舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ろまんちっく村イベントお疲れさま!!

2012-02-28 23:31:35 | ダンス話&スタジオM
ふぅ~、先日の日曜日、「フラフェスタinろまんちっく村」が無事に終了しました~
この日の為に準備を続け、直前2週間は週休0日(笑)。もちろん前日は睡眠時間もお昼寝レベルの短さでした。
でも、観に来てくれたお客さまと、参加してくれたウチの皆さんが楽しければソレでいいのだ

今回のイベントに出演したウチのクラスは、全部で12組でした。
午前中に1組、午後に11組(←つまり午後は殆どウチ関連)。
要所要所にナーレイさんのライヴ&生メレフラも入って、とっても充実してました~!!

このイベントはCRT栃木放送の主催という事で、プロのアナウンサーの方が司会に入ってました。
とはいえ、アナウンサーさん任せに出来る訳ではありません。
各組の代表者が出演の前後に喋らなければならないのです。

12組のうち、サークルではなく生徒さんが個人単位で所属している4クラスに関しては、この喋りを私が担当しました…というよりそうする他ありませんでした
何度も出しゃばっていい加減見飽きられそうで申し訳なかったのですが、やむを得ません。せめて見苦しくないように頑張って喋らねば。
先日のラジオインタビューの時にも登場した別人格を呼び出し、その場をしのいでもらいました。

それにしても何度も出て来てはネタが切れますので、1度は四代目を連れ出したりもしました。
いきなり満場のお客さまの目の前に引っ張り出された四代目。果たしてどんな反応をするかと思いきや、お客さまに暖かく迎えられたのに気を良くしたのか、ニコニコと手を振っておりました。

しかしながら、四代目に関して最も驚いたのはその時ではありませんでした。
イベントの終盤、メレフラの最後の曲の時に、試しに四代目を舞台に連れ出して座らせてみたところ、ハイハイでどっか行っちゃうかと思ったらそんな事はなく、曲に合わせて踊り始めました

日頃のレッスンにおいては、四代目が踊り出すのはまったく珍しい事ではありません。
何しろ、レッスンだけではなく、普段から一人で何か歌いながらオリジナルの振付をこなしている四代目です。
とか言ってもウチの生徒さんでない方が聞いたらたんなる親バカにしか聞こえないと思うので、今度証拠映像をYouTubeにでもアップしますね(笑)。

しかしこのメレフラの時の四代目の姿を見た方なら、彼女が本当に踊っているという事に異論は無いはずです。
彼女はいつものように両手を振り上げて踊り始めたのですが、何かアクションを起こすたびに歓声が上がるのにすっかり調子づき、歌いながら自分の持ち技をかたっぱしから披露していました。
もちろん、満面の笑顔でです。

我が娘ながら羨ましいのは、四代目のナチュラルな笑顔ですね。
私も三代目として物心つく前から舞台に上がってましたが、私は四代目のように人なつこい子供ではなく、3歳くらいまでは母から「もっと笑って」と言われて無理やり貼り付いたような笑みを浮かべるのが精一杯でした。

そんなコミュ障の親を持ちながら、四代目は一体どうした事か、踊っている時はもちろん普段知らない人とすれ違っただけでもニコニコと笑顔を振りまく子供です。
自分自身が元ケイキ・ダンサーであった身として、実に羨ましい。
大人から笑顔を強要されたんじゃ、あの笑顔にはならないからなあ。

子役でもケイキ・ダンサーでも、私は大人に媚びたわざとらしさが生理的にアレなので、これからも四代目には過剰な演技指導など行わず、彼女の思うままにナチュラルに踊って欲しいと思っています。
質の良い踊りや音楽に普段から触れさせていけば、あとは大人が正しい方法でほんのわずか手を貸すだけで、しかるべき踊り方というものが自然に確立されていくと思うんですよね。


次なるイベントは3月11日です。
1歳を迎えた四代目が、果たしてどんな「踊り」を見せるのか、内心楽しみであったりします。

バースデーネイル!

