
今度小学生のインタビューを受けることになった

同僚の娘さんで
夏休みの宿題で
自分のなりたい職業の人にインタビューしてくる宿題なんだって

何を聞かれるのかわからないけど
でも「どうしてこの職業についたんですか?」って
絶対聞かれるよねって思って
ずーっと遡って考えてたら
自分の始まりが小学校4年生まで遡った

そして
ずーっとずーっと考えていて
そこからはその時の自分には思いついていなかったけど
今思えばそういうことだったのかもしれないと思えるところに行き着いた

私は
「本当に正しいことがわかるようになりたい」だった

子供ながらに正しいと思ってることは
だいたい先生や親に言われたことで
大人が言うことはだいたい正しいんだけど
でも
本当に本当に正しいのか?
その人にとって正しいことでも
他の人にとって正しくない事もある時
本当に本当に正しい事って
ちゃんと自分は見えるのか?
そして
もし自分が正しいと思っていたことが間違っていると分かったら
間違っていると認める心の強さが自分にあるのか?
正しいとわかるためには
正しくない事を認める心の強さが無いと出来ない

そう考えると
正しいって分かることは大変だけど
それが生きる事なんだと
正しいというか
真実は何なのか?
そんな事をずーっと考えて生きてきたんだなと
今回改めて思ったのでした

自分では自分の始まりが少し見えたんだけど

インタビューに来る小学生にとって
職業に就いた理由を聞いた答えがこれじゃさっぱりわからないよね

私だって
この歳になって考えたからそこに行き着いたのであって
小学4年生の時にこう思ってたわけじゃ無いものね

それに4年生の時に今の仕事考えてたわけじゃ無いし

と言うわけで
もう少し具体的な答えを用意しないといけないな

でもそうなると
今の職業について
自分でそれを求めたというより
「先生に勧められたから」という答えになりそう

勧められて考えて
それを選んだという流れじゃあ
小学生としてはがっかりかな

きっかけは勧められたのだけど
その後で何を考えたのか
どこに興味を持ったのか
その辺りをもう少し深めてみよう

小学生のインタビューって
思ったより難しいですね

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