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お墓参りをした時、お寺さんに小さな冊子を頂きました。
何となく今まで、お盆とは亡くなった方やご先祖様の御霊が家に帰ってこられる日と考えていたのですが、この冊子にお盆の事が書いてあるので読んでみました。
お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」というそうです。「盆」という言葉は、サンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」の意の「ウッランバナ」を音写した「盂蘭盆」からとされていました。しかし最近では古代イラン語の「精霊」をあらわす「ウルヴァン」から「盂蘭盆」となったという説が有力なのだそうです。
お盆の起源についても諸説あるそうですが、中央アジアにおける農耕儀礼を起源として、次第に先祖供養の儀礼へと変遷し、日本に伝わるまでに仏教の教えとまざりあい、今日の「お盆」という行事になった、と最近では考えられているそうです。
お盆になるとお墓やお仏壇にほおずきを飾りますね~、これは枝つきのまま飾り御霊を導く提灯に見立てているのだそうです。
お盆は一般的には8月13日~15日で、地方によって色々なお盆の過ごし方や行事がありますが、共通しているのは亡くなった方やご先祖を忘れずに思い出し、感謝の気持ちを伝える事です。
お盆は仏教行事ですが、今では暑い盛りに都会から故郷に帰って父母や友達に会う「夏休み」として日本の社会に定着していますね。
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スイスの首都ベルンからシャモニー(仏)に向かう途中、シヨン城に立ち寄る前に、もう一ヶ所グリュイエールという村に寄りました。
ここは美しい自然に囲まれた牧畜農家が大半の、スイスらしい丘陵地帯にある山里です。そして特産のグリュイエールチーズで世界的に有名な所だそうです。静かな山里ですが、世界中から沢山の観光客が訪れていました。
ほんの数分で歩けるほど小さな村のメインストリートには、可愛い土産物店やレストランが並んでいて、素敵な噴水もありました。
ここでラクレットというチーズ料理が昼食に出ました。下の写真の様に角型のチーズを電熱器で上から暖めて溶かし、茹でたジャガイモに付けて頂きました。チーズの味が日本のより幾分塩辛く、またあっさりしているので、いくらでも食べれそうで美味しかったです。
村の高台にはグリュイエール城という13世紀に建てられたお城もありました。
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7月のスイス旅行についてのブログ記事を、9編書かせて頂きました。拙い記事ですが、楽しみながら少しづつ書き綴りました。お陰様で旅行が2倍も3倍も楽しくなった様な気がします。訪問して下さった皆様有難うございました。これからも日々の暮らしを綴っていきます。気が向いたら又ご訪問下さい、よろしく(^-^)
スイスの首都、ベルンからシャモニー(仏)に行く途中にシヨン城に立ち寄りました。レマン湖畔のリゾートとして有名なモントルーという小さな町があるのですが、シヨン城はこのモントルーから車で数分のレマン湖沿いにあります。
シヨン城の写真としてよく知られているのは下のような写真だと思いますが、
お城の正面は下の写真の様になっています。何だか穀物倉庫のような感じもしますが...。
こじんまりとしたお城ですが、意外と中は広く、地下階、地上3階でたくさんの部屋があり、しかも広くはないですが中庭までありました。城主の部屋や宴会場には立派な暖炉があり、かっての武具や調度品が置かれていました。お城の窓からはレマン湖沿いにスイスの山々が遠望出来ました。拷問室や絞首刑室もありましたよ。
【16世紀に宗教改革を推進しようとしたジュネーヴの僧院長、ボニバァールはサボイア公国の王に捕らえられ、ベルン軍侵攻によって開放されるまでの4年間(1532年~1536年)このお城の地下牢獄の5番目の柱に鎖でつながれた】
19世紀にこのお城を訪れたイギリスの詩人バイロンが、この話を聞き、「シヨンの囚人」という叙事詩を作ったため、シヨン城の名が世界的に有名になったのだそうです。
実際に地下牢獄の入り口から3番目の柱にはバイロンのサインが残っていました。
(最初のシヨン城の写真はネットより拝借しました)