2012-02-27 18:14:37 | 徒然話
ろまんちっく村のイベントも無事終了したところで、ネイルを塗り直して貰いました♪

来る3月8日は四代目の人生初の誕生日です。
なので、ネイルのテーマはバースデー。彼女のよく着るピンク色のグラデーションをベースに、金色の文字シールで「LALA」「1」と入れて、星型ラメシールや粒を散りばめました。
もちろん粒で隠れミッキーも作って貰いました。

誕生日らしく、めでたいケバさになったと思います。

四代目は私のネイルが変わると目敏く気づいて、しきりに触ったり指をひっくり返しながら念入りに観察したりします。
彼女は今寝ちゃってますが、起きたらどんな反応をしてくるか楽しみです♪

ろまんちっく村♪

2012-02-25 17:46:24 | ダンス話&スタジオM
明日行われる「フラフェスタinろまんちっく村」に向けて、会場で練習してきました!
もう舞台は出来上がっていて、客席やテントを設置している最中でした。

四代目も生徒さん達に交じって新しい舞台に乗って興奮してました♪
「舞台乗ったら踊らないとダメなのよ」と言ったら、何やらドヤ顔で踊っていました(笑)

ウォー●ーをさがせ!

2012-02-25 11:59:16 | ダンス話&スタジオM
2月28日号の「女性自身」誌のハワイアンズの記事に私達が載っているのを、うちの生徒さんが見つけてくれました!!

試しにここにも載せてみようと思いますが、携帯カメラだとこれ以上接写できなくて、我々の姿が点です(笑)。
ほとんど、赤白シマシマシャツの丸メガネ青年を群衆の中から探し出すゲーム絵本状態です。うちの生徒さん、よく見つけられたなぁ。

ちなみに、この写真だと四代目はオデコから上しか写ってませんが、今朝のフジテレビの番組では、我々は映ってないのに四代目だけしっかり映っていたそうです。
まぁ、四代目だけが映っているのを見つけるのはさらに難易度高いですねf^_^;

完全?離婚マニュアル

2012-02-24 03:13:22 | 徒然話
私事で恐縮ですが、つい先日、めでたくバツイチになりました~~
…って、今更知ってる人はみんな知ってますよね(笑)。

ともあれ、折角決して体験者数の多くはない経験をしたわけですから、私の経験が何かに役立てばという事で、今日の記事ではハウツー離婚を語りたいと思います

あ、ちなみに私は離婚をお勧めする訳ではありませんよ、念のため
しなきゃしないに越した事は無いのでしょうが、いつか誰かの役に立つかもしれませんものね(ってオイ)。
「私には関係ないわっ」て方はスルーで


じゃ、いってみます~



(1) 離婚の意思を固める

え?当り前ですか?
確かにそうなのですが、世の中にはちょっとしたことで「アッタマ来たっ!もう別れてやるわっっ!!」となっちゃう人がいます。
そういう人は怒りが過ぎ去ると結構ケロッとしちゃって、簡単にヨリを戻したりしちゃうんですよね(笑)。
真面目な話、離婚にはそうとうな労力と時間を(場合によってはお金も)要します。そんな思いまでして別れたのに、「やっぱ別れたのは失敗だったな」と思っても、「てへぺろ☆」じゃ済みません。
第一、切る必要のない縁なら、切らないでおきたいものですよね。
結婚する時と同様、自分の気持と冷静に向き合い、確かな意思を見つけ出してください。


(2) 調停の申立て

コレはもう間違いなく離婚だということになり、かつ残念ながら相手の同意が得られなかった場合、地元の家庭裁判所に調停の申立てを行います。
いざ別れるとなっても、大抵の人は慣れていない為、何をやったら良いのか分りませんよね。
身近に経験者の大勢いる私でさえ、どこから手を付けたらいいのか分らず、人権相談窓口に始まって、警察署、法テラス、弁護士会とあらゆるところに電話をかけ倒してしまいました。

今述べたような機関は、ケースによっては後ほど連絡した方がいい場合もありますが、とりあえずは申立てをしないと進みませんので、コレを最初に行いましょう。

逆に、最初からこじれ切っていて裁判じゃないとどうにもならないと分っていたとしても、最低一回は調停を申し立てた経歴が無いと裁判を起こせませんので、やはりまずは調停の申立てです。
ちなみに、相手が一切この調停に出て来なくて実質調停にならなかったとしても、申立てさえしておけば「調停をし(ようとし)た」と見なされますので大丈夫です。

