もうすぐ年女

2006年も残すところあと3時間あまりとなりました
間もなく私は、晴れて年女。亥年の到来です。

さっきニュースで見たんですが、亥年って十二支の中で9番目の人口なんですって。つまりかなり少ない方ってことですね。
何でも少数派だと無意味に喜ぶ私としてはうれしいことです。

もう一つうれしいのは、ようやく八白土星まっくろけ（●）の年が終わるということです。
まっくろけ...。私の人生において、運勢表の丸が黒で塗りつぶされてるのを目撃したのは初めてだったので、戦々恐々と過ごした一年でした。
けっきょくこの一年は「やっぱり黒丸イヤーだったよなあ」という印象と、「黒丸のわりにはこんなもんで終わって良かったわ」と安堵する気持ちが半々です。

幸い、来年は黒がだいぶ減るのでほっとしています。マミちゃんは羨望のまっしろけですから、あの人からなるべく運をスネかじりしなきゃね。きひひひひ。

現在は無事おせちも詰め終わり、紅白を見ている真っ最中です。
そうそう、昨年は身分不相応にもレストランのおせちとか頼んじゃった私ですが、やはりこのひどい偏食ではセット済みおせちは無理と悟り、好きなものを
既製品で買い求め自主的に詰めました。いっときますが手作りはひとっつもないですよ、ひとっつも（←偉そうにいうなって）。

内容はかまぼこ、とら巻き、テリーヌ、いくら（マミちゃん専用）、牛肉ごぼう巻き、黒豆、豆きんとん、野菜の煮物です。いやあ、偏ってますね。
ほんとはここにスモークサーモンもあったはずだったのですが、あまりの美味しさにおもわず昨日食べ切りました。

というわけで2007年の紅白です。
今回の超個人的注目はDJ OZMAさんです。なんかやってくれそうで楽しみだなあ。
ほんとはダンスの点でBoAちゃんにも注目してたんですが、思いのほか踊ってくれなくてちょっと落胆です。しかし、声がすごく出しづらそうだったけど、体調大丈夫なのかな。

ダンスといえば、さっきいきなりケイキフラが出てきたのには驚きました。
あぁあ～、オラナ・アイとかのハワイのうまいケイキ・フラが観たいよなあ～～～（笑）とか思ってると、こんどはジェイク・シマブクロさんが登場。相変わらず凄いウクレレ・テクニックです。
ハワイのホテルなどでのカウントダウンには亜流のフラダンサーやシンガーしか出てなくておかしいなあと思っていたら、こんなところに出張してたんですね。ハワイ観光局キャンペーン・ボーイのお役目を立派に果たしておいででした。


というわけで、相変わらず変なテンションの紅白の余興を聞き流しつつ、2006年分の記事はこれにて終了です。
一年間、私の（ちっとも進歩しない）文章におつきあいくださいまして、ほんとにありがとうございました
いのししの年女となってからもどちらかといえばカエル年で参りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えくださいませ。

新ジプシー!!

あれ。うっかり昨日完読した『エラゴン』が抜けきらずに、「新ジプシー」が「ブリジンガー!」の語呂になっちゃいました。
ブリジンガーとは現在公開中のファンタジー映画『エラゴン』に出てくる呪文です。
私はまだ原作を読んだだけで、劇場には行ってないですけどね。とりあえずファンタジーの話題作と聞くと読んでいる私です。
でも内容はどちらかといえばファンタジーよりむしろ『スター・ウォーズ』に近い感じがしました。ドラゴンにエルフ、ドワーフといったキャラクターはちょっと『指輪物語』のようですし、古代語の定義はかなり『ゲド戦記』に影響を受けてる感じがします。
あ、ゲドといっても宮崎アニメのことは連想しないでくださいよ。ゲドもハウルもだいぶ宮崎ナイズされてるので、私は精神衛生上、別物と認識してます。


