよく見れば贅沢な生地の使い方、細部に拘ったシルエットなど、どれもが大変趣向の凝らされたものであることが分るはずです。分る人だけ分ってもらえば、それで良いのだよ。えっへん。


席は指定で、我々は一番端の列でした。
自分達の席のところにはこんな札がドリンク券とともに置いてあります。
あ、ちなみにこのどぎつい爪は母マミちゃんですよ。フラガールらしからぬ爪ですねえ。ま、それが我々なんです。マミちゃんにいわせれば一番新しいティアレのドレス(新聞に載ったアレね)に合わせたとのことです。


一番端の席というとステージからも遠いですし残念な席みたいですが、今回に限っては決してそうではありませんでした。

まず、酒用カウンターがこの列の目の前に設置されていたのです。
おかげで、杯が空になったら30秒でカウンターまで飛んで行けますので、酒切れの心配ナシ。
空いてる頃合いを見計らってサッと酒をゲットしてくるのも余裕です。

この距離の近さに調子を良くして楽しく酒を頂きました。
もちろん母はウィスキー、私はワインです。
白と赤両方飲み比べた結果、甲乙付け難い味でしたので、暫くは交互に貰いに行ってたんですが、最終的には面倒くさくなって一度に両方貰って来て飲んでました


美味しい酒とパーティー料理を頂いているうちにショーが始まりました。
最初はカウアイ島からのゲストダンサーによるパフォーマンスです。
アロハ・チャントに合わせてゲストの方が入場し、カヒコが始まりました。
チャンターさん、どうもマーク・ケアリイ・ホオマル様の影響を受けてるっぽかったですね。

その後、ハワイアンズのダンシングチームの皆さんによるステージもありました。
内容的にはビーチシアターで踊られているものと同じでしたが、ステージが近く形状も違うので、いつもとは違う印象で楽しめました。

バンド演奏やメレフラが行われ、宴も終盤になって来た頃、前方でデザート・ブッフェの準備が始まりました。
我々の目の前で!!!


そうです。この席になって第二に、かつ最大にラッキーだったのが、デザート台が我々のテーブルの目の前に設置されたことです。

こちらが収穫品でござる。ちなみにこれは一人分でござる。もちろん、全部頂いたでござる。


おいしいデザートブッフェで満足したところでビーチシアターへ駆けつけ、夜のショーを観に行きました。
当然、シアターに行ける時間がギリギリになってしまうことを予期し、指定席を確保済みです。
生徒さん達と一緒にフロントロウに座り、席についているドリンクを飲みながらショーを楽しみました。


体験コーナーに四代目登場です。夜はタヒチアンなので、myイイ持参です。
このイイ、元々(25年くらい前)は私の物だったものです。


ノッてくると立ち上がります。イイを振り上げて「いー!!!」とか叫んでました。




ショーの後はSS席特典のステージ上での記念撮影をしました。
その際、明日のために舞台をざっとチェック。一瞬だったけど、舞台に乗れて良かったです。


明日が早いので、その日は晩酌せず素直に就寝しました。
……ってさっき十二分に飲んでたからー!!!
ワイン何杯飲んだのか思い出せない、思い出したくもない…。まぁいいのだ。ワインじゃ酔わないもん、私。

ジャパン・フラガール・フェスティバル!!

2012-06-17 23:58:02 | ダンス話&スタジオM
おや? 普通に編集画面に行けるようになったぞ!?
う~ん、じゃあさっきの異常な繋がりにくさは何だったのだろう…???
まぁいいや。無事にブログが書けるようになったから良しとしよう。


独り言はさておき、さっそく先日3日に行われた「ジャパン・フラガール・フェスティバルinいわき」のレポートに参ります!


見出し画像に載せたのが、先日ツイッターで騒いでた新聞「福島民友」の記事です。
無断転載は著作権的にマズいってことで、新聞を遠巻きに撮影してみました(笑)。
同じ日にラストステージを飾ったダンシングチームのリーダー・マルヒア由佳理さんと一緒に載せてもらえるなんて、とんでもなく光栄な話です。
ウェブ版の記事はこちらからご覧いただけます!


