昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

夢から覚めたら・・・お岩さん!?

2009-02-22 | 思いつくまま・・・
【梅・紅白】
寒さが戻り梅の花も縮こまっているみたい・・・

                  


【カブの水栽培が大きくなりました!】
 明け方に悲しい夢をみました。
寝る前に、ちょっと悲しい気分だったからでしょうか。
なんだかよく解らないのですが、昭和30年代にあったような
古いアパートのなんにもない部屋にいて
「行っちゃったの~!と泣き続けている夢でした。

そして、泣きながら目覚めました。
目が覚めてもまだ悲しくてポロポロ涙がこぼれました。
だんだん頭も覚めてきて、な~んだ夢かとおもったとたん
 ハッとしました。
・・・まずい!!
寝てるときに泣くと目が腫れてひどい顔になるんです。

「おはよう」と言った夫が言いました。
「どうしたの~!その顔・・・(四谷怪談の)お岩さんになってる!!」
うげっ!!鏡をみたら、瞼がぽんぽんに腫れていました。
お昼過ぎるまでその顔のままでした・・・


夢といえば、この頃、夢を覚えていることが少なくなりました。
夢を覚えていないのは、記憶力の低下または生活に追われて
疲れ ているのだそうです。
そして、自分の見たい夢をみるとストレスの発散になるそうなんです。
例えば、逢いたくてもあえない人に夢で逢うことによって
睡眠中は、心が安らぐという効果があるあるらしいのです。


寝る前に、夢を覚えていられるように
見たい夢が見られるようになるには、眠る前に夢を覚えているように
こういう夢が見たいと暗示をかけて眠る
と効果があるそうです。

その成果が現れたのか、少しずつ覚えていられるようになってきました。
先日も、逢いたいと思っていることも忘れてしまっていた先生に
夢で逢うことが出来ました。
ブログでコメントを下さる人の夢も見たりしていますよ~。

今日のように、悲しい夢は懲り懲りですけどね~(笑)
記憶力の低下がこれ以上進んでは困ります!!
今夜は、見たい夢が見られるようにしたいで~す。

gooのメーカーメーカーに、『あなたのこころの年齢診断』  というものを
見つけました!あなたのこころ年齢診断はこちらをクリックしてくださいね! 
早速やってみたら・・・なんと!「老年期」

 あなたのココロ年齢は、なんと老年期。
すでに悟りの心境に差しかかり、あるがままを受け入れているみたいだよ。
あなたが10代・20代なら、年齢を超越しすぎて、同年代からは、尊敬されてたり
「変わり者」と見られているかも!? 
礼儀正しく、やるべきことは淡々と確実にこなすので、目上から信頼される
けど、ちょっと背中に哀愁が漂っていそう。
もって生まれた穏やかなキャラであることも考えられるけど
もしかすると今のあなたは精神的に疲れきっているのかも。
仕事や人間関係、叶わぬ恋などに疲れ、
すべてをあきらめているのかもしれないよ。
思い当たる人は、まず信頼できる友人に胸の内を打ち明け
パワフルな友人と行動をともにして元気をもらってね!


ですって!! あははっ~やっぱり・・・
「叶わぬ恋などに疲れ・・・」!?まさかね~(笑)
良い夢見られるように特訓です!! 




    今日の庭から・・・    
 『芽が出ました』 
                 
   寒くなってから植木鉢に植えた
 チューリップの球根が芽をだしました。
 ちょっと、植える時期が遅かったので心配していたのですが
 やっと芽を出してくれました。
 ピンクの花が咲く予定です。

 どうぞ、綺麗な花が咲きますように~!
 



『楽園』気分で・・・ 癒されてま~す♪

2009-02-21 | 本にまつわる話
 
【やぶ椿】

19世紀初頭にヨーロッパに渡った椿、カメリア・ジャポニカ。

その後、品種改良され今では驚くほどの種類になっています。
中には、ピンクのカーネーションのような「ハワイ」という品種もあります。
                  


【三好和義:ホテル楽園/世界旅行】
 二週間に一度行く図書館。
小説のほかに、料理の本、園芸の本、雑誌・・・
そして写真集を借りてきます。

その写真集の中でも、繰り返し借りてきているのが
大好きな写真家、三好和義さんの撮影された
『ホテル楽園 世界旅行』です。
世界中のホテルから、ハワイそして日本の老舗旅館まで
一度訪れてみたいホテルとその場所の美しい風景が
満載の写真集です。


 キャリアが長いので、ご高齢の方かと思っていたらなんと
同年齢だったんです。
13歳のときに、すでに写真に目覚め
17歳で写真家としてデビュー
『楽園』と呼ばれる写真集を数多く出版してみえます。

最近は、第51回グラミー賞:ハワイ音楽部門を受賞した
※ダニエル・ホーさんのアルバムを聴きながら
※三好和義さんの映像や写真集を見たりして
癒されている私です。
※を両方クリックして二つのウィンドウを開くと
 映像を見ながら音楽が聴け間ます~!



