舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

一年ぶりに

2008-12-24 02:56:24 | 創作活動
遅ればせながら来年の年賀状を書いております。
そういえばちょっと前は「年賀状はお早めに、24日までに」と盛んに呼びかけているCMをよく見かけたものですが、最近アレやりませんねぇ。
年賀状を出す人が減って24日以降に出したんでも大丈夫になってきたのか、それとも何日になろうと出して貰いたいから無為に急かすのはやめようと思ったのか...。いずれにしても寂しい話です。
私は手描きの年賀状が大好きなので、たとえ時代遅れになろうと書いていきたいと思います。

と言ってもだな。時代の波には逆らえないというか、自分の技術がへっぽこな箇所はいよいよ機械に頼ろうかということになりまして、宛名だけはプリンターの力を借りてしまおうと思っております。
なんかそうやって逃げているからますます字がへたくそになっていくような気がするんですが、まぁアルファベットを書くのは得意なんで許してもらおうかと(←許されんだろう、日本人なんだから)。

それでも絵柄はちゃんと例年どおり全部手描きしますよ♪
下絵を白黒コピーして、一枚一枚ペンで彩色します。
一枚として同じ物が出来上がらないのが楽しいし、何よりカラー印刷より発色が綺麗なので、今後も時間の許すかぎり手描きにする所存です。

で、こちらの画像が今年の絵柄の一部です。ほんとに一部ですね。
丑年なので牛がいる...と思いきやよく見ると(いや、よく見なくても)カエルです
もちろんドン・かえるちゃんも登場してます。それから私とマミちゃんですね。私の似顔絵は必ずしも実物に忠実でないのでパッと見どれが誰やら分らないかもしれませんが、マミちゃんには「M」・私には「L」のイニシャルがついてますので、そちらで判別してくださいまし。

一連のイベント&来年のとちぎ文化フェスティバルの準備に追われているうちに、もうこんな年の瀬になってしまいました。
こりゃ私に残された猶予は少ないぞ。なんとか年が改まる前に投函できるよう、毎晩せっせと内職しようと思います。

満員御礼

2008-12-23 20:04:32 | ダンス話&スタジオM
今月8日(月)から電話での申込み受付を開始した「日光市レクリエーション協会」フラ講座ですが。
なんとなんと、開始初日に定員がいっぱいになったそうです!!
それも当日夕方に申し込んだ人は「もうラスト一人です」と言われ、滑り込みセーフだったとのこと。その翌日に申し込もうとした人はダメだったとガッカリしておられました。

今回は広い会場のため、定員も50名と多めにしていただいたんですが、それでもご希望に添えなかった皆さまは本当にごめんなさいm(__)m

あっ、でも諦める事はないですよ。レクリエーション協会ではキャンセル待ちを受け付けているそうです♪キャンセル待ちの方も既に何人かいらっしゃるようですが、毎回ギリギリになって来られなくなる方も見受けられますので、申し込まれることをオススメします!

それでもダメだった…という時は、隔週月曜夜のレクリエーション協会主催のサークルに入っちゃうのも一つの手です(笑)

妥協を知らない女

2008-12-21 03:04:58 | ダンス話&スタジオM
先日ドレスの試作品の仕上がりに満足できず、洋服屋さんに作り直しをお願いしたマミちゃん。
ありがたいことに洋服屋さんはマミちゃんの言いたいことを汲んでくださり、このデザインに関しては格段に良くなった試作品第二号が出来上がったのですが。
今度はほかのデザインでやはり生地の分量が足りず、残念ながらマミちゃんは満足できませんでした。

こないだも書いた通り、この人はドレスを着る前に一目見た段階でだいたいの出来映えが分ります。
シルエットもそうですし、生地の入り方(柄の出方)を見ただけで「分量が少ない」と気づくんですね。

あ、「分量が少なかったらペチコートでカサ増しすれば良かろう」なんて発想はもちろんマミちゃんにはありません。
ペチコートではカサは誤魔化せません。スカートのボリュームが少なければそれなりのシルエットになります。
マミちゃんはこの「それなりのシルエット」が断じて許せないのです。

そういうわけで、申し訳ないですが洋服屋さんにおかれましてはもう一度作り直しをお願いいたします
ほんと面倒な主宰者でごめんなさい。世の中には既製のデザインで満足したり、たしょうのシルエットには拘泥しない先生もたくさんいるだろうけれど、うちの主宰者は拘泥しまくるのです(笑)。
装いに関しては妥協を知らない人間で。付き合わされる方はたまらないと思いますが、どうぞポイしないで下さい(笑)

