舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

"Smallville"

2006-08-31 01:58:20 | 徒然話
ようやくツ●ヤでドラマ"Smallville"のDVDを借りることができました!!
Smallvilleとは日本名「ヤングスーパーマン」のことなのですッ

スモールヴィルとはアメリカ中部の町の名。
トウモロコシ畑の広がる何の変哲もない田舎町でしたが、ある日隕石群が落下、大惨事を起こし、それ以来この町にはやたらと超常現象が頻発するように。
しかし、じつはこの隕石と一緒に一艘の宇宙船も墜落しており、異星人の少年が乗っていたことは、居合わせたケント夫妻のみぞ知ることでした。
子供のなかったケント夫妻は少年をクラークと名付け、養子として育てました。

それから10数年。クラークはティーンエイジャーとなりごく普通の高校生として暮らしてますが、彼には両親しか知らないスーパーパワーがあり、それを友達にもストーキングいや懸想するラナにもひた隠しにしています。
ドラマはそんな高校時代のクラーク・ケントを主人公に、クラークとともに墜ちてきた隕石がもたらすさまざまな超常現象(この辺りのストーリーはほとんどXファイルみたい)や、スーパーマンとしての様々な能力を発見していく過程などが描かれています。

もちろん、アメリカドラマらしく青春ドラマの要素もたっぷりです。
ヒロインはクラークがストーカー化するほど懸想するラナです。
ラナ役の女の子がまた、可愛いんですわ。小説にあったとおり目が大きくてオデコがメチャ広くて黒髪のロングヘア、しかも横広のカエル顔
なのになんで最終的に出来上がる顔はこんなにも違うんだろうという深刻かつテンションを急降下させる問題にはとりあえずフタをして、クラークの趣味が社会人時代よりは良かったことを喜びましょう。
しかもヒロインの名がよりにもよってラナですぜ。
いやあ、この奇跡に比べたら、顔と体型の違いなんて微々たるモノでさァ。(←そうか???

しかし、以前にも書きましたがラナはアメフト選手の脳味噌筋肉男(しかも金髪...ったくどこがいいんだ!?!?)ホイットニーと付き合ってるので、せっかくクラークが望遠鏡でラナをストーキングして幸せに浸ろうとしてるのに、脳筋男(略すな)と家のバルコニーでイチャイチャパラダイス...ききき、君たち未成年でしょ、不純異性交遊兼公然猥褻はおやめなさいッ!!!
こ、これだからアメリカのドラマはいけないわ。恋愛はやはり清く正しく美しい韓国ドラマに限りますッ!!!
※しかしストーキングの方がよほど問題という気が

ドラマの少年少女の品行を嘆いていても仕方ないので、もう一人の重要キャラクターに目を移しましょう。
彼の名はレックス・ルーサー。将来スーパーマンの宿敵となる大富豪です。
とはいえ、今はたんなる御曹子。父親のワンマン経営者ライオネル(ビジュアル的にはこの父上が一番好みです...困ったことにクラークよりも...しかもフェンシングの腕がいいのがたまりません...剣豪ってす・て・き)の言い付けでスモールヴィルの工場に派遣され、そこでクラークに命を助けられて親友となります。

そう。当初クラークとレックスは友達同士だったんですよ。
しかも驚くべきことに、将来は完全な悪玉になってしまうレックスですが、いまは可也「いいヤツ」なのです。
それもただのいいヤツではなく、お坊っちゃん故に孤独で影があるところが素敵ですねえ。影があるからこそ、時折邪気のない笑顔を浮かべたりすると、それはそれは可愛いんですよ。まいっちゃうなあもう。

そんなわけで、ラナとしては劇中の莫迦ラナの分もクラークに惚れといてあげなくちゃいけないところなのに、第1シーズン3話まで見終わった現時点において、困ったことにレックスの方が好感度上なのですわ。

ごめんねクラーク、いや昔の私(注:7歳前後)ならお家の手伝いもがんばるしすでに正義感強いしストーカーぶりもかわいい好青年のキミの方が好みだったはずなんですが、23歳になった今となってはなんだかねえ、ダークサイドもあるけど根はいいヤツなレックスの方がイイ気がしちゃうんですよ。

