舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

クローズアップとちぎ

2009-01-31 02:32:10 | ダンス話&スタジオM
先ほど栃木県・県民文化課の方からご連絡をいただきまして、先日私達が出演した「とちぎ文化フェスティバル」の模様が、とちぎテレビと広報誌「県民だより」で紹介していただけるとのことです


まず、とちぎテレビの放映情報は以下のとおりです(いただいたメールより抜粋)。

○番組名 
 「クローズアップとちぎ」内の「県政フラッシュ」

○「クローズアップとちぎ」の放送日時 
  (本放送)平成21年2月1日(日)  9:00~ 9:30
  (再放送)平成21年2月2日(月) 22:00~22:30

○放送局
 とちぎテレビ

○備考
 「県政フラッシュ」のおおよその放送予定時間は次のとおりです。
   2月1日   9:20~ 9:25
   2月2日  22:20~22:25


こちらは、24日の出演が終わったときにテレビ局の方が我々を訪ねてくださり、我々の映像が放映される旨をお知らせくださいました。
スタジオMの出演はほぼ全編にわたって記録してくださったそうで、「何処を使っても絵になると思います」とおっしゃっていたので、どのグループの出演が放映されるかは実際に観てみるまで分りませんが、放映を楽しみに待ちたいと思います

また放映時刻に見逃してしまっても、2週間ほどはインターネット上で閲覧可能だそうです。
詳細はまだ伺ってないのですが、とちぎテレビのホームページに行けば観られるのではないかと思われ


さらに2月15日に朝刊に折り込まれる「県民だより」には、同じく24日のベリーダンスの写真が掲載されるそうです。
こちらの方はまだ半月ほどありますので、のちほど改めてここでご紹介しますね

源氏物語千年紀

2009-01-30 01:52:11 | 徒然話
今年は「源氏物語千年紀」ということで、さまざまな源氏モノが公開・出版されております。
現在、毎週木曜日夜の「ノイタミナ」(といえばあの素敵すぎるアンティークもやってた魅惑の枠です)で放映されている『Genji』も、そういったもののひとつといえましょう。

Genjiはそもそも観るつもりで観た訳じゃなく、ついてたチャンネルでたまたまやっていたので観る事ができたため、肝心の初回を見逃してしまいました。
ですから、私が初めて見たときには既に源氏の君は元服を終え、葵の上と愛のない結婚生活を送り、片思いの藤壷女御が琴を爪弾く姿を物陰から眺め(※ストーカーです)ているくせに数々の女と浮き名を流しておりました。
そして、まさに私の好きな六条の御息所を口説きおとそうとしているくだりでした。

先輩の完訳本のときにも書きましたが、自分が年を取れば取るほど、六条御息所が魅力的に見えて参ります。
生き霊になって源氏の愛人や正妻に取り憑き殺してしまったのだって、彼女が高い教養とプライドを備えた女性だったが故に自分の嫉妬や恨みを表に出す事ができず内面に渦巻いてしまったためなのですから。
また、なまじ今まで慎み深くどんな男性とも軽はずみな関係を持たなかったところへもってきて源氏に口説かれてしまったものですから、慣れない情熱が燃え上がるのを自分でもどうにもできなかったのだろうなぁ。
ようは悪いのはひたすら源氏ってことだ。

とまぁ、例によって例のごとく私が源氏を見る目はひたすらに冷酷ですが、今回のアニメで藤壷女御ストーキングシーンを目撃したときだけは、「あぁ、たとえ何百人からモテようと、本命のたった一人から愛されないのは、一人からもモテないのと同然かもなぁ」と小指の爪ほどの同情が芽生えました。
尤も、あれだけ悪事を働いてりゃ同情の余地はないけどなっ。

そんなわけで源氏と関わりを持った二人の女性がとり殺されてしまったのはたぶんに源氏のせいなんですが、今日の放映を観てたら正直、とり殺されたうちの一人である夕顔って女もチョット.....。
この人、なんだか男に都合の良い女すぎやしませんか。

