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バツリスト 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2010-12-01 |
今日読み終わった本は蒼井上鷹『バツリスト』です。
いわゆるバツをしていく物語なんですけど
私、間延びした読み方をしてしまったせいか
登場人物の名前と性格、性までも何度か前の方を読まなければ
ならなかった。
どうも、この本を読んでいる時は続けて読む事をしなくて
本当に少しの頁を何度も分けて読んでしまいました。
出来れば、一機に読む事をお薦めします。
さて、『バツリスト』作ってみたいですね。
でも、バツリストに登場する人物は限られた人だけだろうなって思います。
私は、本当は嫌いな人って居ないんですけど
『なに、やってんだよ』って思いはするわけです。
例えば、とか書いてしまうと誰の事かすぐに判ってしまうのですが
私は
自分に甘く人にも甘いタイプの人間なのですが
『自分に甘く、人には厳しく』っていう人が好きではありません。
エコヒイキってせいぜい中学校の先生くらいまでにして欲しいのですが
世の中には、いい大人が、これやっちゃうと醜いですね。
で、権力を持っている人がやってしまうと
目もあてられません。
でもって、自分に甘いから、『なにやってんだよ』って心の中で言う事になる。
権力者なので、口に出して言ってしまうと
一時的に感情はスッキリするでしょうけど
つまらない思いを長く強いられる事になるのは判っているからです。
いやだねぇ、コレが大人というのであれば、大人になんぞなりたくはなかった。
まぁ、そういう事を我慢するためにも
『バツリスト』を作って心の中でスッキリしたいものです。
出来れば、小説という仮想の世界が書けたら
もっともっと、懲らしめてスッキリするんだろうな。
とは、言っても
バツリストを作る気はありません。
バツリストを作る労力は別の前向きな事に使いたいからです。