舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

祝・不二家レストラン開店!

2014-03-21 03:36:33 | 美食礼讃
3月20日(木)、宇都宮の東武デパート5階に不二家レストランがオープンしました
今はスタバが建っている戸祭にあった不二家がクローズして以来、本当に久しぶりに宇都宮に還って来てくれました
もちろん私達もレッスンの合間をぬって駆けつけましたよ




不二家が出来たのは5階、先日まで「マロニエキッチン」というレストランだった場所です。
内部の基本構造はところどころにマロニエキッチン時代の面影を残しつつも、内装は不二家モードに一新していました。




入ってすぐの壁には可愛らしいペコちゃん&ポコちゃんの大きな壁画が。
もちろんテイクアウトのケーキやデリシャスパイなどのお菓子も揃っています。




こちらの不二家はドリンクバー設置店でした。
旧宇都宮店クローズ以来いつも行ってた銀座や渋谷の店舗には無かったので新鮮です。
子供用カップも大人用グラスもペコちゃん柄でカワイイ~
コカ・コーラのドリンクバーで、ラインナップに綾鷹が入ってるのが個人的に高ポイントです。
アイスティーも美味しかったですね




こちらが子供メニュー、ペコポコボックスです(しかしこのメニュー名、早口言葉のようで注文時に噛みそうだったw)。
流石ファミレスの先駆けだけあって、子供メニューめっちゃ充実してます。
サンデーやパフェも子供サイズのがありました。

ちなみに1歳未満の乳児は離乳食を無料でサービスしてもらえます。
そういや四代目の乳児時代、私は渋谷の不二家に行く機会が多かったので、この離乳食にも何度かお世話になったなあ。
もっとも、彼女の初来店時(生後2~3週間)は流石に頂かなかったけど(笑)。




大人2人が頼んだのがこちら。デミグラスハンバーグと海老フライのセットです。
なんとこのセット、オープン記念でライスとドリンクバー、スープまでついて999円
これは注文しない訳には行かんでしょう(笑)。
他のお客さんもコレにしている人が多かったですね。オーソドックスなハンバーグとサクサクの海老フライで、結構美味しかったです




安定のデザートも当然のごとく注文しました。

私は長年の片思いの相手のようにいつも密かに憧れていた(笑)ストロベリーホットケーキにしました。
つっても流石に一人でコレは食べないですよ。ハンバーグと海老フライの後にコレ一皿はヤバいって。
というか、私はいよいよ生クリームを一口も受け付けなくなってしまったので、上のクリームはホットケーキの一部と共にそっくりマミちゃんに献上しました。

もちろん、その下のやけに美味そうなカスタードは全部私の物だ。ストロベリーパンケーキを片思いの相手とするならば、このカスタードこそがその本人にあたるってくらい好きです。
一体誰がこんな美味そうな色のカスタードをホットケーキに乗せようなんて悪魔的なアイディアを思いついたんでしょうか。罪深いにもほどがあります。




片思いの人…もとい悪魔的カスタードパンケーキにデレデレしていると、マミちゃんの背後に巨大な人影が。
おおお、ペコちゃんだッ



それとほとんど同時に流れ出すHappy Birthday To YouのBGM。
実は今日、四代目のバースデーサービスをお願いしてあったのです。
バースデーサービスをしていただけるのは誕生日の前後2週間、ギリギリで間に合いました
先ほどのペコポコボックスの画像に入っていたミルキーソフトクリームも、誕生日のプレゼントだったのです




店員のお姉さんがバースデーセレモニーのセッティングをしているところにペコちゃん到着!!!
一緒に「おめでとう~」のアクションをしてくれてます。
神ッキーを筆頭とするディズニーの皆さんに見慣れた目には動きがめっちゃユルく見えるんですが、そこがまた可愛らしくてグー




セッティングを終えたお姉さん、おもむろにマイクを取り出して、「3歳のお誕生日を迎えたららちゃんです! 皆様拍手をお願いします」とアナウンスしてくださいました。
周りのお客さんもノリ良く拍手をしていただきました

(※ちなみに、この店内アナウンスの有無の希望を訊かれるので、シャイな方はもっとひっそりお祝いしていただく事も可能です)




記念撮影にはなんとなんとペコちゃんも飛び入り参加
もっとも、ペコちゃんがお店に来るのはオープン最初の3日間だけらしいので、生ペコちゃんにバースデー写真に入ってもらえるのは明後日くらいまでと思われます。
誕生日前後2週間にあたる方は、この機会をお見逃し無く
ちょうど手近に誕生日の人がいなかったら喜んでウチの四代目(の名義)を貸し出します!!(ってオイ)


巨大ペコちゃんの入らない通常バージョンであっても、このセレモニーはかなりゴージャスです
昔ながらのペコちゃんが上に載っている陶器のバースデーケーキに加え、スイッチを押すとバースデーソングに合わせて激しく踊り出すタキシードペコちゃんや、3歳児が抱えるにはいささか大きすぎるほど巨大なサイズのペコちゃん人形など、様々なペコちゃんが一緒にお祝いしてくれるのです
よし、5月2日の私の誕生日は絶対に行くぞ。なんなら店内アナウンスで「31歳のお誕生日を迎えたらなちゃんです!」と派手にバラしてもらってもまったく無問題だ




