ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

色々な出会いで人間らしさを取り戻す

2012-06-10 11:48:23 | 鬱の治し方
別に誰かに出会うつもりで行ったわけではないけれど

とある場所に、あるレッスンを受けに行って
とある人と知り合った。

仕事も手につかなくなるくらいの精神状態になったり
疲れはてたりしたんだけれど

なんか、人間らしい自分に
ちょっとだけれど
なった気がした。


あまりにも疲れる相手なので
もう、今後は距離ができてくると思うんだけれど

何か自分の中の何かが動いて変化したかもしれないし

気のせいかもしれないし。



とにかく、薬をやめて
もっと元気にもなって
スタミナも付けて

人間らしい生活と感じられる
そんな日々を送りたい。


今はまだまだなところがある。

疲れやすいのですが
少しずつ鍛えられればいいかっ。



まずは、お薬やめて
そのあとは、自分を好きになって

そのあとに、恋愛かな。




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長い年月をかけて体力を戻す

2012-05-10 17:56:08 | 鬱の治し方
私は、何年もの間、鬱で寝込んだ。

人との社会的接触のない長い月日を過ごしてきた。

精神の薬も山ほど飲み続けてきた。



だから、もう、心も体も神経も脳もボロボロになった。


歳相応の成長の機会を逃した。
歳相応の人生経験も逃した。


トラウマも今だにすごい。

劣等感もすごい。
自信のなさから来ている。

何かを笑い飛ばす心の余裕も失っている。

自信が無いから、真面目に受け取り
馬鹿にされたと感じ取ってしまう。


切り返し方がダメで
自己嫌悪にも陥る。


でも、これが私だから。


人を許す心も失った。

許したくても、許せないのは
なぜなのか、自分でもわからない。

やっぱり、病気と療養生活の後遺症なんだ。

色濃く残っているんだ。


自分はおかしいんじゃないかと不安になる。

おかしくても・・・・
これが私。

こういう運命をたどった。


生きる道を選んだ。


薬に支配される人生を捨て
医療に染まる人生を捨て

自分の足で立って生きていく人生を選んだ。


しばらくのうちは、茨の道かもしれない。


あれもこれも、うまくいかないかもしれない。

でも、薬で廃人同然の生活を送ることを
私は捨てた。

働かず、人とかかわらず
精神障害者として生きる道を捨てた。


普通の人だって、こんな世の中、大変だ。

ましてやリハビリ中の私など、
大変すぎて、
しんどいのも当然だ。



薬で、頭がぼーっとした状態での生活を選べばよかったのか。


毎日、食べて寝るだけの生活。

社会の荒波などとは無縁に過ごす生活。

たまに受ける偏見の目くらいかね、辛いのは。



社会に戻っていく大変さを肌身で感じているが

これを選んだのは私だ。

人に愚痴って、励まされて、努力を認めてもらって・・・・

そんなのは、ほんの一部に過ぎない。


結局、自分で乗り越えて
自分で耐えて
自分で悟っていくしかないんだ。



それでも私は生きていく。






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愛が心身を救ってくれる

2012-04-15 09:21:28 | 鬱の治し方
人として上級レベルにいる感じの方と出会いました。

社会的地位や学歴とかそういうことではありません。

愛情深く、とても視野が広く、心が広く、大切なことを知っている人。


とても私を大切にしてくれます。


体調も随分良くなりました。

心配事や不安も、ちゃんと受け止めてくれます。


言葉のコミニュケーションだけでは足りない部分は
スキンシップで補ってくれます。

頭を撫でられるだけでもホッとします。

背中をさすってもらうだけでも
本当に心地よくて幸せです。


私もいつか、人様にそのようなことをして差し上げられたらいいって
そう思います。

機会があれば。