どうも昔から男性読者のウケがいいのは断然夕顔だという話を聞いてあやしいと思っていたのですが、確かにこの人からは六条御息所や藤壷女御などにはあるプライドが感ぜられず、どうにも男の言いなりになっている気配が濃厚なような気がするのです。

まぁね。この時代の女性、しかも家柄もあまり良くないとなればプライドなどと言っていられないのは私にも分りますが、たいした手間もなくあっさり口説き落とされてしまううえ、源氏がどっか行こうと言えば後先考えずホイホイついて行ってしまう(※その行先でとり殺されたんだよ)あたり、同じ女としてどうなんだろうと思うぞ。
ってか、私が男でもそういう女には惹かれない気がします。自分が男だったら、自分の能力なり容姿なりを見込んだ上で口説き落とされてほしいものですし、たしょう手応えがなければ口説き落とす醍醐味もありません(ってオイ)。

とはいえ、陥落させるためにマメに通いつめて歌やら何やらの教養を総動員しなければならなかった六条御息所より、簡単にモノになった夕顔の方を寵愛するんだから、源氏ってやっぱり外道です。
我々女性としては、世の男性のほとんどは源氏のような有様でない事を、創造主に感謝すべきでありましょう。

至福の時

2009-01-29 01:57:04 | 徒然話
今日は中学時代の友達二人と食事に行ってきました。

珍しいですね。まったく、私が同世代の友人と食事に行くなぞ、天と地がひっくり返りかねない稀有な行動です。
しかしこの二人はもの凄く数少ない例外。なんたって中学在学中も一緒に出かけた事があるんですから。
学校の同級生とは学内でしか付き合いを持たない私にとって、これはとんでもなく珍しい事なのです。

覚えていらっしゃるかどうか存じませんが、この二人こそ、先日の「元気あっぷむら」イベントの帰りに偶然お会いした二人です。
有難いことにその後も交流が続き、今日こうしてご一緒いただける事になったのでした。

あはは。「お会いした」だの「ご一緒いただける」だの、相変わらず友達に対する形容がおかしいぞ、私。
友達の話題に慣れてないせいでどうしてもこんな言い回しになっちゃうのだけど、私にとっては生涯でも一番の友人と呼べる大切な人達です。

まぁ、こんな偏屈な人間から一番の友人呼ばわりされるだけあって、二人とも優しいんですよね。優しさの種類がそうとう違うような気もしますが。そのへんはA型とAB型の違いなんでしょうか(笑)。
よほどの人格者でなくちゃ私と友達付き合いなんてできないよまったく。

中学時代からとっても仲の良かった二人なので、昔から私はこの二人の掛け合いを見てるだけで楽しくてしょうがありませんでした。
今日も、一緒に旅行に行ったときの話とかお互いの家に遊びに行ったときのエピソードなんかを聞いているだけで、卒業以来の空白の時間が埋められて行くような気がしました。

食事の後はなんと、十数年ぶりにカラオケに行ってしまいました。
いや~、参った参った。私はただでさえヘタクソな上に十数年分のブランクが加わって、そうとうひどい歌唱力しか持ち合わせてないってーのに、私の友達ときたらおっそろしく上手いんだもの。やだなあ。

以前に音楽の選択授業でギターの才能を見せつけられた経験上、最初っからそうなることは分っていたので「頼むから聞き手に回らせてくれぇ!!」と頼んでるってぇのに、ほとんど無理くり歌わせよるんだもの(笑)。そこら辺は優しさなのか性格が悪いのか判断に苦しむところです。
苦しみながらも、あまり断るのも空気的にどうかと思い、恥を忍びに忍んで歌いはしたのですが、あんのじょうまともに歌える曲はほとんどありませんでした(泣)。私以外の二人は物真似までする余裕があるのによぉ。