写真はその場で現像し、バースデーカードに入れてプレゼントしてくださいます
このサービスも昔から変わりませんね。
実は20年くらい前までは毎月一度、スタジオのレッスンが終わった後みんなで旧宇都宮店まで繰り出し、お誕生会をやるというのが恒例でした。
せっかく不二家が宇都宮に復活した事ですし、今度またイベントの帰りにでもお誕生会やりましょうね
ただ、東武デパートのレストラン街ではなく5階の売場の中にあるので、デパートと同じ19時に閉まってしまうのが問題なんですけどね…


帰り際にマミちゃんの大好物デリシャスパイと、小さなペコちゃんフィギュアを大人買いしました。
ペコちゃんのフィギュアはミニサイズな上、お菓子をイメージした衣装も良くできており、ケーキのお持ち帰りボックスみたいな箱に入っていてなかなかカワイイです。


今回頼んだメニューの他にも、不二家オールスターパフェとかガーリックステーキご飯、竜田揚げご飯など大好きなメニューが沢山ありますので、これからも足繁く通いたいと思います。







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子連れグルメガイド【★★★ダイニング十五家】

2013-10-07 02:44:12 | 美食礼讃
もう知れ渡っている話なので恥ずかしげも無く告白しますと、我が家には料理の出来る人材がありません

そのため日々の食生活はスーパーの総菜やコンビニ、そして外食で何とかしている訳ですが、2年半ほど前から子連れになってしまったために、外食先がかなり限定されるようになりました。

もちろん「他人の目線なんて知らねー」の精神で突き進めばどこで食べたっていいんですけど、ちょっとそこまでメンタル強くはなれないので、出来るだけお店及び他のお客に迷惑のかからないようにというのを最優先でお店を選ぶようになって参りました。

さらに、お店サイドもかなりきょくたんに「子連れウェルカムのお店」と「ガキなんか連れて来んな!というお店」が分れていることに、子連れになってみて初めて気づきました。

ですので、我々のように「子連れだけど外食が必要な家庭」や「記念日に外食したい家庭」向けに、子連れ目線でのグルメガイドをぼちぼち載せて行こうと思います。


グルメガイドらしく、ランクは★にて表示致します。
評価基準はおおむね下記の通りです。

★★★=子連れでも何ら問題なく美味しく楽しく頂ける。
★★☆=少し自分の工夫や心掛けがあれば子連れでも無問題。
★☆☆=子連れには若干ハードル高し。
☆☆☆=子連れはやめておいた方がいい。
星なし(☆すらない)=子連れは塩撒いて追い出される。



一番上、★三つは言うまでもなく、子連れ向けの設備も完璧に整い、お店サイドが快く歓迎してくださる有難いお店です。
子連れへの対応だけでなく、味の点でも優れているのがこの★★★です。

★二つは、設備などの点で(例:交換台が無い←何を交換する台かは、お食事中の方がいらっしゃるとマズいので書きませんが、乳幼児連れには必須のアレということでお察しください)子連れ向けの作りというほどではないけれど、お店サイドの厚いご協力があったりして、快く迎え入れてくださるお店です。

★一つは、子連れを受け入れてはくださるけれど、ちょっと利用しづらい面があるお店です。

★無しは、子連れでもお店から断られはしませんがとりあえず遠慮しておいた方がお互いのために幸せなお店です。

そして最後のは☆も無いってことでマイナス、つまり子供の年齢だけで叩き出されるお店です。
もちろんナイトクラブやパブのように「法律上、当然入れないところ」ではありません。
今んとこ、ココに該当する店は一軒しかありませんが(笑)。


まあ私ごときが偉そうに言う資格は無いんだけど、子連れ外食者の鉄則は「お店と他のお客さんに迷惑をかけないこと」コレに尽きますね。
子供がうるさくなってきたら大人の食事タイムを犠牲にしてでも遊んでやったりして静かにさせるとか、店内を走り回ったり、売り物の玩具をタダで遊んで買わなかったりといった迷惑行為は身体張ってでも止めさせるとか、そういうのは保護者として当り前という前提で書いてます。
(つまり、いくら★★★だからって、子供を好き勝手に遊ばせといてママ友()同士でお喋りに興じててもオッケーって意味では断じてない!!!そういうことすると★★★だったところが☆すらも無いお店になっちゃうから気をつけよう!!!)


