ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

『足踏みえへら女』に天誅を!

2018-12-12 20:47:58 | 日記
残業だった。
帰り道の横断歩道で赤なのに渡ってしまう人たちが居た。
子供とかが居るというのに。
お行儀が悪い大人たちだ。
残念なのは私の勤めているビルから出てきた人たちだ。
近所の人に、どう思われるだろう?
昔、務めていたお客様の会社は
会社の外に出ても駅までの道のりとかが決まっていて
それ以外は周りの住民に人数が多いので迷惑かけると
遠回りをするように言われたし
また、別の会社では夜になると窓のサッシを閉めて
明かりが周りの家に迷惑かからないようにするとか
いろいろ企業としての道徳があったものである。
まぁ、横断歩道は赤でも渡るものかもしれないけど
子供が居る場合は待つくらいの気持ちが必要だと思う。
赤で渡っても青になってから渡っても
数分の差もないのに。余裕がないのだろうな。

帰りの電車で足を踏まれた。
『痛い!』って叫んでしまうほどに
扉近辺に居た女だ。私は端っこに座っていたんだけど
手すりとか持たずにおしゃべりに夢中になっていたようである。
で、その女と完全に目があったにもかかわらず
『すみません』の一言も無しに
えへら笑いをして降りっていった。
えへら笑いが謝ったつもりだったのだろうか?
なんか、情けない世の中になっちまったものである。
ヒリヒリとしばらく痛んだ足、柔な骨の人だったら折れていただろう。
怒るにも怒れない、諦めみたいな気持ちである。
どうか、『足踏みえへら女』に天誅を!
そのくらいは祈っても良いと思う。痛かった。