舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

魅惑のコインランドリー

2008-08-31 17:21:43 | カエル偏愛
私がいつも利用するコインランドリーは、あたかも悩殺目的であるかのごとく大勢のかえるたちが集結しています!!
もちろん私は毎回一も二もなく骨の髄まで悩殺されまくり、あちこちに点在する(時には身を寄せ合っている!!萌え~~!!)子達を探しては悶絶しとります。

今日も雨のおかげかいつもよりアクティブに動き回るかえるたちを存分に見つめられて幸せを噛みしめております♪

そのうちの一人、歩き回っていた子に「ちょっと写真撮らせてくれる?」と頼み込んだところ、慣れないカメラを(私の携帯が遂にメモリ一杯になってしまったので母の携帯で撮ってるのです)操作している間も待っていてくれて、撮れたのがこちらの画像です。

カメラ目線に激萌え!!何百ショットも取り倒したい勢いです♪

インストラクターの話

2008-08-30 03:07:26 | about スタジオMダンスアカデミー
私共スタジオMダンスアカデミーには、公認インストラクターはおりません。
また、福田真澄の許可を得て指導にあたっている者も一人もおりません。
現在スタジオMが公認している教室は日光市のスタジオのクラス、および福田真澄本人が直接指導に出向いているクラスのみです。



むぅ~、当り前だ(笑)。「そんな当り前のこととっくに知っとるわいッ」と四方八方から突っ込まれる話ですな。
当り前と思うので今まで言ってなかったんですが、無責任な噂や嘘が飛び交うのは放っとけないため、敢えて改めて宣言しておこうと思います。
もしこれを読まれた方の側に間違った情報をお持ちの方がいたら、どうか本当のことを教えてあげてください。


せっかくなので一度フラの先生というモノについてご説明しておきましょう。
現在のところ、本国ハワイに統一されたクム(先生)の資格制度はありません。

ハワイでクムになる方法は流派によってものすご~く様々です。
昔から多くの伝統文化で行われてきたように、後継者と定めた子供(血縁の有無は問わず)を幼少からクムになるべく育て上げ、やがて看板を継がせるケースもあります。
また(たぶんアンティ・マイキが一般的にした方法だと思いますが)広く募った生徒に然るべき教育を施し、達成できた者のみに資格を与えるという方法もとられます。
さらに、類い稀な才能や実績によってクムとして社会的に認められた人もいます。

クムになるための儀式(ウーニキという)が必要かどうかとか、一種の霊感が備わっていないとダメ(先祖に夢で技を伝授されてクムになる)とか、実は本国ハワイでも諸説紛々でしばしば論争の種になります。
さっき「現在は資格制度がない」と言いましたが、あまりにもその定義が人によって異なるため、今後も統一された国家資格のようなものができることはないでしょう。

そうすると何が起きるか。
ぶっちゃけ、「クム」の称号はお金で買えます
もちろん相応しい人にしかクムの資格を与えない教室もありますが(というか、正しい教室ならそうであるべきです)、ごく一部とはいえお金で購える場所がある以上、もはや「クム」の名だけでその人の実力をはかるのは非常に危険な状況です。

だから誰かのプロフィールで「正式なウーニキによってクムフラになった」云々の記述を見ても、それが黄門様の印籠とはゆめゆめ誤解されませぬよう。
ハワイには30年からフラを教え続けているのに「自分には(まだ)資格がないから」とクムを名乗らないでいるような人が大勢いるのです。

ハワイがそのような状況ですから、いうまでもなく日本国内にも全国共通のクムやインストラクターの資格制度はありません。
さっきから「本国」ハワイとさんざん強調して言っているのは、本国ハワイでさえ無いものが日本になどあろうはずもないという意味ですね。
というより「あってはいけない」と思います。
本国に存在しないものを日本で勝手に作るなんて、フラやハワイ文化に対してとても失礼です。

というわけで、「日本で資格を取った」とか「都道府県で認められた」などと喧伝している人を見たら肩書きを信用するなどころかきわめてウサン臭いと思った方がいいかもしれません(笑)。
うちもこれまでの二十数年間、数えきれないほど県や市町村主催のイベントやレッスンに呼んでいただいてますが、だからといって県や市町村から認められたなどと豪語する気は毛頭ありません。