...と言ってる私自身もマミちゃんの妥協を知らない拘泥っぷりを他人事とか言ってられません。
具体的な分量を説明するためにスカートの円周を測り(←うちの衣装は生地の量が半端じゃないのでけっこう大変)、デザイン画を描き、どこをどう変えていただきたいか説明するのはこの私なのです。
この段階で私自身がマミちゃんの主義主張をしっかり咀嚼していないと言いたいことが的確にお伝えできないため、ファッションに疎い自分の持てる乏しい想像力を総動員し、彼女の言いたいことを理解しようと努めます。

まあ、これこそ神様が私に絵描きの能力を少しだけ与え給うた理由だと思って最近は納得しています。
「少しだけ」ってのがポイントですね。もし私に溢れるほどの絵の才能があったらプロの絵描きになってしまいますもの。そこまで上手くないけれど言いたいことを表現できる程度には描けるという、今の私の職分に最適な量の能力を与えてくださったのですね神様は(笑)。

おかげさまで洋服屋さんの目の前で水森亜土ちゃんのノリで速描きを始めると、皆さんとても驚かれます。
ただ描くのが速いのは慣れではなく、絵を描きはじめた昔からそうでした。たんに大雑把なだけだと思うけど(笑)。
これが学校の授業の合間に落書きする必然性でさらにスピードに磨きがかかり(ってオイ)、今に至ります。
人間、どんなスキルがどこで役に立つか分りません。

新生人さし指

2008-12-20 01:56:34 | 徒然話
今年8月にうちの愛車Rさんのドアで挟んでダメにしてしまった私の右手の人さし指。
本日ついにダメになった爪が取れ、新生の爪が表出しました。

当時は生々しすぎてあまり詳述できなかったのですが、もう治ったと言って差し支えないでしょうから事の顛末を改めてお話ししましょう。

あれは忘れもしない花火大会の(中止になった)日、降車時にいつもの如く無神経にバイーンとRさんのドアを閉めたところ、おもいっきし自分の指をブチ挟んでしまったのです。
Rさんのドアは非常に厚く重いため、フトふり反って自分の指が挟まれてるのに気づいた私は、指が取れてしまったかと思いました。
というのも最初はまったく痛くなくて、挟まれた感覚すら稀薄だったからですね。

指を救出して見てみると幸い取れてはいませんでしたが、通常あるまじきところから出血が始まっており、いよいよ痛くなって参りました。
青くなって薬局に駆け込んだものの、既に湿布だの絆創膏だのでなんとかなる状態ではありません。
とりあえず氷水をもらい、済生会の救急に向かうことにしました。

しかし、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが「宇都宮の花火大会が中止になった日」といえばその夏一番の大雨の日で、花火が中止になっただけでなく辺りの道路まで水浸しになる酷い有り様でした。
従って車は大渋滞。二進も三進も動きません。
もらった氷はどんどこ溶けてくるし、無気味な痛みは増す一方だし、何より現在自分の指がどうなっているのか分らない恐怖(←検分する勇気はない)で、まったく地獄のひとときでした。

それでもじりじりと車は進み、なんとか済生会へ到着。
しかし救急には私よりもっと重い人も来るため、私程度の怪我ではいつ案内されるか分りません。
すっかりぬるま湯と化してまったく役に立たなくなった氷水の袋を握りしめて待つほかありませんでした。

たいへん心細い思いで診察の時を待っていたにもかかわらず、ようやく診察室に案内されたと思ったらお医者さんたら非常に軽いノリで、湿布も抗生物質も頼まなければ出してくれなかったほどでした。
まぁ...、マミちゃんにさんざん脅されたように生爪剥がされずに済んだから良かった(笑)。

とはいえ爪が無事というわけにはいかなかったようで。
どうやら生え際のところにダメージがいってしまったとみえ、数日経ったら根元のへんがグラグラしてきました。
そしてさらに時間が経過して爪が伸びてくると、どうやらそれまで生えていた爪はあの事故によって一旦ダメになり、その下に新たな爪が生え出したらしいことが分りました。

そしてこのたびついに下の新爪が「過激な深爪程度のレベルまで伸びてきて、旧爪がいよいよ剥がれてパカパカ言い出したため、辛うじて繋がっていた旧爪を先ほど慎重に爪切りで取り除きました。