でもどうやら劇中のラナはあんがい脳筋男一筋ってわけでもなさそうだし、じっさいドラマが進むとクラークとラナが付き合う展開になるらしいですので、落ち込まずにストーキングしててね。
あ、違った。ストーキングは犯罪ですからやめましょう。懸想にしといてね。

DVDは楽し

2006-08-30 02:13:53 | ダンス話&スタジオM
T&Tに来てくださった出演メンバーKさんのご主人が、ステージの模様を撮ってくださいました
早速今日のレッスンの時に届けていただいたので、みんなで観て盛り上がりました♪

イベントの楽しみの総仕上げは、何といってもこのビデオ鑑賞です。
今日も自分達の演技を観ながら自分達で拍手(笑)。
といっても自画自賛じゃありません、念のため。T&Tで作ってくださった緑いっぱいの特設ステージと、私達が着た衣装のグリーンがたまたまピッタリで、なかなか素敵な眺めだったのです。

しかし、ステージ映像というものは両刃の剣。
楽しい思い出を彩ってくれると同時に、クールな現実を突き付けてくれちゃうモノでもあるのですね。
まず最初に見る時自分で気になるのは振り付けの間違いですが、これはあんがい自分でおもっているほど目立たないもののようです(いやあんまり巨大なミスは除きますが)。
そんなことよりも、踊り方のほうがずっと目に付きやすいのです。

今日の映像を観た皆さんのなかにも、「私って性格はそうでもないのに踊りはセッカチなのよねえ」とか「自分ではもっと上手だとおもってたのに~~」とか叫んでいる人が...。

そういうわけで、私も幼少のみぎり自分の踊りをビデオで見るのが大ッ嫌いでした。
だっておもっているのと全然違うんですもの。
そうやってしばらく現実から目を背けていたのですが、気が付いてみたらようやく勇気を出して見た映像における自分の踊りはもうぼろぼろ。
繊細さの欠片もなく、フラでは見苦しく頭が上下し、それは目も当てられないありさまでした。

前に「上達のためにはヘタな自主トレよりもうまい人の演技を見るに限る」などと書きましたが、それと双をなして大切なのが、「己の踊りを客観的に知ること」だと学んだのは、自分のヒドイ踊りを見たその時でありました。
(学ぶこととそれを実践することとは別問題なので、あれから10年経った今も自分の踊りに対して不満は多々ありますが...

ともかく、踊りの上手さを決めるのは「振り付けを覚える速さや性格さ」でも「レパートリーの多さ」でもなく「踊り方」なんですよね、やっぱり。
よく「振りを覚えてから上手くなるよう踊り込む」なんて言う人がいますが、本当にうまい人は見よう見まねで知らない振りを踊ったってある程度は上手いです。
踊り込むことは、人との呼吸を合わせるとか、表現力に磨きをかけるとか、そういうプラスアルファの部分において行うことです。
振りを覚える段階で無意識のうちに踊り方が出来上がってしまうので、そこで悪い癖が付いちゃったりすると、後で踊り込んでも一旦身体についた癖はナカナカ取れないんですよね。
私もこの10年というもの、新しい技術をゲットするよりも、ついちゃった癖をとるのに苦労してきましたっけ。

自分の踊りに多々の不満を持ちつつも、いかんべ祭のときより今回のT&Tにわずかながら進歩を見つけると、ほんのり嬉しい私でございます。
今度の東武の映像も8月のイベントよりもうチョット良くなってるといいなあ。

次のイベントっ!!!

