今日はお休みをもらって病院と床屋に行ってきた。
夏休みを通院で潰す病弱な私である。
病弱なんだけど外見ではそう見えないところが痛いところだ。
次に発作を起こす時は死ぬ時だって言われている。
次は痛みが来る前にアウトだそうだ。
人の心の痛みは判るのに、自分の身体の痛みを知らないわけで
そういうお人好しな所が私らしいではないか。
まぁ、いろいろ脅かされたわけで
医者も私以上に私の身体を心配していてくれているから
脅かすのが良く判る。その温かさに
病院帰りは少しセンチメンタルになるのである。
床屋は流石に平日なので、私の前には
散髪してもらっている人だけだったけど
私の番が廻ってくる頃は3人も並んでいたので
なんとなくだけど、なんとなく床屋さんが急いでちゃっちゃって
やっているような気がした。
多分、気がしただけじゃなくて、実際もそうなのだろう
時間に余裕がある時は耳掃除までしてくれるのだ。
この耳掃除をやるかやらないかでなんとなくちゃっちゃなのか
わかる事にしている。