一回目の本日は、宇都宮市の県庁15階にある展望レストラン「ダイニング十五家」です。

このお店、タイトル通り文句なしの★★★です。
根拠を以下に示します:

・子供用椅子、ベンチシートがある。
・交換台がある。(店外化粧室ほか)
・同じフロアにキッズコーナーがある。
・子供用メニューが注文可能。
・お店の方も好意的に対応してくださる。
・騒いでOKとは言わないが、たしょうのおしゃべりは神経質にならなくてOK。


まず子供用椅子、コレは有難いですね。
ベルトやテーブルはついていませんが、一人でしっかり座れるお子さんなら大丈夫です。
また、壁際の席はベンチシートになっているため、少し大きなお子さんだと普通の椅子より座りやすいです。
箱形シートなら、ベンチシート内で動いても迷惑がかかりません。


交換台は化粧室の他、後述のキッズスペースのそばにベビールームもあります。
お店の外ですが、そのくらい歩いた方がお子さんの気分転換にはちょうど良いです。
流石新しい県庁の施設だけあって、使いやすさの点でも優れています。
ただし化粧室のドライヤーは止められているので、ハンカチやタオル必須です。


また、このフロアは展望フロアとして一般解放されていますので、一般向けに設置されているキッズコーナーもあります。
夜は周囲が暗く、一見不安に見えるかもしれませんが、監視カメラが至る所に設置されており、不審な様子があれば警備員さんが見回りに来ますので、そばで保護者がきちんと見守ってさえいれば不審者などの心配もさほどありません。
お子さんがお食事に飽きてしまったときや、次のお料理が出てくるまでに間があるときなどは、お子さんをココで遊ばせておき、大人が交代で食事←→付き添いをすれば大丈夫です。
店内でうるさくしそうなときの避難所にもってこいですね。


十五家ダイニングにはキッズメニューがありません。
しかし、茶碗蒸しやご飯などを単品でお願いできる上、相談すれば子供用のお食事も用意してくださいます。
ソフトドリンクもクリームソーダや苺サイダーなど、お子さんの楽しめるものが揃っていて、子連れの団体が大人はアルコール、子供はソフトドリンクで乾杯したりしています。


そしてお店の方が子連れに対しても非常に親切です。
子供がベビーカーで寝ているようなときは、きょくりょく静かに接客してくださったり、起きてからはベビーカーを預かってくださったりと、我々もさんざんお世話になっております。


店内は程良い音量でジャズのBGMが流れているため、辺りを憚って声を潜めて話さなければならないようなことも無く、普通のボリュームの会話であれば無問題です。
また、お酒の出るお店ですので、イイ感じに酔いが回って、子供以上に騒がしい大人のお客様がいらっしゃることもあり、そんな時は便乗して気兼ねなく喋っちゃってもイイでしょう(笑)。
ちなみに、我々は「キミのこと絶対離さないからね。絶対絶対絶対絶対」みたいな会話をマジ顔でしているキモいカップルと隣り合ったことがあり、そういう時は彼らの醜態を隠…いえプライバシーを守るために敢えてうるさくするのもアリです


子連れ向けの話題中心に紹介して参りましたが、もちろん私が★★★を付けるお店ですから、味の方も申し分ありません。
特に景色の美しい夜がおすすめですね。そしてせっかく夜に来たら、月替わりの懐石がマストです。


子連れになりますと、景色の良いお店で美味しい料理を頂く機会がめっきり減ります(それは私が子供と引き換えに失った多くの大切な物のうち特に重要な一つです)が、十五家に行けばそれが叶いますし、子供がギャーギャー言いそうなときは子供を外のキッズコーナーで遊ばせておき、片方が付き添っている間に一人ずつ穏やかに食事を続けることが出来ますので、その点でも安心です。


唯一気をつけねばならないのは、ココの地下駐車場がレストラン利用者割引を受けられるのは2時間までということです。
追加料金を払いたくない場合は、時間を気にしつつお食事を頂かなければなりません。
一度、同じ時間帯にお食事していたオバサマ団体と退出時間がぶつかってしまい、我々より一足先に出たオバサマ達が料金所の前に居座って警備員さんに向かって追加料金を払いたくないとゴネまくり、無関係の我々までなかなか出庫できなくて参りました(笑)。

祝「ステーキハウスみはし」40周年!!

2013-03-04 01:38:11 | 美食礼讃
さ~、久々に食ネタでございます


本日の主役は、日光市にある老舗ステーキハウス「みはし」
肉食で鳴らす我々が、「肉ならココに行っとけば間違いない」という全幅の信頼を寄せるお店は片手で数え切れるほどしかなく、そのうちの一軒に堂々とノミネートしている、素晴らしいお店であります。
愛してやまないこのお店が、このたびめでたく40周年と言う事で、我々も今日早速馳せ参じました。


なんと、40周年を記念して、みはしでは3日間に渡って40%offという気絶しそうに気前の良いキャンペーンが行われる事になったのです
ついドスケベ心むき出しで高いコースとか頼みたくなりましたが(笑)、ココは平静を装い、いつものアレを注文します。
というか、「いつものアレ」でわかってくださるうえ、お肉の種類も焼き加減も珈琲紅茶の好みもご存知のK店長、素晴らしいプロのお仕事っぷりです。