まずは家庭裁判所に電話し、離婚調停の申立てに必要なものを訊きます。
私が用意したのは、相手との婚姻関係を証明する戸籍、所定の額の収入印紙と切手でした。
ただこれは裁判所によって違うかもしれないので、必ず裁判所に訊きましょう。

次に、市役所に行って必要な戸籍を取ります。1通450円くらいだったかな?
なお、調停の場合離婚届を用意しておく必要はありません。私はモチベーションを挙げる為に貰いましたけどね。

郵便局で収入印紙と切手も入手したら、いよいよ裁判所に乗り込みます。
あ、宇都宮裁判所なら、近くに郵便局があるので忘れても安心です(笑)。

裁判所では調停に必要な書類を渡されるので、少しでも早く申し立てたいのであれば、その場で書かせてもらいましょう。
ここで離婚に至る経緯、親権や慰謝料の有無などの離婚条件といった細かい事項も訊かれるので、それらがまとまっていないときは、一旦持ち帰って書いて来ても大丈夫です。

裁判所の窓口に無事提出したら、あとは一回目の調停の通知が届くのを待つのみです。



(3) 調停日まで

しばらくすると調停日の通知が届きます。
申立てから1ヶ月後くらいに一回目の調停日が設定されます。

この1ヶ月の間に、やるべき事は色々あります。
まず、離婚に至る経緯の詳細をノートなどに書き出します。
離婚を決意するきっかけとなる事件、相手の言動などがあれば、日付なども含めて出来るだけ具体的に記しておきます。
調停員の方が私の話した内容を聴きつつ、これらの日付までしっかりメモを取っていたようなので、結構重要な情報とされていると思われます。
このノートを取ると、調停のために自分の言いたい事を整理しておけるだけでなく、自分自身の気持にも整理がつくのでおススメです。

そのように整理してみると、今まで気づかなかった事が発見出来る場合があります。
たとえば実は相手からDVを受けて居た事などですね。
DVとは何も身体的暴力ばかりではありません。自分の感じていた辛い思いが、実はDVという犯罪行為によるものだったという場合も有り得ます。

こういう場合は、是非一度警察の生活安全課に連絡しておきましょう。
警察はいざと言う時に頼りにならなかったという残念なケースもありますが、少なくとも「警察に連絡した」と言う事が相手への抑止力になる事もあるのです。
また、こじれそうな場合は法律事務所や弁護士会に連絡しておく事も必要かもしれません。

なお、稀に相手が「申立ての仕返し」という、意味不明な行動に出る事があります。
ありゃなんなんでしょうね。自分ばかりが被告人扱いされるのが腹立たしいとか、同じ目に遭わせてやるとか、そういう動機なんですかね。よう分りません。
まあその場合、調停日は本来の調停と同じ日時に設定されるので、全く気にする必要はありません。

もしこれを読んでいる方が申立てを「された」側であったり、万一将来そういう状況になった時の為に、一言申しあげておきたいと思います。
「申立ての仕返し」は、無意味なばかりでなく、相手の神経を逆撫でし、よりいっそう攻撃的にしてしまうだけの効果しかありませんので、決して行ってはいけません。
もしあなたに何か主張があるなら、そんな事をしなくても、本来の調停できちんと聴いてもらえます。調停において申し立てた側の方が有利という事は決してありませんので、どうぞ安心してしっかり主張してください。



(4) 調停の様子

いよいよ調停です。
2~3人の調停員の方が待機する個室に呼ばれ、最初に申立人、続いて相手が各3~40分ずつ話を聞かれます。
ちなみに申立人も相手も同じ日時に呼ばれますので、相手と顔を合わせたくない時は、事前に申し出れば行き帰りの時間をずらす、話を聞く個室の階を別にするなどの配慮をお願い出来ます。

まずこっちから話を聞き、次にあっちから聞き、あっちの話をこっちに持って来て…というのを何往復も繰り返す訳ですから、一日あたりの時間もかなり掛かりますし、たいてい調停は一度では終わりません。

このとき唯一にして絶対注意しておかねばならないのは、決して自分の主張を見失わない事です。
余りにも長い時間が掛かったり、調停員の方が相手の芳しくない言葉を持って来たりした時、つい心が折れそうになっても、コレだけは譲れないという事柄に関しては、何があっても折れてはいけません。
強い意志のみが、あなたを支える力になるのです。
普段ぐうた良奈、いえぐうたらな私だって出来たんです。あなただって大丈夫! 頑張りましょう!



