何ともシンプルで潔いエチケットのこのワイン、
5歳の時から、食事の時に父親の飲むワインの味見を日課として育ったフランス・ロワール地方の造り手
ジェローム・プレトドーがソーヴィニヨン・グリ単一で造るワインです。
ちなみにプレトドー少年は15歳の誕生日に父から贈られたボルドーワインの教本を読んでから完全にワインに開眼してしまい
アルバイトをしては教本に載っていたボルドーのグランクリュ級のワインを買っては試飲を繰り返していたそうです⇒未成年ですが・・・
そんなプレトドー少年も今ではロワール地方の堅実な自然派ワインの造り手の一人となり、
昨年リリースしたミュスカデは、パリのパラスホテル「ブリストル」の中にある3つ星レストランでもリスト入りしています。
ソーヴィニヨン・グリは、名前の通り灰色のソーヴィニョン種で素直に造れば白ワインとロゼワインの間くらいの色調になります。
日本ではナカナカ飲む機会の無いブドウ品種ですが、フランスのボルドーやロワール地方ではカルト的なファンがいる品種で
本当に美味しいので、ぜひお試し下さい m(__)m
*ジェローム・プレトドー/クオーツ ¥5990
テイクアウトは¥700引きになります。
・3つ星レストランでリスト入りしているミュスカデも在庫していますので
「ブログで読んだアレ、飲みたいです」とお声かけ下さい。¥5990- m(__)m