し、しまった。2006年も脱線に終始してしまうところでした。
みなみなすタウンイルミネーション第3弾は、ジプシーの新曲の写真です。
まだまだ完成にはほど遠い仕上がりですが、写真は綺麗に撮れてますね～。（笑）

実は今回の南那須イベントに際しても、マミちゃんに何かが降りてきました。
つまり、前々日の夜になっていきなり「やっぱり変身しよう!!」ということになったのです。

変身方法は名づけて「ヒロミゴー方式」。ようするに、ヒロミゴーのジャケット脱ぎよろしく、みんな同時にガバッと両肩を出すという方法です。
急ごしらえの変身でしたが、前日のレッスンと当日のリハーサルの時に一生懸命練習した甲斐があって、変身したら「おぉおぉ～」という声が上がってました。
こういう歓声を聞くのがたまらなく快感なんですよね。えへっへ。

思えば今年もたくさんのイベントがありました。
参加人数が50人を超えるイベントだけでも、4月の骨髄バンクに始まり、6月のスタジオＭ25周年パーティー、8月のいかんべ祭、そして11月の日光市民文化祭と目白押しでした。
20人前後で出演したイベントも含めればさらにたくさんありましたね。

規模の大小に関わらず、マミちゃんと私の二人でイベントの企画制作の責任を担っているため、イベントのたびに睡眠不足モードに突入しておりますが、出演した皆さんとお客さまが喜んでるのを見れば、そんなことも「ま、いっか」なんて思えてしまうのさ。単純だな。

お客さまに完成度の高いものをお見せしたいという気持と、踊る人たちにプレッシャーを感じず楽しんでもらいたいという思いの間で悩みながらも、何とかやってきた一年でした。
すべての人にとって楽しいカタチってなかなか難しいけどね。でも、難しいからといって投げ出さないで最善を尽くすこと、それがプロです。
そんなことをイチローや新庄やシューマッハやアロンソやビヨンセから教えてもらいながら、これからもおんなじようにがんばります。

いろいろ悩んではいるけれど、悩むのも楽しい作業ですし、だいいち「ホンモノ」を目指すという点では変わりません。
来年も誠意をもって皆さんにホンモノをお届けできるよう、切磋琢磨いたしますね。
ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。

大掃除

今日、やっとこさ年賀状が仕上がりまして、宇都宮東郵便局まではるばる持っていきました。
発送が遅れてしまったため、今回は申し訳ないことに元日にはお届けできなさそうです。
3が日には届くと思いますので、どうぞ気長にお待ちください。

さて、年内最後の大仕事が終わったところで、いよいよ大掃除のスタートです。
って家の掃除じゃないですよ。そんなことをしたら精神が破綻を来してしまいます。

「大掃除」に使うのはこちら、入浴剤「人間洗濯」でございます。
外観はモロ洗剤ですが、よくご覧ください。洗濯されてるのは人間です。
このパッケージにグッときたマミちゃんが速攻で購入したところ、これがまた意外といいお風呂なんですよ。入浴しながらマッサージすれば、老廃物がきれいに洗濯され、お肌がキャッチコピーどおり「つるすべに!」なるのです。

これに気を良くして早速リピーターと化すべくいろんなお店を探しまわったのですが、今のところ「ドラッグTしま」でしか巡り会えておりません。
というわけで、先ほど近所のTしまで箱買いし、今夜の人間洗濯に備えております。

どうやら私もマミちゃんも、気に入ったものがあると箱とかダース単位で買い求めようとする困った癖があるようです。
ほかに最近箱買いしているのはサントリー「黒烏龍茶」で、こちらは「Kワチ薬品」で購入してます。

ポリフェノールが通常より多く含まれており、食事の最中に飲めば余分な脂を流すのに効果的という烏龍茶ですが、意外なことに普通の烏龍茶より飲みやすく、健康のためでなくても楽しめます。
あまりに美味しいのでつい食事中に手が伸びてしまい、一食でペットボトル一本いけます。
だからあっという間にストックがなくなってしまうので、せっせと買いだめしているわけです。