「みはし」は「明治の館」グループのレストランの一つで、この系列のお店はどこも味・格式ともに特別な日のお食事に相応しいところばかりで、四代目のお宮参りも同系列の精進料理店にお世話になったりしてます。
ニルヴァーナという上質なチーズケーキが有名ですね。




「明治の館」や「山のレストラン」など建物からしてムードたっぷりな姉妹店に比べ、みはしの外観は上のイラストのとおりいたってシンプルですが、中に入れば落ち着いてお食事を頂ける上品な内装です。

それに何より味が素晴らしいッ


…あ、いかんいかん。みはしっぽくお上品に話を進めようと思っているのに、つい美味いもの(特に肉)が絡んでくると鼻息が荒くなってしまいますわいけませんわ。




とにかく、みはしにおいて美味しいのはメインの肉だけではないというところが、このお店の素晴らしいところです。
我々にとっての「いつものアレ」ことビフテキコースは前菜で始まるのですが、これがシンプルかつオーソドックスでありながら毎回見事に美味なのです
たとえば今回は桜のキッシュと生ハムで、いずれも手が込んでいながらも変に凝ったりはしていない、レベルの高い仕上がりでした。




続いてこちらのクリームスープ。
季節によって変わるスープもみな絶品。夏は冷たいトマトのスープが出たりします。コレがまた美味なんですよね。ってトマト嫌いの私に言わせちゃうんだから偉大です。


あと、この次にやっぱり絶品な湯葉サラダも出るんですが、つい誘惑に負けて撮影前に平らげてしまいました
このサラダ、このまま頂いてもクリーミーなドレッシングと湯葉が美味しいですし、黒こしょうをかけてもイケます。




そしてメインのステーキ。テンダーロイン120gミディアムレアです。
焼き加減ってのはお店によって異なるため、「レアとミディアムレアの中間で」とか言わなきゃ好みの加減にならない事もあるんですが(笑)、みはしのステーキはまさに我々の求めるミディアムレアで提供してくださいます。
外は香ばしく、内側は程良くレアで、最後の一口まで最適な焼き加減のまま頂けますから、それはつまり鉄板の上に載せられてから焼ける分も計算されているという事ですね。
うむ、非常に素晴らしい。
ステーキソースもシンプルで、お肉の味を引き立たせてくれます。
そして付け合わせもいちいち美味。特に人参のグラッセなど、感動的な美味しさです。甘くてデザートのよう。


でも本当のデザートは食後の珈琲と一緒に登場します。
今回は(これまた誘惑に負けて撮影しないまま平らげてしまった)カシス?のシャーベットとヨーグルト、そしてあのニルヴァーナの盛り合わせでした。
酸っぱいものの苦手なマミちゃんも、甘すぎるのがイヤな私も、双方が満足して美味しく頂けるというのが凄い。
そして、ムダなフルーツとかフルーツソースが載ってないのも嬉しい。私に言わせりゃ、あんなの蛇足もいいとこです。クッキーやパウンドケーキに入ってるナッツと同じだ。あんなの、アクセントでもなんでもない。只の誤魔化しなのですぞ。
本当に美味しい物なら、シンプルでいいのだ。


前菜からデザートに至るまで、みはしの料理において徹底されているのは、シンプルかつオーソドックスでありながらどれもレベルが高いことです。
これ、けっこう難しいんですよね。今言ったフルーツだかフルーツソースだかみたいに、パッと見で誤魔化した方が遥かに楽です。
でも、敢えてそれをやらないで、王道において良いお仕事をする。
そんなみはしさんに惚れてます。もう、明日も行っちゃっていいですかね。

銀座の不二家にて

2009-11-24 03:18:41 | 美食礼讃
今日は所用で東京に行ってきました。
ついでに銀座に寄り、不二家レストランを久しぶりに訪れました。

宇都宮に不二家があった頃は、そらもう頻繁に行ってました。
家族で行ったのはもちろん、生徒さんとの誕生会でもよく利用しました。
しかし、栃木県内の不二家レストランが全部クローズしてしまって以来、なかなか行く機会がありませんでした。

今日久々に行けたことがうれしくて、当初デザートとお茶だけのつもりだったのが、昔好きだったメニューを見つけて早めの夕食にしました。

で、お楽しみのデザートがこちらのパフェです。
平均的なパフェよりは少し小さめのサイズですが、中身はそうとう充実しています。
というより、今まで食べたパフェの中でもひときわオススメの一品ですよコレ。

勝手に名付けるなら、「不二家オールスター感謝祭パフェ」です。
このパフェ、不二家の人気のお菓子がダイジェスト状態なのです。

まずひときわ目を引くのが、最近やたらCMが流れまくっている「ミルキーロール」です。
ハッキリ言って、白い恋人の白いロールケーキより個人的には好きです(笑)。
真っ白のスポンジ生地はもちもちで、中のクリームはもちろんミルキー味です。
スポンジの甘さが控えめなので、トータルで頂くと丁度いい感じです。
持って帰るのに時間がかからない日なら、ぜひお持ち帰りしたかったですね。