(5) 離婚成立♪

調停が良い方向に進めば、かならず出口がやってきます。
そうそう、さっき「コレだけは譲れないってものは折れないでね」と言いましたが、逆にそれほどでもない事に関しては妥協する姿勢も大切です。
様々な条件の優先順位をハッキリさせる為にも、前に述べたノートに整理する事が役立ちます。

ちなみに、悪くても出口はやってきます。
双方一歩も譲らず決裂した場合、調停員さんから匙を投げられ「不調」という結果に終わります。
もちろん、残念ながらその結果が出てしまっても、弁護士さんを通したり裁判を起こしたり、まだまだ手はありますので、諦める必要はありません!



(6) 離婚届提出♪

ここからは、調停なり裁判なりで離婚が認められてからの話です。
めでたく(ええ、めでたいのです)離婚が裁判所により認められると、その事を記した謄本が数日後に郵送されます。
届いた物のうち、離婚の事実のみを記した市役所提出用の謄本を携え、速やかに市役所へ行きましょう。
そして、謄本とともに離婚届を提出します。
※速やかにしないと謄本が無効になるので注意!

裁判所からの謄本さえあれば、相手の署名捺印や保証人の記載は不要ですので、一人ですべて手続可能です。
但し、婚姻届にもあった相手の氏名や父母の氏名、生年月日などは書かないとならないので、それらの記憶を消去しないようにしておきましょう(笑)←※殆ど忘れていた人



(7) ここからが重要です!

無事離婚届を出し終わって安心してはいけません。
子供がいて、なおかつ親権者になった場合、非常に大切な作業が残っています!!

あなたが戸籍筆頭者でない場合、ここで手続を止めてしまうと、あなたのみが新しい戸籍に移っており、お子さんは元の戸籍に取り残された状態です。
ぶっちゃけ私自身がソレでした。つまり、今イチ家族とは思えない相手と同じ戸籍に入れられているという、非常に辛い状態だったのです。

特にお母さんが離婚後も結婚時の姓を名乗る場合、生活上の不便はありませんが、気持的にイヤじゃないですか。
なので、お子さんも自分の戸籍に入れる事を、入れられなかった子供の立場として、強くお勧めいたします。


で、手順の説明です。
まず離婚の処理が出来たところで、「離婚の記載がある元の戸籍」および「自分一人の戸籍」を取ります。
前者は「[除籍]自分の名前」と書いてありますが、我が子はそこに残されている訳で、気分は殆どワリオの巣窟からピーチ姫を助け出すスーパーマリオです(笑)。

これをもって、再び裁判所に行き、「子の氏変更を求める申立て」を行います。
やっぱり所定の収入印紙と切手が必要ですので、宇都宮裁判所なら隣の郵便局に(ry

申し立てると、大抵の場合すぐに変更を認める旨の謄本が届きますので、やはり離婚時と同じく、コレを携えて市役所に行きます。
このとき書くのが「入籍届」。裁判所に申し立てる書類同様、離婚届に比べるとかなりシンプルで、面倒ですが手続自体はあっけなく終わります。




はい、これでめでたく離婚にまつわるもろもろの手続は終わりです。
あと保険の問題など、人それぞれ別の手続があると思いますが、無事別れて子供を自分の籍に入れられれば、一先ずのゴールといえましょう。

確かなのは、別れるまでが大変だし別れたあとも手続が煩雑すぎてきついけれど、無事乗り越えれば、結婚時の100倍の達成感を味わえる事です。
あ、繰り返しになりますが私は離婚を勧めてる訳じゃないですよ(笑)。
でも、この大変さを乗り越えて無事バツイチ(二?三???)の仲間入りを果たされた方は、同志として是非私と一緒に祝杯を酌み交わしましょうぞ。

プロフィール写真をカエルの巻

2012-02-23 05:03:15 | 徒然話
今更ながら、あまりにも昔過ぎて詐欺の領域に入っていたブログのプロフィール写真を変更しました。

…って、こんな夜中に私は何をやっているんだ。いやいや、もうどっちかってーと明け方だから。
どうも最近、四代目を寝かしつけようとして一緒に(下手すりゃ四代目より先に)寝てしまう癖がついちゃってます。まずいなぁ。