ちなみに、幾ばくなりとも真っ当に歌えたのはカウボーイビバップの放映でさんざん聞いたエンディングテーマと、歌詞に少なからず共感できるMisiaのバラードでした。...覚えておこう。次回のために。
そして、悲惨な出来だった曲は二度と永遠に歌うまい(笑)。

最後に流れたのがケツメイシの「さくら」で、あまりに当意即妙な選曲に中学当時の思い出が蘇り、思わずホロリと来そうでした。
今思えばロクな思い出のない中学生活(※だからそれは自分がロクでもない中学生だったからだってば)、この友人たちの存在にどれほど救われた事か。二人がいなかったらとっくに学校に行くのをやめていたかもしれません。

そのくらい重要な友達だという事が先生方にはいまいち理解していただけなかったらしく、2年になったらモノの見事に3人ともバラバラのクラスにされてしまったのですが(それも1組と4組と6組ですぜ。バラバラにもほどがありすぎじゃー!!)、その程度で切れる縁ではなかったのだと安堵している現在です。

こうなったらもう、この二人とは一生縁が続く事を願うばかりです。
友達付き合いも歌もヘタクソな私だけど、どうか懲りずに今後とも末永くよろしく。

新Mac!!!

2009-01-28 01:47:20 | 徒然話
イベントが終わって僅かなりとも時間に余裕ができた隙を狙って、もう長いこと買いたいと思っていたのに叶えられずにいたパソコンをゲットしてきました

私が先代の白いiBookをゲットしたのは近年のコンピューター社会的にみればそうとう大昔のことでした。
ゆえに、最近では世の中のほとんどのホームページが見られなくなり、何処へ行っても「新しいうんたらかんたらをダウンロードしてください」(※しかし実際には機種が古すぎて入れられない)の文字の前に屈する日々が続いておりました。
なんかもうほとんどタライ回しにされている気分。屈辱の日々でした。

さらに、Macにはアップルワークスという世の中のパソコンユーザーの9割がたが聞いた事すらないであろうワープロソフトしか搭載されておらず、これがまたおそろしく不互換性のない代物でして、ほうぼうから届けられる新規メンバー募集のポスター原稿や珠玉の小説などがなにひとつ読めないという、人様にも迷惑かけまくりの状態だったのです。

これは一刻も早くパソコンを新調するしかない。そして今度こそワードを入れるのだ...!!!
かたく決意した私は、このたびついにそれを実行するに至ったのでした。

んで、新しいパソコンがこちらです。15.4インチのMacBook Pro。
って、けっきょくまた林檎党員だよ!!!

...動画処理とかが得意だというMacintoshの特性をほとんど活かせないまま、林檎党員を続ける事早10数年。
せっかく行った東京女子大が林檎一派に支配されてたというのに、わざわざ取った情報処理科目もあんまり身につかず、コンピューターに強い友人知人からは「何故にMac...」と冷ややかなツッコミを入れられつつも、私はなにゆえMacにこだわり続けるのか...。

それはひとえにMacに恋しているからです。

恋。そう、まさしく恋としか言いようがありません。
今回だってそうでした。一枚の板から出来ているというMacBookのなめらかですべすべした手触りを、軽やかなキイボードのタッチを、つややかに輝く硝子の画面を見てしまったら、私はやはり林檎党員だという決意が新たになるばかり。
うわあ、機械いじれないくせに最新機種を持ちたがる不肖の母のコト言えない!!全然言えない、ってかまるっきり同類じゃん!!!