そして、真ん中に乗っているソフトクリームはもちろんミルキーソフトです。
私は昔からこのソフトが大好きなんですが、単品では頼めないんですよね~。必ずパフェとかに乗っているんです。
ま、パフェも美味しいから別にいいんですけどね。ただ食後のデザートにはちと重くて。

あと、よく横にささっているウェハースの要領で添えられているのが、カントリーマアムです。
私、コレも大好きなのですよ。
特にバニラ味がいいですね。普通のクッキーと違い、しっとりしているのがいいです。
今日添えてあったのもバニラ味でした。コレは嬉しかったですね。

コレでおしまいかと思いきや、パフェ深部に更なるサプライズが待っていました。
おおお、コーンフレークならぬ、クラッシュド不二家ホームパイが入ってるじゃないですか。
甘さの感じから言って、たぶんデリシャスパイじゃなくてホームパイの方じゃないかと思います。生クリームとか珈琲ゼリーと一緒に食べてるんで確信は出来ませんが。

その珈琲ゼリーは結構苦めで、他の物が甘いので丁度いいバランスになり、個人的に苦い珈琲が好きな私には特に嬉しかったです。
バニラアイスと一緒に食べると美味でした。そうそう、ミルキーソフトも乗っているので、アイスの量はちょっと少なめで、コレがまた絶妙のバランスです。
よくアイスがやたら何個も入ってるパフェとかあるけど、アレ食べちゃうとしばらくアイス食べたくなくなるものなぁ(笑)。

本当においしいパフェだったので、栃木県内で頂けないのが非常に残念です。
あ、でも、そんな美味しいものがいつでも食べられちゃマズいか(笑)。

更にマズいことに、そんな美味しい物を食べたにもかかわらず、今夜もまたお腹がすいて参りました。
って、5時前に夕食を取ったきりじゃあ、仕方ないんですけどね。

空腹を無視するために、ついさっきまでせっせとデコグッズの製作に走ってました。
空腹を無視するという重大な目的があったため、作業は素晴らしくはかどり、新作デコ物が無事完成しました。

完成品は明日の記事でご紹介いたしますね。

ピエール・マルコリーニの美味しい頂き方

2009-08-05 00:28:58 | 美食礼讃
ショコラティエ「ピエール・マルコリーニ」の、非常に美味しいアイスクリームを頂きました

フレーヴァーはチョコレート、バニラ、キャラメルの3種類です。
チョコレート職人のアイスクリームだけあって、どれも非常に濃厚。それなのに甘さが上品なため、後味がまったくしつこくなく、最後まで美味しく頂けます。
特にキャラメル味は、最近増加傾向にあるキャラメル味の甘味の中でも最高峰と言っていいでしょう。

あとのチョコとバニラも非常に美味しいのですが、今述べたように濃厚なため、単独で頂くより他のものとコンビネーションにした方が更にイケる事に気づきました。

まずバニラには断然苺です。生の苺のヘタを取り、細かく刻んでアイスのカップに入れたら、苺用スプーン(我が家にはそういうものがあるんです)で丹念にマッシュします。
つまり東武の物産展で時々出合える「おとめミルク」の状態にするわけですね。おとめミルクよりもクリーミィなアイスを使っているため、味わいは更にリッチです。

そして今日はチョコ味にもアレンジ(ってほどでもないけど)を加えました。
スーパーで製菓コーナーのタルトカップ(一口サイズ・6個入)を入手し、これにアイスを入れてみたのです。
チョコ味の風味を活かし、なおかつしつこくなり過ぎないためには、クラッカーのように塩辛くてもいけないし、ケーキスポンジなどでは甘くなりすぎてしまいます。
そこで思いついたのがタルト台だったわけですね。

タルトのカップは乾きもので硬めなので、アイスを入れてすぐに食べてしまうのではなく、アイスが少しタルトに浸透して柔らかくなった辺りが食べごろです。
あるいは、一度カップに乗せたアイスだけを掬って食べ、もう一度乗せたアイスをタルトごと頂くと、丁度いい食感になりました。

ま、どんな頂き方をしても、ピエール・マルコリーニのアイスクリームが至福の美味しさであることは変らないんですけどね。

桃のパニエ・ウィズ・ラム

2009-07-26 22:38:35 | 美食礼讃
いつも餓えている我々母娘のために、生徒さんが夏の風物詩・Kojimaの「桃のパニエ」を恵んでくださいました

「桃のパニエ」とは、カスタードの入った食べごろの桃が丸ごと一個サックリした生地の台の上に乗っているという、存在だけで充分犯罪レベルのデザートです。
あまりに罪深いその美味しさを思えば、桃のベストシーズンすなわち今しか堪能出来ないことにむしろホッとすべきかもしれません。

なのに我々と来たら,既に十分美味しい「桃のパニエ」の美味しさをさらににまで高める禁断の方法を発見してしまいました。


その方法は非常に簡単です。
ラム酒をたっぷり掛けるだけです。


もちろん、こんなおそろしい事を発案したのはマミちゃんです。そんな事をしたら絶対に美味しいのは試すまでもなく分り切っています。
それなのに、実際に試してみたら想像を遥かに絶する美味しさでありました。

