福田 良奈 @lalalanaranaディズニー365の新しいMCのアリーナさんも英語の発音が綺麗で素晴らしい。ただ前任のゆうきちゃんの英語がホント大好きだったんで、またマイディズニージュニアの歌のお姉さんとかに起用してくれたらいいのになぁ～。
以前チラッとお話ししたゴールデンウィーク東京遠征の詳細です。
お台場ハワイフェスティバル
2015年5月6日（水・祝）
お台場MEGA WEB 1F MEGAステージ
15:30～ スタジオMダンスアカデミー
毎年大々的に開催されているハワイアンイベント「お台場ハワイフェスティバル」に、この度めでたく初出演出来る事となりました
このイベントに出演する為にはビデオ選考に受からないとならなくて、毎年応募したいな～と思いつつも期限をウッカリしちゃったりメリモと被ったりしてなかなか応募出来なかったんですが、今年はめでたくタイミングが合って初応募からの初出演でございます。
前々から気になっていたイベントなだけに嬉しいな～。
選考のあるイベントという事で、日本のフラ事情に疎い私ですら存じ上げているようなお教室ばかりが名を連ねていらっしゃいまして、その中で踊るのは大変なプレッシャーを感じます（笑）。
まあ、あまりナーバスにならずに大イベントの雰囲気を楽しみたいと思っております。
毎日豪華なゲストがイベントを盛り上げて下さいまして、非常に嬉しい事に、我々の出演する5月6日にはナニ・リム・ヤップ先生＆ナーレイ・オ・カホロクーもご出演されるそうです
しかもちょうど我々のステージの前と後。これは頑張れば観られそうだぞ!!
あと毎日開催されるというポリネシアン・カルチュラルセンターのステージも絶対に見逃せません。
午前中と夜の一日2～3回開催され、夜はファイヤーナイフダンスが観られるのが凄いですね。
もちろんイベントならではのショップを見るのも楽しみの一つ！
イベントマップ＆スケジュールを見たら早速MEGAステージからほど近い位置にmilimiliさんのお名前を見つけてテンション上がっとります。
食べ物でいうとブルーウォーターシュリンプがヤバいねえ。ヤバすぎるねえ（笑）。
我々スタジオMの出演時間は30分、「フェスティバル」の雰囲気に相応しく楽しい曲を中心に、好きな曲ばかりを集めました。
HNKOL総合優勝記念という事でロバート・カジメロ様の曲を2曲続けてお送りするのは完全に個人的な趣味です。分る方にだけ分ればそれでいいのです（笑）。
それと某舞浜の某海の某人魚シアターがリニューアルされた事にあやかってあの曲も久々の登場です。相変わらずアリエルの中にアースラが2匹紛れています。
そして今回は四代目も踊ります。
何曲踊るかは今後のレッスンの進捗次第ですね。
明日はリハーサル、HNKOLの皆さんの和気藹々としたメリモリハを思い出しつつ、今回も楽しく進めたいと思います。
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お台場ハワイフェスティバル
2015年5月6日（水・祝）
お台場MEGA WEB 1F MEGAステージ
15:30～ スタジオMダンスアカデミー
毎年大々的に開催されているハワイアンイベント「お台場ハワイフェスティバル」に、この度めでたく初出演出来る事となりました
このイベントに出演する為にはビデオ選考に受からないとならなくて、毎年応募したいな～と思いつつも期限をウッカリしちゃったりメリモと被ったりしてなかなか応募出来なかったんですが、今年はめでたくタイミングが合って初応募からの初出演でございます。
前々から気になっていたイベントなだけに嬉しいな～。
選考のあるイベントという事で、日本のフラ事情に疎い私ですら存じ上げているようなお教室ばかりが名を連ねていらっしゃいまして、その中で踊るのは大変なプレッシャーを感じます（笑）。
まあ、あまりナーバスにならずに大イベントの雰囲気を楽しみたいと思っております。
毎日豪華なゲストがイベントを盛り上げて下さいまして、非常に嬉しい事に、我々の出演する5月6日にはナニ・リム・ヤップ先生＆ナーレイ・オ・カホロクーもご出演されるそうです
しかもちょうど我々のステージの前と後。これは頑張れば観られそうだぞ!!