...いいんだ。私は母と違ってちゃんとパソコン使えるもん。専らインターネットとワープロだけど。...とMacが聞いたら泣きそうな無理くりの言い訳をひねり出しつつ、KジマでこのMacBookをお持ち帰りしたのでした。

数年ぶりに見たら(当り前だけど)今まで見た事のないアプリケーションがぞろぞろ増えていて、画面下のアイコンがもの凄く多くなっていて興奮しました。興奮するばかりでいじれない己のスキルは哀しいけど。
アプリケーションの名前も「ダッシュボード」「タイムマシン」と、いかにも林檎らしい素敵なネーミングです。使いこなせなくても、この名前と可愛いアイコンを見るだけで十分幸せ(※そういうとこがMac泣かせなんだってば)。

けっきょく今のところ、ワードで文章を読んでこのブログを書く作業をするのに使っているのみです。
って、先代とまるっきり同じじゃん!!!
うわあ、新MacBookはおろか現役を退いた先代にも泣かれそうだぞ。
ごめんMacのみんな。でも必ず、いやきっと、いやいや多分(ってオイ)、今度の子はいろんな機能を使いこなせるようにがんばってみますから、気長にお待ちください。

とちぎ文化フェスティバル♪

2009-01-27 01:13:05 | ダンス話&スタジオM
二日間にわたって開催された「とちぎ文化フェスティバル」が無事に終了しました

土曜も日曜も我々の出演時には大勢の方にご覧いただくことができまして、本当にありがとうございました。
特に日曜など、最初の状態より50脚くらい椅子を増やしてもらったにもかかわらず満席になり、立ち見まで出る状態でした。
というわけで今日の記事では昨日・日曜日のレポートをば。

日曜の持ち時間が午後2時からということで、前日よりだいぶゆっくり会場に到着。
しかしちとゆっくりしすぎたのか、着いた頃にはもう周辺の駐車場が満車でした。
仕方なく、一旦楽屋口で荷物を降ろしてから再び駐車場に戻り誰かが出るのを待ったところ、運良く入れ替わりの時間と重なってわりかしスムーズに入ることができました。

会場の第一会議室の方も時間に余裕を持って入ることができたため、開場時刻やプログラムを貼り出したり、ステージ上に目印を貼ったりと前もって準備できました。
あ、そうそう!!プログラムと書いて思い出したんですが、用意しておいた曲順のプログラム、うちの方で作ってきた分では到底足りず、欲しい方に行き渡らせることができなくて大変失礼いたしました!!
後からいらっしゃった方、本当にごめんなさい。次回のイベントではお客様の人数ってものをもっと考えます。

そうこうしているうちに出演者が続々と集まってきて、会議室内がにわかに活気を帯びてきました。
と同時に、なんと一時間以上前にも関わらず一般のお客様も徐々に集結。「こないだ見せて貰ってとても良かったから」とおっしゃってくださるのはとても嬉しいんですが、またまたごめんなさい、準備&場当たりの間だけちょっと待って~~!!
...ということで14時の開場時間まで外でお待ちいただくことに。会場の周りにたくさん椅子があったのと、廊下まで暖房がしっかり効いていた(会議室内はむしろ暑いほど)のはせめてもの幸いでした。

さて、既にお待ちの方もいらっしゃることですし、こうなったら是が非でも場当たりをきっちり開場時刻前に終わらせなくちゃなりません。
スムーズに場当たりを進めるため、いつもの通り母マミちゃんがステージ前に立って場当たりを指揮し、私が会場内を回って(時には外まで呼び出しにいって)生徒さんたちに進行状況を伝える係を担当。
うちの生徒さんたちも流石に慣れていて、私が「ここの次が皆さんです」などと伝えて回っていると即座に状況を把握してくれて、きちんと全員揃って舞台横にスタンバイしてくれる手際の良さでした。
うちの生徒さんは誰もがそういう調子だから、私たちは声を荒らげたりしなくていいんです。誇らしいよなぁ。

皆さんの協力のおかげで場当たりは余裕で時間前に終わり、開場時刻ちょうどに入場が始まったお客さまを全員でお出迎えしました。
とりあえず予備のMDをBGMにかけておいて、我々二人も支度に入りました。あはは、そういや自分たちは髪飾りもロクにつけてなかったんだなぁ。

