靖国神社にお参りに行きました。靖国神社は皇居の北西、地下鉄半蔵門線の「九段下駅」から徒歩5分位のところにあります。
お参りしたのは平日でお天気がいい日でしたが、参道には人並みが絶えることなく続いて、年代層が様々なのに驚きました。外国の方々も結構おられました。
参道に二つある大きな鳥居を進みます。 <第一鳥居(大鳥居)>
<第二鳥居>
立派な門をくぐります。 <神門>
いよいよ菊のご紋の幕のかかる拝殿に到着です。 <拝殿>
靖国神社のホームページには【靖国神社には現在、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされています。】となっています。
拝殿でのお参りの後、敷地内にある「遊就館」を拝観しました。頂いたパンフレットによると、館名の「遊就」は高潔な人物に交わって学ぶという意味だそうで、国の為に尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、学んで頂きたいとの願いが込められているとのことです。 <遊就館>
大展示室には多くの品が展示されていましたが、人間魚雷「回天」もその一つで、この兵器で100余の若者が身を挺して、祖国を守る為に散っていったとの説明には思わず身の引き締る思いがしました。玄関ホールには戦闘機「零戦」が展示されていました。 <零戦>
展示された一つ一つの品物に、平和のために尊い命を捧げられた英霊の心が込められていると感じました。そして英霊の魂をなぐさめるかの様に境内には満開の桜が咲き誇っていました。
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