あと毎日開催されるというポリネシアン・カルチュラルセンターのステージも絶対に見逃せません。
午前中と夜の一日2～3回開催され、夜はファイヤーナイフダンスが観られるのが凄いですね。
もちろんイベントならではのショップを見るのも楽しみの一つ！
イベントマップ＆スケジュールを見たら早速MEGAステージからほど近い位置にmilimiliさんのお名前を見つけてテンション上がっとります。
食べ物でいうとブルーウォーターシュリンプがヤバいねえ。ヤバすぎるねえ（笑）。
我々スタジオMの出演時間は30分、「フェスティバル」の雰囲気に相応しく楽しい曲を中心に、好きな曲ばかりを集めました。
HNKOL総合優勝記念という事でロバート・カジメロ様の曲を2曲続けてお送りするのは完全に個人的な趣味です。分る方にだけ分ればそれでいいのです（笑）。
それと某舞浜の某海の某人魚シアターがリニューアルされた事にあやかってあの曲も久々の登場です。相変わらずアリエルの中にアースラが2匹紛れています。
そして今回は四代目も踊ります。
何曲踊るかは今後のレッスンの進捗次第ですね。
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メリモで撮った4000枚近い写真を現像なう。って全部は現像しないっすよ(^^; その選別にえらい時間がかかり、プリントショップの受付機がオーバーワークで気の毒だ。申し訳ないがもうちょっと頑張ってくださいね。
日光市・今市の商店街に、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」が本日オープンしました。
この施設は6月28日（日）に行われるロバート・カジメロ様＆Halau Na Kamalei O Lililehuaコンサートの日光公演の会場がある所です。
ロバート様降臨を前に、是非とも現場を見ておかねばという事でオープン初日に馳せ参じたのでございます。
ニコニコ本陣（超会議とは関係ない、念のため）は見出し画像のように全体的にジャパネスクなムード漂う作りになっています。
看板も有名な書道家のお嬢さんが書いたらしいですわよ。
敷地内にあるセブンイレブンも、全体のイメージに合わせたシックな雰囲気でした。
この建物には地元のさまざまな飲食メーカーが入っています。
私の一押しは「富次郎」。東武百貨店にも入っているお店で、メチャクチャ美味しいたこ焼きとたい焼きで有名です。
あとは「日光鱒鮨本舗」というお弁当のお店が出している総菜屋さんもあり、そこの湯葉御膳弁当をこよなく愛する私としては、是非この機会にお惣菜にも手を出さねばと思っている次第です。
レストランはお蕎麦屋さんと日光天然氷のかき氷を出すお店の2軒あり、今日はかき氷がある「にっこう茶屋 かなめ屋」に行ってみました。
「茶屋」というだけあってこういういかにも茶屋らしい椅子が店内に幾つも並んでいてユニークです。
壁面には大名行列の絵が。
お茶室のセットなどもあって和の雰囲気なのに、流れているBGMがジャズというのが面白いです。
四代目はかき氷を、大人二人は定食を頂きました。
「お休み処」というので甘味しか無いと思っていたら、けっこうしっかりしたお食事メニューがあるのですね。
おこわやけんちん汁、牛蒡と人参のきんぴら、そして味が選べるお餅にデザートもついたセットでした。
美味しかった～
昼休みが無いので中途半端な時間に行っても入れる上、けっこう遅くまでやっているのでココを訪れた方には是非のおススメです。
「道の駅」ってことでこういう面白いフォトスポットもあります（笑）。
こういう穴の空いたボードを見ると顔を突っ込まずにはいられないウチの四代目。
しかも本人は殿の方がお気に入りらしい。なぜだ。
今日はあいにく地元テレビ局の公開収録日という事で中を見られませんでしたが、ロバート・カジメロ様日光公演の舞台となるホールがこちらです。
客席数は最大でも300ちょっと（舞台の使い方によってはさらに少なくなるそうです）、つまりどの席からも舞台が大変近い距離!!
ホール形態でありながらこの近さでロバート様の生歌＆生演奏やHNKOLの皆さんの美しい踊りを堪能出来るというのはコレ、そーとー贅沢だわ～!!!
いよいよ日光公演まであとちょうど2ヶ月!!
今から楽しみでなりません
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この施設は6月28日（日）に行われるロバート・カジメロ様＆Halau Na Kamalei O Lililehuaコンサートの日光公演の会場がある所です。
ロバート様降臨を前に、是非とも現場を見ておかねばという事でオープン初日に馳せ参じたのでございます。
ニコニコ本陣（超会議とは関係ない、念のため）は見出し画像のように全体的にジャパネスクなムード漂う作りになっています。
看板も有名な書道家のお嬢さんが書いたらしいですわよ。
敷地内にあるセブンイレブンも、全体のイメージに合わせたシックな雰囲気でした。
この建物には地元のさまざまな飲食メーカーが入っています。
私の一押しは「富次郎」。東武百貨店にも入っているお店で、メチャクチャ美味しいたこ焼きとたい焼きで有名です。
あとは「日光鱒鮨本舗」というお弁当のお店が出している総菜屋さんもあり、そこの湯葉御膳弁当をこよなく愛する私としては、是非この機会にお惣菜にも手を出さねばと思っている次第です。
レストランはお蕎麦屋さんと日光天然氷のかき氷を出すお店の2軒あり、今日はかき氷がある「にっこう茶屋 かなめ屋」に行ってみました。
「茶屋」というだけあってこういういかにも茶屋らしい椅子が店内に幾つも並んでいてユニークです。
壁面には大名行列の絵が。
お茶室のセットなどもあって和の雰囲気なのに、流れているBGMがジャズというのが面白いです。
四代目はかき氷を、大人二人は定食を頂きました。
「お休み処」というので甘味しか無いと思っていたら、けっこうしっかりしたお食事メニューがあるのですね。
おこわやけんちん汁、牛蒡と人参のきんぴら、そして味が選べるお餅にデザートもついたセットでした。
美味しかった～
昼休みが無いので中途半端な時間に行っても入れる上、けっこう遅くまでやっているのでココを訪れた方には是非のおススメです。
「道の駅」ってことでこういう面白いフォトスポットもあります（笑）。
こういう穴の空いたボードを見ると顔を突っ込まずにはいられないウチの四代目。
しかも本人は殿の方がお気に入りらしい。なぜだ。
今日はあいにく地元テレビ局の公開収録日という事で中を見られませんでしたが、ロバート・カジメロ様日光公演の舞台となるホールがこちらです。
客席数は最大でも300ちょっと（舞台の使い方によってはさらに少なくなるそうです）、つまりどの席からも舞台が大変近い距離!!