まずは我々のデモから入り、その次がハイブリッジ(前日よりずっとうまくできたようで何より)、そしてスタジオMの新作フラです。
で、その衣装がこちらの画像です。
って衣装がわからんやん。...ごもっとも。
着替えたときに慌てて撮ったセルフポートレイトなのできょくたんにアップの姿しか撮れず、これじゃあ衣装はおろかアクセサリーの全貌すら分りません。申し訳ない。

ともかく、その次は新人さん2グループが続きました。
昨日デビューを果たした日光市レクリエーション協会の皆さんは二日連続で二度目の舞台です。流石二度目ともなると表情にもだいぶ余裕が出ていた模様。
発足時期はほぼ同じでもデビューが少し早かった「ミヤ・ホオラ」のメンバーはさらに舞台慣れした様子で、頻繁なフォーメーションもまったく落ち着いてこなしていました。
それでもご本人たちにいわせれば「客席が遠い昨日の方が楽だった」そうですが(笑)。

客席との距離の遠近は、人によってかなり好みが分かれるようです。
マミちゃんなどは遠い方がいいと申しますね。あの人はあれでいてアガリ症なんですよ。信じられない話ですけど。アガリ症が中学校でテキーラ踊るかぃ。
私は逆に近い方がずっと好きです。視力の関係もあって(笑)遠いとお客さまの表情がダイレクトに見られないから。観客の反応を直に感じながら踊るのが好きなんですね。

この日のお客さまはたいへん礼儀正しく、曲が終わると暖かい拍手をしてくださいますが、観ている間は客席がとっても静かでした。
それが一変したのはやはりあの変身ベリーダンスです。
スタート早々の衝撃の大変身に、客席からは今までの静謐が嘘のような大歓声が!!!
その後はさっきまでよりずっとノリが良くなったように感ぜられました

そのままラストまで突っ走り、最後は出演者全員が会場のあちこちに散らばってフィナーレを踊って締めくくりました。
一時間以上にわたる長丁場だったというのに、ほとんどの方が最後までご覧くださっていて、演じ手としてそれが何より嬉しかったです。
しかもそれだけでなく、終演後私やマミちゃんが挨拶に出ていると、実に多くの方が「素晴らしい舞台だった」「感動してしばらく立てなかった」などと口々にお褒めくださるのにいたく感激しました。
中には握手を求める方まで...。あたふた。わ、私なんかでいいんですか。

ひとを楽しませたり感動を覚えていただいたりするのはとても難しく、とても崇高なことだと私は思っています。
私自身、クオリティの高いエンターテインメントに触れるとこのうえなく感動します。たとえば、本当に魅力的でまるで宝石のようにきらめく文章を読んだ時などに。私はそんな文章が書ける人をなによりも尊敬します。
私自身にはそんな文章を書く力はありませんが、もし踊りによってそんな風に誰かに楽しんでもらえる力がほんの僅かでもあるとすれば、それはかぎりなく光栄なことです。少なくとも、私自身はともあれ我々スタジオMに「ひとを楽しませられる魅力」があるなら。
今後も宝石のようなきらめきに近づくべく、精進していきたいと思います。

1日目終了♪

2009-01-24 23:55:03 | ダンス話&スタジオM
県総合文化センターで行われている「とちぎ文化フェスティバル」、1日目が無事終了しました♪
あんな早朝の、しかも雪模様だったにも関わらず、多くの方がお越しくださいましてありがとうございました!