また、大量買いといえばサン・マルタンの「宇都宮マダム」のことも語らねばなりません。
サンマルタンはFKDインターパークにも入ってますが、魅惑のマダムと逢引できるのは駅東の本店だけ。
うちからはちょっと遠いですが、その分数十個単位で買い求めます。
これはホワイトチョコを練り込んだ生地で作られた魅惑の焼き菓子で、包装を破るとまず馥郁たる香りにやられ、恍惚の中で食べればあまりの美味しさに名前どおり美しいマダムとめくるめくランデヴーな気分が味わえる、2006年ベスト・オブ・スウィーツです。

ってつい食い意地が全面に現れてしまいましたが、もちろん食べ物だけではありません。
食べ物以外で今年最大の買いだめは、お気に入りのファンデーションでした。
もう販売元から数ダース取り寄せました。
というのも、最高に気に入っていた製品だったのに、廃盤になってしまったのです。
その名も「クエリー・キープアップカバーファンデーション」。最高に伸びがよく、薄づけすることも舞台向けにドーランのように重ね塗りすることも自由自在。そのうえ、一日中崩れにくいという理想的なファンデーションです。
未だかつてこれを超える製品には出会えてませんが、まあ各自数十個ずつ買っておきましたから、しばらくは大丈夫でしょう。
でもやっぱり、前の倍の値段でいいから復活してほしいです（倍ったってモトが異常に安かったから大したことないですけどね。数カ月持つのに1,000円しないんですよ。きっと、価格設定があまりに良心的だったからそのまま売りつづけられなくなっちゃったんだろうなあ）。

マミちゃんはこの化粧品の買いだめをよくやってます。
私なんかはどんどん新製品を試したいタイプですが、新し物好きのマミちゃんもこと化粧品に関しては「コレ」というものがあるとそればっかり使いたがるらしいですね。

トナカイサンタ登場

12月25日24時をもってクリスマス色がきれいさっぱり一掃される日本においては「なんじゃ今更」な写真ですが、こないだの南那須でのクリスマス☆フラの模様です。

このドレスはもう3年近く前に作ったものですが、未だに愛用しております。
だってカワイイんだもの。
この通りスカートの分量が（いつもながら）多いので、バランスの都合上普段はスッキリまとめたヘアスタイルでしか着ないのですが、今回はこのサンタ帽にあわせて髪を下ろしてみました。

しかもこのサンタ帽、見てください。トナカイの角付きです。
それもイプの色にピッタリの角です。

今一般に売られているイプは通常ナチュラル・カラーが多いですね。こういうブラウンに塗られたイプはなかなかお目にかかれないかもしれません。
でも、なんせウチは20年以上フラをやってるもので、最初からいる生徒さんたちのイプがみんな塗られたものだったため、それに合わせて後から入った人の分もみんなこの色にしているのです。
私が小学生くらいのときからナチュラルカラーも併せて売られるようになってきて、ナチュラルが主流になったのは意外と最近のことだと思います。
昔といえば、マミちゃんがハワイにいた頃はなんと!!くり貫いた内側にまで色が塗られていたのですよ。手が込んでたんですねえ。でも、その方が確かに湿気からは守られそうですね。

とまあ、イプ蘊蓄はこのくらいにして、ともかく運良くイプの色とトナカイの角が同系統だったため、これを被ってイプの曲を踊ることにしたのでした。
カイ（入場曲）は「ウィンターワンダーランド」です（それ「カイ」っていうか）。
それに合わせ、サンタ袋を担いだサンタたちが手を振りながら登場。
かと思いきやいきなり座り込んで袋を開けはじめ、取りいだしたるはイプという趣向でした。