ホール形態でありながらこの近さでロバート様の生歌＆生演奏やHNKOLの皆さんの美しい踊りを堪能出来るというのはコレ、そーとー贅沢だわ～!!!
いよいよ日光公演まであとちょうど2ヶ月!!
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只今よりお台場ハワイフェスティバルのリハ一回目～。つまりウチには珍しく朝練です。途中で意識を失わないように頑張ります(^^;
リハーサル無事終了！実際には意識を失ってるヒマなど無かった（笑）いや～普段以上に濃い内容のリハーサルでした。本番は5/6(水・祝)15:30～、今から楽しみ♪
2015メリーモナーク・ワヒネアウアナ結果 blog.goo.ne.jp/lanarana/e/235…
こんばんは。ゴールデンウィークに出演するイベントのリハーサルが無事終わりまして、絞れるだけ絞りきった後の果物の気持ってこんなだろうかなどとくだらない事を妄想している筆者でございます。
まあ、それだけ全力を出し切れて良かったという事で。
本日はメリーモナーク・アウアナ部門の結果のご紹介です。
アウアナは感動した所、ウットリした所、大いに沸かせて頂いた所などどのチームも素晴らしい演技ばかりで、もう絶対に全組紹介せねばと思っているわけですが、なんせ全部で28組ありますからとりあえず入賞した所から参りたいと思います。
でもねえ、ホントに結果がすべてじゃないんですよ特にアウアナは（未練がましい）
【ワヒネ部門第1位】
17. Halau Hula Ka Lehua Tuahine - Kumu Ka'ilihiwa Vaughan-Darval
"Pua Tubarose"
とても女性らしい踊りで個人的にも印象深かったチームがアウアナ1位になりました。
5位から順番に発表していった時、上位常連チームは2位までであらかた出てしまって、じゃあ1位はどこ!?となった時に、一緒に観戦していたある方がこちらのチームを挙げていらしたのが記憶に新しいです。
それだけ多くの観客の印象に残る演技だったんですねえ。
私はこの舞台を観ていて、ダンサーさん達の踊りだけでなく、その向こうに垣間見えるクムの踊りがさぞかし素敵なんだろうな～という妄想が膨らみました。
ちょうどロバート様やヴィッキーさんの踊りを観ると、アンティ・マイキがいかにエレガントで美しい踊り手であったか（実際に拝見した事は無くとも）垣間見えるのと同じですね。
このpoina'oleのモーションとかメチャ好き。
かなり大きな動きなので、エレガントに見せるのは難しいだろうけれど。是非こちらのクムがこのモーションをしている所を拝見してみたいです。
ポンパドウルの度合も良いですね（私はむか～し流行ったテッペンだけチョコンと尖らせるポンパよりこういう全体にボリュームを出したポンパが好きなのだ）。
クラシカルな雰囲気を出しつつも、髪型やお花の付け方に「今」を感じさせる部分もちゃんとありますね。
【第2位】
26. Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig
"Matsonia"
カヒコでは男前女子な最高にカッコイイ演技で魅了して下さったナプアさん、アウアナでは180度方向転換し、大変フェミニンな踊りで2位入賞です。
おおかたの予想通りだと思いますけれども（笑）、私はこういうゴージャスでエレガントな大人の女性なフラが何よりの大好物でございます。
髪型はアップで、色遣いも素材感も上品なドレス、スカートの裾は床まで届き、ドレスのシルエットを妨げず引き立てるレイ、そしてもちろん足にはパンプス。
素晴らしい。完璧に好みのタイプです。
どうもこの曲はハワイとアメリカ本土を結ぶ船の事を歌ったものらしいです。外洋を渡る船の歌ならば、やはりこのくらいゴージャスな出で立ちが相応しいですね。
ナプアさんのところの踊り方って（理想のとおりに踊れさえすれば）女性の魅力を余す所無く引き立てる魅力的な踊り方で、これがまたナプアさんの艶やかな歌声とマッチしるんですよねぇ。
特に一昨年ミスアロハフラになったマナラニさんの踊り方はますますナプアさんのスタイルの理想像を具現化したものになって来ている感じで、たいへん目の保養になります（変態紳士）。
【第3位】18. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"No Ku'uipo I Ka Ua Noe"
3位はやはり常連のサニーさん＆ローパカさんでした。
やっぱり大人数でこれだけ揃えて来るのは凄い……なんて見りゃ誰でも分る話は置いといてだ！
私どうしてもこのお教室に言及するとすぐヴィジュアル面の話になっちゃうんですけど、この髪型は気にするなという方が無理ですよね!?ね!?!?
