舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

1月30日(水)のつぶやき

2013-01-31 02:42:48 | 徒然話

スタジオ新衣装の小物(頭部)用の入れ物を生徒さん達が自作しててスゴイ!! しかも思い思いの布や好きなキャラクターを貼ってオリジナリティまで出してる人も!皆さん器用だなぁ~。


今日の「はなかっぱ」、まさかのフラダンス回wwwww(「フラ」ではない、念のため) 担任の先生が習ってるから、クラスのみんなで踊りましょうと来たもんだ。すごい時代になったねえ。案外良い話だし(笑)。


とか私が感心してるのに、今まで一連のNHK子供番組を熱心に観ていたお嬢が、そのシーンを観たら突然すごい剣幕でミッキーマウスのDVDに変えろとせがみだした。うちの四代目はフラ「ダンス」じゃお気に召さなかったようだ。


スワロフスキーはどれも綺麗だけれど、私はシルクという色がとりわけ好きで、ついつい贔屓的にコレばかり使ってしまふ。


ああ、今モーレツに発泡性の飲物が欲しい。誰か私に泡をおくれ泡を泡を。



Na mamo maka noe

2013-01-30 18:15:21 | ダンス話&スタジオM
今日は特別に、2/4 Lei Na Hoku宇都宮公演でお披露目する衣装をご紹介しましょう


といってもホンの一部の一部、ヘッドドレスのとある部分です。
全体を見るとそりゃもう想像を絶するゴージャスさなのですが、まあドレスや他の小物も含めた全体像の公開は本番当日までのお楽しみという事で


なぜ黒い羽根かと申しますと、この衣装で踊る曲の中に「マモ (mamo)」という黒い鳥が出てくるからですね。
本当はこの鳥は一部が黄色なのが特徴的なんですが、まあマモが主題ではありませんし、ナーレイ・オ・カホロクーの真似みたいになるのもアレなんで(ってアレはオーオーだったんだけどね)、そこまで厳密には再現してません。
つーか、色彩感覚的に今回の衣装に黄色入れるのはムリ(笑)。


マモが出てくる一節はna mamo maka noe(霧を愛するマモ達)とあり、このヘッドドレスはまさにその部分から着想を得て作られてます。
霧にけぶる中で鳥達が戯れ、雫が黒い羽の上でキラキラと輝く、そんな情景です。


ちなみに、キラキラした雫は霧のせいばかりではなく、この場所(舞台になっているのはオアフ島のヌウアヌ。到着後の一日観光でよく行かれる、メチャ風の強い崖が有名)に雨が降っているためでもあります。
この雨はKiowaoという名で、霧や風を伴って山沿いに降る比較的冷たい雨です。


ヘッドドレスだけでなく、今回のスタジオ衣装がピーカン晴れのワイキキかなんかの元気な色よりもむしろロンドン辺りをイメージしそうなシックな色合いなのは、この雨が降っているからですね。
ついでにいうと、普段なら「new」の絵文字はを好んで使っている私が、今回の衣装について書く時だけはを使っているのもこのためです(笑)。


ただし、この衣装をただシックだとばかり思っていると後半で大きく裏切られる事になります。
まあ、予想なんてのは裏切られた方が楽しいですから、とりあえずシックなだけだと思って観ててくださいね(笑)。


他にも色々歌詞の意味とリンクさせている部分はあるのですが、まあ今回やるのはアウアナですしコンペじゃないんですから、そんな深い事は意識せず、ドレスとしてのシルエットの美しさ、ゴージャスさを堪能していただければと思います


ちなみにこのヘッドドレス、「見た目が美しい」「歌詞の意味とリンクしている」という特徴のほかにもうひとつ、我々もまったく予期していなかった3つ目の効能(?)があることが、じっさいにみんなで装着してみて初めて分りました。
コレを付けて踊ると、ありがたいことにおそろしいことに踊った時に頭が揺れ動いちゃう人が一発でバレバレなのです。
まあ、実際には凪いでいてもあたかも風が吹いているかのごとく見えるように出来てますから、当然っちゃ当然なんですけどね。

ウチは元々「頭を揺らさないよーに」ってことに関してはけっこうウルサイ教室ですので、皆さん日頃の基本レッスンである程度の土台は出来ていると思われ、絶望的かつ致命的に揺れちゃってダメって人は幸い見当たらないのですが、なまじみんなが静かなだけに、たまに少~し揺れちゃう人とか、首ごと下向いちゃう人などがものすごく目立つのです。

