ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

抗鬱剤を飲んでいた頃の体調

2012-09-02 02:24:01 | 大量処方時の様子
抗鬱剤を飲んでいた頃、私は頭がかなりぼけていたと思うのですが

覚えていることいくつか書きます。


とにかく精神的に辛い鬱状態になっていったこと。
憎しみの感情がすごくて
壁に穴を開けたこともありました。


雑誌をひたすら床に叩きつけ
べりべりに破いて
憎い父親の眠っている部屋の前に捨てました。

クッション使ってひたすら床と壁を叩き続けたこともあります。
イライラが尋常ではなかった。
怒りが尋常じゃなかった。


それと、眠剤をたくさん飲んでいたんですけれど
眠剤が効き始める頃、空腹感を覚え、
台所の床に座り込んで何かを食べまくってました。

意識は朦朧としていて、
尋常じゃない量の何かを食べていた記憶。


身体がものすごい疲れていて
歯磨きの時さえ、立っていることはできませんでした。

食事のために座り続けることもできず
ベッドの中で食べてました。

食事はもちろん、親に運んでもらってた。



なんか、ひどいですね。

薬を飲んだせいです。


でも、薬を一旦飲み始めてしまうと
頭がぼけてしまって
薬をやめるという発想に至らないんです。


私、6年飲み続けました。

大事な30代をそんなことで無駄にしました。

7年目、安定剤以外の薬を半年で断薬。

9年目の今、ベンゾ系安定剤で最強と言われている
リボトリールの断薬に挑戦しています。

ボロボロの状態から、
パートではあるけれど
仕事に復帰するまでに回復しました。