しかし、イプを袋から出して袋を畳んでポケット（そう、このドレスには故あってポケットがあるのです）に収納するという行程を素早くこなすのは、思いのほか難しかったです。
トナカイの角を曲に合わせて振りながら一連の作業をする予定だったんですが、作業に精一杯でとてもそれどころじゃありませんでした（笑）。

そのうえ、これに出た人は一曲目に出た後、急いで着替えてこれに出たのです。持ち時間10分以内にやるわけですから、その忙しさったらありませんでした。
まさか舞台を去り切る前から走り出すわけにはいかないので、袖に引っ込むと同時に着替え場所に全力ダッシュ...してみたら私の着替えスペースに次の出番を待ってる人たちが譜面台並べてスタンバイしてた時には、脱力して倒れそうになりました。
もちろん、そんな暇ないですからしませんでしたけれどね。

おかげで冬の夜の野外でもひとつも寒くありませんでした。
むしろ我々が必死で着替えている間、舞台の上でしっとりクリスマスソングを踊ってた皆さんの方が、寒さで倒れそうだったとのことです.....。

書いてます

ただいま、来年の年賀状を書いております。


って遅ッ!!!


ううう、そうなんです。遅いんです。
ただでさえやることの遅い私なのに、今回は普段年賀状に充てている時期にイベントが重なったため、製作開始が大幅に遅れてしまったのです。
なら早めにやっとけよ。ですよねごもっとも。

というわけで、現在色塗りの真っ最中です。
手順は去年も書きました（というか先日のクリスマスカードとも同じです）が、下絵をペンで描いたものを無地の葉書にコピーし、一つずつ手作業で塗っていきます。
世の中は何でも機械化（←IT化とか言えよ）の時代ですが、でもってちゃっかりこんなブログとか書いちゃってますが、ほんとは激しくアナログ人間な私は、未だに機械の手をほとんど借りずに年賀状をせっせと書いてるのであります。
さっきラジオで「パソコンの住所録から消し忘れていてウッカリ元カノに年賀状を出してしまった」というヒサンな話を聞きましたが、私は全部手書きでメッセージとかも一人ひとりに書いたりするから、その心配はないですね（笑）。
しかし、機械任せで誰に出したのかも定かでない年賀状なんて、出す意味あるのかな...???

そういえば今回はまだ自分のスケジュール帳のカバーを描けてません（笑）。
「この手帳にしました」という写真までは載せましたね、確か。カバーがついていて中に表紙を入れられるのはいいのですが、カバーに柄が書いてある代物です。
やっぱりカバーに書いてある字や線が邪魔で、もうなんのインスピレーションも湧かないくらい邪魔で、下絵すら描かないまま今日まで来てしまいました。

私は何か描こうと思ったとき、ひたすら白紙をじ～～～っと見つめまして、何かが浮かんだらすかさず描きはじめます。
だから、もともと余計なものが書いてあるとストップかかっちゃうんでしょうね。おかしいなあ、教科書の人物画を改造するのはあんなに好きだったのに（笑）。

仕方なく、去年の手帳についてた無色透明のカバーに付け替えました。だから今は真っ白けの手帳を持ち歩いてます。
だけどひとまずは年賀状。こりゃ、今年中に手帳までいけるか怪しいなあ。
特に今年はなんだか休みが異常に短いので、来年のレッスンの準備とかをしていると、さらに後回しになるかも...。

さて、今回の年賀状のテーマはズバリ「私は年女」です。
つまり、私は亥年なわけですね。猪突猛進...。あまりにもぴったりです。
だから、いつもカエルの陰にひっそり隠れている干支ですが、今回のうりんぼは我が家の静かなるドン・かえるちゃんに匹敵するくらい主役張ってます。これは破格の待遇ですよ。

色塗り作業はマミちゃんと私が分担して好き勝手に行うので、同じ下絵なのに印象がガラリと変わります。
基本的にマミちゃんの方が冒険してますね。だから、もしサイケな色彩の年賀状がお手元に届いたら、それはマミちゃんの作品だと思います。