このお団子といいお花の位置といい、昨年東京フォーラムで観たお経フラを思い出してしまったぜ。
【第4位】
24. Hula Halau 'O Kamuela - Kumu Kau'ionalani Kamana'o & Kunewa Mook
"'Umia Ka Hanu I Ka La'i A Ke Aloha"
安定のカムエラが4位です。
あれ、ミスアロハフラやカヒコに比べると低いな。衣装が前衛的すぎたのかしらん。
でも私は好きでしたよ。ヘッドドレスに羽を使っている所とか。
このドレス、たぶんミスの方のアウアナのと同じ形の色違いではないでしょうか。
そして数ヶ月後にコレを提供したメーカーが売り出すというね。
あ～、色んなメーカーさんがそれを真似たモノを出す所まで見える、私には見えるぞ！（笑）
でも、たとえコレを素敵だと思ったからと言って、安易に真似する前に一考する事を私はおススメしたいです。
まずこのドレスは着る人を選びます。
年齢とかスタイルの事を言ってんじゃないですよ私は。
そんな些末事より、姿勢の良さをはじめとしたダンサーとしての技量がモノを言いまくるドレスなのですぞコレは。
コレを着てガニ股・屁っ放り腰で踊ったり、首が据わっていなかったりしたら、完全に放送事故待ったなしです。
あと振付も重要です。
これだけ個性的なデザインをフルに活かした振付にしなければまったくもって意味が無い！
その点、カウイさんは本当に偉大です。
「衣装」＋「それを活かせる振付」＋「それを実現するダンサー一人ひとりの技量」＋「全体の一体感」これらの要素がすべて揃って化学変化を起こして生まれるのがカムエラのあのフラなのですね。
安直に衣装を真似ただけでどうにかなる代物ではないのですぞ。
まあ私のつまらん説教は置いといて画像をご紹介しまくりましょう。
ロバート様のHNKOLの次に沢山撮影したのがカムエラでしたが、どの画像を見ても揃っているのが凄いの一言です。
【第5位】
27. Ka La 'Onohi Mai O Ha'eha'e - Kumu Tracie & Keawe Lopes
"Helani Falls"
そして5位はこちらのお教室、やっぱりアウアナでも入賞されましたね。
しっかし、…え～何と申しますか、このチームについて言いたい事が見事に凝縮されている画像だなぁコレ！
さっきからそれについて書いては消し、消しては書きを繰り返しているんだけれど、どうにも上手い言い回しが思いつかないや！
よし、コレは裏部屋案件だな！（まるなげ）
本当はカヒコ同様アウアナもカネ・ワヒネを一つの記事にまとめたかったんですが、肝心のロバート様に言及してないのにもう5,000字を超えてしまったので、カネはまた出直してきます！
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まあ、それだけ全力を出し切れて良かったという事で。
本日はメリーモナーク・アウアナ部門の結果のご紹介です。
アウアナは感動した所、ウットリした所、大いに沸かせて頂いた所などどのチームも素晴らしい演技ばかりで、もう絶対に全組紹介せねばと思っているわけですが、なんせ全部で28組ありますからとりあえず入賞した所から参りたいと思います。
でもねえ、ホントに結果がすべてじゃないんですよ特にアウアナは（未練がましい）
【ワヒネ部門第1位】
17. Halau Hula Ka Lehua Tuahine - Kumu Ka'ilihiwa Vaughan-Darval
"Pua Tubarose"
とても女性らしい踊りで個人的にも印象深かったチームがアウアナ1位になりました。
5位から順番に発表していった時、上位常連チームは2位までであらかた出てしまって、じゃあ1位はどこ!?となった時に、一緒に観戦していたある方がこちらのチームを挙げていらしたのが記憶に新しいです。
それだけ多くの観客の印象に残る演技だったんですねえ。
私はこの舞台を観ていて、ダンサーさん達の踊りだけでなく、その向こうに垣間見えるクムの踊りがさぞかし素敵なんだろうな～という妄想が膨らみました。
ちょうどロバート様やヴィッキーさんの踊りを観ると、アンティ・マイキがいかにエレガントで美しい踊り手であったか（実際に拝見した事は無くとも）垣間見えるのと同じですね。
このpoina'oleのモーションとかメチャ好き。
かなり大きな動きなので、エレガントに見せるのは難しいだろうけれど。是非こちらのクムがこのモーションをしている所を拝見してみたいです。
ポンパドウルの度合も良いですね（私はむか～し流行ったテッペンだけチョコンと尖らせるポンパよりこういう全体にボリュームを出したポンパが好きなのだ）。
クラシカルな雰囲気を出しつつも、髪型やお花の付け方に「今」を感じさせる部分もちゃんとありますね。
【第2位】
26. Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig
"Matsonia"
カヒコでは男前女子な最高にカッコイイ演技で魅了して下さったナプアさん、アウアナでは180度方向転換し、大変フェミニンな踊りで2位入賞です。
おおかたの予想通りだと思いますけれども（笑）、私はこういうゴージャスでエレガントな大人の女性なフラが何よりの大好物でございます。
髪型はアップで、色遣いも素材感も上品なドレス、スカートの裾は床まで届き、ドレスのシルエットを妨げず引き立てるレイ、そしてもちろん足にはパンプス。
素晴らしい。完璧に好みのタイプです。
