私は手製のものにひかれます。
自分で作ったものやプレゼントされた手製のものに温かみを感じます。
これは私が20代初め頃に作ったスエーデン刺繍のテーブルクロス。
サイズが小さめなので、
来客時のサービス用のテーブルに掛けるクロスとして使っています。
40年以上経っていますが、大切に使ってきたのと
使う機会があまり多くないので、
それ程汚くならず、まだ現役です。
これは友人の奥様から頂いたレース編みのドイリー。
奥様からは他に何枚も頂いていますが、
この様に花瓶や人形の下に敷いたり、
テーブルセンターとして使わせて頂いています。
白いレース編みは、やはり手芸品の王様でしょうね。
下は娘が小学生の頃、母の日のプレゼントに私に作ってくれた鍋つかみです。
もう30年以上前の話です。
母の日の朝、娘は近くのお店に生地を自分で買いに行き、
帰ってから瞬く間に作り上げました。
これをプレゼントされた時は驚きました。
親バカでしょうか、小学生でよくこんなサッと手が入る
絶妙な大きさに作れたな~と感心しました。
かけるループまで付けてあります。
キルティング地で出来ていて、使いごごち抜群です。
よく使うので少し焦げたりして、たいぶ傷んでいますが、
私にとって、手離せない今でも現役の鍋つかみです。
今の時代、買えば何でも簡単に手に入りますが、
自分で作ったり、プレゼントされた手作りの品には
それらにはない温かみが感じられて嬉しいですネ。
今日は私の身の回りのそんな品について、
ちょっとだけ書いてみました。
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作りました。内容は同じですが、よろしければ覗いてみて下さい。URLはhttp://blog.goo.ne.jp/lilas0526です。)