だいたい肩書きに頼ろうとするのは自分の実力を自分で信用してない証拠です。自分自身が信じてないものを、人から信じてもらえるわけがありません。
医師や弁護士みたいに取得のきわめて難しい特殊なライセンスが必要な職種でさえ、すべての人が均一に優秀な能力を持っているわけではないのですから。
世界中で数十人しかライセンスを持てないF1レーサーすら、その実力にはだいぶ違いがあります。

だから最終的には「自称」に惑わされず実力を見極める目を個々人が身につけていかなければならないわけですが。
まあ、うちに関しては見極めがたいへん分りやすいですね。本物の「公認インストラクター」は存在しないのですから、もし自分でそう言ってる人(あるいはそう噂されてる人)がいたとしたら、それはすべて偽物ということになります。

てかそれ、本当にいたらめちゃくちゃ経歴詐称じゃん。犯罪じゃん!!!
「と学会」の山本弘会長は「模倣が出たら人気も本物かな」なんておっしゃってたけど、犯罪になっちゃまずいでしょう。
そんな人が実在しないことを祈ります。

The Dark Knight

2008-08-29 03:25:24 | 徒然話
水曜日レディースデイに、バットマン新作映画『ダークナイト』を見てきました。

ところでこの映画のタイトルはThe Dark Knight(闇の騎士)です。Dark Night(闇夜)じゃないんですね。最後の最後に英語でタイトルが出るまで勘違いしつづけてました。
てか、見にいく前に気づいとけよ私。

闇の騎士とはもちろん我等がヒーロー・バットマンのことです。
私は昔からバットマンが大好きです。幼少の頃に公開された映画のテーマソングを紫の殿下がお歌いになっていた影響もあり、ヒーローモノでは一番好きですね。
(※注:私が愛しているのはクラークケントであってスーパーマンではない)

バットマン本人も素敵です。まずコスチュームが真っ黒で私好みだし、悪役のやっつけ方が「悪党はどっちやねん」的に容赦ないのもたまらないですし、財力にものをいわせたハイテクマシンも垂涎ものです。
バットマンの正体であるブルース坊ちゃんも、荘厳な郊外の豪邸(今回の都市部のお家も素敵)に住んでランボルギーニを乗り回すあたりたいへん好み(一般的な意味でいう「好み」なのはもちろん執事のアルフレッドさんですが)。

しかしランボルギーニ、あのカッコよさはもはや犯罪です。あんな芸術的に美しいクルマが存在してはいけません。
なんでもコストやら燃費やらのすべてを犠牲にし、傲慢なまでに走りのみをひたすら追求しているクルマらしいです。だからあんなに美しいのですね。

そんな非現実的な車も、バットマンの舞台ゴッサム・シティにはよく似合います。
この架空の街は一時期のニューヨークも顔負けの治安の悪さで、だからこそバットマンというヒーローを必要としているわけですが、私は太陽より闇の似合うこの街が小さい頃から大好きです。

バットマンは犯罪都市ゴッサム・シティを守るために日々暗躍しているにもかかわらず、決してヒーローとして暖かく迎えられてはいません。それどころか「ならず者」呼ばわりされて追われる身なのです。
自分の信念に基づいて身を挺して正義を行い、実際それが人々の助けになっているにもかかわらず、一部の人を除けば決して正当に評価されない。まさに孤高のヒーローです。
私がバットマンを好きな最大の理由はここにありますね。
「孤高」!!「矜持」「不覊」と並んで私の理想をあらわす言葉です。

皆から愛され支持されてヒーローでいるのは心地よいことです(実際には大したことはしてないのにそんなヒーローのフリをするのはもっと心地よいし簡単です)。
しかし私は人々の賞賛や支持を決して求めようとせず、時には憎まれ役を買って出て、それでも自分で正しいと思う行いを貫く人物こそ真のヒーローだと思います。


ヒーローのバットマンも素敵なら、敵役のジョーカーも魅力的です。
というより、ジョーカーを演じたヒース・レジャーさんの演技が素晴らしいです。誰一人彼のようにジョーカーを演じることはできなかったでしょう。これが彼の最後の作品になってしまったなんて悲しすぎます。
レジャーさんの演技が素晴らしかったおかげか、ジョーカーはこの上なく凶悪で狂気に満ちていながら、抗いがたい魅力を持った悪者になりました。

ジョーカーは人間の善なる心を信じず、人間の醜さが露呈されるような残酷なゲームを次々と仕掛けます。
それらに対するゴッサム市民の反応には非常に考えさせられるものがあります。はたしてこれが現実だったとしたら本当に映画の通りになるのでしょうか?