これは先日、ハワイに行った義妹のお土産の携帯ストラップ。
幸運を運んでくるといわれている海ガメが付いています。

【手前にあるテーブルとイスはシャンパンの蓋で作りました!】




 今日のTea Timeから・・・
『お土産!』 
                 
   するのが遅れましたが・・・
築地 「ちとせ」創作和菓子
「春摘みいちご」
東京出張に行った息子のお土産です。

栃乙女のみを使った春の新創作和菓子です。
柔らかいお餅の中に桜ミルク餡をいれ、上に朝摘みのいちごを
丸ごと一つ乗せ、一つ一つ可愛らしい籠に入っている
なんともかわいいお菓子です。

東京駅構内で買えるので、急いでいるときの
お土産にいいですね。
   美味しかった~       


ディズニーランドで・・・ Oh! まいご~!?Part②

2009-02-20 | 小さな旅の思い出
 
【2006年撮影:エレクトリカルパレード

昨日の続きです。・・・

                  



カントリー・ベア・シアター
 さて、この「カントリー・ベア・シアター」の前で
姿の消えてしまった息子を探して・・・
母は、走る!!ときには、この場所に戻って暫く待ってみたり・・・
彼の好きそうなところを覗きながら、ぐるっとパークを一周。
もう一度、迷子センターによってみたものの
「まだ、連絡が入っておりません。」 

困った!!の時間も迫ってきている~!
再び、探す!探す!探す!探す!!!

そして、また・・・パークをひとめぐり・・・
もう、いい加減に見つかったのではないかと思い
迷子センターに戻ると・・・

ワンマンズ・ドリーム

奥の方の、大きなテレビの前のかわいいソファの上にちょこんと坐って

いました!!!

5~6人の泣いている子ども達の中でひとりだけ平然とテレビの画面に夢中になっていました。

こちらを、ちらっとみて名残惜しそうにテレビを振り返りながらこちらにやってきて

「お母さん~もう来ちゃったの?あとちょっとでビデオが終わるとこだったのに・・」

【3月のカレンダー:エレクトリカルパレード】

係りの方と、息子の話を総合してみると・・・


母がいないことに気付いた息子は、すぐに近くにいたカストーディアル(お掃除係のこと)のお兄さんに
「お母さんが、迷子になっちゃったんだけど、一緒に探してくれない?」
と言ったそうです。

それから、そのカストーディアルのお兄さんはうちの息子を抱っこしてくれて
息子の言うとおりに母のいそうなところを探して歩いてくれたのだそうです。

何度も、迷子センターに行くように勧めてくれたらいしいのですが
頑として聞かず、散々連れまわしたようです。

さすがに、時間が経っても母の姿が見つからないので
ちょっと、聞いてみようということになったらしいのでした。

迷子センターのかわいいドレスを着たお姉さんが、
「どこで、迷子になったの?」と聞いてもやっぱり・・・

「ちがうの、まいごになったのはお母さんなの。」
「泣いてるかもしれないから探してくれない?」
と言ったのだそうです。

一人でいるときに困ったことがあったら、制服を着た人に助けてもらうことと
教えてあったんですよね。

そして、あの「とうさん まいご」の絵本で迷子になっても
なんにも心配することはないと学習していたんですね~!

まあ、そのお陰で見つかるまでに時間は掛かりましたが
心細い思いをさせて泣くようなことがなかったことにホッとしたのでした。

今でも、このときの話が出るたびに、長男が言います・・・
「あれは、絶対に僕が迷子になったんじゃないからね。
 お母さんが勝手に移動したから、お母さんが迷子になったんだからね!!」
そして、こう続けます・・・


「ぼくが パレードをけんきゅうしているうちに
 いつのまにか おかあさんまいご
 あっちにいたいた あのぼうし
 あれれ ちょっとやせすぎ・・・」




2009デイパレード「ジュビレーション」はこちら2009デイパレード「ジュビレーション」はこちらからどうぞ!
                  (開いたページの右下のムービーをクリックしてね。)

・・・・今日も、最後まで読んでくださってありがとう



ディズニーランドで・・・ Oh! まいご~!?Part①

2009-02-19 | 小さな旅の思い出
 
【2008年に訪れた時の写真です】

昨日の絵本の話の続きです。
助けられたというか、なんといいましょうか・・・
                  

長男が5歳の頃だったかなぁ・・・
仕事がらみで、私と二人でディズニーランドに行ったときのことです。

夏休み最後の日曜日。入場者制限もでていて、とても混雑した日でした。
お目当てのアトラクションも殆どクリアし
デイパレ(午後3時からの昼間のパレード)を観たら
お土産を買って帰るつもりでいました。



