一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

11月18日江古田の森公園

2021年11月18日 | プレイグループ活動

前日までは毎日秋晴れだったのに、天気予報では曇り。

「あ〜あ」と思って起きたら、なんと青空が見えました。

神様、ありがとう!

 

江古田の森公園は、一ヶ月前よりもずっと紅葉が進んでいましたが、

気のせいか、ドングリやマツボックリは、なんだか少なめ。

子供たちがたくさん遊びに来て、拾っていってしまったのかもしれませんね。

コロナが少しおさまってくれたから、みんな外に出てきたのでしょう。

 

風もなく、穏やかな芝生に上、今日は3組のお客さま。

暖かい陽射しの下で、少しおしゃべりをしてから、始めました。

 

わわわの歌」を歌って、お名前を読んで、手遊びの代わりに「親子ふれあい遊び」をしました。

お子さんをおひざに乗せて、まずは「せんたく

 

洗って、洗って(ぐるぐる)

すすいで、すすいで(手は左右に揺らして、足はガタガタ)

しぼって、しぼって(ぎゅっぎゅっ)

干して、干して(高い、高い)

 

ちょっと大きいお子さんだと、最後の「高い、高い」は、かなりの重労働です💦

 

もう一つ、「バスに乗ってゆられてる

 

右や左に曲がったり(左右に揺れる)

坂道を登ったり、下りたり(載せている膝をあげたり、下げたり)

最後は「そろそろ公園に止まります」(のけぞっちゃいました)

 

「ゴーゴー」の掛け声をかけながら、お膝の上で大忙しです。

 

絵本は「かくれんぼ かくれんぼ」(偕成社 作・絵 五味太郎)

五味太郎さんの独特の絵と楽しいお話です。

動物たちが隠れたのは、干し草でも、木でも、岩でも、山でもなく…。

さあ、みんなは見つからずにすむかな?

小さいお友だちも興味津々でした。

 

聖書のお話は「放蕩息子のお話」(ルカによる福音書 15章11節〜32節)

紙芝居に合わせて、歌でストーリーをお話しました。

 

ルカによる福音書の15章には、なくしたものが戻ってくるお話が3つ出ています。

どれも見つかったことを大喜びするお話です。

神様から離れていた私たちが神様のところに帰るとき、神様は大喜びしてくださいます。

 

簡単な工作を用意しましたが、おみやげにして、お家で作ってもらうことにしました。

材料はこれです。

緑の葉っぱの裏には、両面テープを貼ってあるので、小さいお友だちもすぐに作れます。

あとから「こんなのできたよ〜」と、お姉ちゃんが作った写真を送ってくださいました。

かわいく作ってくださり、ありがとう😊

 

今日はお友達の年齢が低かったので、ほとんどシートの上で過ごしましたが、

帰りがけに、林の中でシャボン玉をしたり、

江古田の森名物の「ふくろうさん」の顔を見に行ったりしました。

この木はアオギリで、ビオトープのそばに生えています。

大きな樹の幹の中頃に、ふくろうの顔のように見える部分があります。

遊びに行った時には、探してみてください。

 

さて、次回は12月2日(木)です。

今年最後のプレイグループなので、「クリスマス会」をします。

教会の前の「北新井公園」で集まる予定ですが、

お天気によっては教会の4階に変更になるかもしれません。

またご連絡いたしますね。

では、お楽しみに。

 

 



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