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この冬一番の寒波が訪れた寒い日でした。
東京は幸いきれいな冬晴れでしたが、日本各地からドカ雪のニュースが届いていました。
2月といえば、「バレンタイン・デー」。
チョコレートが、町中にあふれていますね。
プレイグループも今日は「バレンタイン工作」です。
おいしそうだけど、食べられない「チョコレート」を作りました。
材料は紙粘土とふわふわ毛糸を切ったもの。
ボンドをつけた紙粘土を、毛糸の中で転がして、チョコレート用のアルミカップに入れます。
茶色の紙粘土は四角くして、上にシールを貼ってみました。
高級チョコに見えませんか?
銀紙で包んだだけでも、十分です。
ケースに入れるとこんな感じ。
どれも本物そっくり。
間違えて、思わず食べてしまいそう。
ハート型のカードは、中にメッセージを書いてシールを貼ったら、できあがりです。
さあ、だれにあげようかな。
いつもの手遊びは「やさいのうた」と「コンコンクシャン」をしました。
「トマトは、トントントン」「キャベツは、キャッキャッキャッ」とペープサートの絵を見ながら、歌いました。
最後の「白菜」は、「ハクサイは、クサイクサイ」となるのですが、主婦たちは思わず「タカイ、タカイ」と歌ってしまいました😆
キャベツも高かったですね。
「コンコンクシャン」は、いろいろな動物さんたちがマスクをします。
リスさんは小さいマスク、ツルさんは細いマスク。
形もいろいろですね。
まだマスクの季節は続きそうです。
みなさん、お気をつけて。
今日の絵本は「だいすき!」(岩崎書店 作・絵さこ ももみ)
お友達も大好き、パパもママも大好き。
ほっと癒されるかわいい絵本です。
今日は特別もう一冊。
「はなをくんくん」(福音館書店 文 ルース・クラウス 絵 マーク・シーモント 訳 きじま はじめ)
冬の定番の絵本です。
冬眠していた動物たちが、うれしそうに何かに向かってかけていきます。
さて、そこにあったものは?
聖書のお話は「ノアの箱舟」(旧約聖書 創世記6章5節〜9章17節)です。
ノアさんが、大きな箱舟を作って、家族や動物たちと生き延びたお話です。
地上に悪が広がったので、神様は嘆き、ご自分の作った人間を滅ぼそうと考えました。
しかし、ノアは神様に従う正しい人だったので生き延びることができるように、洪水が起きることを知らせ、箱舟を作るように命じました。
ノアは神様に従い、大きな箱舟を作り、40日間の洪水の間を生き延びました。
地上から水が引いたことは、ハトがオリーブの葉をくわえて戻ってきたことで知りました。
ハトが平和の象徴となったのは、このお話からなんですよ。
神様は、地上に降り立ったノアや動物たちに、もう滅ぼすことはしないと約束し、空にきれいな虹をかけました。
次回2月20日(木)は「箱舟に乗ろう」の遊びをします。
段ボールで作った箱舟に、大好きな動物さんたちと一緒に乗ってみましょう。
お気に入りのぬいぐるみがあれば、お持ちください。
では、次回もお待ちしています。