打ち上げ＆忘年会♪

23日のイベントの後は、喜連川のお洒落な和風創作料理のお店「吉見や」で打ち上げ＆忘年会をしました
よしみや。名前も素敵ですが（※超個人的嗜好）、お料理もとっても美味しかったです。
本当はみんなで飲んで騒いでいる無礼講写真を公開したいところですが、ご本人の許諾なしに載せたらヤバそうな写真ばかりなので（笑）、とりあえずお料理の写真だけ載せてみました。

ここには載っていませんが、お鍋の豆腐もありました。
にがりをテーブルで熱して出来上がった豆腐に、柚子や抹茶の塩をかけて頂くんですが、上品な味と柔らかな口溶けが美味しかったです。
写真に出ているものも味が美味しいのみならず器にまで凝っていて、一人ひとり違う器で出されたりもしました。

デザートはコースについていた杏仁豆腐のほか、金魚鉢のような器に入ったあんみつも注文しました。
金魚鉢あんみつはテーブルの隣近所の人と分け合うつもりで頼んだのですが、甘党のMちゃん（ちなみにマミちゃんではない）はなんと!!金魚鉢をかかえて一人で完食。素晴らしい実力です。

素晴らしいといえば、お酒も美味しかったですねえ
私はゴディバミルクというチョコリキュールをカルアミルクよろしく牛乳で割ったものをいただきました。
あまりに美味しくて、三杯連続おかわりしてしまいましたですよ。あとピーチフィズも飲みました。

マミちゃんはもちろんウィスキーの水割り（ダブル）で、ソルティドッグをアンコールしている人もいれば、日本酒をお猪口ではなく先ほどの杏仁豆腐の器で飲み干す人もいました。

今回の忘年会はいくつかのクラスの人が混ざっていたので、何度も共演してて面識はあるとはいえ、お互いのことをあまりご存じないかもしれないと思い、自己紹介もしました。
その頃には皆さんだいぶ出来上がっていて、喋ってる方も聞いてる方も笑いが止まりません。
しまいには（普段から笑い上戸の人が）「こんなに笑ったのは久しぶりだわ～」なんておっしゃってましたっけ。

その後、日帰り組の皆さんと別れ、約半分のメンバーが「かんぽの宿喜連川温泉」に移動しました。
懲りずに一つの部屋に集結して飲み直しつつ、私が持っていったジェンガで遊びました。
ジェンガとは、長方形のブロックを組み上げたタワーから一本一本抜き取って上に並べ直してゆき、タワーを崩しちゃった人が負けという、シンプルなのになかなかハマるゲームです。
しかしまあ、アルコール入ってる席でやるジェンガは面白いですね。モロ性格が出ますもの。

その後、素晴らしいと評判の大浴場にも入ってきました。
ほんと、広いし評判どおり最高に気持ちいいお風呂でしたよ
夜更けだったのでジェットバスなど多くの機能は止まっていましたが（泣）、メインの浴槽に入っただけでもかなり癒されました。

翌朝はホテル内のレストランでクリスマスイブ朝食です。
これがまたとんでもなく美味しいバイキングで、私の中のホテル朝食バイキング上位2位に入っている「ホテルミラコスタのオチェーアノ」「ドバイのジュメイラビーチホテル」というそうそうたる顔ぶれに勝るとも劣らないレベルでした。
少なくとも、エジプトのメリディアンの大晦日カウントダウンバイキングよりは明らかにレベルが高いです。
種類が豊富な上に、一つひとつがとても丁寧に作られていて、外れが無いんですね。

この朝食を食べるためだけでも、ぜひもう一度泊まりたいホテルです。
いかんべ祭りのときはきっとカムバックしますので、どうぞよろしゅうに

写真＆DVDができました

今日、「みなみなすタウンイルミネーション」の写真とDVDが出来てきました
読売の生徒さんの旦那様が撮ってくださったのですが、この方がまた玄人はだしの腕とハイテク機材の持ち主で、今回も寒い中テクニックを駆使して撮影していただきました。