このウェブ版の存在に気づき、あわててホテルハワイアンズのフロントに連絡して、ロビーにおいてあった新聞を譲っていただくことが出来ました。
一日の業務が終わって新聞が下げられるまで待ち、意気揚々と新聞を手にして栃木県に戻ったのでありました。


しかーし。話はそこでは終わらなかった。
なんと、別の地元紙「福島民報」でも我々のステージ写真が使われてるらしいことが発覚!!!
民友さんと民報さんは全く別の新聞社です。にもかかわらず偶然両紙に取り上げてもらえるなんて、もう盆と正月が一緒にやって来たような目出度さじゃないですか!!

もちろん民報の方にも連絡を取って掲載写真を送っていただきました。
民友とは少し異なるアングルで、こちらはダンサーが3列とも写っています。
ウェブ版はこちらです。


この衣装は宇都宮のフラサークル「ティアレ」の新作です。
先月のフェスタmy宇都宮の時点でドレスだけは完成していたのですが、普段は一点モノしか作らない作家さんにお願いしていたヘッドドレスがめでたくハワイアンズに間に合い、完成形にて踊ることが出来ました。
色がドレスと完璧に合っているのは偶然ではありません。染めから特注で作って頂いたのです。

この完成形のインパクトはかなりのものであったらしく、ティアレの皆さんが共同の楽屋で着替えているだけで、知らない方々から「素敵なドレス!!」と声をかけられたのだとか。
ゲストでカウアイ島から来ていたダンサーの方にも「I love it!」を頂きました~♪

今回の新曲に合わせて、夜のワイキキのバー・ラウンジでロバート・カジメロ様が奏でるゴージャスなピアノをイメージして作ったドレスです。
今日骨髄バンクで踊った時も客席から「キレ~イ」という声が聞こえてめっちゃ嬉しかった!!

これから夏にフラのイベントが色々入ってるので、次なる新曲もこの衣装に合わせて考えます♪
というか、ウチの主宰者は「エレガント」「ゴージャス」「モダン」とかいった要素が好きでたまらないので、衣装も曲も当然の帰結としてそっち路線に行っちゃいますねどうしても。
そもそもイリマ・スタイルの踊り方自体がそっち路線ですからね。
ただ余りワンパターンではつまらないので、エレガントな中にも可愛らしさがあったり、モダンだけどどこかノスタルジックとか、そんな感じでバリエーションを持たせるよう創意工夫している今日この頃です。

どうしちゃったのgooブログ!?

2012-06-17 23:25:22 | 徒然話
年に一度の大イベント「骨髄バンク『命のつどい』ふれ愛コンサート」が終わってホッとしたところで、いよいよブログに先日のジャパン・フラガール・フェスティバルの記事なぞ書こうとしたら、何だかPC版編集ページが全く繋がりません。

しかし他のサイトやgooメール等は難無く繋がるのでどういうこっちゃと思いながらリトライを繰り返した結果、一瞬繋がった時に得た情報によると、運営さんが行った謎の仕様変更が原因みたいです。

なんでも、その仕様変更によって、60日間更新の無かった無料版ブログは、強制的にテンプレートとかレイアウトが替えられてしまうのだとか。

一体、なんだってそんな無駄に手間のかかることをしてんでしょうね。
宇宙から来た魔法少女スカウトマンじゃなくてもボヤきたくなります。


わけがわからないよ。


まぁ要はそのテンプレート強制変更によって、ページの真上に広告が表示されるようになるとの事なので、それが主目的なのかも。

でもトップページに本文の一部しか表示しない設定にしている人でも勝手に全文が表示されるようになっちゃうとか、意味不明な変更箇所も色々あるみたいで、ますますわけがわからないよ。

いずれにしても、かつてない繋がりにくさとこの謎の仕様変更に関連があることは確かなようです。


運営さんはなんでそんな必然性の無いトラブルの種を蒔いちゃったのか大いに謎ですが、落ち着いたら改めてジャパン・フラガール・フェスティバルの記事を書きますので、いましばらくお待ちくださいませ。

つーか、四代目の初ハワイの件もまだ書いてないよ私。
広げまくってる風呂敷を回収せにゃならんのに……頼むよ運営さ~ん!

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。