幼い会社

ナオコさんからのメールが無事、来なくなった。
スパムメールはある意味ストーカー行為だと思うのだ。
相手の嫌がる事を続けて行うのだ。
まともな人間には出来ない芸当である。
どうか、不幸が降り注ぎおますように
誰だか判らないけど、長い間、天誅が下るはずである。

電車で座っていると
自分の大きさが判らない人がいるようで
細い女性でも座らないであろうという
ちょっとした隙間にデカい男が座る場合がある。
何の権利があるのか知らないけど
グイグイと暑苦しい身体を押しつけてくるのである。
息が苦しくなるような圧迫感だ。
何が彼を座らせたのか判らない。
私だったら幾ら疲れてもそういう事はしない。
おそらくは、自分の体の大きさを知らないに違いない。
あと、臭い奴っていうのが居るものである。
鼻で息が出来なくなるので、
他の席に逃げるか、立って遠くに離れるのである。
そういう奴の隣に座っている人は
どんだけ鼻がきかないのだろうと羨ましくもあるのだ。
これから汗ばむ季節がやってくるわけだけど
どうか、自分の大きさを知らない奴とか臭う奴が
近づかないように願うのだ。

契約社員に対して別の契約社員の契約書を交互に
間違えて送ってきた会社があるらしい。
なんか、新人の総務だったからとか言い訳をしているようだ。
でもなぁ、新人だろうが、
それをチェックする機能が働いていないのが不思議だ。
で、『今度はちゃんと送りましたから』というだけで
詫びもなかったそうです。
漏えい事件は至る所で起こっているのだ。
人の契約の金額を知ってしまった人はショックを受ける
知りたくもなかった情報だろうし
知って欲しくなかった情報だろうし
『幼い会社』は反省をする事も無く
新人というワードで事を済まそうとしているようである。
こういうのは訴えないと考えないのだろうな。