そして明日も会場をギャラリー棟3階・第一会議室に変えて出演致します。
内容も今日とはまたちがったものにしました♪また、同じ曲も間近の舞台だとまた違う仕上がりになってます。
こちらの方も是非大勢の方にご覧いただければと思います♪

開場は14時、開演14時30分の予定です。
皆さまのお越しをお待ちしております。

中東は黒装束で

2009-01-21 01:08:59 | おでかけ
ようやく先日の中東訪問の写真を現像することができました。もう、ほとぼり冷めまくっちゃって写真見てもどれがどこだかあやふやな状態です。
それでもおぼろげながら懐かしさを感じる写真の中から何枚かをご紹介して参りたいと存じます。


まずはこちらから...。
って誰だこの不審人物は。
私です。

何を隠そう(いや、我々を知る人ならおおかた想像の範囲内だと思いますが)今回の中東行きに当たり、我々はがっつり中東コスプレを持参いたしました。
母マミちゃんは素敵な場所に行く場合、「自分自身の服装と今いる空間がマッチしてないのは耐えられない」のだそうで、どこに行くにしても「どんな格好がベストか」ってとこから入る人間です(※一般的にいうTPOとは微妙に論点が異なります)。
ですから当然の如く中東に行く際は中東の民族衣装が必須アイテムなわけで、今回はアバヤ(黒ガウン)を各自2着用意いたしました。

1着は6年前のドバイ訪問の際にゲットしたもので、袖に刺繍が施され、お揃いの刺繍のスカーフもセットです。
こちらは既製品なのでマミちゃんのは微妙に異なり、彼女のは先端に房のついたフードがあるガウンです。

そしてもう1着がこちらの写真でも着ている代物で、こちらは日本で作って持って行きました。二人とも同じものを持っています。
とても大きくて深いフードがついていて、目深に被れば日除けにもなります。


日除けだけでなく、これを中東で着ることにはさらに有益な点がありました。
つまりモスクに顔パス(装束パス?)で入れるのです。

モスクはイスラムの施設ですから、観光客に開放している所であっても女性はスカーフなどで髪を隠すことを求められ、場合によっては貸与されるアバヤを着なければならないモスクもあります。
しかしこのMYアバヤさえあれば無問題。入り口で訪問者の服装をチェックしている人たちも至極フレンドリーに通してくれました。

いえ、それだけではありません。
バーレーンでアラビア半島最古のモスクを訪ねたときのことでした。
このモスクは今でも地元の人々が礼拝に使用しているため、観光客の立ち入りは禁じられているにも関わらず、我々は門番のお兄さんに「どうぞ」とか促されたのです...!!!

イスラムに激しく傾倒していた若かりし頃の私ならこれ幸いと入ってしまったにちがいありませんが、さすがにこの歳になればそのへんの分別もつき(?)、異教徒として入るのはマナー違反と思い諦めました。
いつかムスリムとして生まれ変わるか(←そもそもイスラムの考え方として生まれかわりってどうなのよ)、今生のうちに改宗する機会があれば是非とも入れていただきたいものです。

ともあれ、中東を旅する方はイメージの一致のためだけではなく、実用面においてもアバヤを一着持ってゆくと物凄く役立つことは確かです。
深めのフードならスカーフの被り方に苦労しなくて楽だけれど、どうせなら地元の美しい女性たちのトレンディな被り方を研究して試してみるのも一興です(※もちろん濃~い化粧でね)。
私もそのへん研究しました。どうやら中の土台(=髪の毛)からきちんとこしらえないとならないようです。
せっかく研究したことだし、今後は日本でも私服でアバヤを着ようかな(笑)。

リハーサル終了☆

2009-01-19 15:55:07 | ダンス話&スタジオM
昨日は来週土日の「とちぎ文化フェスティバル」のリハーサルをしました♪

このリハーサルに備えて前日は…いえ前々日の夜から睡眠一時間くらいで立ち位置作りを頑張ったのですが、なんせ曲数が曲数なのでやはり追いつかず、清書はリハーサルと同時進行で書きました(笑)

二日連続のイベントのため、午前中に土曜日・お昼を挟んで午後から日曜日の分を3時間ずつ練習しました。
新しい曲は土日両方で踊るので、初めてのフォーメーションも午後にはだいぶ慣れましたよ♪