これってもしかして、私や子供時代から来ている生徒さん達がかつてケイキクラスのレッスンでやらされた、頭上にカセットテープのケースのせてステップする練習と、かなり近い効果があるんじゃないでしょうか?
だとしたら、せっかくですからこの機会に「頭がまったく動かないフラ」を習得しないテはないでしょう。


フラでは感情表現が非常に重要ですが、それは「決して必要以上には頭を振り動かさない」という条件下の事です。
どんなに感情豊かに踊っていても、そのために背中を丸めたり、頭がうるさく動いたりしては台無しという事なのです。

ここはひとつ「レイポオ」(頭に被るレイ)を想像してみてください。
あんなものをピンも使わず頭に乗っけたまま踊り続けるためには、どう考えたって頭の動きが静かである事が必要不可欠です。
姿勢よく顎を下げないでおくのはもちろん、どんなアップテンポであっても、バレエやジャズダンスではやり放題のスピンネックなどは禁物。手の動きなどに合わせて顔の方向をかえる時だって、あくまでも姿勢を崩さぬままやんわりと向かなければなりません。

コレを自然に行うよう心がけつつ、表情もしかるべき(つまり断じて「貼り付いた笑顔」などではない)表情にしなければならないのですから、フラも真面目に踊ろうとすると結構大変です。
完璧にやりおおせるのはなかなかハードだと思いますが、心がけるだけでだいぶ違ってきますので、ぜひ常に心がけておく事をおススメします。


ともあれ、そんな「ある意味非常に実用性の高い」ヘッドドレスで練習出来るのも最大であと3回!!
今回出演される皆さんは、一回一回を大切にしつつ、またいつものように愉快に本番を迎えましょう。

"DARTH VADER and son"

2013-01-30 03:36:13 | ぼくはこんな本を読んできた
"DARTH VADER and son"
Jeffrey Brown
Chronicle Books, 2012



今日は絵本のご紹介です。
と言ってもコレ、絵はめちゃくちゃカワイイけど、完全に子供向けじゃないよね。


タイトルを一目見れば分るとおり、この絵本の元ネタはスター・ウォーズです。
っつーかタイトル一目見ちゃうとモロ究極のネタバレなんですがいいんですかね。
訳題は『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』…って、こっちはもっとネタバレじゃん。いいのかホントに。


……と、ともあれ、スターウォーズ旧三部作の表向きの主人公であるルーク君と、おそらく真の主役であろうダース・ヴェイダー卿のあまりにも、あまりにもほほえましい親子の物語が描かれているのが当作です。
そんな素晴らしい絵本が刊行されたというのを聞いた時からずっとゲットしたいと願っていたのですが、このたびようやく原書を入手する事が出来ました。ありがとう丸善。


この絵本、ルーカスフィルム公認ではありますが、元ネタのスターウォーズを知らなくても、普通の親子のお話として充分に楽しいです。
4歳の男の子に振り回され、泣かせちゃマズい状況でギャン泣きされて肩身の狭い思いをし、何とか親の望む方向に育って欲しくて涙ぐましい努力をし、悪い影響を与える「お友達」とは何とか引き離そうとし、添い寝で腕がシビレ、いつも付いて回られてプライバシーの欠片も無くなり、ほとほと困らされる事も多いけれど、それでも憎めぬ我が子のために心を砕く、そんな微笑ましい(そして経験者にはあるあるネタ満載の)親の姿が実にリアルに描かれてます。

ただ普通の親子と違うのは、その親がヴェイダー卿だって事ですね。

ヴェイダー卿は悪の支配者。多くの配下を従えて君臨しているわけですが、自分が君臨している職場に思いっきり息子を同伴してます
いいのかオイ。そりゃー私だって自分の子供を職場に連れて行ってるが、ヴェイダー卿ともあろうお方がそんなコトしたら、職場の士気に関わるんじゃないでしょうか。
緊張感も悪のムードも台無し。ダークサイド感ゼロです。

しかしながら、そこがこの絵本の魅力でもあります。
可愛い我が子に対して不器用ながらも一生懸命な親ぶりを発揮するヴェイダー卿という図が、ミスマッチなようでいてものすごくハマっているのです。
もちろんずっとあの黒仮面を被っている訳ですが、彼が息子の一挙手一投足にいちいちハラハラしたり喜んだりする姿を見ていると、黒仮面が表情豊かにすら見えてくるんですから不思議です。
まあ、ヴェイダー卿が元々非常に魅力的なキャラクターだからこそ成立した作品といえましょう。


