痛いは続く

座ってから立つのが一番痛いけど
だんだんと慣れてきた。
布団から出るだけで数分かかっていたんだけど
10秒くらいで立てるようになった。
何かコツを掴んだのと快方に向かっているので
少し無理な姿勢でもどうにか我慢が出来るようだ。

いま、一番出来ない事は
スボンをはくときである。
足が少しも上がらないのである。
上がっていたとしても数ミリだと思う。
足が上がらない分、上半身を凄ーくまげて
数ミリ上がった時にズボンをはくのだ。
なんで、こんな事で朝から汗をかいているのだろう？
最近は涼しくなってきているはずなのに
出かける前の汗びっしょりになり
下着を替えたのであった。
風呂に入る時も辛い
足が上がらないけど、風呂に入るには
３０ｃｍくらい、いやもっとだろうけど
乗り越えなければならないのである。
これは股関節をめいっぱい開いて右足に頑張ってもらっている。
左足が治る頃には右足が筋肉痛でパンパンになっていろう。

左手の甲の傷が一番痛いかもしれない。
判った事があるんだけど
手の甲っていろいろな場面で使っているのである。
痛さの回数分、それを理解した。