とはいえかなり沢山の曲がどちらか一方でしか踊らないですしとにかく数が多いため、作って清書するのも大変だったけど(笑)覚える生徒さんたちも大変だったみたいです~。それでも沢山出た方が楽しいと思いますけどね♪

講座第一回♪

2009-01-16 17:22:01 | ダンス話&スタジオM
昨日は「日光市レクリエーション協会」主催のフラ講座第一回目でした。

会場は日光市民文化祭などでおなじみの今市文化会館に隣接する公民館です。
公民館といっても中ホールですからたいへん広く、けっこう大きな舞台もあります。以前ここでイベントに出演したこともありましたっけ。

あ、それだけじゃないのだ。私が中学2年の時に出て優勝した英語スピーチコンテストの会場もココでした。まぁ、要するに縁起の良い場所ですね♪

会場が広いため今回の募集定員も50人と前回よりだいぶ増えた…筈だったのですが、こないだお話ししたとおりなんと申込み開始日当日に定員いっぱいのお申し込みがあったのだとか!!これにはレク協会の会長さんも「初めてのことです」と驚いていらっしゃいました。

つまり、講座に入った方は全員申込み初日にお電話くださった、非常にモチベーションの高い方々なのですね。
さすがに一回目からほぼ全員が出席され、説明も熱心に聴いてくださいましたし、ウケを狙えばありがたいことに笑いが取れました(←何やっとる)。

最終的には今日練習した箇所の振り付けもしっかり覚えていらしたようでヨカッタ♪
次回のレッスンまでに忘れちゃっても、あの様子だったらきっとすぐ思い出せてマスターするとこまでこぎ着けられると思いますよ♪

再開とか言っといて( 汗)

2009-01-13 16:26:42 | ダンス話&スタジオM
またまた全然投稿ができないィ~!!
す、すみませんです。なんとか時間を見つけようとしてるんだけどどうにも…なんせ既に24&25のとちぎ文化フェスティバルの準備の真っ只中に突入してしまったもので、PC起ち上げる暇もないほどでして。
フト気づいたら未読メールが50通溜まってしまいました。中には大切な案件も…ひ~っ、ごめんなさいm(__)m

PCが使えないなら携帯で投稿すりゃいいのよね。ってことで、今はハワイ語レッスンの帰りに携帯で書いております♪

さて、現在準備にかかりきりになっている「とちぎ文化フェスティバル」は、土日両方とも100人以上のメンバーで出演することになりました。これは盛り上がりそう♪準備にも熱が入ります。
今回は鹿沼や鬼怒川などのサークルの皆さんも出演しますので、普段の小~中規模のイベントとはまた違ったプログラムをお楽しみいただけます♪
また、土曜と日曜では出演者も曲目もなるべく変えてみました。そのためにけっこう大変だったけど(笑)。まぁ、観る人も踊る人も変化に富んだステージの方が断然楽しいですよね。

文化フェスティバルは24日の午前10時から県総合文化センター・メインホールで、25日の午後2時から同センターの第一会議室で踊ります(どちらもスタジオM名義で出てないので、日時と場所をお間違えなく)。
名前が出ているのは24日が「日光市レクリエーション協会」で、25日が「ミヤヒーリングスクール」です。
どちらも今回が初舞台&二回目の新人さんです。晴れの舞台をどうぞ暖かい目で見守っていただければ幸いです♪


あ、「暖かい目」で思い出したのですが。
栃木県出身の渡辺議員が遂に離党届を出しましたねえ。
彼の選択が良い結果をもたらす事をさりげなくお祈りしている今日この頃。
渡辺さんは同郷だからではなく、ファーストネームが私の畏友とたまたま同じなので(漢字は違うけど)昔から親しみを覚えていたりします。
私が言うことじゃないけど、頑張ってね渡辺さんp(^-^)q

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。