この本、スターウォーズ好きの方には是非ご覧いただきたい。
もう最初の1ページ目でかなりグッと来る事間違い無し。
あと、スカイウォーカー父子の他にもいろんなキャラが出てくるのですが、本編を知る方ならその顔ぶれにニヤリとさせられるはずです。
会話の中だけに出てくるヨーダも、子連れヴェイダーを前にして全然暗黒じゃなくなってるマスターも、登場の仕方が素晴らしすぎるレイアもハンソロもみんな素敵。もちろんもっと脇役の人々(…人?)も登場します。
背景に描かれている景色も、「コレあの場所じゃん」的な発見があって楽しめます。


この絵本は断然英語の原書を読む事をおススメします。元ネタの映画だって英語だものね。
なんたって4才の男の子が中心の作品ですし、ストーリーの連続性も無い(1ページずつ別のシーンが展開される)ので、言葉の壁は殆ど無いと思います。たぶん。

1月29日(火)のつぶやき

2013-01-30 02:43:59 | 徒然話

今朝の怒涛の宅急便ラッシュを経て、スカートや小物第3弾が到着しました♪ 皆で着けたら非常にゴージャスだった~。早くフル装備してみたいわ!


今月号のディズニーファンにランドのダイヤモンドホースシューで始まる新ディナーショーが紹介されてた。なんだこの色気の無い内容は!? 酒場のムードたっぷりの素敵なハコが泣くぞ! ついでに私も泣くぞ(;_;)


20年以上前にあすこで上演されてたのはショーじゃなくてショウな感じで、大人の色香がたっぷりで、3歳頃からそのテのショウを愛していた私は、色っぽいお姉様が私の祖父に絡む姿にクラクラきたもんだ。今の健全すぎるほど健全なディズニーじゃもう演らないんだろうなぁ、ああいうのは。



1月28日(月)のつぶやき

2013-01-29 02:50:15 | 徒然話

「もう一度かならず生まれかわって来い。絶対に俺にわかるように、だ。必ずだ」 blog.livedoor.jp/ikimonomatomet… 泣いた!!


スタジオ新衣装、待望の小物第3弾が無事明日届く事になりました♪ こちらも完全なるオーダーメイド。かなり迫力ありそうだ!


私は頭に来るとドナルドダックのように爆発して後は割とスッキリ忘れてしまうのだが、母はネチネチと根に持つタイプで家族としては非常に面倒臭い。しかも、滅多に怒らない分、ストレスのはけ口は専ら私なので厄介だ。あ~ぁ、誰か私に透明マントをおくれ~。


たとえば以前、非常にくだらない理由で怒りの矛先を「電子辞書」に向けて以来、母は世の中の全ての電子辞書を憎んでいるらしい。おかげで今まで散々お世話になってきた物を使えない私も迷惑だが、ただのとばっちりで数年間にわたって恨まれ続けている電子辞書はもっと気の毒である。



四代目日記

2013-01-29 01:21:40 | about四代目
今年は「表紙をデコりたい」という理由でモレスキンの手帳を断念したのですが、年末にやっぱりどうしてもモレスキンが欲しくなり、用途をこじつける事に成功しました。


モレスキンのノート、最高です。ムダのない黒一色のカバー(まあそのせいでデコりにくいのは難点でもあるが)、シンプルかつ機能的な内容、目に優しく書きやすい色の上質な紙、後ろに付いてるマチ付ポケット、スッキリ留められるゴムなど、もう何を取っても愛しくてたまりません。

今年分としてゲットしたのは「2013年版日記」なのですが、これもやっぱり素敵。以前買った手帳とは違い持ち運ぶためのものではないので、手帳に比べてしっかりしているカバーにも惚れてしまいました。


この日記、何の用途で使う事になった(というか、こじつけた)かと申しますと、四代目の日々の記録用です。
特に「彼女がいつ何を着たか」が一番のテーマになってます。

我々は主に曜日単位で動いているため、四代目の毎日の装いを決めるにあたって、前回の同じ曜日に着ていたものと出来るだけ被らないようにする事が非常に大切です。
そのためには前回着せたものを覚えてなくちゃいけない訳なんですが、じっさいには一昨日着せたものでさえも忘れちゃう(笑)。
なので、次回のために四代目の着たものを記録しておく必要があるのです。

