今日はお腹がピーだった。
ピーなので、何度もトイレにいくのだけど
お腹が張っていたくなるだけのようでピーのピーでは無い。
「あたったたたたたた」というような感じの痛みが
波のように寄せては返すわけである。
こういう時はとりあえず、トイレに行く。
でも壁のようなトイレのドア、いっつも閉まっているのだ。
大の扉は1フロアに４つもあるというのに
どいつもこいつも消化器系が弱い奴等ばかりなのだ。
あと、キレイ好きなビルのようで
四六時中トイレ掃除をしている。
便器を洗っていたり、洗面所の石鹸を取り替えたり
床を磨いていたりと
いったい、このトイレに携わる人が何人いるのだ？と思うほどだ。
まぁ、しかし、ワリとどうでも良い運についてある方の私は
壁が偶然に1箇所空いているタイミングが今日は多く。
トイレの前で難しい顔をして待つ事もなかった。
腹が痛いと、笑えないものだ。嘘の笑顔さえ出来ない。
出来るとしたら、情けない顔だ。まぁ、別に演技ではなく
本気でそういう顔になってしまうのだけど。
腹痛の原因は不明。突然にやってきたのだ。
変なモノ拾って食べていないし、おかしいなぁ。
何日も続くような事が無いと思うけど
明日も、そうなってしまったら、壁が空くことを祈るしかない。
消化器系の弱い連中は個室の占有時間も長いのだ。