マミちゃんは普通に上からラム酒をかけただけですが、私はまず桃を4分割し(桃太郎が入ってなくて良かった)、それぞれの桃および台部分にふんだんにかけました。
量としてはショットグラス一杯分くらいでしょうか。最初かけ過ぎかと思ったら、そのくらいで丁度良かったです。

ラム酒のたっぷりしみ込んだ「桃のパニエ」の美味しさと来たらそらもう格別で、言葉もなく貪ってしまいました。いえ、一瞬で夢と消えては悲しいので、貪りたいのをグッとこらえ、勿体ぶって少しずつ頂きました(笑)。

「桃のパニエ」は普通にお酒を飲みながら頂いても合うと思いますが、最初から融合させてしまった方が更に美味しいかもしれません。
しかし、こんな神な食べ方に気づいてしまい、冷蔵庫に桃のパニエを切らす事が出来なくなったらなんとしょう...。

また逢えたね

2009-07-11 01:20:11 | 美食礼讃
「♪また会えるよ 約束しなくても♪」とは、私の大好きな曲『魔法のコトバ』(byスピッツ)の一節でありますが。
今日は、数年越しの約束が叶えられた感動の再会のお話です。

あれは3年前のこと、私には愛した人が...いえ、愛したモノがありました。
その名は東ハト・キャラメルコーン(バニラアイス味)
私は2006年のひと夏、バニラキャラメルコーン(当時も書いたけど複雑な名称だな)と夢のような蜜月を過ごし、その味はマイベストキャラメルコーンとして今もなお私の心に深く刻まれております。

そしてついに2009年夏、愛しのあの子...いえ、あの子の生まれ変わりが、私の前に戻ってきてくれたのです。
それが画像のキャラメルコーン(バニラシェイク味)です。

あくまでも愛した本人ではなく生まれ変わりであり、「アイス」と「シェイク」の違いはありますが、そんな違いはどうでもよいのです。タキシード仮面とエンディミオンなのです(ってか、この例えどれだけ通じるやら...)。

味はまさにかつての衛(マモ)ちゃ...じゃなかった、バニラアイス味と同じです。
本家キャラメルコーンより控えめの甘さで、ほんのりバニラ味、そしてなぜかちょっぴりひんやりします。
相変わらず後を引き、特に開封したての美味しさは犯罪レベルです。止まらなくなるっつーの。
これを一口(いや、一口じゃ済まないんですが)頬張っただけで、一日の疲れも、暇がなくて一日中食事が出来なかった日の飢餓感も一瞬で癒されます。

唯一悲しいのは、またもやパッケージに「期間限定」と書かれている事です。
こんな美味しいものを、何故期間限定にするんだ...。
夏のバニラキャラメルコーンと春のストロベリーソルベは、ちょっくら頑張って通年メニューにしてもらえないものかしら。

魅惑の苺シーズン

2009-03-14 23:49:37 | 美食礼讃
待ちに待った苺のシーズンがやってきました。
って、つい最近まで何時が苺シーズンかすら知らなかった私でありんす(笑)。
ただフルーツダイニング・パレットの「苺パフェ」が11月から6月までなので、そのあいだの何処かだろう位しか知らなかったんですねえ。莫迦です。
まぁ、今はひとつ学習したんだから良しとしよう。ということで、苺シーズンをフルに満喫しております。もちろんスウィーツで。

ハズしちゃいけないのが苺シャーベットです。
この時期にシャーベット!?と躊躇する気持も分りますが(じっさいマミちゃんは「寒くなるから要らん」と付き合ってくれません)、苺シャーベットはこの時季限定で出しているお店が多いそうなので、後で悔いの残らないよう、今のうちに堪能しておかなければいけません。
バスキンロビンス(=サーティワンのこと)にも時季によってはストロベリーソルベが登場するのだとか。こちらは話に聞いただけで、未だ実物にお目にかかった事がありません。早く来い来い。

レストラン・デニーズも、期間限定で「アイス&ソルベ」メニューの中に苺フレーバーが登場します。
デニーズはワッフルコーンにアイスまたはソルベが一つ載っただけという、装飾過多のデザートばかり作る巷のレストランにいい加減見習わせたい究極のシンプルデザートを用意してくださってまして、時季ごとに変るフレーバーの中に、このときのみ苺が加わるのです。
わりかし氷に近いソルベで、ざっくりした歯ごたえがなかなかイケます。
もっとがっつりデザートを食べたい時は、この苺シャーベットが載ったパフェなどを頼めばオッケーです。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ最大のレストラン「オチェーアノ」のデザートブッフェにも苺シャーベットが登場してました。
こちらはもっと舌触りなめらか。甘~いケーキなんかに疲れたときに、「お口直しのグラニテ」代わりに、苺の香りと爽やかな甘さがホッとさせてくれます。
なお、オチェーアノのランチはブッフェでなくコースを頼んで、デザートのみをブッフェにする事をおすすめします。
コースと言ってもほとんど好きな物を選べるし(ただし本当に好きな物ばかり選んでいると、いつ行っても同じコースを頂く事になりますが)お腹がいっぱいになりすぎないため、心置きなくデザートを頂けます。
何より席がブッフェよりずっとゆったりしているのが良いです。