おお、あながちこじつけだけじゃないな、この用途なら。
というわけで、ズボ良奈じゃなかったズボラな私に出来うる限り毎日記すようにしています。…今のところ。


もっとも、上の画像は記念すべき2013年第1週目の記録であり、あの頃ほどの熱意も暇も無い現在は、ここまで詳細な記録になってません(笑)。
とはいえ、愛しのモレスキンは是非とも活躍させてあげたいところですから、何とか記録が途絶えないように努力している次第です。


装いと同時に、四代目が新たに出来るようになった事や、その日行った場所での注意点(例:「この建物に入ると一目散に階段を上りにいくので注意」「この場所では特に暴れるので余り上等な服は不向き」など…って例が酷いんだが事実なんだが)も空きスペースに書くようにしています。

もっとマメなお母さんだと、こういう紙の日記やブログなどに毎日こつこつ書くのだと思いますが、ズボラな上に日々の生活に追われてる私じゃ、毎日の服装だけで手一杯だな~。
まあ私の場合、無理に気張ると余計挫折しやすいから、適度なテンションを保って一年間頑張ろうと思います。

1月27日(日)のつぶやき

2013-01-28 02:49:37 | 徒然話

お嬢、晩酌なう。結構辛いベビースターラーメンおつまみをガリガリかじっている。流石に飲物はスポロンだけど(笑)。


@syna_poepoe うれしー!! そんな風におっしゃって頂けると光栄ですわー♪ 実は私も前しなさんが「Weldonの新譜のAloha No素敵♪」とつぶやいてらっしゃるのを拝見して激しく頷いてたのでありますッ!


せっかく一本見送ったのに、次に来た新幹線も激混み(ToT) 私のような子連れは隣席に悪くて辛いなぁ。かといって緑のお席も同じ車両の人々に迷惑がられそうだから行けないし。困ったもんだ。


公共の場における子連れについてのツイートを読むと、子持ちの立場では身につまされる事が多い。ただ、「子連れウザイ」とか言われると「うん、そうだよね、気をつけるね」と素直に思うのだが、「こんな赤ちゃんを連れ歩いて可哀相」系の事を言われるのはヤだな、私は。


我が家に二人目の赤ん坊がやってきました。ステラちゃんです。と言っても私の子供では勿論なく(笑)、お嬢のオモチャなのだ。自分もオムツしてる1歳児がミルクの世話とかしてる図はかなり面白い。ちゃんと自分がしてもらってるのと同じように世話するのね~。



1月26日(土)のつぶやき

2013-01-27 02:47:29 | 徒然話

本番用の口紅を新調♪ 良い色ですが、かなり強いので顔の他のパーツが負けまくり。もっと研究して目力上げねば~。



Lei Na Hokuのプログラム発表~!!

2013-01-26 20:10:44 | ダンス話&スタジオM
2/4にお蔵出しするスタジオ衣装のスカートが届きましたー
といっても、今日届いたのは試作用に作ってあったマミちゃんの分だけで、私のも含めた全員分が届くのは火曜日なんですけどね。

今までどこにも存在しなかったものが、様々な分野の職人さんによって現実に生み出され、一カ所に集結していく様子を見るのは毎度の事ながら楽しいものです。
既に届いている小物もあるので、それらと合わせればかなり完成図に近い姿をイメージ出来るようになりました。
想像していたよりもさらに素敵で嬉しいかぎりです


さて、本日はいよいよ迫ってきたLei Na Hokuの内容をご紹介します
当日足を運ばれる方は、どうぞご参考に


開場は17時、開演は18時で、演目の初っ端がいきなりカムエラですので、お見逃し無いようお気をつけください
冒頭に限らず、カムエラは3~4曲おきに登場するため、当日会場でゲット出来るプログラムをよくチェックして行動する事がとっても大切です。
と言っている自分自身も、ちょくちょく出演しつつどこで着替えどこで客席に戻るか思案中なのであります。


カムエラによるカヒコで幕を開けた後、前半に登場するミュージシャンはWeldon Kekauohaさんです。
そして、いよいよスタジオMが登場するのはWeldonさんの演奏中、ショーのちょうど真ん中あたり

14. Aloha No
15. Mele O Lana'i


スタジオMがお送りする第1曲目は我々二人のデモから始まります。
Lena Machadoさんの美しいスローナンバーを踊ります。
1曲目に相応しく、踊り方といい、今回初披露の衣装といい、これぞスタジオMというものをお見せ出来るはずです。
スタジオMのスタイルとは(ひいてはバックグラウンドである「イリマ」スタイルとは)どんなものか、ご存知の方にもそうでない方にも、じっくりご覧いただきたいと思っております。

