ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

池井戸潤『ロスジェネの逆襲』

2015-07-09 22:11:31 | 日記
今日読み終わった本は池井戸潤『ロスジェネの逆襲』。
久しぶりの半沢直樹である。
後半は一気に読んでしまった。
ほんと、面白い、溜飲を下げるってことだ。
どこにでも社長の腰ぎんちゃくはいるものなんだなぁ。
そういう実力も人望もない奴が痛い目に会うのは
痛快なのである。
偉そうにしている社長がギャフンってなるのも
痛快なのである。
世の中には勘違い野郎が多くて
器ではないのに、何もしていないくせに
会社の立場だとかが、自分の実力だと思っている者に読ませたい。
おそらくは、自分の事を揶揄されている事と気づかない
そんなフラットな思想など持ち合わせていないだろうから
勝手に『痛快』とかって言いそうだ。
ロスジェネって何のことだろう?って思ったんだけど
読めばすぐに判ることだった。
ま、こんなに早く図書館でお目にかかれて光栄な本だ。

昨日のブログ

2015-07-09 21:52:15 | 日記
最近、会社では時間が経つのがノロイ。
時計を見て、『あぁ、まだ5分も経っていない』という事があるのだ。
仕事がほぼ無い状態なのだ。
退屈である。
仕事中に退屈っていうか手持ち無沙汰感が半端ない。
私の隣の女性は人間関係で悩んでいるようである。
助言をしたいところだが
男の世界と女の世界は異なっているので
『それは困ったねぇ』くらいしか言えないのである。
女性は仲間をすぐに作るのと同様に敵もすぐ作るようである。
エピソードを聞いただけでウンザリするのだ。
なんか、メンドクサイ関係があるようだ。
上下関係っていうのが深いらしい。
『嫌い』がハッキリしているのかなぁ。
男はメンドクサイ人間とは距離を置いて付き合う。
で、なるべくなら争いごとが起きないようにするんだけど。
女はトコトン嫌うみたいな所があるに違いない。
白黒をハッキリさせたいのだ、
でもって、それは自分の意見が正しいって事で落ち着きたいらしい。
まぁ、だからって、どうしようもないものである。
感情的な仲になってしまうと、偏った見方しか出来なくなるのだ。
男でも時々、感情的になりすぎる人が居る。
そういう時には、もちろん、距離をおくようにしてる。
で、少しばかり『哀れな人』と同情する事にしている。
同情をするって事は少々バカにしていることなのである。