2014年のメリーモナークについてお話するにあたり、私は何よりも真っ先に言及せねばならない事があります。
それはミスアロハフラでのカムエラの事です。
ちなみに、こちらがカムエラからミスアロハフラに出場されたAsiaさん。
ブロンズの生地にレースを重ねたドレスといいヘッドドレスといい、とてもエレガントで我々好み…………
ってコレ、思いっきり見た事あるううう
2013年のバレンタインコンサートで我々が着た衣装とダダ被りじゃないかァァァ
忘れもしない昨年2月、私達が地元で開催されたイベントに出演した際カムエラの皆さんもゲスト出演なさっていて、母マミちゃんと私が二人で踊り終わって楽屋に戻っていたところにクムのカウイさんが「マスミはどこ」と訪ねていらした時はマジで度肝を抜かれました。
我々はそれまでカウイさんとの面識は皆無でした。
にもかかわらずカウイさんが「さっきの衣装の写真を撮らせて」とおっしゃって、本当に熱心に我々のヘッドドレスや生地のアップまで撮影しているのを現実感の希薄なまま眺めていたものです。
か~ら~の~今年のミスアロハフラのドレス。
とてもじゃないけど偶然の一致とか他人の空似とは考えられません。
第一、そうでなければ昨年一度も言葉を交わさなかったクネヴァ様が「またアナタ達に会えて嬉しい!」なんておっしゃった事の説明がつかない
おそらくクネヴァ様はカウイさんの撮った写真をご覧になっているうちに、我々と実際に会っていたかのような気がなさったんじゃないでしょうか。
もちろん、今回のAsiaさんの衣装が我々とは微塵の関係もなく、たまたま趣味が被っただけという可能性もあります。
でも外ならぬカムエラとこれだけ趣味が被ったら正直嬉しいですよ。
だってヘッドドレスの位置までおんなじだもの。
※参考画像: 我々のヘッドドレスの被り方。絶妙な額へのかかり具合にこだわってます。
しかしこうして並べるとやっぱ似とる(笑)。
肉眼で見ると、下に重ねた生地の色がもっと前に出るため、さらにダダ被り度がアップします
もし我々の衣装を参考にしてくださったのなら、これほど名誉な事はないですね。
それはカムエラがフラ界のトレンドを牽引している「あのカムエラ」だからというだけではありません。
元ネタの活用の仕方が素晴らしいからです。
私がよくお猿呼ばわりしている下手な真似っこは、真似というよりも劣化コピーであり、「どうして元ネタがこうなっているのか」を全く理解しないまま、パッと見で目立つ所だけ真似している代物です。
その点、この衣装のデザインやコーディネイトは実に的確に元ネタの意図や目的を見抜いている。
たとえばどれほどエレガントなレースを使おうと、デザインが普通の半端な袖丈のドレスだったら何の意味もありません(どっかにそういうドレスを何の恥ずかし気もなくカタログに載せちゃった業者さんいたなあ)。
カムエラのように長袖にしなければ、このドレスが目指しているクラシカルなムードにはなりませんし、スカートの分量をケチっていないからこそ高貴なイメージが出るのです。
あと装飾品もそうですね。
メリーモナークに相応しく生花を取り入れつつも、全体のイメージもきちんと重視されています。
ここでボリュームのありすぎるレイを持って来たら一気にフツウになってしまったところです。
色の種類が多すぎないのもポイントですね。
それにこの衣装だったら明らかに普通のココではなく、当然ながらレイポオでもなく、ヘッドドレスであるべきでしょう。
ま、今書いたのはあくまでも「ウチのドレスが元ネタだったとしたら」という仮定の妄想話です。
実際には何の関係も無かったって事もあり得るので悪しからず~(笑)
真相は闇の中ですが、これを見た流行番長マミちゃんが俄然アドレナリン急上昇になり、ますます今年のメリーモナーク会場のトレンドチェックに熱を入れていた事は確かです。
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それはミスアロハフラでのカムエラの事です。
ちなみに、こちらがカムエラからミスアロハフラに出場されたAsiaさん。
ブロンズの生地にレースを重ねたドレスといいヘッドドレスといい、とてもエレガントで我々好み…………
ってコレ、思いっきり見た事あるううう
2013年のバレンタインコンサートで我々が着た衣装とダダ被りじゃないかァァァ
忘れもしない昨年2月、私達が地元で開催されたイベントに出演した際カムエラの皆さんもゲスト出演なさっていて、母マミちゃんと私が二人で踊り終わって楽屋に戻っていたところにクムのカウイさんが「マスミはどこ」と訪ねていらした時はマジで度肝を抜かれました。
我々はそれまでカウイさんとの面識は皆無でした。
にもかかわらずカウイさんが「さっきの衣装の写真を撮らせて」とおっしゃって、本当に熱心に我々のヘッドドレスや生地のアップまで撮影しているのを現実感の希薄なまま眺めていたものです。
か~ら~の~今年のミスアロハフラのドレス。
とてもじゃないけど偶然の一致とか他人の空似とは考えられません。
第一、そうでなければ昨年一度も言葉を交わさなかったクネヴァ様が「またアナタ達に会えて嬉しい!」なんておっしゃった事の説明がつかない
おそらくクネヴァ様はカウイさんの撮った写真をご覧になっているうちに、我々と実際に会っていたかのような気がなさったんじゃないでしょうか。
もちろん、今回のAsiaさんの衣装が我々とは微塵の関係もなく、たまたま趣味が被っただけという可能性もあります。
でも外ならぬカムエラとこれだけ趣味が被ったら正直嬉しいですよ。
だってヘッドドレスの位置までおんなじだもの。
※参考画像: 我々のヘッドドレスの被り方。絶妙な額へのかかり具合にこだわってます。
しかしこうして並べるとやっぱ似とる(笑)。
肉眼で見ると、下に重ねた生地の色がもっと前に出るため、さらにダダ被り度がアップします
もし我々の衣装を参考にしてくださったのなら、これほど名誉な事はないですね。
それはカムエラがフラ界のトレンドを牽引している「あのカムエラ」だからというだけではありません。
元ネタの活用の仕方が素晴らしいからです。
私がよくお猿呼ばわりしている下手な真似っこは、真似というよりも劣化コピーであり、「どうして元ネタがこうなっているのか」を全く理解しないまま、パッと見で目立つ所だけ真似している代物です。
その点、この衣装のデザインやコーディネイトは実に的確に元ネタの意図や目的を見抜いている。
たとえばどれほどエレガントなレースを使おうと、デザインが普通の半端な袖丈のドレスだったら何の意味もありません(どっかにそういうドレスを何の恥ずかし気もなくカタログに載せちゃった業者さんいたなあ)。
カムエラのように長袖にしなければ、このドレスが目指しているクラシカルなムードにはなりませんし、スカートの分量をケチっていないからこそ高貴なイメージが出るのです。
あと装飾品もそうですね。
メリーモナークに相応しく生花を取り入れつつも、全体のイメージもきちんと重視されています。
ここでボリュームのありすぎるレイを持って来たら一気にフツウになってしまったところです。
色の種類が多すぎないのもポイントですね。
それにこの衣装だったら明らかに普通のココではなく、当然ながらレイポオでもなく、ヘッドドレスであるべきでしょう。
ま、今書いたのはあくまでも「ウチのドレスが元ネタだったとしたら」という仮定の妄想話です。
実際には何の関係も無かったって事もあり得るので悪しからず~(笑)
真相は闇の中ですが、これを見た流行番長マミちゃんが俄然アドレナリン急上昇になり、ますます今年のメリーモナーク会場のトレンドチェックに熱を入れていた事は確かです。
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