オーストリアの、飲んでいて楽しい気持ちにさせてくれるワインを造る
ハインリッヒというワイナリーの紹介です。
ハインリッヒの凄い所は
100haもあるという自社畑で栽培されたブドウを全て手摘みで収獲している事!
さらには、ビオディナミという最も厳しい自然農法でブドウを栽培し、
生産するワインのほぼ100%が、酸化防止剤無添加で造られます。
「ネイキッド ホワイト」は、オークの古い大樽にて天然酵母で発酵、熟成、無濾過無調整のため
いい感じな薄濁りのレモン色に仕上がってます。
シャルドネとピノ・ブラン主体で、+オーストリアの地ブドウ4種類のブレンドで造られているため
抜栓直後は、ピノ・ブラン種由来の甘さが少し感じられますが、
しばらく空気にふれされている内に、最初に感じていた甘さも影をひそめ
6種類ブレンドされた、それぞれのブドウの美味しさが楽しめるお茶目なワインです。
化学的な物が入らない「生きたワイン」と評される、ヴァン・ナチュールならではの
飲んでいる内の味わいの変化が分かり易く楽しめる、最近オススメの白ワインです。
*ハインリッヒ・ネイキッド ホワイト 2017 ¥4800-