あ、そうそう。
イリマスタイルとは、マミちゃんの出身校であるオアフ島・イリマフラスタジオの踊り方をさします。
ハワイの人でもとりわけフラ歴の長い人なら必ず知っている(正直50代以上で知らない人はモグリだと思う)非常に有名な教室で、必然的に、そのスタイルもこれまた有名です。
母マミちゃんは彼女の踊りを見たハワイの先生方に殆ど必ず「あなた誰に習ったの?」と聞かれるんですが、イリマフラスタジオのアンティ・ルカ&ルイス・カレイキだと答えれば、ほぼ10人中10人が膝を打って納得する、そのくらい有名なのがイリマ・スタイル。
わかりやすく説明するなら、エレガントでモダンで都会的であり、ちょいと気取った踊り方とでも言いましょうか。

ちなみにイリマというのはオアフ島の花ですから、教室名に使われる事も少なくなく、イリマの名を冠しているからと言ってアンティ・ルカ&ルイス・カレイキと関係しているとは限りませんので注意が必要です。
イリマと名のつくところで今一番有名なのはマプアナ・デ・シルバ女史のお教室「モーハラ・イリマ」ですかね。かの方はアンティ・マイキのお弟子さん(=ロバート様の同窓生)でいらっしゃるからして、イリマフラスタジオとはまったく違う流れを汲んでます。


おおっと、話が激しく脱線してしまいました。
そんな「これぞスタジオM」な1曲目とは180度雰囲気が変わりまして、2曲目は明るく楽しいアップテンポ。
登場するのは「フラダンスとりあえず」のクラスの皆さんです。

「とりあえず」は鹿沼市で活動しているグループで、レッスン時も非常にテンションが高く、笑いの絶えないメンバーです。
イベントへの参加意欲も高く、今回のLei Na Hokuでも、うちのサークルとしては唯一出演に名乗りを上げた皆さんです。

ラナイ島の曲という事で、鮮やかなオレンジのドレスに身を包み、普段の和気藹々としたレッスンの雰囲気を彷彿とさせるような息の合った踊りを見せてくださると思いますので、応援のほどをお願い致します


さて、「とりあえず」の皆さんの後にカムエラの皆さんが登場する訳なんですが、ここは途中にミュージシャンの交代を挟みつつ、4曲連続でカムエラが踊ってくださるたいへん重要なところですので、是非目を離されませんよう


で、カムエラ4曲の次はスタジオMの2回目の登場が来ますので、ついでに続けて観ていただけると嬉しいです(笑)。
先程言いましたように、ミュージシャンが交代し、ココからはナタリー・アイ・カマウウさんが登場します


20. Ke Aloha
21. Kiowao / Ua Nani O Nu'uanu
22. Hula Baby



こちらでスタジオM(旗艦←紛らわしいんでこう書いとこう)が登場します。
今回の出演は32人。ちなみに今回のステージは升目がついているのですが、このマスがちょうど32個これ、まったくの偶然で驚きました。

まずはディズニーのパレード前のチップとデール的な前説芸人ポジションで我々二人が登場します。踊るのはおなじみKe Aloha。
それからメンバー全員が登場し、ギリギリまでかかって完成した大作を、これまたギリギリまでかかった新作ドレスで踊ります。
どのような衣装でどのように踊るのかは、これ完全な企業秘密ですので、当日までのお楽しみです。
衣装を手に入れた方も、外部公開はなさらないよーにっ!(笑)

スタジオM(旗艦)が踊る2曲は、それぞれ真逆の意味で面白い演出を試みておりますので、最後の最後までどうぞしっかりご覧くださいまし


その後、カムエラなど数曲の演目を挟んで、いよいよ(大きな括りでの)スタジオMの最後の出演曲が参ります。


26. Hanalei Moon


そうです。敢えての王道。敢えての英語曲。
ちなみにウチはもしかすると数多の新しい教室に比べて英語の曲の比率が多いと思いますが、これはマミちゃんの留学当時、むしろ英語の曲の方が多かった名残です。
だからウチは新しい曲であっても好んで英語の曲をけっこう使いますね。もちろんハワイ語の方が遥かに多いし、個人的にはハワイ語の曲で踊ると「ああ、やっぱフラと一番ピッタリくるのはハワイ語だなあ」とも思うけれど、英語の曲だって独特の良さがあるし、何より(日本語フラとは異なり)英語の曲でフラを踊る事はハワイのフラが歩んだ正統な歴史の一部なので、ここもしっかりリスペクトしていたいな、と考えておる訳です。

