前日までは毎日秋晴れだったのに、天気予報では曇り。
「あ〜あ」と思って起きたら、なんと青空が見えました。
神様、ありがとう!
江古田の森公園は、一ヶ月前よりもずっと紅葉が進んでいましたが、
気のせいか、ドングリやマツボックリは、なんだか少なめ。
子供たちがたくさん遊びに来て、拾っていってしまったのかもしれませんね。
コロナが少しおさまってくれたから、みんな外に出てきたのでしょう。
風もなく、穏やかな芝生に上、今日は3組のお客さま。
暖かい陽射しの下で、少しおしゃべりをしてから、始めました。
「わわわの歌」を歌って、お名前を読んで、手遊びの代わりに「親子ふれあい遊び」をしました。
お子さんをおひざに乗せて、まずは「せんたく」
洗って、洗って(ぐるぐる)
すすいで、すすいで(手は左右に揺らして、足はガタガタ)
しぼって、しぼって(ぎゅっぎゅっ)
干して、干して(高い、高い)
ちょっと大きいお子さんだと、最後の「高い、高い」は、かなりの重労働です💦
もう一つ、「バスに乗ってゆられてる」
右や左に曲がったり(左右に揺れる)
坂道を登ったり、下りたり(載せている膝をあげたり、下げたり)
最後は「そろそろ公園に止まります」(のけぞっちゃいました)
「ゴーゴー」の掛け声をかけながら、お膝の上で大忙しです。
絵本は「かくれんぼ かくれんぼ」(偕成社 作・絵 五味太郎)
五味太郎さんの独特の絵と楽しいお話です。
動物たちが隠れたのは、干し草でも、木でも、岩でも、山でもなく…。
さあ、みんなは見つからずにすむかな?
小さいお友だちも興味津々でした。
聖書のお話は「放蕩息子のお話」(ルカによる福音書 15章11節〜32節)
紙芝居に合わせて、歌でストーリーをお話しました。
ルカによる福音書の15章には、なくしたものが戻ってくるお話が3つ出ています。
どれも見つかったことを大喜びするお話です。
神様から離れていた私たちが神様のところに帰るとき、神様は大喜びしてくださいます。
簡単な工作を用意しましたが、おみやげにして、お家で作ってもらうことにしました。
材料はこれです。
緑の葉っぱの裏には、両面テープを貼ってあるので、小さいお友だちもすぐに作れます。
あとから「こんなのできたよ〜」と、お姉ちゃんが作った写真を送ってくださいました。
かわいく作ってくださり、ありがとう😊
今日はお友達の年齢が低かったので、ほとんどシートの上で過ごしましたが、
帰りがけに、林の中でシャボン玉をしたり、
江古田の森名物の「ふくろうさん」の顔を見に行ったりしました。
この木はアオギリで、ビオトープのそばに生えています。
大きな樹の幹の中頃に、ふくろうの顔のように見える部分があります。
遊びに行った時には、探してみてください。
さて、次回は12月2日(木)です。
今年最後のプレイグループなので、「クリスマス会」をします。
教会の前の「北新井公園」で集まる予定ですが、
お天気によっては教会の4階に変更になるかもしれません。
またご連絡いたしますね。
では、お楽しみに。