このように綺麗な照明が当たっていますが、昨年まではステージではなく階段のところで、照明も当たらない暗がりで踊っていたのだそうです。
だから、リピーターの方はゴージャスな舞台と照明に驚いていた模様です。照明なんて、いかんべ祭より良いくらいでした

私達の出演時間について、撮って下さった方は「完璧に10分でおさまっていて流石プロ」などとおっしゃってくださいましたが、ほんとにそんなのはプロ以前の常識の問題なので、褒めていただくことではありません。
だって分刻みのスケジュールが決まっているんですもの、一人ひとりがそれを守らなければ、全員に迷惑をかけるのは明白じゃないですか。
それよりも、こんなに立派な舞台に出させていただいたにもかかわらず、ところどころ準備不足が散見されたのが申し訳なかったです。
自分的には満足のいかない部分が多々ありますが、DVDを観ていると、お客さまが「おぉ～～」とか言って拍手してくれているところもあったりして、それがとっても救いです。

次回はもっと完成度を高めるぞとお星様に約束するのさ。

メリークリスマス♪

昨日、「みなみなすタウンイルミネーション」に出てまいりました～!!!
幸い晴れた日でしたが、夜の屋外となると流石に寒かったですね
そんな中にも関わらず観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました

画像は今年のクリスマスカードで、昨日のイベント終了後の忘年会に出席してくれた皆さんに差し上げたものです。
これをプレゼント袋にくくりつけて差し上げました。
画用紙に絵を描き、コピーしたものに一枚一枚色を塗ってゆくといういつものパターンで作りました。普段と違うのは、ちょうどいい形のカードが市販されてなかったので、B5サイズに切った画用紙に色を塗った後でハート形に切り取ったことです。
私はどうやらそうとう視覚の左右がアンバランスらしく、決してシンメトリー（左右対称）の図形を描けないので、宅急便の伝票の裏側のカーボンを使ってこのハート形を作りました。
ああいう伝票の裏はこんなふうにいくらでも再利用できますので、取っておくとものすごく便利です（笑）。


これをもって2006年のイベントは終了です。
おかげさまでなんとか無事終わって、ようやくホッとしております

12月に入ってからこちら、寝る暇もないほど忙しい毎日でしたが、案の定最も忙しかったのはイベント前日でした。
もうこの日はiBookを起ち上げる暇すらなく頑張ったにもかかわらず、寝たのは4時58分!!!

いやあ、冬至で良かったですよ。忙しすぎて寝るのが4時5時ってことは一年に何度もありますが、根詰めてる最中に空が白みだしたときの空しさったらないですもん。
おかげで、私にとって日の出は絶望の象徴のようになってます（笑）。初日の出なんて見ただけで元旦早々虚脱感に襲われそうで、とてもめでたく思えません。

というわけで2時間ほど寝て、リハーサル会場へ向かいました。
しかし慌ただし過ぎて忘れ物をしてしまい、一旦家まで戻る羽目に。それでもどうにか開始時刻に間に合ったのはほとんど奇跡といえましょう。

リハーサル終了後、各自でランチしてから会場入りしました。
いかんべ祭以来の南那須を懐かしみつつ、今回の会場である南那須庁舎へ。
庁舎の表側に特設ステージが作られており、到着時にはまだ点灯していませんでしたが広い裏庭にイルミネーションの飾り付けがされています。
点灯前にも関わらず、お客さまの入りは既にかなりのものでした。早くもステージ前の客席に座っている人あり、テーブル席で一服している人あり、出店も賑わいを見せておりました。

私たちが着いた頃にはもう多くのメンバーが楽屋で支度していました。
お天気に恵まれたため、晴れてフラのドレスを着られることとなり、出番ギリギリまでドレスを着ての練習に余念のない人も多かったです。