2006-08-29 02:16:43 | ダンス話&スタジオM
T&Tの余韻醒めやらぬうちに、お次の夏の公認イベントにまいります
9月17日(日)、東武宇都宮百貨店5階催事場にて、フラを踊ります

いつも物産展とかやってる5階の催事場でハワイアングッズのフェアをやり、そこに特設ステージを作ってくださるそうです。
時間は午前11時30分からと午後2時30分からの2ステージです。
日にちが近くなりましたらチラシにも写真入りで告知が載るらしいので、チェックしてみてくださいまし

演目は基本的にT&T出演メンバー中心に企画してます。プログラムも、デモンストレーションに始まり楽器モノを各所に入れつつ最後をカノホナピリカイで締めるという展開を踏襲します。
そこにこないだ出なかったメンバーが踊る曲が入り、約30分のステージになる予定です。

しかしあれですね、物産展は何と言っても東武ですよね。(※結局その話かい)
現在は「大江戸うまいもの市」とかいうフェアだそうで、大好物の今半牛肉弁当が燦然と輝いてます。
今日なんて店内ですき焼き重ランチ&夕食テイクアウトで牛玉弁当という禁じ手に踏み切ってしまいましたよ。
画像がお食事処でいただいたすき焼き重です。うぉう、銀シャリがまぶしいぜ。
いや誘惑に負け過ぎなのは分かってんだけどね。明日までしかやってないのに、明日は今市のレッスンでもう行けないからついね。
とか言いつつも、北海道物産展ではホタテ貝柱やステーキ弁当にむしゃぶりついてたりしますけどね(笑)。

数々の物産展を渡り歩いた結果(←ヒマでもないくせになにやってんだよ)、やはり物産展は東武に限るなあと結論しました。
お店のラインナップからして違うようです。F田屋(インターパークじゃない方←ってコレ書いたらバレバレだから!!)の北海道物産展とか、同じ「北海道物産展」って名前なのにがら空きだったものなあ。
というわけで、東武の物産展と聞くや必ず馳せ参じ、お食事処や弁当屋さんに出没しまくっている我々です。

ちょ、ちょっと待てよ。てぇことは、今度のイベントで我々二人が出てきて踊ってるのを目撃し、「あッ、いつも物産展で食い漁ってるケバイ人!!」とか気付かれる可能性大ってことじゃないですか。
ま、まずいなあ。しかしそういえば東武の人と打ち合わせするときもいつも食堂に呼び出してたし、あまつさえ「一番美味しいカレーパン(揚)ってどれですか♪」とか聞いてたよわたしゃ。
ううむ、純情な乙女がするには恥ずかしすぎる振る舞いだったわ...17日までは自粛せねば。って遅いよ。

盛り上がりました~♪

2006-08-28 01:28:13 | ダンス話&スタジオM
T&Tガーデンでのイベント、無事終了しました

お昼頃会場に下見に行ったところ、お店の突き当たりに立派な特設ステージが出来上がっておりました。
お店の中を大々的に模様替えしてすごいステージを作ってくださった上、裸足で踊ることを気遣って着替え部屋への通路も綺麗に掃除しておいてくださったようで、本当に助かりました♪
T&Tのスタッフの皆様、いろいろとありがとうございました

特設ステージの前に椅子が並び、開始30分前くらいからお客さまが集まりだしました。
中には知った顔もチラホラ...!?
その上、一列目は本当にステージの真ん前にあるので、いかんべ祭とは正反対のド密着ステージでございます
私当たりはお客さまの反応がじかに伝わった方がのるタイプですが、ここまでお見合い状態だと、緊張した人も多かったろうなあ。
あんがいお客さまの方が緊張してたりして!?(笑)

ここ二日ほど突然涼しくなり、今夜もいかんべの時とはうってかわって過ごしやすい夜になりました。
たぶん見ている人にとっては快適な気温だったかもしれません。
我々出演者にとってもちょうどいい気候で汗もかかず....にいられたのはやっぱり開演前だけでした。
一曲踊って早着替えしたらもう汗ダク。やっぱりねえ。まあ、真冬だってそうですもんね。

間近なせいかお客さまのノリが大変良かったのも嬉しかったです
特にアップテンポの楽器モノとか踊りますと、「おぉ~」なんて歓声と一緒に大きな拍手をいただきまして、よけい乗っちゃいましたね。
私は早着替え中でしたが、「フラ体験コーナー」もたくさんのお客さまに楽しんでいただけたようです。
よく知った顔の鬼怒川のあの人やJAのその人のみならず、男性も参加してステージいっぱいになって踊ってくださったとか。観たかったよなあ。

しかしなんといっても盛り上がったのはトリのベリーダンス(祭バージョン)でしょう
おそらくフラ組の出演メンバーが横で盛り上げてくれてたおかげもあるとおもいますが、客席のみなさんも胸だの腰だのを振る度に「キャー」とか「グフッフッフフ」とか敏感に反応してくださいました。
もちろん、変身シーンに激しく沸き返ったのはいうまでもありません!!!

