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母の七回忌&姉弟旅行

2013年12月06日 | 仏事

母の七回忌の法要があり先週末の土曜と日曜日、倉敷に行って来ました。

姉弟三組と弟夫婦と同居の甥家族だけで法要し、法要後は姉弟三組で

旅行に行く予定になっていたのですが自営業の義弟が仕事の関係上、

どうしても都合が悪く法要・旅行も不参加ということでした

旅行先は弟夫婦に一任。

私達は行くだけでという二日前になって1週間ほど続いていた風邪の関係か

私が熱を出してしまいました

二日後に迫っている母の大事な法要、そして姉弟での旅行にどうしても行きたいと

言う思いがあったのですが一応、妹、弟にその旨を伝えました。

二人とも決して無理しないようにと言ってくれたので当日決断することに

翌日には熱は下がって体調は良くなっていたのですが

念のため医者で診察して貰うことにしました。

「貴女も心配いらないし人に移る風邪ではないので行ってらっしゃい」と先生のお言葉

そのことを妹、弟に連絡、決行となりました

 

お墓のある新倉敷で全員が待ち合わせ、新倉敷に着くと弟夫婦が改札口で待っていてくれました。

ここからは車での移動。  お墓は新倉敷駅から弟の家の間、辺りなので、まずはお墓へ。

母のお墓参りは三回忌以来4年ぶりです。

お母さん長い間のご無沙汰をお許し下さい

墓前で娘に子供が授かった事、息子が近々結婚をする報告をしました。

お墓参りを済ませて甥っ子家族が待つ弟宅へ

 

諸事情で2ヶ月遅れになった七回忌の法要を無事執り行う事が出来ました。

今から4年前、母の三回忌の時は私がブログを初めて2ヶ月足らずの時でした

その時は母のことを判っていたつもりだったけれど今から思うと

まだ老いる事の怖さを判っていなかったと思います。

姉弟三組が孫を持ってみて全員の孫をこよなく愛してくれた母を

一段と尊敬するようになりました

みんなで母の話題になると「母は本当に6人の孫を公平に可愛がってくれたよね。

これって凄いことだね」ってなります。

弟が母亡き直後、「亡き母のことに関しては、生前本当にお世話になりました。」の書き出しで

義理の兄にあたる主人と妹婿に手紙を出してくれました

その時の文面の最後に弟の句が書いてあり

   孫達の 

      別れ涙に

          亡母(はは)微笑(わらう)   

俳句を趣味にしていた母が自分の母(私達の祖母)を亡くした後の句も書かれていました。

    母恋えば

        母の想い出

              夕長し

三回忌から4年経った今、私も老いた母の歳に近づいてきて老いを切実に考えるようになり

以前以上に母のこと色々と理解できる様になりました。

最近は特に母の事を想うと涙が出ることが多くて仕方がありません

母に感謝の気持ちでいっぱいです。

お母さん有難う     マザー有難う 

 

 法要が済んだ後、姉弟三組で旅行に行く前に弟の孫息子達とはここでお別れ

三回忌の後は姉弟三組で後楽園へ日帰り旅行しました。

 

今回は鷲羽山(わしゅうざん)へ一泊旅行です

弟の所から鷲羽山へ行くのに鷲羽山スカイラインを通って行きました。

道中に水島臨海工場地帯が見える水島展望台で休憩。

展望台からは水島コンビナートを中心にした景色が良く見え街並みが綺麗かったです。

水島臨海工業地帯

   

   

水島臨海工業地帯を見た後は弟が予約していてくれた鷲羽ハイランドホテルまで直行です

晩秋のドライブは紅葉など景色も良くて楽しめました

 

 鷲羽ハイランドホテルに到着

   

 部屋に通されて窓の外を見ると瀬戸大橋が見えて、絶景です

 

ここのホテルは新鮮魚介を使ったボリューム満点のお料理と瀬戸大橋を

一望できるロケーションが魅力のホテルとのことでした。

 

夕食の時間です    私の姉弟での宿泊旅行は初めて

義弟がいないのが残念だけれど5人でかんぱ~い

このホテルの魅力の一つ、お料理のボリュームには大食家の弟ですら残していました。

どれも美味しかったです

主人と弟もよく飲むけれど妹も負けていません。

私と義妹の二人は、たしなむ程度(笑) 全員で飲んだお酒は徳利9本にビール3本

飲んだ分、楽しくおしゃべり、沢山のお料理をいただき

とっても満足に時間を過ごすことが出来ました

   

 食後しばらくすると「鬼面太鼓のショー」があるとのことでお声がかかりました。

スタッフさんによる鬼面太鼓のショーの前にお客さんから太鼓を叩く人3名を募っていました。

その3名の中の一人に弟が選ばれたので楽しさ倍増です

弟の話では思っていた以上に難しかったとのことでした

 そしてスタッフさんによる「鬼面太鼓ショー」です。素晴らしくて見応えがありました

 

この後、カラオケにとのことだったのですが満席でダメでした

男組みと女組みと部屋は別だったのですが早寝の主人以外は

夜、遅くまで 積もる話をして過ごしました。

泊まった日は土曜日だったので瀬戸大橋のライトアップも見ることが出来てラッキー

そして深い眠りに入りました

 

 日の出、日の入りの風景が好きな私、今回も日の出をバッチリ見ることができ気分爽快です

 チェックアウト後は、まず瀬戸大橋を真近で見えるところに連れて行って貰いました。

 橋の上部構造は4車線の道路、下部が鉄道の2層構造になっています。

丁度、電車通過。 慌てて写真を撮りました

瀬戸大橋を観光した後、次は瀬戸内海を望む漁港として名高い下津井

連れて行って貰いました。

江戸時代から大正にかけて北前船で賑わった港町だそうです。

「むかし下津井回船問屋」は当時の回船問屋の1軒を修理、復元した資料館を見学

ボランティアの方が解説、説明をしてくれました。

当時の繁栄を物語る大きな梁をもつ建物は圧巻でした。

  

北前船

  

下津井近辺を観光した後、主人がお好み焼きが好きなのでと昼食に

倉敷で評判のお好み屋さんへ

  

“道とん堀”と大阪ぽい店名のこのお店。

焼きソバは全く違った焼き方だったけれど味は抜群。

食べ物に好き嫌いの多い主人が大喜びでした

昼食後、美観地区を観光し、お茶して弟夫婦とは又 旅行をする約束してお別れです

妹とは新大阪まで一緒、車中でも二人で話し込んでいました。

話の最後は、「お互い健康でいられるように体にはくれぐれも気をつけようね」と。

新大阪で妹と別れそれぞれが帰路に

弟夫婦には母の七回忌の事から旅行の企画まで何もかも大変お世話になりました。

お陰さまで母の七回忌も無事に済ますことが出来た上に

本当に楽しい旅行が出来て感謝、感謝です。

弟夫婦お二人さん有難うね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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