近所で数回顏を見て、ご挨拶をしている女性(Aさん)が肩をぐるぐる回しているので
「肩こりですか?」と普通に聞くと
「う・・ん・・・」と口を濁したのでそれ以上は入り込んではいけないわ、と思い、
「お大事に」と言って離れました。
その後、別な女性(Bさん。信心深い方)とすれ違った時にご挨拶をして・・後ろから
「ふるらんさん」と声をかけられたので、振り返ると、そのBさん。
「どうしました?」といい、近づいて聞くと、
「ちょっと話を聞いてもらえるかしら?」と言われまして椅子に座ってお話を聞くことにしました。
担当直入に言いますと、表題の通り
「午前3時になると目が覚めてそれから眠れない。その後1時間、2時間・・眠れない。仕事に起きる時間になって起き上がると・・背中が強烈に痛くて辛い。家族に言うと老化だから寝られないと言われて一笑。気持ちをわかってもらえない」と話されました。
確かに老化で睡眠が浅くなる。
でも・・不自然ですし、顔色がおかしい・・
そして気になるさっきのAさん・・
実はこのお二人同じ会社の方です。
(ちなみにふるらんがこういうお仕事をしているということは知りません
ただ、仏教が好きで神社仏閣が好きです、という感じで受け止められていると思います)
強烈に痛い。
呼吸がキツイ・・
今は?
「大丈夫」と答えるBさん。
そして
「○○○ているのかしら?」と心配なことをいうので、何か心当たりがあるのですか?風のことを質問すると、
「数ヶ月前から働きに来ている女性が・・」のお話。
聞いているとまさにそれ。
そして相手の女性の○○が来ている症状が出ている・・
(詳しいことは書けなくてごめんなさいね)
「知り合いのお寺に行ってお祓いをしてもらったほうがいいですよ」と話すと
「やっぱりそうでしょう?そう思ったのよ」と言われたので
「あの・・」とふるらんから・・
「あのですね、Aさんと同じ会社ですよね?」
「そうよ」
「連絡を取ったらいいと思いますよ」
「え?」
「さっきご挨拶をしましたが、顔色が○かったので」
「え」
「同じ症状でなければいいのですが・・ただ気になったものですから・・・」
「わかったわ、教えてくれてありがとう」と言われて注意事項を少しお伝えしました。
そして連絡が来ました。
Aさんも同じ症状だったそうです。
ふるらんに声をかけようとしたらつばを飲み込んでしまったので言いそびれたといおうか辞めようと思ったみたいな感じで話せなかったそうです。
Aさんの方の症状の方がひどい。
食が細くなっている・・
・・凄いわ・・・
でも、こんなことになったら・・神仏も見ているだけではなくなるのに・・
お二人ともお寺でお祓い。
「軽くなってよかった」というご連絡を頂きました。
さすがお坊様。素晴らしい。
お二人には「してはいけないこと」とふるらんから少し。
足りない部分はきっとお坊様が教えてくださると思います、とお話をしていたのでお勉強になったそうです。
「あの・・実は私は・・」ということをお話をすると、
「そうだったんですか。自然に相談してしまったのはきっとご縁ですね」と話されました。
「このお話ブログに書いてもいいですか?人との距離や思いや○の凄さって本当に○いということになるので、気をつけましょうということを伝えたいので」と聞くとお二人とも
「いいですよ。今回の件は私たちも○かったのです。お寺でも言われて反省をしました。彼女は〜〜~ですが、私たちが変わるしかないと二人で話し合いました。きっと~~~(略)~~~になっていくと思いますよ、とお寺の教えで学びました」と言われました。
反省されて良かったです。
日々反省することから始まるのが基本と人生の大先輩に教えて頂きました。
「私も日々反省しています。一緒に反省しながらこれからも自分のお仕事を頑張って行きましょうね」と言いました。
現実の世界も
ネットの世界も・・
広すぎて見えない縁がつながる時代。
ある先生が
「情報がありすぎて自分に必要のないことまでも自分に必要に思えてくるので精神が疲れる。正しい判断が出来なくなる状態になっている」というお話をされていました。
これも、あれも、それも・・
最近、ふるらんは夜の情報を切っています。
早朝に起きるのはそのためです。
まだ朝日が上がらないうちに散歩に出ていますが、都会のせいか雀の声よりもカラスの声がたまに聞こえます。
最初は
「○だわ・・」と思って歩いていました。
でもそれから
「生きている」と思えるようになりました。
なぜなら、あの鳥にも一つの心臓がある、と受け止められるようになりました。
そして今の段階では
「今は生きている、だからいずれ○○。でもまた生まれる、カラスとなって」と思えるところまで来ました。
闇夜のカラスの声を聞く度に一休さんの詩を思い出すふるらんでした