反応の良いお客さまに助けられ、無事ステージが終了した後は、お楽しみの軽食&ビンゴタイムです
といっても我々はまさかコインブラのままビンゴって訳にもいかないので(笑)、お客さまたちがサンドイッチやお寿司などを楽しんでいる間に支度をすませてから参加しました。

それにしても私、ほんとビンゴ運ないんですよ。
あれは中学1年の3学期、一生分(あるいは半世紀分)の籤運を使い果たしてからこっち(って前もこの話しましたね)、ビンゴも数多ある籤の例にもれず当たらなくなったのでした。
しかもタチの悪いことに、何の脈略もなくパッカパッカ穴だけは空くんですよ。
3リーチ、4リーチなんざ当たり前。ビンゴカードがさんざん穴だらけになった挙げ句、肝心の箇所にはひとっつも当たらなくて、何度涙をのんだことか...

今回も私のカードはいつもどおり穴ばっかり無意味に増えていくなか、うちのメンバーが続々と当たってゆきました
まあ、私は一人最後列でテーブルに残った納豆巻とかをさんざ頂きましたので、あたらなくてもいいんだよ。というか当たっても口の中がモゴモゴで何もいえなさそうだ。

とかおもっていると、私と並び称される籤運の悪さの(はずの)母マミちゃんが当たりました
おいおい、マジかよ。しかも籤運以上に弱いはずのジャンケンで10人中一番になり、トロピカルな鉢植を頂いてしまいました

驚き呆れながら鉢植を楽屋に仕舞って戻ってみると、なんと私まで当たりました。
開いた口が塞がらぬまま、愛らしい鉢植をいただいてしまいました。

いやあ、楽しく踊らせてもらったのにビンゴまで当たっちゃって、却って申し訳ないみたいです
そして私もマミちゃんもビンゴが当たるなんて滅多にないことですから、今回のビンゴカードは後生大事にとっておきますね

明日はT&T

2006-08-27 02:27:44 | 徒然話
暦の上では今日ですが、T&Tのイベントが明日となりました
先ほどもイベントで踊る曲のレッスンをしたんですが、いやあ、こないだいかんべでやってない曲は、やっぱり結構忘れてましたね
とはいえもう何度もイベントで踊っている曲ばかりなので、何度か踊っているうちに思い出してきました。
頭は忘れていても身体は覚えてるのでしょう♪


今「レジェンド・オブ・ゾロ」を観ました。
アントニオ・バンデラス主演の映画の続編ですね。
私としては、アラン・ドロン閣下演じるノーブルなゾロ(ひ弱な貴族のふりしてるとこがたまりません)のほうが好みなんですが、アントニオ氏もヒロインのキャサリン・ゼタ=ジョーンズお姉様も素敵にセクシーだから許します。

二作目はゾロがキャサリンお姉様演じるヒロインと結婚し、子供も10歳になりましたという、あまり私にとってよろしくない展開ながら、なかなか面白かったです。
その理由はただひたすらキャサリンお姉様がやたらめったら強いことに尽きます。
一作目からめっさ強くてゾロと渡り合ったりもしたお姉様ですが、二作目の冒頭では旦那さんが子供を放ったらかして正義の味方業に身をやつしているのを快くおもわない様子。
なんだかフツーの女になってしまったなあ、とガッカリしたのも束の間、背後に不振な人影が忍び寄ればロングスカートの貴族ドレスもいとわず回し蹴り、剣を持たせりゃ数人がかりで襲いかかる悪者をメッタ斬り、悪徳貴族の屋敷に色仕掛けで乗り込んでは果敢にスパイ活動...と、期待どおりのご活躍を見せてくださいました。