どうもこの曲はハワイとアメリカ本土を結ぶ船の事を歌ったものらしいです。外洋を渡る船の歌ならば、やはりこのくらいゴージャスな出で立ちが相応しいですね。
ナプアさんのところの踊り方って（理想のとおりに踊れさえすれば）女性の魅力を余す所無く引き立てる魅力的な踊り方で、これがまたナプアさんの艶やかな歌声とマッチしるんですよねぇ。
特に一昨年ミスアロハフラになったマナラニさんの踊り方はますますナプアさんのスタイルの理想像を具現化したものになって来ている感じで、たいへん目の保養になります（変態紳士）。
【第3位】18. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"No Ku'uipo I Ka Ua Noe"
3位はやはり常連のサニーさん＆ローパカさんでした。
やっぱり大人数でこれだけ揃えて来るのは凄い……なんて見りゃ誰でも分る話は置いといてだ！
私どうしてもこのお教室に言及するとすぐヴィジュアル面の話になっちゃうんですけど、この髪型は気にするなという方が無理ですよね!?ね!?!?
このお団子といいお花の位置といい、昨年東京フォーラムで観たお経フラを思い出してしまったぜ。
【第4位】
24. Hula Halau 'O Kamuela - Kumu Kau'ionalani Kamana'o & Kunewa Mook
"'Umia Ka Hanu I Ka La'i A Ke Aloha"
安定のカムエラが4位です。
あれ、ミスアロハフラやカヒコに比べると低いな。衣装が前衛的すぎたのかしらん。
でも私は好きでしたよ。ヘッドドレスに羽を使っている所とか。
このドレス、たぶんミスの方のアウアナのと同じ形の色違いではないでしょうか。
そして数ヶ月後にコレを提供したメーカーが売り出すというね。
あ～、色んなメーカーさんがそれを真似たモノを出す所まで見える、私には見えるぞ！（笑）
でも、たとえコレを素敵だと思ったからと言って、安易に真似する前に一考する事を私はおススメしたいです。
まずこのドレスは着る人を選びます。
年齢とかスタイルの事を言ってんじゃないですよ私は。
そんな些末事より、姿勢の良さをはじめとしたダンサーとしての技量がモノを言いまくるドレスなのですぞコレは。
コレを着てガニ股・屁っ放り腰で踊ったり、首が据わっていなかったりしたら、完全に放送事故待ったなしです。
あと振付も重要です。
これだけ個性的なデザインをフルに活かした振付にしなければまったくもって意味が無い！
その点、カウイさんは本当に偉大です。
「衣装」＋「それを活かせる振付」＋「それを実現するダンサー一人ひとりの技量」＋「全体の一体感」これらの要素がすべて揃って化学変化を起こして生まれるのがカムエラのあのフラなのですね。
安直に衣装を真似ただけでどうにかなる代物ではないのですぞ。
まあ私のつまらん説教は置いといて画像をご紹介しまくりましょう。
ロバート様のHNKOLの次に沢山撮影したのがカムエラでしたが、どの画像を見ても揃っているのが凄いの一言です。
【第5位】
27. Ka La 'Onohi Mai O Ha'eha'e - Kumu Tracie & Keawe Lopes
"Helani Falls"
そして5位はこちらのお教室、やっぱりアウアナでも入賞されましたね。
しっかし、…え～何と申しますか、このチームについて言いたい事が見事に凝縮されている画像だなぁコレ！
さっきからそれについて書いては消し、消しては書きを繰り返しているんだけれど、どうにも上手い言い回しが思いつかないや！
よし、コレは裏部屋案件だな！（まるなげ）
本当はカヒコ同様アウアナもカネ・ワヒネを一つの記事にまとめたかったんですが、肝心のロバート様に言及してないのにもう5,000字を超えてしまったので、カネはまた出直してきます！
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こんばんは。メリモ旅行で撮った膨大な量の写真を未だに現像出来ていない筆者でございます。
とりあえず、今日は2015年カヒコ部門の結果と画像を載せようと思いまする。
【ワヒネ第1位】
24. Hula Halau 'O Kamuela - Kumu Kau'ionalani Kamana'o & Kunewa Mook
"Ki'eki'e Kilauea Me Mauna Loa"
カヒコ1位に輝いたのはカムエラです。
ミスアロハフラに引き続き祝・カウイさん復活！ですね
で、実際確かにこのカムエラは素晴らしかったです
一糸乱れず揃っているのは毎度の事ながら驚嘆に値するレベルですし、ヴィジュアル面から言っても、こういう衣装にしては最大限にシルエットに気を遣っている感じが伺えます。
チャントの内容的に凝った形の近代的なブラウスってワケには行かないと思いますが、それでも「筒状の布の上辺にヒモを通しただけ」では済まさない所が流石カムエラですね。
衣装とレイにムダに沢山の色が入ってない所も個人的に好きです。
上半身・イプヘケの角度までビシッと揃っていて本当に美しいです。
楽器や道具を持っていると揃えるのはさらに難しくなるからなぁ～。
ほんっと「流石」の一言！
【第2位】
26. Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig
"E Manono"
個人的に一番好みだったナプアさんのチームが2位でした。
今回のナプアさんのカヒコ、本当にカッコ良かった!!!