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ベンゾ系安定剤の減薬

2012-04-09 08:47:59 | 鬱の治し方
私は安定剤が最後まで残っています。

これは止めるのが一番難しい薬です。

離脱症状がハンパない。

けれど、辞め方にはどうやらコツがあるようです。

強い薬を飲んでいたとしたら(等価換算値が低いものが、強い薬です)
弱い薬に置き換える。

そして、それを削って削って
脳をだましだまし減らしていく。

弱い薬に置き換えるのも
2箇月くらいかけながら
ゆっくりやるといい。
合うかどうかわからないから。

でも、諦めなければ
必ずお薬は止められる。


水や牛乳に溶かして
スポイトで少量捨て、
残ったものを朝昼夕に分けて飲む方法が一番楽に止められる。

面倒かもしれないけれど
それが一番、微量の薬の減薬になるので
いいかもしれません。

ユーチューブに
それをやっている人の動画なんかも出ていた。

メスシリンダーと
針のない注射器使って
やっていました。


がんばれ、減薬。


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ベンゾ系安定剤は絶対に頓服にすべき

2012-04-01 11:48:13 | 鬱の治し方
みなさんは、ベンゾ系安定剤の恐ろしさをご存知でしょうか?

心療内科で、一番最初に出される薬。

抗鬱剤よりずっと安心なイメージ・
誰でも飲んでいるというような安易なイメージ。


実はこれの離脱作用がすごい。


やめようと思っても止められない。

私はもう5回以上失敗しています。

麻薬と同じです。

ドラッグと同じです。

ちょっとでも割って減らすと

息苦しい、めまい、頭は働かなくなる
耐えられないイライラ
攻撃性

もう、ヨレヨレです。


これに耐えられる人っているのか?


長く飲み続けた私は
知らない間に依存状態になっていました。



1錠の8分の1削っただけで
もう、フラフラ。


麻薬と同じです。


絶対に、飲んではいけません。

せめて、頓服で飲む程度にしておかないと大変です。


これから私は
徐々にですが本格的にこの麻薬をやめていくつもりです。

何人もの協力が必要になてくるでしょう。


抗鬱剤が入っているうちに、
安定剤はやめてしまうべき。

デパケン飲んでいたら
それを飲んでいるうちにやめるべき。


安定剤を最後まで残してしまうと
大変なことになりますよ。


でも、それでも頑張ってやめる人も沢山いるし、

離脱症状が出づらい人もいるので
一概には言えないですけれど

とにかく怖い薬ですよ。


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気力がでないとき

2012-03-27 14:26:00 | 鬱の治し方
長く鬱だった場合

長く社会から離れていた場合

精神が弱くなっている場合がある。

これはもう仕方のないことなので
ゆっくりと元気・エネルギーを貯めていくしかない。

いい人との出会い
元気な人からパワーをもらうのもいい。

楽しいことを重ねていって
正しい生活をして

なんていうか、自然に帰るのがいいのですね。


焦らず、ゆっくり。


きっと大丈夫。

生きている限り
あきらめない限り

きっと少しずつ良くなっていくはず。

必ず少しずつよくなっていく。

薬はやめないとダメだけれどね。


これは、ちょっとがんばったほうがいい。

少しずつでいいので減らす。

わたしなんか、4分の一錠減らしても体調に変化が現れるので
とうとう、8分の一錠弱という、超微量の減薬はじめましたよ。
16分の一錠かもしれないです。
もう、本当に微量なんですよ。

でも、コツコツ続けていくのが大事。

いつか、塵も積もれば山となるで
4分の一減らしても大丈夫になるんだと信じている。

そして、いつか二分の一錠減らす。



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弱くなっている時は?