ああん、たまらないですわお姉様。やはり女はゴージャスドレスで立ち回りよッフモーッと鼻息を荒くしながら見入ったのでした。
これなら一作目を見てマイケル・ダグラスがキャサリンお姉様に惚れ込んでしまったというのもうなずけますね。

ただ気になるのは、エンディングで出てきたゾロの変身シーンです。
変身つっても、助けを呼ぶ鐘の合図を聞いてから自宅に戻り、いろんな箱だの箪笥(?)だのに収納してあるゾロなりきりセットを一つずつ装着していくんですよ。
その合間にキャサリンお姉様と見つめ合うわチュ~するわですから、手際が悪いったらありません。おいおい、いくらお姉様が美しくても今はとりあえず人助けだろう。
回転ドアとか電話ボックスとか証明写真ボックスでワイシャツ脱げば変身できるスーパーマンとはえらい違いですな。
まあ、これが人類月面着陸後の現代社会とカリフォルニア州成立当時とのジェネレーションギャップなのかもしれませんね。

やぐら全景

2006-08-26 02:47:29 | ダンス話&スタジオM
新たにやぐら全体が写った写真を頂いてまいりましたので、ご紹介します。
しかしこうして見るとほんとゴージャスなやぐらですよね。
この巨大壁画が裏面にもあり、さらにもう一つの面には、ミレナリオのような電飾が施されているのです。

ここで和楽踊りとかもやってるし、この形状からそれしかおもいあたらないのでやぐらやぐらと連呼しとりますが、正確には「ピンスポットタワー」と呼ぶそうな。
確かにここで踊らない間も壁画がライトアップされていましたっけ。
ここに取り付けられたライトで、向かいにある第一ステージも照らし出していたようです。

ライトといえば、いかんべの第一ステージは遠目で見ると照明の色が綺麗でしたが、これは出演者を綺麗に見せるライトではないですね。
というのも、両横から強いライトを当ててしまっていますので、顔の真ん中に陰ができてしまい、頬が照らし出されて私じゃなくても真ん丸顔に見えてしまうんです。
つまりはデーモン小暮閣下のシャドウと逆効果という状態になってるわけです。

ついでにいうと、色が強すぎて衣装の色柄を消してしまってます。
特にフラのドレスは、照明に溶け込んじゃって折角の繊細な色柄が活かしきれてなくて残念でした
たとえば去年のウチの発表会の写真を見ると、背景には色が付けられていても出演者に当たっているライトは素に近い色にしてあって、本来の衣装の色がかなり出ていました。
おそらく、出演者を綺麗に見せるのが命の発表会と、出演者一人ひとりが見えないくらい遠くからでも舞台が華やかに見えるようにしたい今回のお祭りとの趣旨の違いでしょう。

今回のフラの衣装などは、今週日曜日のT&Tや9月の東武デパートみたいな、照明があまりなくてお客さまとの距離が近い舞台の方が向いてるとおもいます。
もちろん証明効果抜群の衣装もありますし、こないだの25周年パーティーの写真を見たら、「薄曇りに映える衣装」なんてのも発覚しました。いつもさほど目立たない色が、曇り空の下でいきなり際立ったりするのです。
適材適所ってコトですね。

そう考えると、照明効果まで計算に入れて衣装をデザインしていたというカムエラのパレカ・マトスさんがいかに偉大だったかとおもいます
衣装のトレンドはカムエラから始まっていたというのもうなずけるなあ。
今回また新しいステージを経験させていただいてとっても勉強になりましたので、パレカさんを遠い目標に、こういう舞台にも映える衣装を研究しますね。って私じゃなくてマミちゃんがですが。