特に最後の大掛かりな「ゲーム」の結末は、私個人的にはとてもアメリカ人らしいオチだなと思いました。
ああいうところが私のアメリカ人びいきたる所以です。アメリカ人なら確かにああするかもですね。
これが日本人だったら正直どうなるか分りません。「日本人が善か悪か分らぬ」という意味ではなく、日本人の場合「その場で強い人」がどういう行動に出るかによってその他大勢がコロッコロ変わる気が(笑)。
「その他大勢」な人は、正義の味方がその場のアドバンテージを握ってくれることをひたすら祈りましょう。

じゃあ私はどうするか。
その他大勢に埋もれるのはもちろんごめんです。大勢に流されて信念に背くことをするくらいだったらジョーカーの手にかかって死んだ方がましです。
とはいえ、その他大勢の主導権を握るのはちょっと無理。
だから私はバットマン的に、悪の方向に染まろうとするその他大勢を阻止すべく一人で暗躍...なんてのも無理くさいから、コッソリ悪に染まった人ののってる船の栓をぬくとかそういうセコイ働きしか出来ないんだろうな、どうせ。

いかんべ祭・後編

2008-08-28 02:07:24 | ダンス話&スタジオM
雨に降られながらもなんとか無事6時からの回を終え、いったん控え室に引っ込みました。
後半の衣装に着替えたり先ほどの広場でリハーサルしたり、一部のメンバーは縁日でゲットしてきた牛串とか食べてました(笑)
しかし、ああっ、よりによってあの幻想的な水色のベリーダンス衣装でそんなタレの滴る食べ物をッ...と焦りましたが、私と違って衣装にこぼしたりせず召し上がっててひと安心(当然である)。

その間も雨は降り続いてましたが、いよいよそろそろステージへ向けて出発という頃に外を見てみると奇跡のように雨が上がってましたありがたいことです!!
こうなったらあと少し、花火が終わるまで保ってね~

皆で外に出ても雨は降っていませんでした。安心して袖からほかのグループの皆さんを見学。
雨が上がり、花火の時刻も迫っているとあって客席はすっかりいっぱいになっています。しかも時間が遅くなればなるほど増える一方です

袖から素敵な「船生かぶき村」に声援を送ったら、次は我々スタジオMの出番です。
一曲目はM&読売合同フラから。さっきとは異なる衣装と曲で登場です。
今回のうちの出演グループの中では一番少ない人数ですが、どちらの衣装もそうとうゴージャス(裾の分量がたっぷりしている上に回転の多い曲だから、回るたびにスカートが花のように広がって綺麗なんだな、これが)ですし、例によってしっかり練習を重ねたフォーメーションも成功しました
見にいらした方もこの演目をほめてくださいました

そして最後、この日のために作った「ベリーダンス・スペシャル」、いよいよお蔵出しです。
これを作った苦労を思うと、雨で中止にならなくて本当に良かった...。
なんせ初っ端がベールです。ベールは軽さが命。雨水吸ってグズグズになったベールを「べしゃ」とか言わせながら振り回すなんてぜったい無理、マジ勘弁、と出演者一同で言い合っていたのです。
今日のベールは組曲の一部なのでショートバージョンです。でも、客観的に見るとあんがいこの程度の長さもすっきりしていいものですね。

ベールが終わったら、それを腰に装着しながらドラムソロが始まります。
スタジオM史上2代目のドラムソロ曲は、初代の曲より重厚なスローテンポで始まり、それが徐々に速さを増すと同時に踊りも盛り上がってゆくという構成です。
もちろん毎回ノリのいいこのお祭のお客さまのこと、「ここで盛り上がってね」と意図したところでしっかり歓声を上げてくださいました