ふううう。完治(?)まで4ヶ月か....。やっぱりけっこうかかりましたな。
そしてこの新爪がまともな長さに生え揃うまでさらに2ヶ月ってところでしょうかね。
いずれにしても、一旦怪我すると治るのにとんでもなく時間がかかるものです。日頃のおっちょこちょいな立ち居振る舞いを改めねばと、今更ながら決意する今日この頃です。

サンタクローズ

2008-12-19 02:00:52 | 徒然話
今はクリスマスの時期。そう、マミちゃん=トナカイの季節です。

マミちゃんは以前からこちらでもバラしているとおりトナカイです。私がカエルであるのと同じように、彼女はトナカイなんですね。

だからこの時期になるとマミちゃんがしょっちゅうトナカイ見て興奮します。トナカイが活躍しているのを見ると「頼もしい」とウットリし、「これからはサンタでなくトナカイの時代だ」「いや、すでに実権を握っているのはトナカイなのだ」と激しくトナカイに肩入れした持論を展開します。

確かに今年の東武デパートのクリスマスイメージキャラクター(?)はトナカイですし、サンタとセットではなくトナカイがピンで活躍する場が増えてきたようにも見受けられます。ま、これはマミちゃんによって植えつけられた感覚なのかもしれませんが。

そんなマミちゃんが鼻息を荒くするような映画が先ほど放送されました。
その名も『サンタクローズ』です。

.......え?サンタクロー?サンタクローじゃなくて???...と思われるかもしれません。ここにこの映画のオチが隠されてるんですね。

物語の主人公は38歳のお父さんです。
息子はどっちかというと母親の新恋人だか旦那だかに懐いていて、実の父とクリスマスを過ごすのにあまり乗り気で無い様子。気の毒だな。まあ息子の気持は分りますが。

大した会話もないまま寝ようとしていたら、なんと自宅の屋根からサンタクロースが落っこちました
主人公は否応なく、サンタの後継者として業務を引き継ぐはめになってしまったのです。

そう、サンタクローズのクローズはclause、つまり契約条項です。
主人公はひょんなことからサンタの服を身につけてしまったためにこの契約を結んだものとされ、なかば強制的にトナカイのソリに乗せられてプレゼント配りに出発したのでした。

しかしここで気になるのはサンタクロースの存在理由です。
だって、ついさっきまでサンタ業務を遂行していたおじさんは、屋根から落っこちて続行不能となった時点で身体が消失しちゃったんですよ。
あとに残されたのはトナカイとソリとサンタの服のみ。しかも、トナカイは明らかにサンタのすべきことを分っているようで、新たなサンタとなった主人公をソリに乗せたのもトナカイなら、コクコク頷いたりしてサンタ業務を指示する役割もトナカイです。

って、実権掌握者はどう見てもトナカイじゃん。
マミちゃんの持論は事実だったのか......。

その証拠にサンタにはサンタハウスが与えられ、主人公が何ひとつ分っていなくても(どころか「契約」を認めてさえいなくても)まったく支障なく、そこに住む妖精さんたちがクリスマスの準備をしてくれています。
そしてソリに乗ればトナカイが的確な位置を回ってくれます。
サンタはただそれに乗っていき、プレゼントが入ってる魔法の袋(これをプーさんの風船よろしく掲げると飛べる)を持って家宅侵入してプレゼントを置いてくればよいのです。

じゃあ何だサンタの存在意義って。
たんなる象徴か......?


もちろんサンタにもすることはあります。良い子と悪い子を見分け、良い子には誰にどのプレゼントをあげるか考えるのです。
でもそれって世の中の普通の人もやってることじゃん(笑)。サンタクロースという特殊な業務を引っ張っているのは、まごうことなくサンタハウスの妖精であり、そしてトナカイなのです。
じっさい、主人公がまちがって逮捕された時も妖精さんたちが助けにきたおかげで脱出することができたのです(※脱獄は犯罪だろうとか言わない。サンタなんだから。堂々と暖炉から侵入してくる人に犯罪とか言ってもねえ)。

気になるのは、主人公がサンタ契約を結んだその時から主人公のサンタ化が始まり、今まで乳製品がダメだったのに突然ミルクとクッキーが好物になり、まだ38歳なのにあれよあれよという間に貫禄たっぷりの白ひげのおじいさんのビジュアルになってしまったのです。

そして何よりおそろしいのはファッションセンスです。どうしても私服に装いに赤か緑を取り入れたくなり、しまいには私服なのに赤い帽子とトナカイ柄の赤いセーターとかを着るようになってしまうのです。

主人公の思惑をここまで無視して進むサンタ化、おそろしすぎます。いったいなんの力が働いているのでしょう。
まるでサンタの中身などどうでもいい、それっぽい人を作っときゃあオッケーとでも言いたげです。
や、や、やはりあのハウスの妖精とトナカイが結託して..............!!!!