蘊蓄はさておき、苺の話に戻りましょう。いつもの調子で脱線していると、語り尽くさぬうちに苺のシーズンが終わってしまいそうです。
また、うちの母にとって苺と言えば迷う事無く苺のショートケーキなんですが、それはクィーン本店にさえ行けば一年中いつでも最高に美味しい物が手に入りますので、ここでは割愛します。

ドリンク系スウィーツももちろん要チェックです。
最近感動したのが、スターバックスの「ストロベリー・クリーム・フラペチーノ」。新作限定メニューです。
筋金入りの珈琲好き(っていうかカフェイン中毒...?)な私は、スタバに行くと母が抹茶クリームフラペチーノにうつつを抜かしていても自分だけブラック珈琲を頼んだりしているんですが、ストロベリーとか謳われちゃったらもうスルーできません。
一目惚れ状態で買ってしまったら、あんのじょう非の打ち所の無い悩殺フラペチーノでした
このフラペチーノの柄のメッセージカードも売ってるんですよね。そのあまりの可愛さと、苺ミルクの色合いに黄緑の封筒を合わせる色彩の趣味にやられ、速攻ゲットしてしまいました(笑)。
完全に踊らされてるな、私....。

そうこうしているうちに私は大本命に巡り会いました。
それがこちらの画像、錦京堂本店のいちご大福です。
うわぁ、鹿沼にこんな超絶に美味しい苺モノがあったなんて........!!!!(感涙)

まず肝心の苺が美味しいです。蓋を開けただけでうっとりするような良い香り。新鮮なんですね。
甘いのはむろんの事、歯触りも柔らかくて、大福の食感と完全に一体化してます。
餡も皮も良い味なんですが、決して苺の邪魔にはなっていません。あくまで主役は苺というわけです。
素晴らしいッ。こうも美味しいいちご大福を私は生まれて初めて頂きました~

今シーズン最高の名に相応しいいちご大福に巡り会えた事と、その存在をお教えくださった方のセレンディピティに心よりの感謝を

奇妙な冒険(違)

2009-03-01 23:42:48 | 美食礼讃
今日は所用で東京に行ってきました。
無事に用事が済んだところで我々が足を運んだのは、もちろん新装開店マルイワン!!!
あ、今までとは場所が違うんで注意が必要ですよ。方向音痴な我々はちょっと迷ってしまいました。

新生マルイワンは一階からして既にワンダフルワールド。
何がワンダフルって、早速入口にクリィミーマミ(知ってる人いるかな)柄グッズを扱うお店がある上、その向かいには魅惑のカエルグッズ満載ショップまでご丁寧に出店しているのです。
もうワンダフルすぎます。早速マミちゃんに呆れられながら二人ほどゲットしました。

2・3階には今まで同様若干毛色の違うお店も混入していましたが、上に行けば行くほどワンダフル密度が上がってゆく感じで、期待どおり最高に居心地の良い空間でした。
相変わらず我々には細すぎる服ばっかりだけどなっ。まぁ見ているだけで幸せで、マミちゃんなど衣装のインスピレーションがびんびんわき上がっていたみたいなんで、それで良しといたしましょう。


しかし今日のお話のメインはマルイワンではありません。
今日ついに初体験した焼肉・叙々苑のことです。

お笑い芸人さんがステイタスシンボルの一種としてしょっちゅう話題にする焼肉店、叙々苑。
何度もその名前を聞いてるうちに、肉食たる私がコリャ何としても行かなくちゃという気持になったのは言うまでもありません。
確か先週も地元の焼肉店に行ったんじゃなんて事を思い出してはダメです。肉食である限りまったく自然な現象です。
あと北海道物産展のこともとりあえず忘れましょう。明日また思い出すでしょうけど。

ともかく、いつもハワイ語のレッスンをしているビルの上階に叙々苑がある事は以前から分っていたため、この好機を逃さず行く事にいたしました。
ステイタスシンボル扱いのお店とはいえ、今日行ったのはランチタイム。有難い事に日曜でもランチがあり、しかもたいへんお得でした。
明日から始まる新ランチメニューなど、900円から取り揃っているようです。

もちろんお得なランチタイムであっても、店内のムードや優れた接客はしっかり満喫できます。
赤いグランドピアノが生演奏を奏でる店内は、新宿のど真ん中にあるとは思えない広々としたスペース。テーブルの間隔もたっぷり取られていて、喫煙席に座っても煙草の匂いはほとんど感じられません。
もっとも、焼肉店はそもそも全席喫煙というところが多いですし、私自身(自分は吸わないくせに)紫煙の香り自体は決して嫌いじゃないので、別に構わないんですけどね。

