農薬を使用しない健全な土壌の為、リースリングの畑のブドウの木の下に野生のタヌキが巣穴を造り、
生活を始めても「法律上は僕の畑でも、野生動物には登記は関係無いし、タヌキは夜行性で活動時間も被らないからね💛」と、
結構嬉しそうに共存しているフランス/アルザスの素敵な造り手、ジャン・マルク・ドレイヤーのオーセリスの紹介です。
今は世界中でファンの多い造り手になりましたが、まだまだ無名だった頃、初めてワインを輸出したのが
日本のインポーター、ヴァンクゥールさんで、その感謝を込めて特別に仕込んでいるのがオーセリスです。
先日リリースされた2019年と20年を合わせたキュヴェが危険なくらい美味しくて、
セラーに入る限界数を大人買いしてしまいました😅
味わいは、「浮雲さん(東京事変)ではなく、星野源さんのサポートで弾いている時の長岡亮介さんのギター」の
ようなキャラクターのワインです。
今季は3種類(3ヴィンテージ)のオーセリスがリリースされますが、今回はマセレーションしていて、ほぼオレンジワインです。
*ジャン・マルク・ドレイヤー/ACアルザス・オーセリス 2019ー2020 ¥5900