...と、このように考えていくととんでもないホラーみたいな感じがしますが、もちろんそんな穿った見方をするのは私くらいのもんでしょう(笑)。
普通に見れば、主人公が息子から認められ、元妻ともその旦那とも仲良くなってハッピーエンドという、いたってファミリー向けの平和な映画ですので、この時期の団欒のひとときにはうってつけの作品と申せましょう。

理想と現実

2008-12-18 03:10:28 | ダンス話&スタジオM
来年早々イベントがあることですし、新たな衣装の製作にとりかかっているわけなんですが。
いや~、理想どおりに作るのは難しいものですな。いつもながら実感しております。

今回お願いしたのは仕事が丁寧で信頼している洋服屋さんなのですが、それでもサンプルを作っていただいたらスカートの分量が2メートル近く指定と違っていて、そうするとどうしてもマミちゃんの理想のシルエットにはなりません。
申し訳ないけど、作り直していただくことにいたしました。

まあこの2メートルだけでなくうちのドレスは半端ない量の生地を使うので(裾のスカート部分だけで普通のドレス一着分に相当すると思う)、作る方にしてみれば大変だし、「ぶっちゃけそんなに要らなくない?」と思われても不思議はない。
もちろん、立った姿だけを考えればそんなには要りません。ステージでの見栄えを考えても、普通の人はここまで要らんと思うでしょう。

でもすいません、マミちゃんは普通じゃないもんで。

昨夜だってそのやり直しをお願いするためのデザイン画を描いていたときも、「こ、この絵はイメージ程度でいいよね」と(もちろん重箱の隅をつつかれないための牽制として)おそるおそる訊いたんですがやっぱしダメ(笑)。
私の絵をチラと見るなり「フレアーのふくれ方が違う」などと容赦なくダメ出しされまくりました。

....はいはい、わかりましたよ。描き直しますよ。と今ではスッカリ慣れて(というより、諦めて)萎える間もなく言われるがままに忠実に描くようにしています。
おかげでこの頃ものすごくピンポイントの画力ががしがし上がっとります。たぶん。

とちぎ文化フェスティバル

2008-12-16 00:35:40 | ダンス話&スタジオM
今日は来年1月の新春イベント、「とちぎ文化フェスティバル」の打合せ会議に行ってきました。
秋の一連のイベントが終わったと思ったらもう来年。まったくもって鬼に笑われてます。


「とちぎ文化フェスティバル」は2009年1月24日(土)・25日(日)に栃木県総合文化センターで行われます。
総合文化センター総出で行われるイベントで、我々は下記のスケジュールにて二日連続で出演いたします:

(1) 24日(土) 10:00~12:00 メインホール
「日光市レクリエーション協会」

(2) 25日(日) 14:00~16:00 3階・第一会議室
「ミヤヒーリングスクール」



ご覧のとおりお気をつけいただきたいのは、どちらのステージもプログラム上はスタジオMのスの字もないってことです。
観に来てくださる方はこの二つのグループ名をくれぐれも覚えていただき、お間違えのないようお気をつけくださいね。

しかも、いずれもまだうちの発表会や骨髄バンクなどに出たことのない新しいグループの名前なので、うちとの関連をご存じない方が多いかもしれません。
どちらも発足から約半年のクラスで、今後はいろんなイベントに一緒に出ていただくことになろうかと思いますので、この機会にどうぞお見知りおきを。

そういえば、この二つのグループってほぼ発足時期が同じなんですよね。それが同じイベントに名前を連ねるとは素敵な偶然です。
尤も「ミヤヒーリングスクール」に関しては、先月30日の元気あっぷむらイベントで一足先にデビューを果たしましたので、ご覧くださった方もいらっしゃることでしょう。

一方の「日光市レクリエーション協会」は、これまで数回開催されたフラ講座に参加された方を中心に、有志一同が集まって出来上がったグループです。
最初は運動目的で始めた方が多かったようですが、皆さん徐々に踊りの質=美しく優雅に踊ることに目覚めてきたように見受けられ、「フラってこんなに優雅な踊りだったのね」とおっしゃる生徒さんもいて講師冥利に尽きます♪
そんなレクリエーション協会のグループが今回、満を持してついにデビューです。あたたかい目で見守っていただければ幸いです。

それにしても一日目はメインホール・二日目は会議室。そうとう違う会場です。
あ、会議室といってもちゃんとステージを設置し、椅子を客席上に並べてくださるそうなんですけどね。それにしてもメインホールとはタイプがまったく違います。
ステージの規模はもちろん、照明の具合、客席との距離、そういったものがこれだけ違うと出演者が同じでもほぼ別種の出し物にすることができます。

ですからうちは同じものを二日間やろうなどという手抜き工事は行いません。
せっかくのこの機会、うちの芸幅の広さをフルに活かし、まったく違った楽しみ方ができる二日間にしてご覧にいれましょう!!