四代目は生後間もない時期にこの母親は夜中に起こそうとしても無理だということを幼心に悟ったらしく、24時間営業で面倒を見なければならなかったのは最初の数週間のみにとどまり、その後は夜泣きも深夜の授乳もナシにガッツリと寝てくれてます。

その代わり、一度の睡眠が余程深いようで、赤子としては余り沢山寝ない上、起きてるときはエボルタ君よろしく常にフルパワー活動です。
ですので、夜も我々大人がそろそろ寝るように仕向けないと、オールナイトで遊び倒しかねない勢いがあります。

寝かしつける方法としては、母と私が四代目を左右から挟んで寝て見せる訳ですが、寝たフリだったはずがついうっかりリアルに寝てしまい、寝てる大人達の間で一人テンションを維持して遊び続ける四代目、という構図も日常茶飯事であります。

もっとおそろしいのは、夜中に四代目が起きた時です。
先述の通り彼女は夜中にぐずったりはしません。彼女が起きたという事は、そこから次の一日が開始されるという、戦慄の合図なのです。

うおお怖い。今日も四代目が起きるといけないからそろそろ寝なくちゃ。

ハワイアンズ・モノリスタワー:部屋&食事編

2012-02-22 02:01:53 | おでかけ
午後になったらいよいよチェックインです。
といっても、チェックインの手続は朝の到着時に済ます事が出来て、チェックイン時刻になったらフロントで鍵だけ貰えばオッケーです。


そうそう、鍵はカードキーではなく、他のハワイアンズのホテルと同じくいわゆる「鍵」なんですよね。
でも、木製のキーホルダーはたぶんここだけです。





今回私達が泊ったのは「8702」号室でした。
ちなみに、ハワイアンズのホテルの部屋番号の千の位は建物を表しています。「8」が一番新しいモノリス・タワーで、「7」だとウイルポートですね。



今回はいつもお世話になっている東京営業所の方に手配をお願いした為、どうやら我々がウイルポート好きなのを良くお分りのようで、「ハワイアンズウイル」という、ウイルポートと同じタイプの部屋にしてくださいました。



ウイルポートのように部屋の奥が一段高くなっており、夜になると布団を敷いてくれます。
ただし、ウイルポートはチェックイン時から布団が敷かれたままになっていますので、その点が違いますね。




日中の様子。
手前の棚には冷蔵庫や湯沸かし器があり、なかなか機能的な部屋です。




うわああ、四代目~、どこへ行く~!!

……と、とにかく、反対側から見た部屋の様子です。
ハワイアンキルトのクッションや、キラウエア火山の溶岩など、室内は至る所にハワイらしいモチーフが散りばめられています。
ハワイアンキルトの意味や、展示されたレリーフの説明などは、室内のインフォメーションファイルに収められています。
ここには他の部屋にあるものの説明も載っているので、眺めているといろんな部屋に泊まりたくなります。



部屋で一休みしたあと、指定の時間にレストラン「ネシア」へ。
今回はオープン記念という事でウェルカムシャンパンを振る舞ってくれましたが、もちろん自主的な酒も取りました。



酒に囲まれてうはうはしているうちに、なんと四代目が寝てしまいました。
このレストランには昼寝にピッタリのベビーチェアがあり、これに座った四代目は、朝の到着時から興奮し続け、舞台を見ながら踊り、部屋についたら暴れ回っていた疲れがいよいよ出たらしく、コテンと寝てしまったのです。




四代目が寝入ったのをいい事に、我々二人は料理を取って取って取り倒しました

あ、もちろん自分で取ったものは責任を持って全部頂きましたよ♪
なおかつお代りもしましたよっ♪♪♪


フレンチポリネシアン料理というだけあって、ブッフェの料理はどれも見た目鮮やか、味も繊細です。
パイナップルやココナッツが色々な料理に使われているのも、ポリネシアらしくていいですね。
ブッフェでありながら、シェフと対面で作ってもらう料理も多く、焼きたてのステーキにたっぷりのニンニクチップとプルコギソースをかけていただいたり出来ます。