2012-03-27 14:11:56 | 鬱の治し方
心身が弱まっているとき、たいてい人は寂しさ抱えている。
不安も抱えている。

そういう時って、普通に考えて
人につけこまれやすくなっていると思うんです。

ちょっと優しくされたり話しかけられただけで
そのまま受け止めて嬉しくなっちゃったり

寂しいから不安だから、依存心も強くなっている。

そういうのを見抜くのが得意な人はたくさんいるけれど
そこにつけこもうとする奴もいっぱいいる。

だから、気を付けなければならない。


利用されたり、
いじめられたり
しないように気をつけるべきだ。

元気がなければ、
美味しいものを食べてゆっくり休もう。

温泉に入って
マッサージでもしてもらって(100円の機械のでもいいから)
自分にご褒美を与えましょう。

楽しい映画でも見ましょう。

美しい音楽を奏でましょう
聴きましょう。



おうちのお風呂にゆっくり入る。

朝風呂もオススメ。


頑張っていこう。



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アスペルガー、発達障害の苦労

2012-03-22 17:15:53 | 鬱の治し方
なんでまぁ、こうも生きづらいのかって思いますよ。

いじめられて、精神を病んでしまう人いっぱいいますね。

発達障害の人が多いですよね。

だから、守られて生きていきたいのか
大変だけれど立ち向かって生きていきたいかの違いだと思います。

私は立ち向かう気力を失いかけていますが

もう少し頑張らなければいけないと思います。

頑張ってもダメなら、あきらめがつくから。

障害年金と、作業書とかのアルバイト的な仕事で生計を立てるって
大いにアリだとおもうんですよね。

もう、つかれちゃうんですよ。

普通の社会で生きていくのは。






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鬱ではなく自律神経の調子が悪い

2012-03-01 22:52:34 | 鬱の治し方
私は過去、
鬱だったのではなくて
自律神経の調子がおかしくなっていたのです。

薬で後に鬱になってしまいましたが
明らかに鬱病はそうだとはっきりわかる状態です。

これは、薬をやめることで治りました。



もとは自律神経がおかしくなった。

そこへ精神科の薬をどっさり入れられてしまって
薬によって鬱になった。

これが私の病歴です。


もう、戻りたくないので
薬は飲みません。(当たり前)