まず一日目のメインホール、こういう広い会場の白眉は何といってもドラマティックなフォーメーションです。
だからフォーメーションの面白い曲は皆こちらに持っていきます。うちにはフォーメーションを面白くしすぎて広い会場でしか披露できない曲も多々ありますので、それらを観ていただける貴重なチャンスとなることでしょう。
あと、5月に同会場で行われる骨髄バンクを見据え、そちらで踊るつもりの曲も一部先行上演しようと思っております。

二日目は第一会議室です。この会場はギャラリー棟(メインホールの隣の棟)のエレベーターで3階に上がり、右に曲がってすぐのところにあります。
こちらは打って変わって出演者と客席が近い距離で一体化....を通り越して混じりあっちゃえるような和気藹々とした雰囲気にしたいですね。
表情や繊細な手の動きなどステージ間近だからこそ楽しめる要素もいろいろありますが(こないだ元気あっぷむらに出演したときも「フラがこんなに手の動きの綺麗な踊りとは知らなかった」とおっしゃっていただきました)、物理的な距離だけでなく会場内の雰囲気もプライベートパーティーに近い感じに持っていこうと思ってます。
どうやら出演者も二日連続で出られる人が多そうなので、二日目のラストは全体の打ち上げを兼ねて盛り上がれればいいですね♪

とまあ、妄想は膨らむわけですが。
例によって例の如く、妄想だけではイベントは動きません。我々がしっかりプログラムを作らなくちゃね。
こうして我々には永遠に休息が訪れないのであった..........。

Silver-Grey in Love

2008-12-15 01:07:17 | 徒然話
今日は年内最後のネイルサロンへ行き、クリスマス&年末年始ネイルを塗っていただきました

しかし、こないだ行ったのは文化祭より前だったわけですから、ジェルネイルのおかげで保ちが本当にいいですね
こないだ初めてラインストーンを入れてみたら二日ほどで取れてしまったので「やっぱりストーンは保たないのかなあ」と思ったんですが、同じお店で修復していただいたらその後はしっかり持続しました。
トップコートのジェルでストーンを埋める要領で固めれば大丈夫みたいです。

というわけで。
こないだせっかく初めてストーンを入れたのに、私より遥かにどケバイ光り物にしよった母マミちゃんに今度こそ負けじとばかり、これでもかとばかりにケバくしてみました

こちらの画像がそのネイルです。
いやらしい程の銀色です

いえ、最初はここまでド銀にするつもりじゃなく、銀色がかったグレイ程度にするつもりだったんですよ。
ちょうど最近買ったグレイのバッグに合うし、なによりいよいよもって危険な状態になってきたダークサイドな右手の人さし指をカムフラージュするにはグレイが適切かと思ったので。

しかしあいにく程よいグレイのカラーバリエーションがお店になく、銀のラメでもってグラデーションを形成することにいたしました。
あ、私がこうもグラデーションに拘泥する理由は簡単です。根元が透明のグラデーションにすると伸びてもバレにくいからですね(笑)。

しかし隣でこれまたいやらしく爪を光らせようとしているマミちゃんを横目で見ているうちに、だんだん後には退けなくなって参りました。もはや銀ラメのグラデーションだけではもの足りません。

だから乗せましたさ夥しいストーンを。

使ったストーンは白とグレイ。3種類程度のサイズを、根元から爪先に行くにしたがって小さくなるように乗せました。
その中間(といっても中間はほぼないに等しいが)は、初めて乗せる銀の粒(お菓子に乗っているようなもの)や細長い銀のパーツで埋めました。

これらを全体にベッタリ乗せてしまわず、天の川のように片側を通って流れるように乗せたので、先ほど描いた銀ラメのグラデーションもしっかり活きてます

なかなかいいのができたと悦に入っていたら、マミちゃんは爪先をフレンチに見立ててストーンで埋めるという離れ業をやってのけていました。
離れ技っつーか.....それ、私が出したアイディア
ムキ~~~~~私ゃ人に真似されるのが大、大大大、大ッ嫌いなんだよ~~~~