ハワイアンカレーも美味しかったです。
ただし、カレーのそばに用意されている画像のお皿は非常に少食な人向けで、見栄を張って私が無理やりこれを使ったところ、カレーもご飯も溢れ出る始末でした。


写真には撮りませんでしたが、デザートも種類が豊富でどれも美味しかったです。
ココナッツに目がない私としては、ココナッツブランマンジェが一押しでした。
デザートコーナーにはケーキもたくさんあり、ある女性(※母マミちゃんではない)が「これホールで貰っていいですか」と訊いたところ、快く出してくれてました。
うわあ、こんなところもハワイアンズなホスピタリティだなぁ~。
デザートで言ったら、ウイルポートよりこっちの方が良いですね。




最後にオマケの画像を一枚。



……「コレ」については、あえて何もコメントをいたしません。
もし、「コレ」が何らかの形に見えたとしても、何に見えるかはくれぐれも心の内だけに留めておいてください。
確かなのは、このホテル内のある場所に「コレ」があるということです。
気になった方はどうぞ、密やかに見つけ出していただき、「コレ」の存在について、どうぞ喧伝されないようにご注意ください。

さもないと、















おや…こんな夜中に誰だろう?

ハワイアンズ新ホテル「モノリス・タワー」

2012-02-21 23:57:05 | おでかけ
「スパリゾートハワイアンズ」の再オープンに合わせて開業した新ホテル「モノリス・タワー」に、2月8日のオープン初日に泊ってきました
まだいろんな情報が出回っていないのではないかと思いますので、このホテルの様子をようやく現像した写真と一緒にご紹介したいと思います。






車でハワイアンズの敷地に登っていくと、メインの建物の正面玄関の手前右側にそびえ立っている白黒ツートンカラーのビルが「モノリス・タワー」です。
正面玄関には屋根がついているので、雨や雪の日でも安心。
ちなみに駐車場はホテルハワイアンズと同じですので、モノリス・タワーからだと少し距離があるように見えますが、なだらかな階段でショートカット出来るようになっており、意外と時間は掛かりません。





正面の自動ドアをくぐると、明るい色彩のロビーが広がっています。
手前にオヒアレフアの透かし彫りがありますね。
そしてロビーの中央に不思議な木が見えます。



どうやらコレ、オープン前の説明文に「ロビー中央にはバニヤンツリーが」と紹介されていた木のようです。
もちろん本物のバニヤンツリーではなく、モンステラや蘭、アンスリウム、バードオブパラダイスなど様々な植物が縒り合わされてあたかも一本の木のようになっているんですね。





ロビー入って左側にフロントがあります。
私達の到着した時間帯が空いていた為、余計そう感じたのかもしれませんが、ロビーもフロントも実にゆったりとした作りで私好みです。
そしてもちろん、スタッフの皆さんはハワイアンズ・クオリティで、親切で真摯な接客でありながら押し付けがましさはゼロです。
う~ん。あらゆるホテルやテーマパークの中で、私ゃハワイアンズのスタッフの人たちが一番好きだなぁ~。





ロビーから見た玄関の様子です。
自動ドア2枚で隔てられているだけですが、たとえ2月の東北であっても、一歩ホテルに入ればそこはハワイアンズおなじみの常夏モード。
早速上着や靴下を脱ぎ捨てたくなる温度です。
普段から暑がりの四代目は、ロビーに入って喜んでいる(彼女はたいそうなホテル好きなのです)ふりをしながら、しっかり自分の足に履かされていた靴下を振り落としていました。




玄関から見て右側、画像のドアの奥には、宿泊者専用レストラン「ネシア」があります。
大きなホテルに相応しく大規模なレストランで、フレンチポリネシアン料理を堪能出来ます。
こちらのご紹介は、また後ほど。





ちなみに、このホテルには正面玄関からだけでなく、ハワイアンズの連絡通路からも入れます。
そのため、天候に影響される事なく、室内の移動だけで行き来する事が出来ます。
ウォーターパーク方面から来ると、途中まではホテルハワイアンズと同じ道筋を通ってきますが、あちらよりだいぶ近い感じがしました。
この入口を入れば、すぐモノリス・タワーに入れます。