しかしテンションが上がるのはまだまだこれからです。
いよいよここから今日初公開の新曲が始まるのですね。
しかも、私が最も好きなベタで軽薄なチャカポコ・サウンドの王道のような曲なんですよ。もう一番乗っちゃいますねこういう曲は。
ただでさえノリノリで踊っているのに、後半に怒濤の「胸技3連発」(←どんな技だ)が入っておりますので、そこで会場のボルテージが最高潮に達したのがステージ上からでも分りました。

すっかり盛り上がったところで出演者全員ステージになだれ込んでフィナーレ!!
会場の方々も一緒に手拍子してくださいましたよ。そうそう、あの雨が降ってたときでさえ、皆さん拍手や手拍子を惜しまず送ってくださったんですよね


こうして今年のいかんべ出演が終わりました。
一部のメンバーはそのまま打ち上げに突入し、閑静な場所に建つお洒落な隠れ家風のお店だったにもかかわらず、カラオケもないのに凄まじい盛り上がりになったことは言うまでもありません(笑)。

'08いかんべ・ステージ話

2008-08-27 03:41:01 | ダンス話&スタジオM
最近どうもインターネットの接続が悪く、深夜までつながらないことが多いです。
いかんせん仕組をよく分ってないもので何とも手の打ちようがないのですが...。
ともかく、今頃になってようやく記事が書けるようになりました。


さて、土曜のいかんべ祭のステージ模様をさくっとレポートしたく思います。
そういえばこの日はほかにも全国各地でイベントが行われていたらしく、都内の屋外で踊った方もやはり雨に降られたのだそうです。
お互い、怪我がなくて本当に良かった

会場に着いたときは雨が小休止状態だったので、このままいってくれることを祈りつつ室内で練習しました。
出演者の控室として使用されている建物の中央に広いスペースがありまして、毎回ここで練習させてもらっているんですね。
最初のとき甘く見て小さなMDプレイヤーしか持っていかなかったら、スペースが広大すぎて音が拡散してしまい、アカペラで歌いながら踊る羽目に。プレイヤーの意味ないよお。
これで学習し、次の年からはしっかりしたステレオシステムを持っていくようにしています。
かなり重い(我々二人分の荷物をあわせたよりまだ重い)んだけど、音質には代えられませんものね。

余談ですが最近こういうプレイヤーの二極化が進んでおり、ホームシアターに据え付けるような音質重視の固定タイプか、廉価で軽量なぶん音質が犠牲になっているポータブルプレイヤーのどちらかが市場を占めています。
つまり以前に比べ、「音質が良くて持ち運びができる」ものが少ないんですね。
だから音質を重視し、うちに数台ある持ち歩き可能なタイプの中でも比較的古いものを専ら愛用しています。

さて、練習したのはいいんですがいざ本番という段になってついに雨が降り出しました
つ、つらい...。でもほかのグループの人たちも雨の中頑張ってステージに立ってるんだから泣き言は言ってられません。
もうね、こうなったら「雨のコンチクショー!!!」とか叫びながら元気いっぱい踊りましたよ(笑)。
舞台に上がってみるとやっぱりステージ上は水が溜まってましたが、思ったほどは雨が強くなかったとみえ、終わってみたら衣装はさほど濡れても汚れてもいませんでした。

一曲目はジプシー、雨になんか負けてられん!!とばかりに派手にスカートを振って(でもステップは慎重に)登場しました。
そうそう、いかんべ祭は1ステージあたりの時間が短いので、今回は時間内の早着替えは全員やめて一人一曲ずつ出演することにしました。
この天候を考えると賢明な判断だったようです。大急ぎで着替え小屋との間を往復するのはとても無理そうな足元でしたし。

ジプシーは既にいろんなイベントで踊り、今回のためにも念入りに練習を重ねただけあって会心の出来でした
時間差で動く部分など、練習の成果がしっかり出ていましたよ~。

二曲目は「ハイブリッジ」のメンバーによるフラです。
ハイブリッジはいかんべ初出演!20人以上の大所帯で参加してくださいました。
実はここのドレスはこの日のような曇天模様にとても映える色で、辺り一面がくすんだ色合いの中、ドレスがまるで光っているかのように鮮やかな色彩を放ち、それをまとったダンサーがひとつにまとまって踊る姿は近くで見てもビデオで遠くから見てもかなり綺麗でしたよ