しかもマミちゃんの方がなんだか知らんが値段的にもお得で、一気に萎えて熱を出しかけた私でありました

すき焼キムチ

2008-12-14 03:52:13 | 美食礼讃
ちなみにタイトルは「すきやきむち」と読んで下さい(笑)
家庭で作った物ですが、奇跡的に美味しかったので「美食礼讃」カテゴリに入れてみました。

作り方はいたって簡単。いつものIHクッキングプレートと、いつもの鍋と、いつもの今半の割下と、いつもの美味しい牛肉以下すき焼きの具を用意します。

そしてそこに冷凍庫で数カ月眠っていたキムチをぶち込みます。
以上。



ってコレ、「家庭で作った物」かァァァァ!?!?


...........いかんいかん。触れてはいけない疑問に立ち入るところだった。
うちでは電子レンジしか使わなくてもれっきとした「料理」。ストーブしか使わなくても湯沸かしポットしか使わなくても(以下同文)
そうでないとうちで作る代物は何一つ「料理」と見なせなくなってしまいます(爆)


そういうわけで(←相変わらず強引なまとめ方)、本日マミちゃんが冷凍庫から発掘したキムチをすき焼き鍋に投入してみました。
そしたらこれが感心するほど美味しいんですね。キムチ鍋やチゲ鍋とはまた違う味で、何て言ったらいいかといえばやっぱり「すき焼キムチ」なんですな。プルコギとはこれまた違う(プルコギはどっちかっていうと甘いですしね)。

すき焼キムチは辛い。非常に辛いです。まあ私が後先考えずにキムチを大量投入したせいもあるんだけど(てか、明らかにそのせいだろう)。
最初喉が灼けつくほど辛くなってしまったのでさすがに反省し、以降は様子を見ながら少しずつ投入するように心掛けたため、すき焼きの甘さとキムチの辛みが絶妙に融合した至福の鍋となりました♪

ただあまりに美味しくなったせいで食べ過ぎ、最後のお楽しみ・おじやを食べるお腹の余地がなくなってしまいました(笑)。
だからおじやは一晩寝かせて明日の朝のお楽しみです。

イベント写真♪

2008-12-13 03:24:39 | ダンス話&スタジオM
鹿沼のサークル「フラダンスとりあえず」の生徒さんから、先月30日に元気あっぷむらのイベントで撮ってくださった写真&ビデオをいただきました

この時の写真を拝見するのは初めてでした。しかも、かなり前の方の席からカブリツキで写っていて凄い臨場感
こちらにご紹介したのがその中の一枚、第一部での我々二人のデモ(の前後?)の様子です。
この衣装はデモ用というわけではなく、続けて踊るグループの方とお揃いです。一曲目に二人でデモを踊った後、マミちゃんが残ってそのグループの生徒さんたちと一緒に踊り、私はその間に早変りを済ませて次の曲に登場するのです。

にしても化粧濃すぎないか、私(笑)。
ステージだってことをもっぱら念頭に入れて顔を製作したため、お客さまとの距離が近いし昼間だし明るい室内だってことを何ひとつ考えてませんでした。
おかげで、ただでさえしつこい地顔と相まって胸焼けがしてきそうな状態になってます。まいったね。至近距離で見てた方ごめんなさい。
てか、この顔で帰りにスタバとか寄ったんだと思うと引き蘢りたくなる........
しかしビデオで見るとあんがいこのくらいの顔の濃さでちょうどいいんですよね。衣装負けせず表情がハッキリ分るためには。
近くから見た場合を考慮すべきか、遠景を基準に製作すべきか、顔の作り方には未だ迷うところがありますな。

そうそう、ビデオといえば。
今回「とりあえず」の方が撮影したものを持ってきてくださったおかげで、なんとこの日の記録ビデオが右・左・中央上方の3種類すべて揃いました
わ~い、これで死角が殆どなくなる~一か所からではあやふやだった部分も、あとの二か所を見れば多角的に検証できますね♪
下の左右両サイドから撮った映像は出演者の表情がとても良く見え、上から撮ったものはフォーメーションの検証に最適です。

だから、同じイベントでも記録の数は多ければ多いほど有難いのだな。
うちのステージは関係者に限り撮影オッケーなので、もしイベントの映像を撮ってくださった方は、ぜひとも一度拝見させてくださいまし

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