特に今回のようなドレスの場合、衣装というより最早小道具です。ジプシースカートだって立派な小道具ですね。
だから、実際に身につけて練習することがものすごく大切なのです。どれだけその小道具に慣れておいたかが、演技に如実に顕れてきます。

今回の南那須のイベントは何しろフラもジプシーも新衣装でしたから、まだまだ未完成の状態をお客さまにお見せせねばならなかったのがちょっと心残りです。
言い訳するなら、まさか冬イベントにまで呼んでいただけるとは思っていなかったので、いかんべ祭でネタを出し尽くしてしまい、今回はまだ寝かせてる最中だったものを蔵出ししたのです（笑）。
踊りに「完成形」はありえませんが、またしばらく蔵に戻しといて、年明けにはもうちょっと熟成されたものをお出しできるよう頑張りますね。

さらに、会場の寒さも想定外でした。
だから今後はお客さまも踊ってるメンバーも暖かくなるようハイテンションな曲を選んだり、充分な防寒コスチュームを考えることが求められます。

とまあ、不慣れゆえにお見苦しい点もあったかと思いますが、立ち見が出るほどたくさんのお客さまに最後まで見守っていただけて、楽しく踊ることができました。
早くも写真とビデオが出来上がったそうなので、明日さっそく拝見しますね。

お、終わった....

ぜぇぜぇ。あ、つい息切れがしてしまいました。

けっきょく新聞屋さんが来る時間までかかりましたが、無事立ち位置決め＆清書が終わりました
これで明日のレッスンに間に合いましたね♪皆さんにご迷惑をおかけせずにすんで、よかったよかった。

ということで、なんとも短い書き込みで恐縮ですが、今日は駄文を連ねる力すら残っておりませぬゆえ、早々に切り上げて寝ます。
う、うれしい。4時前に寝られる.....。

ま、今日の危機は脱しても、明日は寝られるかわからないけどねー

どっきり

今日の宇都宮でのレッスンが終わって車に乗り込んだとき、23日に出演する生徒さんから携帯に着信が。
「え、まさかドタキャン...!?!?」と一瞬不安がよぎりましたが、そうではないとわかってホッとしました。
なんでも、「出る」と申告してあった曲にいまいち自信がなくて、曲数を減らそうかと悩んでおられたそうです。

電話でもお伝えしたのですが、そんなことは気にしなくていいんですよ♪...というのがウチのスタンスです（笑）。
自信がどうあれ、自分の出たい曲に出る!自信がないなら立ち位置を後ろにすればよし!!（※ウチでは、どうしても後ろに並びたいという人は自己申告することになってます）。

そして人間なんだから、たしょうの間違いは気に病むことないのです。
こないだ言ったように、根本的な踊り方に関しては間違ったものをお見せしちゃマズイですが（だいいち自分の健康にもマズイぞ）、振りの順番などの些細なミスは誰しもあることなので、全然気にしなくっていいと思います。
間違いを恐れていたら何もできないですもの、楽しみで踊っているのなら、自分が楽しいのが一番重要なのです。
心底楽しそうに踊ってる人を見て、嫌な気がするお客さまなんていないと思いますよ。

ということで、心配して電話してきた生徒さんも、けっきょく最初の申告どおり出演することに。
こうなったら女は度胸。肚を括ってやってしまいましょう!!

これでもって無事出演者が確定しましたので、ドタキャンが出ないことを慈悲深く慈愛あまねき神に祈りつつ、立ち位置の作成に取りかかりました。
3時まで頑張ったけど...ううう、もう眠いし、お腹も空いてきてしまいました。金曜日までに完成させなきゃいけないんですが、これから一線を踏み越えてしまうと脳が完徹モードに入っちゃって明日の仕事に支障が出るので、とりあえず寝ます。