三曲目もフラ、M組と読売組の合同です。
何度も踊っている曲なのでフォーメーションの趣向を変えてみました。
一か所に停止している時間が殆ど無いくらいたくさん移動したのですが、これも重ね重ね練習した甲斐あって見事誰一人まちがわずに移動してました
レッスンの時「あ~、ここの移動忘れちゃう~」なんて悲鳴が聞こえていたのが嘘のよう(笑)。いえ、それよりなによりあの悪天候の中でも動じずに演技しきれたことが何より素晴らしい。
それは今回の62人の出演者全員に言えることですけれどね。
もちろん個別に小さな間違いはあったと思うけど、そんなの全体のステージから考えれば瑣末事に過ぎないのです。

雨ニモマケズぶじに踊り終え、フィナーレも盛り上がって6時からの回が終了
さて、次は8時からです。今度こそ晴れてよね~と祈る気持でいっぱいでした。

いかんべ祭2008!!!

2008-08-25 00:58:28 | ダンス話&スタジオM
今年も踊ってきました、いかんべ祭2008

事の顛末を語る前に、まずはこの場を借りて(ご覧になっているか分りませんが...)実行委員の皆さまに御礼申し上げたく思います。
今回もさまざまな点で大変お世話になりました!!
雨ニモマケズ楽しく踊ることができたのも、皆さまの強力なリーダーシップがあればこそ。ほんと大勢の方にいろんな場面でお世話になったのですが、どなたも優れた決断力と統率力をお持ちで、これだけ大規模のイベントが円滑に進められるのもそういった方々のおかげなのだと感じました。

そして打ち上げの席をアレンジしてくださった皆さま、テンション上がったまま深夜に到着した我々を暖かく迎えてくださったかんぽの宿のスタッフの方々も有難うございました

改めて考えると、つくづくいろんな人たちにお世話になって成り立っているこのイベント(いえ、どのイベントもそうなんですけどね)。
お世話になりまくりの我々に出来る恩返しは、最善を尽くしたステージにすることに限ります。


天気予報が恐ろしく当たり、天候は生憎の雨でした。
ただ幸いだったのは今日のようなドップリ雨ではなく、降ったり弱まったり止んだりのウジウジ雨だったことです。
う~、ここはひとつ盛大にウジウジしてもらい、降るのをためらいまくってくれッ!!...という変な願が届いたのかどうかは知りませんが、後半の回はひとまず止んでくれました。

さすがに6時からの回は降られてしまいましたけどね。まあ踊れない程の雨ではなかったし、ぬかるみで滑った人もいなかったので、無事に踊れた範疇に入るといえましょう。
てか、このいかんべ祭りの日が酷暑に当たった場合は、どうせ今回と同じくらい濡れるまで汗だくになります(笑)。
8月といえばまだまだ暑い時期です。我々も一昨年出演したときはもうとにかく暑くて、控室内の冷房もあまりの暑さの前に殆ど用を為さず、丸一日サウナ状態で過ごした記憶があります。
だから踊らないでいると涼しいくらいの気候だった昨日の方がある意味過ごしやすかったといえるかもしれません。

あした天気になあれ

2008-08-23 03:29:56 | ダンス話&スタジオM
いよいよ明日に迫った那須烏山市「いかんべ祭」...なんですが、いまのところ天気予報がはなはだヤバくて不安です。
しかし去年のブログを見ても天気は「雲と傘マーク」で直前まで祈っていた状態だったようなので、昨日も書いたけど最後まで望みを捨てちゃダメですね。
まあ我儘は言いません。さんさんと日光が降り注ぐ好天ってほどにはならなくていいから、とにかく降水だけは止まってほしいものです。

ささ、みんなで雨を止める禍々しい念を送りましょうぞ♪

ショックな出来事

2008-08-21 23:24:41 | 徒然話
今日は二つほどショックなことがあり、右手人さし指も折角治ってきたというのにメランコリーな午前2時です。

まず一つ目のショックは明後日に迫った「いかんべ祭」の天候ですね。
予報によればなんと雨!!イヤ~~~ッ、それだけは勘弁して~~!!!

でもこれは落ち込むのはまだ早い。
なんたって前回も予報ではばりばりの雨で前日は土砂降り、当日さえ「クローバー」でランチしている間はざばざば降り続いていたというのに、出演の段になったら嘘のように上がった経験があるのです。
だから最後まで望みを捨てちゃダメです!!