カッコ良さが何と申しますか「男前女子」な感じで、つまり男っぽいカッコよさではあるんだけれども、女性であるからこそ素敵なんですよね。喩えて言うなら天海祐希さん的な。（※個人の感想です）
昨年の萌えモード全開のアウアナから、今年のこのカッコいいカヒコまで、女子のハートをキュンキュンいわせるモノを持っておりますな、ナプアさん。
で、内容を聞いたらこんなにカッコいいのにも納得で、このチャントは夫とともに人々を率いて戦った女性・マノノさんのお話なんですね。
「男前女子」な薫りはそれでだったのか～。
【第3位】
27. Ka La 'Onohi Mai O Ha'eha'e - Kumu Tracie & Keawe Lopes
"E Kuini E Kapi'olani"
今回も安定の入賞のトレイシー＆ケアヴェ・ロペス夫妻のチームです。
イリイリを持ったノホスタイルのカヒコでした。オリもたっぷり聞けたなぁ。
【第4位】
18. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"Eia Me A'u Ko Aloha"
4位はサニーさん＆ローパカさんのところです。
いや～、相変わらずすごい衣装ですねえ。何だかミルフィーユのようです。
そして、めっちゃハイウェストなのもこちらの衣装の特徴のような気がするんですがいかがでしょうか。
あとこの下方向にビロッとしているグレイのところとティリーフスカートの丈のバランスがアレだなぁとか、衣装の事がイロイロ気になりすぎて踊りの印象を書き記しておくのを失念してしまいました。すみません。
【第5位】
15. Halau Ka Liko Pua O Kalaniakea - Kumu Kapua Dalire-Moe
"Aia I Nu'uanu Ko Lei Nani"
そして故アロハ先生の長女、カプアさんのお教室も5位入賞です。
個人的にはアロハ先生のお教室を継いだケオラさんにも入賞して頂きたかったですが、そういう感情的なモノで決まる事ではないので仕方ないですね…。
ケオラさんの時はそばに使われないイプヘケが置いてありまして、あれはもしやアロハ先生のではとか、カプアさん結局今年はご自分のお教室を出すのね……とか、人数も随分多いのね………とか、なんだか心が千々に乱れてしまって理性的に観ていられませんでした。
さて、気を取り直してカネ部門です。
っていうか、私の記憶が確かならば、いつもカネ→ワヒネの順で発表していませんでしたっけ???
いや、私の勘違いっつー可能性も大きいんで何ともいえないんですけど。
【第1位】
28. Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad
”He Inoa No Keopuolani"
2位と同点になり、タイブレイクの結果カレオさんのチームが1位になりました。
確かに今回もカレオさんのカヒコは完成度が高かったです。
しかしレベルの高さ以上に、カレオさんえらい気合い入ってんなーという印象が物凄かった!!