【デイパレ】

ところが、パレードを観ようとルートに行くと ものすごい人だかり
とても、小さな子どもが観える状態ではありません。
仕方なく、その歳にしては体格の良かった息子を肩車してやっていたのですが
10分もするとさすがにギブアップ~

すると、前にいた人たちが 「前においで。よく観えるから」
どんどん前に行かせてくれて・・・
息子の姿が見えなくなりました。

ディズニーランドにいると、誰もが優しい気持ちになるのか
こういうことは珍しいことではありません。
お言葉に甘えて、前で観させていただいている間に
母は、お買い物を済ませておこうしたのです。

これが間違いの元だったんですよね。

なんでもタイムスケジュール通りに進むこのパークのことですから
勿論、終わる時間にはきちんと元の場所に戻っていました。

パレードが終わり、蟻の子を散らしたように人が其々の方向へ去っていきました。
その後には、息子がぽつんと立っている予定でした。

 

ところが!!

どこにも、息子の姿がありません!!
もう母は、青くなって息子の姿を探し回りました。
いくら、あたりを見回してもどこにもいません。


ここディズニーランドでは、園内放送というものがありません。
園内放送によって、夢の国にいるゲスト(お客さま)の夢が覚めないようにしているのです。
そのかわり、迷子対策のマニュアルは、それはもう事細かにできています。
仕方なく、迷子センターに行ってみることにしました。
「大丈夫ですよ、一人歩きをされている小さなお子様には
  キャストが必ず声を掛けることになっておりますから。」


「泣いておられれば、迷子になられてから平均20分以内に
  こちらに届けがありますから。」


・・・もう、30分以上経っていました。
そのとき、ふとあの絵本「とうさん まいご」が頭に浮かびました。

きっと、まだ私を探しているんだ!
こういうときに、泣いたりしない子だったんです。

「小さなお子さんを、ひとりでゲートから出してはいけないことに
なっておりますのでご心配には及びません。
  どうぞ、こちらでお待ちになってくださいね。」


そういわれても、いてもたってもいられずそれからパークを二周走った母なのでした。

長くなりそうなので、今夜はこのへんで・・・
続きはまた明日~ 

          


懐かしい絵本のこと・・・&ヒヨドリがやってきた~~!

2009-02-18 | 本にまつわる話
 
【寒さの再来に庭の梅もびっくり!】
雪や霜にやられてしまわないかと、心配していましたが
今のところ大丈夫そうです。

                  


【もうすぐ満開になりそうです】
 本棚の片付けをしていたら子ども達がよく読んでいた
絵本『とうさん まいご』を見つけました。
もう一回!もう一回!と言われてよく読んだものです。
子どもの頃に、本に親しむと本好きの子どもになる
というのは真実ではないような気がします。

実際、新聞と仕事関連の雑誌以外
殆ど読まないようです。
ネットで小説は読むことがあるそうですが
今の時代、皆そうなんでしょうね。


…この『とうさん まいご』は子ども達が好きだった絵本の中の一冊です。…
元々は、工業デザイナーだったという五味太郎さんの作品です。
「ぼくが おもちゃを けんきゅうしているうちに…いつもまにか とうさん  まいご」
で始まるこのお話は、「あっちにいたいた あの…」という子どもの言葉の繰り返しで進んで行きます。
ページの一部が切り取られ、お父さんによく似た部分をちらっとみせ
次のページをめくると人違いなんですね。

まいごになったのを楽しんでいるようなこの男の子
おろおろしているのは、お父さんなんだろうな~と思わせる愉快な展開になっています。


    

 よく見ると、このお父さん・・・
ちょっとダンディー ボルサリーノみたいな
帽子を被っちゃってお洒落なんですね。


さて、この絵本が好きだったお陰で・・・
助かったことがあるんですね。
そのお話は、また明日・・・

【青空と紅梅はお似合い!】


皆さんの好きだった絵本、子どもの好きだった絵本はありますか?

 今日の 庭から・・・          
 『去年は3月10日だったのに・・・』 
                 
   日曜日までは、しっかり実の付いていたはずの万両ですが
                 
 翌日気付いたらたら、すっかり食べられてしまっていました。
 昨年より、三週間も早いですね。
 犯人はヒヨドリのようです。
 でもまた、そのヒヨドリはどこかに種を落とし
 また新しい万両が生えてくることでしょう。