私には薬など合わないのです。



ゆったりストレスのない生活を続けなければ
このままだとまた自律神経の調子が悪くて
具合の悪い日々になってしまいそうです。

私は鬱を繰り返しているのではなくて
自律神経失調症の症状を繰り返しているのかもしれません。

人生において、これで3回目くらいだと思いますが。


いま、一番欲しいもの。


それは、健康な体ですね。

子供など産めないですよ、今の状態では。

子供を産み育てられるくらいに健康になりたいです。

あまりパーフェクトな健康じゃなくていいので
なんとか育てられたらそれでいいのかも。

そのためには
年収300万円位あるといいかなって思います。

体力がないと考えると
旦那さんが働いてくれたらそれでいかなって。

旦那さんが見つからなければ
シングルマザーでもいいですね。


でも子供は両親揃っている方がいいのだろうなとは思います。






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疲労より、ストレスが良くない

2012-02-05 11:07:20 | 鬱の治し方
ちょっとくらい忙しくても、楽しければ
あとはそのあと休めばなんとかなる。

でも、精神的ストレスは、確実に体調を悪化させる。

だから、私が一番避けるべきは
精神的ストレスです。

もう、身体がおかしくなる。


嫌なことは、やらない。

気をつけよう。


自分しか自分は守れない。





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一年ぶりの減薬

2011-12-10 14:54:21 | 鬱の治し方
もう一年も据え置きにしていたので

思い切って減らしてみることにした。

といっても
4分の一錠だけですが。

2錠飲んでいるので
1と4分の3錠へ減。

ベンゾ系の薬はこれくらい依存が怖い。

まだ二日目だけど
たぶんいけそうな気がする。


塵も積もれば山となる。

この調子でやっていったら
断薬まだ4年かかる計算だが

春休みが長いので
そのときにもう4分の一錠減らしてみるかもしれない。

すると,一日で,1錠半に減る。
このくらいまでならなんとかなりそうだ。

その先の減薬は一度失敗しているので怖いが

もう当時の体調とは違うはずなので
コツコツ行ってみようと思います。



主治医は,いつかお薬を飲まなくていい日がやってくる
というふうに言ってくださっているので
信じている。


脳も、神経も,
だましだましの減薬だ。


病院通いがなくなる日を夢見ている。





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違う世界を体験

2011-08-31 12:05:51 | 鬱の治し方
夜遊びなんて無理だったし、

そのほか、何年も無理だったことが

きのうはできちゃいました。


疲れたけれど
たまーにはいいと思った。


だって、採用が決まってから
ずーっと最優先が「せんせいのおしごと」で、
いつも頭の中にそのことが占めていたけれど

全然違う脳を使った?
そんな感じで、
リフレッシュできたかも。



いいことは、突然やってくる。



なんでもコツコツ続けていくと
いろいろプラスの方向に働いていくな。


種をまいておくのも
大事なことですね。


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社会への違和感が薄れてきている

2011-08-25 00:54:49 | 鬱の治し方
仕事に復帰して本当によかった。


今日は、ボランティアで、補助教員のシゴト。
打ち合わせで終わっちゃったけれど。



少しずつ、いろいろな人たちと関わる場所に出ていくことで
自信がついてきている。


少しずつ、確実に健康になっていっている。

病気の自分から、
そうではなくなっていっている自分に気づく。

多少の息苦しさはあったりするし
疲れやすさもまだ残ってはいるけれど
少しずつ良くなっていっていることが自分でもわかる。


本当に、おかげさまです。




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シゴトたくさんしたほうがよさそう

2011-08-20 10:27:17 | 鬱の治し方
やっぱ、私はもっとシゴト増やしたほうがいい気が・・・。


昨日、授業をしてきたが、
やっぱりモチベーションも元気もテンションも全部上がって
充実感もあって、

つまり、もっと挑戦していたほうが
精神的にいいような気がする。



家にいたり、
お稽古事の日々は、なんだか気持ちがどよーんとする。


仕事が少ない状態は今の私にとって
逃げの状態になっているかも。
大事にしすぎている気が。

逃げって、決して精神的に良くないですからね。





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入院なしだったのは親に感謝している

2011-08-07 10:08:35 | 鬱の治し方
私は、7年も患ってしまったが、
一度も入院なんていう話は出なかった。


全部親が面倒を見てくれた。



まぁ、今もすごい世話になっているけれど。



これは、感謝しなくてはならないことじゃないかって気づいた。
なんで、今更??

やっと、頭が少しまともになってきたか、私。


薬で思考力がかなり低下してしまっていたからね。




衝動性が増し、怒りやすさも確実に増し、攻撃的にさえなった。
ちなみに、これはSSRIである、ルボックスの副作用ね。


あと、何日間か飲んだリフレックスも、これまたひどい薬で、
ものすごいイライラが出て、耐え切れず、飲むのをやめた。



抗鬱剤なんて、世の中から忘れられるくらいの薄い存在にならないとダメだ。


みんな、副作用でおかしくなり、いつまでも治らない精神病患者になってしまうから。


それでも、安定剤に比べると、耐性はつきにくく、
ゼロに減らすのに、ものすごく苦労した感はない。
ただ、ひたすら、少しずつ少しずつ減らし続けていけた。


まぁ、途中少し量を戻したときもあったが
ほとんど一直線の状態で減らせた。
無くせた。


全くいらない状態だ。


もし、今私がまたあの薬を飲んだら
頭は動かない、怒りやすい、いつも恨みつらみの感情でいっぱい、
となり、仕事なんてできないだろうな。


恐ろしい、抗精神病薬。



安定剤は、減らすのがものすごく大変だ。


何年かかけて、いつかゼロになる日はくるのだろうか。


5年くらいかけて、たぶんゼロにできると勝手に信じているが。



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