そんな私達がナタリーさんのエレガントでゴージャスなハナレイムーンと出会った時、これはいつか!ウチが!!やるしかない!!!と決意したのは必然であったと言えましょう。

出演するのは「よみうりカルチャー宇都宮」の2クラスと「ティアレ」の皆さんです。
いずれもスタジオMとして北は福島、南は東京まで多くのイベントに出てくださっている生徒さん達のクラスです。
よって、殆どの皆さんはステージ慣れしているはずなのですが、「今回はいつになく緊張する!」とおっしゃる方が多くて驚きました。
そんなに緊張なさらずとも、いつもの調子でいけば大丈夫だと思いますよ今日の合同レッスンでもしっかり出来ていましたし


この曲が終わった後もプログラムは30番まで続き、最後はもちろんカムエラで締めくくられます。
凄いですねえ。カムエラの皆さんは10曲以上踊ってくださるようです。楽しみ~。
これは私達も何とか着替えの時間を工夫して、1曲でも多く観ておきたいッ

本番までのカウントダウン!!

2013-01-25 23:30:39 | ダンス話&スタジオM
祭の日は着々と近づいております
そう、2/4のLei Na Hoku宇都宮公演ですね。
本番へ向けてじょじょにテンションが上がっていく空気、昔から大好きです


今回の出演は4クラス。どこのメンバーも、普段以上に熱意を持ってレッスンに取り組んでいる…のではありますが、どれほど本番直前ギリギリの状況になっても絶対にピリピリした空気にはならないのが、我らスタジオMでございます。

だってさ。ピリピリしたって、しゃーないじゃん。楽しくないしさぁ。
…という主宰者の考え方がたぶんに影響しているのでしょうね。
あいかわらず先生の怒号が飛ぶ事もなく、誰か間違えてもみんなでひとしきり笑ってすませ、楽しいムードのまま本番準備モードに入っております。
この調子でみんなで頑張って、楽しく本番を迎えましょうぞ。


こないだ話したような変態A型ならではの細かさで製作中のフォーメーション設計図をはじめとした団体向けの準備と平行して、個人的な準備も進んでます。


まずは見出し画像のジェルネイルです。
冬はただでさえ爪がバッキバキに割れるイヤな季節なのに、昨年末からネイルサロンに行く暇がなく、ようやく予約が取れた時には10本全部小学生のように短い爪になってました
ようやく取れた予約も、非常に限られた時間しか取ってもらえなかったため、アートまでお願いする事が出来ず、長さだけ出してもらう事に。
なので、このアートは全部自分でやったものです。


ベースはサロンで長さを出してもらったままのクリア。
上半分だけ白の斜めフレンチにしました。
フラを踊る時はやっぱり指先が綺麗に見えるフレンチがベストですね

が、ココで終わらないのが私です(笑)。
今回もガッツリと盛りました。
まずはフレンチの斜めラインと同方向に天の川っぽくブロンズのラメを散らします。
よくフレンチの境目にあるような細い線ではなく、あくまでも広範囲に「散らす」のがポイントです。

続いて最も楽しい時間、ラインストーンを盛ります。
今回使用したのは2サイズ3色61粒のスワロフスキー・クリスタルです。
いつもならこんなにいろんな色を入れたくないんですが、まあ1色はラメと同じ色だし、後の2色は限りなく近いから良いかなと。

このストーンを、天の川の流れに沿って配置しました。
基本的には10本とも同数ずつのストーンを配しましたが、判で押したように同じ配置にしても面白くないので、統一性は損なわないように気をつけつつ、10本すべて違うバランスで置きました。

トップコートまで含めて、所要時間約2時間半ってところですかね。
う~む、まだ何かムダな工程が多いような気がするぞ。もっと塗り重ねる回数を減らした方が、かかる時間も爪の厚ぼったさも減らせるかも。


まあフツウはこんな盛り爪のフラダンサーは居ないんですが、私ゃフツウじゃないから良いんです(笑)。きっとストーンもラメも照明に映えて麗しいと思うの。

うちの関係者の皆さんは、今回も本番当日は思い思いの素敵なネイルで踊って下さいね

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