いや～、踊り手のというより、作り手の気迫がみなぎっているのを感じる演目でしたねぇ。
何でそうなったかっていったら、やっぱり次にご登場の「あの方々」の影響であろうと私は睨みましたけれど、皆様はどうお感じになりましたでしょうか（まるなげ）。
【第2位】
11. Halau Na Kamalei O Lililehua - Kumu Robert Uluwehionapuaikawekiuokalani Cazimero
"Ka 'Aha Kilu Le'ale'a I Ka'akopua"
という事でロバート様です。HNKOLです。
近年、やたらマッチョなカヒコがもてはやされているメリモのカネ部門において、ロバート様のエレガントなスタイルがどのようにジャッジされるかと思いきや、やっぱり強豪は健在でしたね～。
マヌ様作というチャントは美しく、チャンターのハーモニーたるや天国のようで、踊りの方も完璧に揃った芸術性の高いもので、誰もが期待のまなざしで見つめていた10年ぶりのカムバックとしてこれ以上ないほど素晴らしい演技でした。
【第3位その1】
16. Halau Hula 'O Kahikilaulani - Kumu Nahokuokalani Gaspang
"He 'Aina Maika'i A'o Waipi'o"
続く3位は何とタイブレイカーを入れてもタイだった2組です。
いやはや、順位発表時にキモさんの前フリが唯事じゃない感じだな～と思ったら、この事だったのですねえ。
3位・1組目は麗しのナホクさん率いるカヒキラウラニの皆さんです。
私はこちらのカネチームに「とても基礎力が高い」という印象を持ってまして、今回もそのイメージ通り、ド派手ではないけれど安心して拝見出来る実力派の踊りでした。
小手先の技で誤魔化す事無く、みっちり正しい基礎を叩き込まれているのでしょうね。
ジョージ・ナオペ師に最も近い後継者のお教室として頼もしい限りです。
【第3位その2】
25. Kawaili'ula - Kumu Chinky Mahoe
"He Lei No Kalanikuhihewa"
もう1組の第3位は、ザ・体育会系として名高いチンキー・マーホエさんのカヴァイリウラーです。
何というかロバート様と良い意味で対極にあるスタイルだけれど、これはこれで素敵です。
「カヴァイリウラー」という簡潔な名前で（余談ですが私は男子の名前は簡潔なほど好きです）、少数精鋭で出るようになってから、手堅く入賞を続けていらっしゃいますな。
【第5位】
22. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"Pau Puna"
そして5位（3位が2組だったので4位はなし）がサニーさん＆ローパカさんです。
おおお、ワヒネと同じセンスの衣装…。
というかトップレスである事以外はほぼ色違いのお揃いか!?
サニーさん達のチームって、物凄く密集して踊りを揃えているとか、ダンサーさん達がめちゃくちゃ長いオリを見事に詠っているとか色々特徴があるはずなのに、衣装のインパクトが強いあまりいつもそこで思考停止してしまいます。
いやぁ、衣装の占める割合って本当に大きいですなぁ。
という事で、群舞カヒコ部門の入賞者の皆さんをご紹介して参りました。
次はアウアナだ～。アウアナはミュージシャンの話も加わるからさらに尾ひれが長くなりやすいんだよなぁ（笑）。適当なとこで自制せねば…。
あ、カヒコの入賞者以外のチームについても、レイモミ・ホーさんの所でチャンターを務めたホオ女王の話など言いたい事が色々ありますので、おいおいご紹介出来ればと思っております。
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とりあえず、今日は2015年カヒコ部門の結果と画像を載せようと思いまする。
【ワヒネ第1位】
24. Hula Halau 'O Kamuela - Kumu Kau'ionalani Kamana'o & Kunewa Mook
"Ki'eki'e Kilauea Me Mauna Loa"
カヒコ1位に輝いたのはカムエラです。
ミスアロハフラに引き続き祝・カウイさん復活！ですね
で、実際確かにこのカムエラは素晴らしかったです
一糸乱れず揃っているのは毎度の事ながら驚嘆に値するレベルですし、ヴィジュアル面から言っても、こういう衣装にしては最大限にシルエットに気を遣っている感じが伺えます。
チャントの内容的に凝った形の近代的なブラウスってワケには行かないと思いますが、それでも「筒状の布の上辺にヒモを通しただけ」では済まさない所が流石カムエラですね。
衣装とレイにムダに沢山の色が入ってない所も個人的に好きです。
上半身・イプヘケの角度までビシッと揃っていて本当に美しいです。
楽器や道具を持っていると揃えるのはさらに難しくなるからなぁ～。
ほんっと「流石」の一言！
【第2位】
26. Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig
"E Manono"
個人的に一番好みだったナプアさんのチームが2位でした。
今回のナプアさんのカヒコ、本当にカッコ良かった!!!
カッコ良さが何と申しますか「男前女子」な感じで、つまり男っぽいカッコよさではあるんだけれども、女性であるからこそ素敵なんですよね。喩えて言うなら天海祐希さん的な。（※個人の感想です）
昨年の萌えモード全開のアウアナから、今年のこのカッコいいカヒコまで、女子のハートをキュンキュンいわせるモノを持っておりますな、ナプアさん。
で、内容を聞いたらこんなにカッコいいのにも納得で、このチャントは夫とともに人々を率いて戦った女性・マノノさんのお話なんですね。
「男前女子」な薫りはそれでだったのか～。
【第3位】
27. Ka La 'Onohi Mai O Ha'eha'e - Kumu Tracie & Keawe Lopes
"E Kuini E Kapi'olani"
今回も安定の入賞のトレイシー＆ケアヴェ・ロペス夫妻のチームです。
イリイリを持ったノホスタイルのカヒコでした。オリもたっぷり聞けたなぁ。
【第4位】
18. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"Eia Me A'u Ko Aloha"
4位はサニーさん＆ローパカさんのところです。
いや～、相変わらずすごい衣装ですねえ。何だかミルフィーユのようです。
そして、めっちゃハイウェストなのもこちらの衣装の特徴のような気がするんですがいかがでしょうか。
あとこの下方向にビロッとしているグレイのところとティリーフスカートの丈のバランスがアレだなぁとか、衣装の事がイロイロ気になりすぎて踊りの印象を書き記しておくのを失念してしまいました。すみません。
【第5位】
15. Halau Ka Liko Pua O Kalaniakea - Kumu Kapua Dalire-Moe
"Aia I Nu'uanu Ko Lei Nani"
そして故アロハ先生の長女、カプアさんのお教室も5位入賞です。
個人的にはアロハ先生のお教室を継いだケオラさんにも入賞して頂きたかったですが、そういう感情的なモノで決まる事ではないので仕方ないですね…。
ケオラさんの時はそばに使われないイプヘケが置いてありまして、あれはもしやアロハ先生のではとか、カプアさん結局今年はご自分のお教室を出すのね……とか、人数も随分多いのね………とか、なんだか心が千々に乱れてしまって理性的に観ていられませんでした。
さて、気を取り直してカネ部門です。
っていうか、私の記憶が確かならば、いつもカネ→ワヒネの順で発表していませんでしたっけ???