店内は席数も多く、いくつかのスペースに区切られており、我々が座ったような普通の4人掛けテーブル席のほかにも、都心を見下ろしながら食事ができる窓に面した席、半個室のボックス席、そして完全な個室(さすがにこちらは別料金がかかるらしい)などがありました。

着席してコートやバッグを椅子に置くと、店員さんがすかさず大きな布を持って来て荷物の上に掛けてくださいます。
きっと油ハネや匂いが移るのを避けるためでしょうね。ホント、何度も言うようだけど、ランチなのにこんな事までしてもらっちゃって申し訳ないです。いえ謝る必要はないんですが、そういう扱いを受けるのはどうにも慣れてないもんで。

我々の頼んだカルビランチは、叙々苑自慢のカルビの他に、海老、叙々苑サラダ、ナムル、キムチ、ご飯にワカメスープがついて、最後のコーヒーも出てくるメニューです。
カルビは5枚。マミちゃんなど私が止めなかったら肉を追加したそうな勢いでしたが、じっさいに食べてみたら一枚一枚がかなり肉厚で、ボリュームは十分でした。
味の方ももちろんネームバリューに恥じないクオリティです。ランチだからって手を抜いてないのが嬉しいですね。

なお、コチュジャン(甘口みそ)とヤンニョムジャン(辛口みそ)はどちらも辛くありません。コクを増すだけですので、辛いのが苦手な方も気前良く入れる事をおすすめします。
同様にキムチもまったく辛くなく、私くらい唐辛子に鈍感な人間になると、あの赤い汁を直に飲んでもたぶん大丈夫です。さすがに試さなかったけど。

印象的な美味しさだったのが叙々苑サラダです。
しんなりして胡麻風味が効いており、いつも言っているようにシンプルなのもポイント高かったです。
あれだったらもっと食べたいな。このサラダが単品でもあるなら、肉じゃなくこちらを追加するとバランス的にちょうど良いかもしれません。まあ、ランチのセットに既にいろんな野菜がついてますけどね。

なおテイクアウト商品として、焼肉弁当や焼肉バーガーも取り扱っているとの事です。
うわぁ、ハワイ語帰りにうっかり寄ってしまいそうだよぉ。

春の北海道物産展!

2009-02-27 02:09:20 | 美食礼讃
東武デパートの恒例大人気イベント・春の北海道物産展が開催まっただ中でございます

待ってましたよ北海道物産展。
ちなみに、こないだ刃傷...じゃなかった流血沙汰にまで発展した花畑牧場の生キャラメルは、今回は出店してません(笑)。
ま、今となってはインターネットなどでも買えますし、そもそもあすこ以外で作った生キャラメルも十分おいしいという噂も聞きますから、わざわざ出さなくても良いかもですよね。十分に混んでますし。

今回の物産展の特徴は、お弁当が異様に多いことではないでしょうか。
毎年出ている蟹や雲丹など海の幸をてんこもりにしたお弁当が、今年は随分いろんなお店から出ています。
あまりにお店の数が多すぎてどこが良いか分らないため、とりあえず片っ端からトライしております。
これは今日頂いた「わがまま弁当」です。マミちゃんによると、量がとても多かったとか。

もちろん、私は人生損してるよとか言われるほど海の幸が食べられない人間ですから、相変わらず肉類に走っています。
昨日は後楽園ホテルの「ホタテステーキ&和牛カルビ」弁当、そして今日は入口近くの焼肉レストランのステーキ弁当でした。いずれもたいへん美味しかったです。
ただこちらはマミちゃんの海鮮丼と違って量が少ないです。ご飯の盛りもごく少なく、少食やあまりお肉を食べられない方でも、気楽に食べられる量になってます。
まぁ、北海道物産展の場合他にいくらでも食べたいものがありますから、ちょっとずついろんな種類を頂いた方が楽しいですよね♪

デザートとしては焼肉レストランの隣で出店しているお菓子屋さんのバウムクーヘンを頂きました。
これ、白と黒のチョコがマーブル状にかかっていて、ものによって白黒の比率が違うので、好みに応じて選ぶことができます。
うちみたいに白好きと黒好きがいる家庭だと争いの種になりかねませんが。
とにかく、「黒面積の多いのを選びよって」という母の恨み節に耳を貸さないようにしながら食べれば、美味しいのは確かです。
ちなみにこのバウムクーヘンの横に可愛いノコギリ型ナイフが入っておりますので、見落とさないようお気をつけ下さいまし。

それと行者ニンニク饅頭も食べました。
緑色で凄い外見を裏切らず、味もかなり濃厚なニンニクです。家に引きこもっている時に食べないとマズい...と思いきや、あまり匂いの残らないニンニクみたいですね。
お店で付けてくれる餃子のタレの他、ポン酢でも合うようです。

今回は幸い読売のレッスン日が連続して重なっているため、思う存分通い詰めております。
その代わり一回で買い込みすぎないように気をつけて、ちょっとずつお試ししている毎日です。
さぁ、明日は何のお弁当にしようかなっ。

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