こちらはホテル側の入口です。ここから先に行くときは、途中の関所でチェックイン時に貰う入場券の提示が必要です。
といっても流石ハワイアンズのスタッフさん、一度通れば顔を覚えてくれる為、二度目以降は結構顔パスで行けました(とはいえ、途中で関所担当の人が代る事もあり得るので、入場券は常備した方が良いと思いますが)。
夜のショーが終わり、宿泊客がホテルに帰ってくる時間には、ここにスタッフの人が立って出迎えてくれます。



次の記事では、部屋の様子とレストランについてご紹介しますね。

リハーサル前夜

2012-02-19 03:38:12 | ダンス話&スタジオM
普段好き勝手にこんなブログを書いてる私メですが、じゃあ自分はどんなブログを読んでいるのかと申しますと、そりゃもうマニアックな代物ばかりでございます。
最近で一番面白く共感を持って読んだのは、英語の歌詞を和訳している方のもので、故ホイットニー・ヒューストンさんの名曲"I Will Always Love You"における"Will"の用法について、ひたすら議論を交わしているという素晴らしい記事でした。

そんな私ですから、たま~にダンス絡みなどで世間一般の方の書いているブログを拝見しますと、カルチャーショックで雷に打たれたような気がいたします。
だって皆様、文調があたかもぽえむ(※ひらがななのがミソ)。非常に簡潔な文章を、かのライトノベルの巨匠・あかほりさとる先生も裸足で逃げ出すくらいの頻度の改行でもって書いていらっしゃいます。

そういうのを拝見するとアレですね、私メの書くものはこう、ぐだぐだと長たらしい文章が続き、改行数も一昔前の私文学のようで、読んでくださる方に「めんどくさっ」という印象を与えてしまっているのではないかと悩む訳でございます。

しかしながら、これはブログを書き始めてから始まった悪癖ではございません。
小学校の時分より、国語のテストでたまにわざわざ回答欄がマス目になっており、字数制限をブチかましてくる悪魔のような問題があるのですが、私は必死で削って削ってやっと最後のコマに最後の一文字と「。」を持ってくる事が出来るというくらい、この字数制限に苦しめられていたのです。
もちろん、字数を制限しないでくれようものなら、回答欄の括弧いっぱいいっぱいに細かい字を埋めるように書く始末。…あ、そういう輩の為に字数制限なるモノが存在してる訳か(笑)。

そして、この悪癖が大学で更に悪化しました。
大学のレポートにはほとんど字数制限がなく、それどころか私の在籍していた学科の性格上、前述の"Will"の用法議論よろしく、文中の一単語や文学作品の中の一文に微に入り細に入りツッコミを入れていく類の課題が非常に多かった為、私の「どうしても文が長くなってしまう苦しみ」は歓びに変りました。
強化された悪癖。それはもはや変態の領域です。

ところで、大学が私に与えた影響はそうとう大きいらしく、先日のCRTの放送を聴いた方々が口を揃えて「ラナちゃんの喋りは大学の先生みたいだった」とおっしゃってました。
もっとも、これは今回喋ったようなネタをかつて学会で喋った経験の所為かもしれませんが。

いずれにしても、私はこの業界において、かなり特殊なタイプの人間のようです。
但しウチの場合、講師のもう一人の片割れが砕け過ぎてるほど砕けてるタイプなので、足して2で割ってちょうど良いかもしれません。
ウチのメンバーの皆さんは、ぜひ足して2で割りながらレッスンをお受けくださいね。



こんな夜中にくだらない事を書き散らしているのは、明日のイベントリハーサルに向け、母マミちゃんが立ち位置の清書をしているのを待っている為です。
と言ってもサボってるんじゃございません(※サボったら命は無い)。マミちゃんが書いているのは正確には清書の下書きで、私がペンを入れる事で立ち位置図が完成するのです。
二人でやる事によってミスが防げる…筈なのですが、いかんせん連夜の寝不足の中で作った立ち位置を書くもので、結構間違えてます。ホントに申し訳ない…
ま、今回はいつもよりは時間に余裕を持って作れたので、さほど深刻な間違いはしない…と、自分に言い聞かせて(追い込んで)みます。



お、下書き終了のようです。
ではでは、明日のリハーサルにお越しの皆さんは、どうぞよろしく~♪(イヤもう寝てますわね)

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