『あんまり、変らない日々である』

昼休みだけは雨が今にも降り出しそうな感じだったけど
なんとか持ちこたえたようである。
どうも、今時分の天気予報は難しいのだろう。
雨の予報の場合は当たって欲しくないものだ。
でも、そう考えると雨も降らないと水不足になるので
外を歩くような時間帯だけは降らないで欲しい。

ここ最近、残業をした事がないので
外に出ると、まだ充分に明るいのである。
いまだかつて、そんな生活が長く続いた事がないので
まだ、うまく活かしきれないでいるのだ。
だいたい、何かをやろうとかって具体的に考えだしたら
おそらく、残業の日々になる
そして、あの頃はノー残業で帰っていたんだよなぁ
などと懐かしむわけだ。
懐かしむ割に何もしていないのだ。
もう少し、忙しくなって欲しいな。
残業はしなくても良いけど
『あ、もうこんな時間っか』みたいな展開が好きである。

いつのまにか、左こめかみの痛みが消えた。
やはり、『痛い』がどこかにあるのは憂鬱な事だったわけである。
痛さはなくなったけど、それで、凄く嬉しいかといえば
『あんまり、変らない日々である』
少しの差なのだろう、毎日は少しの差なんだろう。
それを『良かった日だった』に変えるのは精神的な事だと思うのだ。
愉快な日々にかえたいなぁ。