打ち上げ~

2006-08-25 00:56:16 | ダンス話&スタジオM
で、大金グランドホテルでの打ち上げの模様です。
花火を見ながら大混雑を通り抜けてホテルに戻り、宴会(飲み放題)に突入しました。
飲み放題といっても、あああ、酒はビールと日本酒というよりによって専門外の種類のみで、せっかくのザル(ってオイ)も用をなさず。
しかし一日中滝のような汗でしたから、ウーロン茶が美味しかったですねえ。
たまにはこういう健康的な飲み放題も良いものです。

ほんとは同じテーブルを7人(+かえるちゃん)で囲んでます。
しかし、みんな出演直後とあって全員異様にカオが濃く、「コレ食卓を囲むってカオじゃないよね」とは同じ写真に写ったYさんの談。
こちらのテーブルはいたって淑女的紳士的振る舞いの上品なメンバーでしたが(※ホントかよ)、だんだんアルコールが入ってまいりますと、ほうぼうで豹変する人が続出しました。

先日のパーティーのおりに既に発覚していたことではありましたが、酔うとめっさ色っぽくなってグッとくるS子さん然り(一杯召し上がった後の彼女のベリーダンスときたらたまりません)、笑い上戸なんだけどその笑い方というのがこれまた少女のように可愛い上に歌が異様に上手いS木さん然り、「このテで御主人をオトした」という妖しさ全開の隠し芸を披露してくださったというもっぱらの噂のAさん然り(目撃談によればその腕前は「プロ中のプロ」とか...この目で見られなかったのがひたすら悔やまれます)、普段のレッスンやイベントでは見られない姿を目撃することができました。

一部のメンバーはそのままの勢いでカラオケに突入。我々は暑さに耐えきれず、早々と顔を剥いでしまったので、参上できなかったのが残念でした。

しかしまあ、けっこうキモチいい酔いっぷりの人続出だったにもかかわらず、酒癖の悪い人はいなかったみたいですね。人間、酔うと本性が出ますからな。
ってちょい待ち。それじゃ酔うと一番タチが悪いのは私てことじゃないすか。
く、くわばらくわばら。ウーロン茶とジュースのお上品な飲み放題にしといて良かった。もう少しで私の黒い本性が露見してしまうところだったではないですか。え。もう露見してますか。

尤もはたして私に底が存在するのかという究極的命題が解明されない限り、酒癖についても謎ですが。

公認イベントのお知らせ

2006-08-24 00:37:37 | ダンス話&スタジオM
夏の公認イベント第2弾は、以前にもチラッとご紹介した今度の日曜(27日)に行われる「T&Tガーデン」の夏祭りです

T&Tガーデンは旧今市市瀬川にありまして、大谷川ぞいを鬼怒川方面に向かってずーっと行くと左側に見えるお花屋さんです。
通常営業終了後、7時から特別イベントが開かれ、30分ほど踊ることとなりました♪

当初はフラだけの予定でしたが、ラストにおまけベリーダンスを踊ります。
演目は先日のいかんべ祭でも大反響をいただいた「ドマーニ&ドラムソロ(祭バージョン:画像参照)」です

大反響ってのは自我絶賛じゃないですぜ。
なんたってクライマックスで地鳴りのような歓声が聞こえたというのです。
しかも、耳を澄ませてDVDを観ていると、終了後にも「おぉおぉ~~」とか客席がひときわ騒がしいのがわかります。
いやはや、お客さまの度肝を抜こうと、みんなで練習に励んだ甲斐がありました♪

しかもT&Tガーデンは、いかんべに比べて格段にお客さまとの距離が近い!!!
より一層の臨場感を味わっていただけること請け合いです。
それに、我々ダンサーにとっても、やぐらベリーダンスのときもそうでしたが、お客さまの反応を間近に感じながら踊ると乗るんですよねえ


第3弾は9月17日(日)、東武デパート5階催事場で踊ります
東武でハワイアングッズを集めたフェアが開かれるとのことで、特設ステージで午前と午後の2回踊ります。
今度はフラのみですが、デモンストレーションもあります。

東武も詳しい時間が決まり次第順次ご報告してまいりますので、良かったら遊びにいらしてくださいね

花火があがったよ

2006-08-23 00:56:19 | ダンス話&スタジオM
いかんべ祭で宇都宮クラスのメンバーがフラを踊っている最中に、花火が揚がりました!!!
あ、花火は「揚げる」って書くんですね。って受け売りだけどね。

