店内に飾ってある大きなフランス版のオリジナルポスター、
12月は、1980年代にパリの骨のある名画座が主導したヴィスコンティ監督作品の特集上映会の告知ポスターです。
ルキノ・ヴィスコンティ監督は『山猫』や『ベニスに死す』などを撮ったいわゆる名匠の1人です。
映画が大好きなフランス人はヴィスコンティへの「尊敬、敬意」を込めてこの上映会を『ヴィスコンティへのオマージュ』と
表現していました。
明治29年の11月末~12月初めに日本で初めて映画が上映されたのを記念して、12月1日は「映画の日」と制定されています。
そんな訳で、オイラ的に撮影中にカメラを覗く姿が最も映画監督らしいと感じるヴィスコンティ監督関連のポスターを
「映画の日」に飾りました。