特に私はイベント晴れ女、かれこれ十年以上この禍々しいパワーで無理矢理雨を止め続けているのです。
出演前後にどれだけ降ろうと、ステージ踏む間は辛うじて止まるんだな。ただし野外イベントでし
か効力を発揮しませんけれど(こないだの骨髄バンクは思いっきし嵐だった)。

今回も雨を降らすのはちょっとの間だけガマンしてくださるよう、神ワーケアと女神パパ(しかし女神なのにパパって)にくれぐれもお願いしようと思います。
なんでこの二人(ふた柱なのか)にお願いするかなんて野暮な質問は無しにしてくださいよ(とか言う時点で真意モロバレ)。


明後日の天気は神頼みにするとして、のっぴきならないのが今日のアンティークです。
イヤ~~~ッ!!!千影さんのバカァァァァ~~~~ッッ!!!!!(寒気鳥肌蕁麻疹)

いえちょっとね、さっきの放映で千影さん...あの純で小野さんとの清らかな関係が美しいとばかり思っていた千影さんに関して、私にはどうしても許し難い事実が判明してしまったのです。

(詳しくおさらいするのは耐えられないんで分る人にしか分らない言い方で恐縮ですが)
あの女性の方は、私としても彼女のような生き方はわりかし好きで憧れもあるんですが、男性は男性はダメです。ごめんなさいどうしても生理的に受け付けません。
「頬擦りしたいほど愛くるしいかえるたちは私の大嫌いな虫を生食している」というのとまったく同じパターンで、現実的に片方の存在のためにもう片方の存在が必要不可欠でも、その片方がどうしても受け入れられないという、甚だ矛盾しながらどうにもならない本能なんです。

かえるたちには(うちのドンのように)甘くてほわほわしたかわいいものを食べていてほしい。千影さんには純で清らかであってほしい。げに叶わずとも願わずにはいられぬ胸の内。

もちろん今日の展開には小野さんも激しくショックを受け、「具合悪い...」とおっしゃってました。
小野さんがいくら魔性でも(むしろ魔性なら魔性なほど)大好きなのに、千影さんのアレにはどうあっても耐えられない。私の嗜好を端的に表すケースですね。

千影さんがアレだなんてどうしても許せません。
いっそのことタチバナさんに鞍替えしますか(ヲイ)。
最初から小野さんファンだった私は、小野さんを手酷い言葉で振ったタチバナさんの第一印象はホント良くなかったけど、じょじょに彼なりの魅力(とくに内面にいろいろ抱えてるところなど)もあると分ってきましたし。

どのみち私としては、小野さんが幸せになって菓子づくりの良い肥やしになるのであれば誰と付き合おうがこのまま魔性の遍歴を積み重ねようがどちらでも良いです。小野さんの幸福最優先てことで。
こうなったら一途に魔性のパティシエを偏愛しつづけるぞ~。

♪矢板新メンバー募集♪

2008-08-20 23:34:36 | about スタジオMダンスアカデミー
矢板で10月2日より新たなサークルのメンバーを募集することとなりました
シルバー大学の広い教室をお借りしてレッスンしますが、このクラスは学生さんに限らずどなたでもお入りいただけます。
こちらに作ったチラシの全文を掲載しますね~。


HULA Puanani
フラサークル「プアナニ」
10月2日(木)より新規スタート!!
~ ただいまメンバー募集中です ~

★フラ歴40年の講師が初心者の方にもわかりやすく丁寧に指導いたします。
★本物のフラを基礎から正しく学び直したい経験者の方も歓迎いたします。
*年齢・経験不問*



日 時  平成20年10月2日(木)より 第1・3木曜日(月2回)
     午前10時20分~11時20分
会 場  栃木県シルバー大学校北校内(矢板市矢板54)
会 費  1ヶ月(2回分) 3,000円
講 師  福田 真澄、福田 良奈 (スタジオMダンスアカデミー)

