昨日の夜のセッションもそうでしたが、元カレからもらった指輪って・・普通にはつけるのも、見るのも微妙~~~
「大丈夫ですよ」と普通に言える人もいますが、自分はいいですけれど、不思議に回りの人から
「あれって・・」と感づかれているのが大半です。
みなさん、大人ですからね、
「それって元カレの?」と聞く人はいないでしょう
でも・・わかるんですよね。
ブレスレットも、時計も・・・バッグも。
パワーストーンなんてむっちゃわかりやすい。
あ、もらったとかじゃなくて、何があったのか。
と、なにを~~~に~~いるのか・・・ということです。
ふるらんのところでは○○○○○○はご遠慮して貰っています。
なぜなら・・・~~~だから
・・・と処分の仕方を教えています。
その通りにしてもらいます。
たとえそれが数十万だろうが、なんだろうが・・・
「それ、海へ」とか「~~して」とか。
物によっては売ってお金にして・・という場合もあります。
でも、女の子なら・・・
「触るのも○です」という人もいますし。
(ふるらんもそのタイプ)
元カレからもらったもの?
う~~~ん・・・みんな壊れたか、捨てた。
そんな思いでいらないし、新しい彼にも見せたくないし。
それにそれに新しい彼が足の小指とかぶつけて怪我させるのも○だしね
「これです」とお客様から見せてもらった指輪はとても細くて華奢なものでした。
ふるらん、速攻
「過去の歴史とともに捨てましょうか~~~~」と。
「やっぱりそうでしょうね」というお客さんに
「持ってた時、大変だったでしょう?仕事も恋愛もそうだけれど・・・体がしんどかったと思う」というと
「ええ、婦人科も、胃腸科も・・最後はものもらいまでできました」と言いました。
金運と健康運をと直撃するぐらいの強烈な指輪でした。
「彼・・結構浮気癖ね」というと
「ええ、散々な目に会いました」と彼女はいいました。
「これ処分したら、いいことがあるよ」とふるらんが言うと
「友達にもそういわれましたが処分の方法が・・・」
「これは特殊ね」と言うと
「そうだね、ちょっと預かっていい?」といい、彼女から預かることにしました。
ふるらんはそれをもってあるところへ行き、そして帰って来ました。
彼女にそれを渡しました。
それからそれをある方法で処分してもらいました。
その二か月後・・
彼女から連絡が来ました。
親戚のおばさんから連絡がきて、お見合いをしないか?と言われたそうです。
「セッションの時、人の紹介を頼りなさい、と言われたのを思い出し、それでその話を聞いてみようと思いました」と彼女からでした。
数回会って、お互いに気が合ったそうです。
それで相性を見てほしいと依頼がきました。
見ると・・いい感じ。
「彼・・・あなたにぞっこんだと思うわ」というふるらんに彼女は
「私もそう思います」と笑っていました。
彼の仕事、内容、そして彼女への扱い・・・
いい感じ。
「合格を出します」といい、彼女にこのまま交際して人生を共にできるかどうか確認してね、と言いました。
交際から4か月、彼女の誕生日の彼から指輪をもらいました。
それを見せてもらうと
「いや~んむっちゃきれいじゃない~~~彼の嫁になりなさい」とふるらん。
「いいですか?」と聞く彼女に
「おばさんに感謝することだね、おばさんはあなたのことを本当に愛している人だと思うし。だからあなたに一番ふさわしい男性を紹介してきたんだろうね」と言いました。
彼女は20代の時にお母さんを、その5年後にお父さんを○くしています。
その後、おばさんがお母さんのように優しく、温かく、そして厳しくしてくれたそうです。
「おばさんに一番最初に赤ちゃんをだっこしてもらうのが夢でした。その願いをかなえるようにします」と言いました。
「3人ぐらい・・かな?子供」と言うと
「え~わかるんですか?彼も子供は3人ぐらい、もっとたくさんいてもいいし。にぎやかな家族にしたいと言っていました」と言いました。
彼は何人子供がいても大丈夫なお仕事です。
おばさんのお友達のお家で、彼は会社をされています。
前に結婚を決めていた女性にほかの男性がいることが発覚し、破談。
その後、女性を信じることなく、仕事一筋でここまで来た人らいしです。
「私を見る目がまっすぐです。それに回りに対しても頭が低く、気遣いもあります。
まるで父を見ている感じだとおばさんに言ったらおばさんは、やっぱりそう思うでしょう?と言われました。
こんな素敵な人をおばさんに紹介してもらえるなんて今でも天国から両親に愛されているのだと再確認しました」と彼女は言いました。
「さぁ・・あかちゃん、一人目産もうか~」とニンマリふるらん
「はい、そうします」と彼女は笑っていました。
彼からもらった指輪ですが、とても毎日輝いているそうです。
あの指輪は時々あることをしてもらうように彼女に伝えています。
そして永遠に二人仲良く、そして生まれてくる子供たちにも輝けるように・・の願いを込めて・・・