家族趣味 (新潮文庫) 価格:¥ 500(税込) 発売日:1997-04 |
今日読み終わった本は乃南アサ『家族趣味』である。
わりと不気味な後味の作品だ多い短編集。
異常心理の作品集なんだけど
ストーリーの運びが面白かった。
乃南アサの作品はそろそろ南台図書館では読み終わってしまいそうだ。
誰か他の作者の作品を探さなきゃならないな。
私は気に入った作家の本は続けて読んでしまうので
新刊待ちみたいな現象になる。
沢山、作品を出していて、まだ読んでいなくて
私と波長があう作家って居ないかなぁ。
昼御飯は社員食堂で食べるのでプリペードカードだ。
便利ですね、プリペードカード。
小銭を持たないで良いとかではなくて
一度、買ってしまったら、その分を食べる事が出来るのが素晴らしい。
ま、宵越しの金を持たないように
無駄使いをしてしまう私としては、始めに買っておけば
前払いのようなもので、
残った残金と昼御飯についての考察をしないで済む、
これ以上使ってしまったら、昼御飯食べられなくなるとか
そういった事を気にしない点である。
そうは言っても、いままで、昼御飯を食べられなくなるほど
無闇に使った事は無い。
心配性だから、そういう事を考えるのだ。
もう、タクシーでしか帰れない時
財布の中身と自宅までの距離とかで
スリルとサスペンスを味わうわけだけど
まぁ、あまりサスペンスを味わった事は無いけどね
だいたいがギリギリセーフっていう感じ。
っていうか、足りなくなった事は無いのが不思議。
どこかで、ギリギリの所で神様か守護霊が守ってくれるのだろう。
そういう時は信じる事にしている。