やたらと肩が凝るんですけど、病気かもしれない。
背中に重石を付けたような感じだ。
確か池袋本社には豪華な按摩マシーンがあったと思う。
今は、会議室の荷物置き場になっているけど
全身を按摩してくれる優れものだ。
ただ、何故、会社にあるのかは判らない。
そもそも、どの会社に行っても見たことが無い。
まぁ、使っているのであれば、良いのだけど
今は使われていないに違いない。
買うまでの経緯がどんな話し合いが行われたのだろう。
安くはないだろうになぁ。
まぁ、時間があったら使いたいけど
でもさぁ、会社で按摩ってあまりないでしょう
そういうシュチエーションが考えられない。
お客様の所で働いていると、とても考えられない発想だ。
ずーっと使われているのであれば良いのに
なんとなく邪魔な扱いを受けている機械も可哀想だ。
何かの勢いで買ってしまった不要な物っていうのは
はじめの構想では大活躍をする事になっていただろうに。
公な機関が作る無駄な建造物と同じような希望的観測だったのだろう。
年間数百万人が訪れるであろう公共施設は
そうやって、維持費だけが膨大になり、二束三文で売られてしまうのだ。
今の肩こりの私だったら
二束三文だったら購入を考えるに違いない。
今は山ちゃんからもらった電池で動く奴を使ってる。