♪お問い合わせはお気軽にどうぞ♪
メールで…lanarana@mail.goo.ne.jp


《講師プロフィール》
福田真澄:東京都出身。ヴァイオリニストの父とバレエ教師の母の元に生まれ、2歳からダンスを始める。17歳から数年間ハワイにダンス留学し、世界で最も権威あるフラ大会「メリーモナーク・フェスティバル」の創設に携わり、同大会で4年連続優勝を果たしたオアフ島の教室「イリマフラスタジオ」のルカ&ルイス・カレイキに直接指導を受けた、数少ない日本人フラ・ダンサーの一人である。先代から40年の歴史を持つ「スタジオMダンスアカデミー」主宰者として、現在はスタジオのある日光のほか、宇都宮、鹿沼、矢板、鬼怒川などでレッスンにあたっている。
福田良奈:1歳よりフラを始める。東京女子大学言語文化学科を総代で卒業。同大学卒論『フラの研究』は法政大学における学会発表にて高い評価を受ける。四半世紀に及ぶダンスのキャリアに加え、ハワイ語の研鑽にも努めている。


見学ももちろん大歓迎ですので、ご希望の方は上記のアドレスまでメールしてくださいまし。
あと県北方面で習いたい!!という方がいらっしゃったらぜひご紹介をお願いします。
シルバー大のOB・現役さん以外でスタジオMのレッスンを受けられるのは、この方面ではこちらのクラスだけなので。

チラシにも書きましたが、「先生から納得できる説明を得られない」「踊ってるとどうも腰が痛くなる」「自分の踊りが本当にこれでいいのか分らない」などのお悩みをお持ちの経験者の方もエコモマイです。お気軽にいらしてくださいね。

いうまでもなく初心者の方でもまったく無問題です。
初期段階から正しいフラが何なのか知ることができた人はとても幸せです(そしてそういう人は年々稀有な存在になりつつあります)。
そのぶん最初から「フラって難しいのね」と気づかされるかもしれませんが、この難しさにはやり甲斐もかなりあるらしく、最近始まった新クラスの生徒さんたちは皆さん「難しい」とおっしゃいつつ夢中になって取り組んでくれて嬉しいかぎりです。

フラは端から見るよりもずっと奥が深く、年数を重ねれば重ねるほど多くの疑問が表出してきます。せっかく始めた以上、この奥の深さを知らないなんて勿体ない!!奥深さこそフラの魅力ですもの。
こうした疑問にお応えできるのは40年の長い経験があればこそと自負しております。
ぜひとも正しく見る目を養い、身体に良く見た目にも美しい本物のフラを身につけてくださいね。

おひさしゅうございます

2008-08-19 23:39:54 | 徒然話
数日のご無沙汰、失礼いたしました。
間近に迫ったいかんべ祭の準備に忙しく...というわけではなく(いえ忙しいのは確かですが)、指を怪我してしまいキイボードを打てなかったのです。
今も普通に打つのは無理で、元気な指のみを使い爪先で変なぐあいに叩いている有様。
ダンサーの命たる指をもっと大切にせねばならないと反省しきりの日々です。

いかんべ祭の立ち位置も無事な左手で清書せねばならず、いつもの数倍の時間を要しました。
しかしせめて普段から左手を使うようにしておいて良かったです。
私は完全な右利きで、左手の握力は十数kgしかないうえ器用でもありません。
左寄りの両利きであるマミちゃんとは雲泥の差だな。

それでもマミちゃんを見習い化粧は両手で(右目は右手で、左目は左手で描くといった具合)したり、スプーンで食べられるものは左手で食べるようにしたりしていたのがこんな形で役立つとは想像だにしませんでした。

この際だからひとつ前向きに左手のバージョンアップを図ろうと思います。
(私は一旦後ろ向きになると光の届かない奥底まで果てしなく沈み込んでいってしまうので、普段から故意に前向きになろうと心掛けています)
まず一昨日からお箸が使えるようになり、へたくそながら大きな進歩といえましょう。
驚異的に弱い握力の問題で使えなかった機能(ホッチキス留め、ペットボトルの開閉)もじょじょに克服しつつあります。
身体と壁で挟むなどの補助は必要ですが...。

目指すは絵を描ける段階まで技能を高めることです。
もともと私の絵は繊細とは無縁の代物なので、左手が充分な技術を身につければ、右手が描いていたのと同じように描けるようになるかもしれません。

痛みはもう殆ど無いけれど、いかんべ祭で無事踊るためにも、右手にはしばしの休息の時間を過ごしてもらいましょう。

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