しかもこの花火が、何の予告もなしに突如移動しようとおもった瞬間に揚がったからびっくりだ
別の曲に出たメンバーは「なんで私たちの時にも揚げてくれなかったのよう」と言っていた人もいましたが、出ていた本人にとっては、結構ショックだったらしく「テロかと思った」という声も。い、いくらなんでもそりゃないですって。
しかし、テロかとおもいつつも踊りは続行するのがプロ根性でして、皆さんこれといった動揺も見せず笑顔をキープしたまま移動もバッチリこなしました

移動というのがちょうど花火の出る位置に縦4列に並ぶ形状になるところだったので、最前列の人たちからは「手に火の粉が飛んだ」という話も聞かれました。
前から見るとちょうど花火に人が隠れて「忍法花火隠れの術」的になってたらおもしろいのになあ。

花火はサプライズで演技中に揚げてくれるものだそうで、多くの団体が出ているにも関わらず、一晩にせいぜい3度くらいしか揚がらないのだとか。
フラにはベリーダンスのコインブラみたいな「ヒカリモノ」が無いですから、フラで揚げてもらえて丁度良かったなあ、とおもったりしました。

もちろん、お祭りの最後には祭りの必須アイテム「打ち上げ花火」も盛大に揚げられました。
このときの来場者数は凄まじく、帰れなくなったら大変と帰路を急いだ出演者も多かったそうですが、私たちお泊まり組はバスの中で花火を見ました。
というのも、送迎バスに乗り込んだのは良かったのですが、あまりにもすごい人だかりでおもうように動けなくなってしまったのです。
でもそれが幸いし、クーラーの効いた車内で間近に眺めることができました
バスを降りて外で見た人たちもいたく感動したもようです。

やぐらッ!!!

2006-08-22 01:12:43 | ダンス話&スタジオM
昨日は本家クラーク・ケント様が眺められていい一日でした。
ううむ、にしても'70年代のスーパーマンは、今よく観ると特撮に無理がいっぱいだぞ。
しかしクラーク様の登場シーンはズレたメガネの直し方まで含めてよ~く覚えてるのに、肝心のスーパーマン登場シーンに関しては、えらく記憶の薄い私です。
まあ、スーパーマンにデレデレしてるクセにクラーク様としゃべるときは上の空なロイスとどっこいどっこいだな。

閑話休題。
本日はくだんの「やぐらベリーダンス」の写真をご紹介です。
こちらは、カエルさんチームのラインダンスの模様ですね。
御覧のように丁度顔だの腰だのがあるあたりに鉄柵があるので(だから写真の角度によっては檻に入れられてるみたいで楽しいです)、なんだか良く見づらい構図になっちゃってますが、実際にはお客さまは下から見上げていたのでわりかし良く見えていたそうです。

しかし、暑いだろうと踏んでこのピンクトップスを着ようか着まいか前夜まで悩んでたのですが、この舞台ですと上半身が派手じゃないとどうしようもなさそうですから、やっぱり暑いの承知で着ることにして良かったです。
さっき脱いだままの格好だと白っぽい背景に溶け込んじゃいそうですしね。
この背景も、衣装と色彩が合っててかなり綺麗です。
やぐらのこの絵のみならず、第一ステージ両脇の巨大な絵もボランティアスタッフが手描きしたそうですからビックリですよね
近くで見るとほんとに巨大なんですよ。

そのうえ、第一ステージ下手側にあるのは「自来也」の絵で、なんとなんと巨大ながまくんが描かれていました
記念すべき初いかんべにがまくんの絵とは、偶然とはいえホント感激でした
最初に舞台を見せてもらった時、おもわず「かえるだ!!かえるだ!!!」とか叫んで駆け寄りましたよ。

がまくんが正面から見守ってくれたおかげで(※第一ステージとやぐらは向かい合って建っているのです)、やぐらベリーダンスもうまくいきました

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