いや、私の勘違いっつー可能性も大きいんで何ともいえないんですけど。
【第1位】
28. Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad
”He Inoa No Keopuolani"
2位と同点になり、タイブレイクの結果カレオさんのチームが1位になりました。
確かに今回もカレオさんのカヒコは完成度が高かったです。
しかしレベルの高さ以上に、カレオさんえらい気合い入ってんなーという印象が物凄かった!!
いや～、踊り手のというより、作り手の気迫がみなぎっているのを感じる演目でしたねぇ。
何でそうなったかっていったら、やっぱり次にご登場の「あの方々」の影響であろうと私は睨みましたけれど、皆様はどうお感じになりましたでしょうか（まるなげ）。
【第2位】
11. Halau Na Kamalei O Lililehua - Kumu Robert Uluwehionapuaikawekiuokalani Cazimero
"Ka 'Aha Kilu Le'ale'a I Ka'akopua"
という事でロバート様です。HNKOLです。
近年、やたらマッチョなカヒコがもてはやされているメリモのカネ部門において、ロバート様のエレガントなスタイルがどのようにジャッジされるかと思いきや、やっぱり強豪は健在でしたね～。
マヌ様作というチャントは美しく、チャンターのハーモニーたるや天国のようで、踊りの方も完璧に揃った芸術性の高いもので、誰もが期待のまなざしで見つめていた10年ぶりのカムバックとしてこれ以上ないほど素晴らしい演技でした。
【第3位その1】
16. Halau Hula 'O Kahikilaulani - Kumu Nahokuokalani Gaspang
"He 'Aina Maika'i A'o Waipi'o"
続く3位は何とタイブレイカーを入れてもタイだった2組です。
いやはや、順位発表時にキモさんの前フリが唯事じゃない感じだな～と思ったら、この事だったのですねえ。
3位・1組目は麗しのナホクさん率いるカヒキラウラニの皆さんです。
私はこちらのカネチームに「とても基礎力が高い」という印象を持ってまして、今回もそのイメージ通り、ド派手ではないけれど安心して拝見出来る実力派の踊りでした。
小手先の技で誤魔化す事無く、みっちり正しい基礎を叩き込まれているのでしょうね。
ジョージ・ナオペ師に最も近い後継者のお教室として頼もしい限りです。
【第3位その2】
25. Kawaili'ula - Kumu Chinky Mahoe
"He Lei No Kalanikuhihewa"
もう1組の第3位は、ザ・体育会系として名高いチンキー・マーホエさんのカヴァイリウラーです。
何というかロバート様と良い意味で対極にあるスタイルだけれど、これはこれで素敵です。
「カヴァイリウラー」という簡潔な名前で（余談ですが私は男子の名前は簡潔なほど好きです）、少数精鋭で出るようになってから、手堅く入賞を続けていらっしゃいますな。
【第5位】
22. Halau Na Mamo O Pu'uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu'u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta-De Vera
"Pau Puna"
そして5位（3位が2組だったので4位はなし）がサニーさん＆ローパカさんです。
おおお、ワヒネと同じセンスの衣装…。
というかトップレスである事以外はほぼ色違いのお揃いか!?
サニーさん達のチームって、物凄く密集して踊りを揃えているとか、ダンサーさん達がめちゃくちゃ長いオリを見事に詠っているとか色々特徴があるはずなのに、衣装のインパクトが強いあまりいつもそこで思考停止してしまいます。
いやぁ、衣装の占める割合って本当に大きいですなぁ。
という事で、群舞カヒコ部門の入賞者の皆さんをご紹介して参りました。
次はアウアナだ～。アウアナはミュージシャンの話も加わるからさらに尾ひれが長くなりやすいんだよなぁ（笑）。適当なとこで自制せねば…。
あ、カヒコの入賞者以外のチームについても、レイモミ・ホーさんの所でチャンターを務めたホオ女王の話など言いたい事が色々ありますので、おいおいご紹介出来ればと思っております。
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